ああ、アメ車に乗りたくなってきた～！

車業界、規制緩和を要請＝トランプ次期政権に期待－米
時事通信 11/19(土) 15:09配信

　【ニューヨーク時事】トランプ次期米政権の発足をにらんで、自動車業界が燃費・排ガス規制の緩和要請に動きだした。

　業界にとって、トランプ氏が選挙戦で打ち出した保護主義的な通商政策は懸念材料だが、減税や規制緩和では利害が一致。企業寄りの共和党が過半数を占める議会の支援も期待できるため、交渉余地は十分ありそうだ。

　日米欧の大手メーカーで構成する米自動車工業会（AAM）は10日、トランプ氏の政権移行チームに書簡を送り、オバマ政権下で強化された燃費や排ガス規制への対応コストがかさみ、車両価格の上昇につながっていると説明。規制は市場の実態に即しておらず「改革が不可欠」と訴えた。

　原油価格が高水準にあった2012年に成立した現在の燃費規制では、メーカーが販売した全車両の平均燃費基準を25年までに1リットル当たり23．2キロに引き上げ、未達のメーカーには罰金を科す。16年は15．1キロに設定されており、約5割の燃費改善が求められている。

　各社は規制に対応する構えだったが、ガソリン安で低燃費車やエコカーの需要が激減。関係者からは「米消費者はもともと大型車志向。減税などの誘因もなく、低燃費車を売らなければ罰金というのは厳しい」との声が漏れる。

　トランプ氏は規制緩和や従来型エネルギー業界への支援には前向きで、「基準値が緩和される可能性はある」（調査会社IHSマークイット）との見方は少なくない。実現すれば、車両価格が低下し、販売が増えるほか、「電気自動車や自動運転車など、次世代技術の開発に回す資金が増える」（業界筋）と期待される。


以上転載

そんなに燃費が良くないといけないのね。
規制緩和になれば、また大排気量の車が増えるのかな。
デカい車にはデカい車の魅力があるからね。
選択肢が増えるのなら面白いかな～？