こうして並べると、ウレタングリップは流石に貧相に見えますね・・・。（＾＾；）

今回は結構悩みましたよ。

なにせ、ばらし方の資料をディーラーで調べてもらっても存在しないんですから・・・。（＾＾；）

試行錯誤して無事に交換できたので、テンロク乗りの方の参考になれば幸いです。

ちなみに、ロッドやボタンまで組み込まれたアセンブリで購入することも可能です。（8,500円しますけどねｗ）


まず、赤矢印で示した位置のシャフトを引き抜きます（グリップのボタン開口部の際にあるので厄介です）。

すると、ボタンの上部がフリーになるので、青矢印で示した位置のシャフトを引き抜きます。

これで、画像の状態のようにボタン部が分離可能となります。

次に、グリップの中にはめ込まれている樹脂部材を取り出します。

青丸で示した突起部で固定されているので、赤矢印で示した爪を内側に押し込みながら引き抜きます。

今度は、グリップから取り外したボタン部を逆の順序で組み立てます。

赤矢印で示したシャフトを引き抜き、ボタン部を閉じた状態にしてから、シャフトを挿入して固定します。

本革巻きグリップへの組み込みは、超簡単です♪

赤丸で示したロッド端を画像の位置になるように挿入し、さきほど組み立てたボタン部をはめ込めば完了です。

なんとか壊さずに交換出来ました。(^_-)-☆

分解方法が分かれば、革部分の張替えも出来ますねｗ