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2019/06/08

かちかち山対策調査 その2(ロッド長さ再調整)

カテゴリ : 内装 > インテリアパネル > 調整・点検・清掃

1
12ヶ月点検の為、いつものディーラへ。
かちかち山現象を実際に見せて点検を依頼しました。

点検結果は下記。
 ・パーセルシェルフの動作に
  引っかかり等は見られない
 ・モータが経時劣化し弱っているかも
 ・モータは'14に生産廃止となっており、
  且つ在庫も無く新品の入手は不可
  (輸入も不可らしい)

まぁ、構造的にモータが弱って云々という事は有り得ないと思いますがねぇ。
一応中古部品を探してもらう様にお願いして帰宅しました。
2
自宅に戻り、自力調査を再開。
まずは先週行ったロッドの長さ調整が失敗した原因を調べます。

ロッド長さを最短にして組付けると納得。
元々はロッドを短くする事でパーセルシェルフをより引き込もうと目論んだのですが、前回確認した扇形部品のガタに因り、扇形部品が回されていた事が判りました。
3
横から覗くと、開側のリミットが押されています。
こりゃ駄目ですね。
4
という事で、駆動モータassyを外してみました。
これが、ディーラで新品入手不可と言われた部品です。
左側にモータがあり、右の穴が出力側。
これに扇形部品が勘合します。

外観から想像するに、ウォームギアと平歯車で動力を伝えているのでしょう。

もし、ディーラの見立ての様にモータの劣化が原因なら、モータはそれ以上に回る事無く止まります。
パーセルシェルフも、モータが止まれば動きません。
でも、かちかち山現象ではパーセルシェルフがしゃくるような動きをするので、モータは止まっていない事は確実。
となると、この内部で歯飛びしている可能性が高いと思われます。
5
出力穴に扇形部品を組み付けて裏から見ます。
両者はぴったり勘合していてガタは無し。
ガタは駆動モータassy内部に有る事が判明。
ガタの角度は約5度でした。

理論的には、このガタが減ればかちかち山現象は治せると思われます。
かちかち山が出ない人の物は、どの程度のガタなんだろう。
6
駆動モータassyは合計7箇所の爪を外せば分解出来そうに見えます。

ばらして内部を見たい
でも、再組み付け出来なくなったらどうしよう

チキンな私、悩んでます。

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