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まとめ記事
ダッシュボードパタパタ音修理 その1
2019/06/05
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今回は足元と正面を切り替えるフラップの修理なのでグローブボックスの脱着まで。その2があるかは未定だが温度調整に関係のないチャコールフィルター用フラップはまたの機会に。
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エアコンフラップ ステッピングモーターの交換
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まずはシガライターの横にあるナゾのスリットこと「コインホルダー」を図の方向からこじって外す。 M1ガーランドの装填クリップよろしく「キャリーンっ」といい音とともに飛んでいくことがあるので注意したい。出典:あちゃ(ポメラニアン)さん
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センターパネルを取り外す。BとCの部分を交互に少しづつ持ちあげていくと外れる。 Aの板バネが次の図の▼の部分にはまっているだけなので特に工具も力も必要ない。出典:あちゃ(ポメラニアン)さん
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そろそろ初級の難易度ではない気がしなくもないがシフト周りに続いてセンタークラスターの分解である。 手順は少ないのだが、ここで初めてT20のトルクスドライバーが必要になるので用意しておきたい。Aの部分と個体によってはまれにDの部分でも使用する。 Bはエアコンルーバーをダッシュボードに留めているツメである。Cは針金状のロック。どちらもマイナスドライバー等でこじれば外れる。 ちなみにドライバーだが、ビット式の差し替えできるタイプやいくつかセットになっているL字のものでは隙間に入らなかったり、届かなかったりして詰んでしまうのでそこそこの長さのものを。出典:あちゃ(ポメラニアン)さん
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②からの続きになる。 シガライター部を押さえているAのツメを外し、B方向へ倒すとCのあたりに10mmのボルトが出現する。 若干奥まっているので長めのツールが楽であろうと思う。出典:あちゃ(ポメラニアン)さん
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次にこの部分のプラスチックカバーを外す。このカバーははまっているだけなので下側に手を入れて矢印方向に引けば外れる。 このカバーを外すと普通は持っていないようなサイズの大きなE型トルクスのボルトが現れてちょっとイラッと来るが、大きめのマイナスドライバーで回せるので安心してほしい。出典:あちゃ(ポメラニアン)さん
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ドアを開けて化粧板をA,Bの順にこじって取り外す。Bの時、隙間に内装剥がし等を差し込み前方へスライドさせると取りやすい。また、ドアはほぼ全開位置のほうが良い。 このパネルを外すと二本のネジが現れるが、まずは下のネジのみ外す。次にアンダーパネルを留めている二本、グローブボックス内の三本を外してゆく。 7を外した後は4のあたりを押さえながらオーディオラックと共締めになっている三本を外すと手前へと全体を引き出せるようになる。 少しだけ引き出してから、左にある照明用のコネクタを外せば完全にフリーである。本来の手順ではグローブボックス取り外しの前に照明パネルを外してそこからコネクタを外すのだが、正直なところ前期型のこの部品は道理の判っていないバカが設計しているので壊さずに外せるとは思わないほうが良い。 後期型になると理にかなった形状に変更されているので、前任者は本社の上でくるくる回るベンツマークを回す奴隷労働に飛ばされたのであろう。 また、アンダーパネルは組み付けの際、元に戻しにくいのでバラす前に写真を撮っておいて参考にしたほうが安全かと思う。出典:あちゃ(ポメラニアン)さん
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