
ソニーのBDレコーダー5機種について2月1日付けで販売終了予定になることがわかりました。最大容量の4Kチューナー6TBモデルと、ハイビジョンチューナーの4モデルが2月以降、在庫限りで販売終了になります。
こんにちは、店員佐藤です。
今年のお正月ですが我が家ではBDレコーダーがフル稼動していました。年越しを実家で過ごす都合があり、見たい番組は全部予約録画。大晦日から元旦にかけては同時録画5番組という時間帯があり、3チューナーモデルのBDレコーダーに加えてnasneまで全機種録画をして乗り越えています。
能登半島地震があり放送されなかった番組もありましたが、お休み中はずっと録画番組を見て過ごすことができました。ドラマの一挙放送などが多数あり「ブラッシュアップライフ」「おいしい給食」「Dr.コトー診療所」も見られたし、NHK紅白の前夜に放送された「クイズ正解は1年後」のけん玉チャレンジの後に、NHK紅白のけん玉チャレンジを見ると、なんとも味のあること。
そして今週からは冬ドラマの第1話放送が始まり、またまた録画予約フル回転で頑張ってくれています。
さて、そんなタイミングで販売店向けの案内としてBDレコーダー一部製品の販売終了情報が入ってきました。一世代前の2021年モデルになりますが歴代最大容量の6TBモデル「BDZ-FBT6100」と、4Kチューナー非搭載モデル4機種が2月1日付けで出荷終了になるとのこと。
当店での売れ行きを見ていると、すでにBDレコーダーもテレビも4Kモデルが完全に主流になっているのですが、4K非対応のBDレコーダーも3チューナー、2チューナーモデルに2TB、1TBストレージのモデルが用意されていて4機種の販売が行われています。こちらの4K非対応BDレコーダーは全機種が出荷終了になります。
現在のソニーのBDレコーダーのラインナップ一覧から見ると、下記の表のブルーのモデルが出荷終了になるモデルです。
これで4Kチューナー非搭載のハイビジョンモデルがすべて販売終了になってしまうところなんですが、当店のオーダーを見ていると4Kチューナー搭載モデルが主流になっていて、そちらに3チューナーモデルも2TBモデルも存在しますので、次に買うBDレコーダーは4K対応にしたい!という場合は特に問題なしです。
最大容量の6TBモデルがなくなってしまいますが、価格を見るとややコスパが悪く4TBモデルに安い外付けHDDを足した方がリーズナブル、という見方もできます。
HDDを増設するとUSBケーブルと電源の配線がややこしくなりますが、それらをなくしてすっきりとさせたい、という方は、販売しているウチに6TBモデルを購入するというのはありです。
なお、2021年モデルと2023年モデルの4Kチューナー搭載機種の違いですが、先行予約録画の際に特番ドラマ対応になっていたり、再生リストで途中まで見たか、最後まで見たかをアイコンで表示されるようになっていたり、細かいUIがいろいろ変更になっています。選べるなら最新モデルの方が快適な録画予約生活が送れるかと思います。
もしかすると、このあと価格変更の可能性もありますが、続々とモデルの販売が終了していくと思いますのでご注意を。
BDレコーダーはテレビと違って、壊れてから買うのでは間に合わなくて、様子がおかしかったら並行使用しながら乗り換えて行く、というのが正解です。大事な番組はディスクに書き出すか、BDレコーダー本体が壊れる前にLANダビングで録画番組の引越をするのが良いかと思います。
ソニーBDレコーダーの最新モデルでのLAN経由引越は上記のblogエントリーでご案内しています。
2012年秋以降に発売になったBDレコーダーならLANダビング(LANムーブ)ができますので、壊れる前のBDレコーダー買い増しをどうぞ。
以上転載
自分は趣味だからレコーダーは何台もあるけど、普通の家庭は1台なんですかね?
もちろん4Kチューナー内蔵のSONYのUHDレコーダーもあるけど、
パイオニアのHDD/DVDレコーダーDVR-77Hも現役稼働中!

これが使いやすくて良かったのよね。
ブログ一覧
Posted at
2024/01/13 20:22:10