- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- [カーオーディオ&ナビ] DIYチープチューン変 ...
- [オーディオ] ヘッドユニット1DIN化準備3 (サブウーハー移設/CDチェンジャー配線)
まとめ記事(コンテンツ)
同行二人さん
2011/10/29
[オーディオ] ヘッドユニット1DIN化準備3 (サブウーハー移設/CDチェンジャー配線)
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 取付・交換
車種:フォード フィエスタ
作業日:2011/10/29
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:6時間以内
1
純正ヘッドユニットから社外ヘッドユニットへの交換によって,サブウーハーをスピーカーコードではなくRCA接続できるようになる。
どうせ配線をやり直すなら,助手席下に置いていたサブウーハーをトランクルームに移設することに。
社外ヘッドユニットには純正と違ってCDチェンジャーを欠くことから,外付CDチェンジャー(ケンウッド KDC-C520,動作確認済みのジャンク品 3000円)も導入する。CDチェンジャーを助手席下に置くとフロアフレームの凸部と干渉するためCD交換が煩雑になる。
以前はトンランクルームのスペース確保を重視していたが,今回は割り切ってサブウーハーとCDチェンジャーの両方をトランクルームに設置することにし,それぞれの配線をまとめて行う。
左上: 助手席下にあったサブウーハー(サブウーファー,DynaQuest DQC-800B)。後部乗員のつま先に干渉していた
右: これまでの配線はグローブボックス裏から助手席側Aピラー下部~助手席側サイドシルを通っていた。サイドシルを抜けて助手席下に伸びるケーブルはダイソーのコルゲートチューブ(黒)で覆ってあった
左下: ダッシュボード下に束ねられていたケーブル類を引き出したところ
どうせ配線をやり直すなら,助手席下に置いていたサブウーハーをトランクルームに移設することに。
社外ヘッドユニットには純正と違ってCDチェンジャーを欠くことから,外付CDチェンジャー(ケンウッド KDC-C520,動作確認済みのジャンク品 3000円)も導入する。CDチェンジャーを助手席下に置くとフロアフレームの凸部と干渉するためCD交換が煩雑になる。
以前はトンランクルームのスペース確保を重視していたが,今回は割り切ってサブウーハーとCDチェンジャーの両方をトランクルームに設置することにし,それぞれの配線をまとめて行う。
左上: 助手席下にあったサブウーハー(サブウーファー,DynaQuest DQC-800B)。後部乗員のつま先に干渉していた
右: これまでの配線はグローブボックス裏から助手席側Aピラー下部~助手席側サイドシルを通っていた。サイドシルを抜けて助手席下に伸びるケーブルはダイソーのコルゲートチューブ(黒)で覆ってあった
左下: ダッシュボード下に束ねられていたケーブル類を引き出したところ
2
左: サブウーハー付属のスピーカーコード+カプラーを取り外す
右: 純正のスピーカーコードとサブウーハー付属スピーカーコードをつないでいた汎用スピーカーコード+分岐タップを取り外す
右: 純正のスピーカーコードとサブウーハー付属スピーカーコードをつないでいた汎用スピーカーコード+分岐タップを取り外す
3
左:トランクルームにウーハーとチェンジャーを仮設置
右: ウーハーのアース線を除くケーブル(付属のシステムコントロール延長線・電源用延長コード・GAINコントローラー 各4.8m,汎用RCAケーブル P&A PA-785 5m)およびチェンジャー付属の出力ケーブル(5m)をまとめてセンターコンソールへ配線(本来は電源と音源ケーブルは分離させた方が良い)。
トランクルームからCピラー下は後席用シートベルトとの干渉をかわすように内張の一部を剥がし,内部に収める
右: ウーハーのアース線を除くケーブル(付属のシステムコントロール延長線・電源用延長コード・GAINコントローラー 各4.8m,汎用RCAケーブル P&A PA-785 5m)およびチェンジャー付属の出力ケーブル(5m)をまとめてセンターコンソールへ配線(本来は電源と音源ケーブルは分離させた方が良い)。
トランクルームからCピラー下は後席用シートベルトとの干渉をかわすように内張の一部を剥がし,内部に収める
4
左: ケーブル類はタイラップでまとめながら,サイドシルと内張の間を純正の電装品のケーブルの束に沿って収めていく。
Bピラー下も内張を剥がし,助手席シートベルトとの干渉をかわす
右: 助手席側のサイドドア下~Aピラー下も同様。ダッシュボード裏にあるヒューズボックスのアクセサリー電源にウーハーの電源を挿しなおす。ケーブル類をタイラップでまとめ,ダッシュボード下にうまく収める。
ヘッドユニットに接続するケーブル類のコネクタ/ピンには長さを調節して取り出しやすいようにしておく。ウーハーのコントローラー(リモコン)をフロアコンソールの前方に再配置(ダイソーのマジックテープで固定)。
なお,コントローラーのケーブルは3.8mと他のケーブルより1mほど短い
Bピラー下も内張を剥がし,助手席シートベルトとの干渉をかわす
右: 助手席側のサイドドア下~Aピラー下も同様。ダッシュボード裏にあるヒューズボックスのアクセサリー電源にウーハーの電源を挿しなおす。ケーブル類をタイラップでまとめ,ダッシュボード下にうまく収める。
ヘッドユニットに接続するケーブル類のコネクタ/ピンには長さを調節して取り出しやすいようにしておく。ウーハーのコントローラー(リモコン)をフロアコンソールの前方に再配置(ダイソーのマジックテープで固定)。
なお,コントローラーのケーブルは3.8mと他のケーブルより1mほど短い
5
サブウーハーのマイナスアース線は長さ1.5mしかない。
トランクルーム内テールランプ背面の純正アースポイントに端子を共締めしてアースを確保。
トランクルーム内テールランプ背面の純正アースポイントに端子を共締めしてアースを確保。
6
イグニッションONにして,通電を確認。
ウーハーとチェンジャーはダイソーのマジックテープで固定(ウーハーは助手席下でも同様に固定していた。中古チャンジャーは入手時に底面にマジックテープが貼られていた。フィエスタの純正カーペットにはこれで十分にしっかり固定できる)。
ヘッドユニットに接続後,音の調整をしてから最終的な位置を確定し,トランクルーム内の配線を被覆などで覆うことにする。
ウーハーとチェンジャーはダイソーのマジックテープで固定(ウーハーは助手席下でも同様に固定していた。中古チャンジャーは入手時に底面にマジックテープが貼られていた。フィエスタの純正カーペットにはこれで十分にしっかり固定できる)。
ヘッドユニットに接続後,音の調整をしてから最終的な位置を確定し,トランクルーム内の配線を被覆などで覆うことにする。
7
今回の作業時に,トランクルーム内のスペアタイヤ下の防音/吸音材(ONR-M,http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/592831/photo.aspx)が水を含んでいることに気づいた。幸いにもカビや臭いは発生していなかった。レアルシルトやカームフレックスが剥がれている様子や,ボディのサビなども見られなかった。
作業のためにトランクルーム内を数日ほど空にしていたが,どうやら雨漏りというよりは夜にボディの鉄板が結露するようだ。この季節は寒暖差が激しいせいもあるだろうが,普段から後席やトランクルームに濡れたもの(スイムウェアやレインウェアなど)を置く機会が多いので,しばしば結露している可能性がある。
ONR-Mのスポンジ部は吸水性が高い一方で,通常のスポンジと違って乾きにくいため,ときどき点検&干した方がよさそう。
なお,ONR-Mの上に重ねてあるニードルフェルトは濡れた様子はなかった(ONR-Mの防音部の樹脂シートが水を遮断しているためと考えられる)。
作業のためにトランクルーム内を数日ほど空にしていたが,どうやら雨漏りというよりは夜にボディの鉄板が結露するようだ。この季節は寒暖差が激しいせいもあるだろうが,普段から後席やトランクルームに濡れたもの(スイムウェアやレインウェアなど)を置く機会が多いので,しばしば結露している可能性がある。
ONR-Mのスポンジ部は吸水性が高い一方で,通常のスポンジと違って乾きにくいため,ときどき点検&干した方がよさそう。
なお,ONR-Mの上に重ねてあるニードルフェルトは濡れた様子はなかった(ONR-Mの防音部の樹脂シートが水を遮断しているためと考えられる)。
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2024/08/06
-
2025/08/11
-
2025/08/06