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2017/03/12

エアフィルターの交換 ※2代目オーリス後期 (エンジン:8NR-FTS) の場合

カテゴリ : エンジン廻り > 吸気系 > 取付・交換

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この整備手帳は 2代目オーリス後期 (エンジン:8NR-FTS)のエアフィルター交換方法の整備手帳です。(グレードでいうと、120T (“RS パッケージを含む”) に該当します。)

他のグレード、エンジンではエアフィルターの装着場所、品番などが異なるかと思いますが、手順的にはほぼ同じなので参考になる部分もあるかと思います。

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まず、エンジンを停止してボンネットを開けます。(開け方がわからない方は、車両に付属の取扱書をご覧ください。後期のガソリン車の場合は 281 ページ、HYBRID 車は 249 ページあたりになると思います。)

今回、主に触る場所は助手席側の赤丸で示した周辺です。
2
プラスドライバーなどでホースバンドを緩めます。ホースバンドは再利用しますのでなくさないようにしてください。

※写真2と3は順番が逆でも構いません。

96111-10750 エアクリーナーホースクランプ No.1 税別 170円

※スクリュードライバー (工具) はパーツレビュー未掲載。
3
次にインテークエアフローメーターSUB-ASSY を取り外します。

コネクタのロックをつまんで優しく引っ張れば割と楽にはずれます。

ちなみに、これをはずしたことにより、エラーが表示される…といったことはないようです。

※写真2と3は順番が逆でも構いません。ちなみに写真はホースの取り外し (写真2の作業) を行っていない状態で、写真3の作業を行った状態です。)
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カバー部にはロックがありますので、左右のロックを手前に外します。(写真は右側のロック。)

カバー手前には嵌合がありますので、ずらして取り外します。
5
カバーをはずすと、エアフィルター (写真は標準装備のエアクリーナー (品番:17801-21050) が装着済み) が装着されていますのでこれを取り外します。
6
ちなみに今回は TOM'S の エアクリーナー「スーパーラムⅡ」 (17801-TSR40) を使用しました。

なにげに Made in UK…。
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エアフィルターを納める側には赤丸の凸部がありますので、コレをエアフィルター側の凹部と合わせます。
8
また、使用するエアフィルターによっては装着方向が決められています。(というか、ノーマルでも装着方向が決まってるぐらいなので、社外品もほとんどの場合で決まっていると思います。)

この商品の場合は、TOM'S ロゴが見える方向が上です。納める側の凸部にフィルター側の凹部を合わせます。

あとは、逆の作業…カバーをずれないようにかぶせて (手前側の嵌合を合わせて、縁が確実におさまったか確認を行ってください。)、ロックを左右2カ所掛けます。

取り外したインテークエアフローメーター SUB-ASSY と、ホースをはめます。(ホースには切り込みがあり、ケース側には凸部がありますので位置を合わせて差し込みます。)

最後にホースバンドをしめれば完了です。

作業を参考にして実施される場合は、自己責任でお願いします。

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