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まとめ記事(コンテンツ)
Pootaroさん
2014/05/07
サメズでムフフ [教習所日記 序章]
運転免許取得の相談をするために、鮫洲運転免許試験場まで、行ってきました。
久しぶりに試験場に行ってみると、試験場と道路を挟んだところにあった教習所はマンションになっているし

さらに、試験場自体、建て替えられて綺麗になっていました。
WEB を見たら、昨年秋にリニューアルされたということです。
鮫洲運転免許試験場リニューアルのニュース映像
本日訪れたのは、試験場内にある「運転能力検査室」という場所です。
障害者手帳と入院中に失効した運転免許証を提示し、これまでの経過と現状を話すと、「それでは早速いきましょうか」という感じで、自動車を模したシュミレータに移り、運転能力検査の始まりです。
目の前には、実車通りにハンドルと ABC 各ペダルがあり、ディスプレイにはハンドルの回し量とペダルの踏み込み量が表示されています。
まずは、ドアを開けて運転席に座ります、これは乗車動作に支障がないか、そして体幹を保持して座れるかどうかの検査です。
次の課題は、ABC の各ペダルを底まで踏みます。
目の前にあるディスプレイには、各ペダルをどこまで踏んでいるのかが、バーグラフで表示されます。
踏んでみると、各ペダルは大型車くらいの重さです、試験担当官のお話では、わざと重めにしてあるそうですが、ブレーキペダルの重さはかなりのものでした。
2ヶ月前の私では、底まで踏めなかったかも。(足首の筋力をつけるトレーニングをしておいて良かった)
次の課題は、バーグラフの横に矢印が出るので、ペダルをその矢印に合わせて踏む検査です。
まずはクラッチペダル、これはクラッチミートで止められるかという課題です。
その次にアクセルペダル、ちょうど 1/2 踏み込みくらいのところで止めます。(これも練習しておいて良かった)
次の課題は、アクセルとブレーキペダルの踏み替えです。
まず、先ほど同様、アクセルペダルをバーグラフの横に表示される矢印に合わせて踏みます。
ディスプレイ上部には信号が表示されていて、赤になったらアクセルペダルをリリースして、ブレーキペダルを底まで踏み込みます。(ここで左足ブレーキ・・・なんてことはチキンな私にはできません)
最後の課題は、ハンドル回しです。
画面にはハンドルが表示されていて、指定された位置に合わせてハンドルを回していきます。
最初の課題は持ち替えが必要な大回しの検査、次いで、90°位回した後、ゆっくり切り足し、ゆっくり切り戻しの検査です。
検査はこれで終了、検査官は「全く問題ありませんね」とひと言。
PS/3 で猛特訓をした成果が出ました。
そして、30 分ほど待って交付された、身体適格審査書。
条件なしで運転可能というお墨付きをいただきました\^◇^/

検査官は、ものすごく親切で感じの良い方で、別れ際には、「よくここまで回復しましたね、お疲れ様でした、お大事に」というお言葉までいただきました。
ノリノリで試験場を後にした私が向かったのは、教習所です。
免許証は入院中に失効していて、救済措置も期限切れなので、ゼロから再出発しなければなりません。
まずは、入校申し込み書と、先ほど交付された「身体適格審査書」、そして失効したゴールド免許をドヤ顔で提出します。
説明を聞いてみると、私が最初に免許を取ったときとはずいぶん変わっています。
今は AT 限定免許というのがあるんですね、でも、私が選んだのはもちろん MT
まぁ・・・これは無駄なプライドですが、このくらいは見栄を張らしてください。
私が最初に運転免許を取ったときは、確か 学科講習が 30 時限で、技能講習が 全4段階の 27 時限(仮免は3段階終了後) だったのが、今は学科講習が 26 時限、技能講習が全2段階の 34 時限(仮免は1段階終了後)です。
さらに、学科には「応急救護」なんて科目もあります、道路交通法も、かなり変わっているはずだし、学科は苦戦するかも・・・
教習所のシステムには、「何時間オーバーしても追加料金なしコース」というのがあって、これを選ぶとプラス4万強、だいたい10時限分くらいです。
実はちょっと悩みました、ひとつも落とさずに行けるとは思っていませんが、まさか、そんなに落ちないでしょう、ということでパス(吉と出るか凶と出るか・・・)
「失効する前はゴールド免許だったのだから、教習のある部分を免除とか無いのでしょうか」と聞いてみたのですが、「皆さんそう仰るんですけど、それはないんですよ」と軽くいなされてしまいました
入校手続きも無事に終わり、晴れて教習所の生徒になりました。
明日から、50の手習いの開始です。
教習所日記 1日目に続く・・・
久しぶりに試験場に行ってみると、試験場と道路を挟んだところにあった教習所はマンションになっているし

さらに、試験場自体、建て替えられて綺麗になっていました。
WEB を見たら、昨年秋にリニューアルされたということです。
旧試験場 | 新試験場 | |
![]() |
→ | ![]() |
鮫洲運転免許試験場リニューアルのニュース映像
本日訪れたのは、試験場内にある「運転能力検査室」という場所です。
障害者手帳と入院中に失効した運転免許証を提示し、これまでの経過と現状を話すと、「それでは早速いきましょうか」という感じで、自動車を模したシュミレータに移り、運転能力検査の始まりです。
目の前には、実車通りにハンドルと ABC 各ペダルがあり、ディスプレイにはハンドルの回し量とペダルの踏み込み量が表示されています。
まずは、ドアを開けて運転席に座ります、これは乗車動作に支障がないか、そして体幹を保持して座れるかどうかの検査です。
次の課題は、ABC の各ペダルを底まで踏みます。
目の前にあるディスプレイには、各ペダルをどこまで踏んでいるのかが、バーグラフで表示されます。
踏んでみると、各ペダルは大型車くらいの重さです、試験担当官のお話では、わざと重めにしてあるそうですが、ブレーキペダルの重さはかなりのものでした。
2ヶ月前の私では、底まで踏めなかったかも。(足首の筋力をつけるトレーニングをしておいて良かった)
次の課題は、バーグラフの横に矢印が出るので、ペダルをその矢印に合わせて踏む検査です。
まずはクラッチペダル、これはクラッチミートで止められるかという課題です。
その次にアクセルペダル、ちょうど 1/2 踏み込みくらいのところで止めます。(これも練習しておいて良かった)
次の課題は、アクセルとブレーキペダルの踏み替えです。
まず、先ほど同様、アクセルペダルをバーグラフの横に表示される矢印に合わせて踏みます。
ディスプレイ上部には信号が表示されていて、赤になったらアクセルペダルをリリースして、ブレーキペダルを底まで踏み込みます。(ここで左足ブレーキ・・・なんてことはチキンな私にはできません)
最後の課題は、ハンドル回しです。
画面にはハンドルが表示されていて、指定された位置に合わせてハンドルを回していきます。
最初の課題は持ち替えが必要な大回しの検査、次いで、90°位回した後、ゆっくり切り足し、ゆっくり切り戻しの検査です。
検査はこれで終了、検査官は「全く問題ありませんね」とひと言。
PS/3 で猛特訓をした成果が出ました。
そして、30 分ほど待って交付された、身体適格審査書。
条件なしで運転可能というお墨付きをいただきました\^◇^/

検査官は、ものすごく親切で感じの良い方で、別れ際には、「よくここまで回復しましたね、お疲れ様でした、お大事に」というお言葉までいただきました。
ノリノリで試験場を後にした私が向かったのは、教習所です。
免許証は入院中に失効していて、救済措置も期限切れなので、ゼロから再出発しなければなりません。
まずは、入校申し込み書と、先ほど交付された「身体適格審査書」、そして失効したゴールド免許をドヤ顔で提出します。
説明を聞いてみると、私が最初に免許を取ったときとはずいぶん変わっています。
今は AT 限定免許というのがあるんですね、でも、私が選んだのはもちろん MT
まぁ・・・これは無駄なプライドですが、このくらいは見栄を張らしてください。
私が最初に運転免許を取ったときは、確か 学科講習が 30 時限で、技能講習が 全4段階の 27 時限(仮免は3段階終了後) だったのが、今は学科講習が 26 時限、技能講習が全2段階の 34 時限(仮免は1段階終了後)です。
さらに、学科には「応急救護」なんて科目もあります、道路交通法も、かなり変わっているはずだし、学科は苦戦するかも・・・
教習所のシステムには、「何時間オーバーしても追加料金なしコース」というのがあって、これを選ぶとプラス4万強、だいたい10時限分くらいです。
実はちょっと悩みました、ひとつも落とさずに行けるとは思っていませんが、まさか、そんなに落ちないでしょう、ということでパス(吉と出るか凶と出るか・・・)
「失効する前はゴールド免許だったのだから、教習のある部分を免除とか無いのでしょうか」と聞いてみたのですが、「皆さんそう仰るんですけど、それはないんですよ」と軽くいなされてしまいました
入校手続きも無事に終わり、晴れて教習所の生徒になりました。
明日から、50の手習いの開始です。
教習所日記 1日目に続く・・・
Posted at 2014/05/07 22:50:49
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