2022年02月04日
トヨタセーフティーセンスとアイサイトver.2を比較して
前置きとして比較するのが
・スバル インプレッサG4(2013年車)
・トヨタ カローラツーリング(2021年車)
8年の差があるので、トヨタセーフティーセンスが進化しているのは大前提。
トータルでは今のカローラツーリングの方が便利です。
しかし、あえて旧型になったと言えどもアイサイトver.2の優秀なポイントも見つけていきたいと思います。
一部、安全装置の括りとして直接関係ないところも入ります。
まず、肝心な衝撃低減ブレーキ。
これはスバルが優秀でしたがやはり100パーセントではありませんでしたね。
ほぼ真横に近い方向からでしたがブレーキは効かなかったことがあります。仕方ないけどね。
トヨタはまだあまり分かりませんが、感覚的にスバルの方が優秀だと思います。
レーンキープのアシスト機能はスバルのver.3ツーリングアシストからだと思うので、当然ついておらず、はみ出たら音が鳴るだけだったかな?
トヨタは白線の内側をトレースして走り、大きくはみ出そうとするとガクッと戻される時もあります。高速道路くらいの緩いカープなら一定の時間ほぼ手を軽く添えるだけで走れます。
追従オートクルーズですが、スバルの設定は114km/hまで。
対してトヨタは180km/hまで行けるそうです。やったことないけど。
少なくとも国内で法定速度+αは余裕でした。
ただ前の車の認識が遅く、スバルでは前の車が渋滞などで止まっていて車速に差があっても上手く速度を落としてくれます。
対して、トヨタは限界まで突っ込むので、そのままあてにしておくと間違いなくぶつかります。
後方の衝突軽減ブレーキはスバルにはついていませんでした。
トヨタはオプション?の全方位ソナーが付いているので、しっかり強制ブレーキがかかるので万一の際は安全です。
ただ、そのソナーの精度が個人的な体感と合わず、もう少し近くになってから止まってくれないと、パーキングチケットを取る時とか不便な時もあります。
後方から車が来ていても死角になっていることを教えてくれる機能もトヨタはついています(オプションかも)
これは最初不要かなと思いましたが、案外あると便利なものですね。
何度かあてになりました。
スバルはついていませんでした。
いくつか漏れもあるかもしれませんが、だいたいこんな所。
新しい分便利ですが、スバルのアイサイトver.3ツーリングアシスト(現行の新車はこれかアイサイトXでしょう)になっていると思います。
オプションの関係で付いているいないはあるかもですが、ほぼ同じ機能はあったと思います。
そうなると使いやすさですが、自分が今まで8年以上スバルだったので慣れでまだスバルが使いやすい気がしますが、トヨタにも慣れてきました。
便利装置と安全装置がありますが、安全装置には頼ることなく走りたいものです。
(追記)
アウトバックでキープレーンアシストを試してみたけど思ったように動いてくれない。
白線の認識はトヨタの方が良いかも。
車速追従は上手く試せず。
プリクラッシュセーフティはうっかりきかせてしまったけれど、とても自然でスバルの歴史を感じたかな。
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2022/02/04 06:21:07
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