ステアリング交換とステアリングシェイクダンパーの取り付け 【前編】の続きです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/2543469/note.aspx



いよいよ、ステアリングシェイクダンパーを取り付けた本革巻きステアリングをインプレッサに取り付けます♪

とりあえず、バッテリーのマイナス端子を外した後、エアバックモジュールを取り外します。

取り外し方は、以前ステアリングカバーにダイノック カーボンシートを施工したときの記事をご参照下さい。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/1971414/note.aspx

次に、ロールコネクターに装着されているコネクタ類を外して、ステアリングシャフトとナットのセンターにマジックでマーキングします。

さきほどマーキングしたナットを17mmレンチで緩めて、ステアリングを引き抜きます（ナットを外すと、ステアリングがすっぽぬけた際に危険なので、緩めておくだけにします）。

余程の怪力でない限り、普通に両手でステアリングを握って引っ張っても外れないでしょうｗ

コツとしては、両手でステアリングを握り、片方を引っ張り、もう片方は押すようにすると上手く行くと思います。

それでも外れないようなら、プーラーのお世話になりましょうｗ

専用のステアリングプーラーが無くても、安い汎用のプーラーで十分です。

ステアリングシャフトの両脇にあるネジ穴にボルトを挿しこみ、そのボルトの頭をプーラーで引っ張れば簡単に外れます♪

まぁ、汎用プーラーを持っていなければ、素直にステアリングプーラーを買えば良いのですけどね。

ステアリングを取り外すと、こんな感じになります。

ロールコネクタが回転しないように、テープで固定しておきましょう。
（変に回すと壊れるらしいです・・・。　何で、壊れるんだろう？？？）

元のステアリングから、操作スイッチやクリップ、そして裏側のカバー等を移植します。

そこで、またもや問題が発生・・・。

カバーを移植しようとしたら、赤丸のコード固定用ボスと青丸の補強用リブが、ダンパーに干渉して嵌まりません・・・。

迷わず、ニッパでエイッ！ｗｗｗ

無事に移植完了です♪

後は、逆の手順で戻せば完了です。

なお、ダンパーの装着によりコード類の引き回しを変えたので、インシュロック（タイラップ）で固定しておきました。

センターナットの締め付けトルクをディーラーに聞き忘れたので、前もってマーキングした位置まで閉め込んでおきました。