まとめ記事(コンテンツ)

2008/11/27

[静穏化] Bピラー(ドア側)

スピーカーの再交換後,スピーカー本体のビビリはなくなったものの,以前はビビっていなかった箇所のビビリが発生することに気づきました。とくに,リアのサイドドアのBピラー周辺です。



剥がれる仕様のフィエスタのBピラーカバー,同行号では乗り始めから間もない段階で剥がれはじめ,ディーラーにて交換ではなく外装用の両面テープで再固定してもらいました。

このカバーの上部はレインバイザー(こちらも両面テープ併用)で覆われているので,剥がれても脱落はしないですみました。しかし,数年を経て流石にテープの粘着力がやや弱ってきたようです。



このカバーのボディー側にはカバーをボンドで固定する白いプラスチックの台座があります。

さらに,カバーのドアの側面側はさらに黒いプラスチック(溝があり細長い)でボディとともに挟んで固定するようになっています。カバーとこの黒いプラスチックはウエザーストリップ(黒いゴム状の風雨よけ)で覆われています。



これらの樹脂類はおそらく経年劣化によってややゆがんだり硬化するものでしょう。リアのサイドドアのBピラー周辺を手で叩いてみると「ビッビッビッビッ」という振動音がピラー内部から聞こえてきます。経年劣化によって各所の隙間やがたつきが目立ってきたのだと思います。

そこで,ストリップを剥がして樹脂類の要所にカームフレックス(ゴム状の制震材)の破片を貼り付けたり隙間に充填していきました。これで異音は解消されましたが,いつまで保つことやら。

すべての作業をブログ等に残していないのですが,このごろはデッドニングというよりもこのような細かい 異音処理 をしょっちゅうやっているような気がします。



このほか,テールランプユニットからも大音量時にビビリが発生することが分かったため,ボディと接する面にテープ状に切り取ったエプトシーラーを貼りました。防水処理にもなっています。

スピーカーが能力を発揮するようになり,サイドドア内部のビビリも再び発生しています。低音を効かせて音量をかなり上げたときだけ発生するものの,ドア内部のドア開閉・ロック装置が共振しているようです。本気で対策するとしたらかなり面倒そうです。
Posted at 2008/11/27 17:18:36

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