TPMS比較第3弾です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1036420/blog/45648968/
https://minkara.carview.co.jp/userid/1036420/blog/45649427/
少し時間が空いてしまいましたが、国内メーカー3社のTPMSを、スペックから比較したいと思います。
赤くなっているのは他社よりメリットのあるところです。
端的にまとめてみたいと思います。
カシムラの特徴
・安さに尽きると思います。中華の違法なものの+αで買えてしまう価格は特筆ですね。
とにかく使ってみたいという初級者向けだと思います。
また、一番販路を持っているメーカーだと思います。オートバックスやイエローハットはもちろん、もしかするとホームセンターでも扱いがあるかもしれません。
ただし、電波出力が弱いので大きめの車は向かないかもしれません
https://www.kashimura.com/goods/car/tpms/kd220.html
T&Dレグルスの特徴
・バランスの良さが目立ちます。絶対的にとびぬけた性能という部分というよりも基本性能をしっかりと踏まえたうえ直販だと2年保証でアフターサービスまでしっかり対応するのがメリット。
一番知名度が低いですが、クラウドファンディングから始まったモデルなので新進気鋭というところでしょうか。
耐熱温度の広さや他の仕様から考えるとかなりお得度は高いと思います。
また、さらに大きい車に対応したモデルもありチョイスしやすいかもしれません。
https://tdrinc.co.jp/?pg=page&id=1503&pageid=2674
プロテクタの特徴
・みんカラ的にはTPMSの代名詞ではないでしょうか。エアモニ4は最大8輪まで対応するモデルとなりますので空気圧上限も高くなっています。これはエアモニ4だけの特権でエアモニX以下は3.5kgf/cm2までとなりますので余裕が違います。
特に夏場で高温になると3kgf/cm2を超えることもまれにですがありましたのでエアモニを選ぶなら4を選ぶメリットはあると思います。
表示部がかなり大きいのもあり、キャンピングカーにはよく使われるようです。
最大8輪分の表示ができるのですが弊害として、温度表示も同じサイズになってしまっているので少し残念。
https://airmoni.jp/
ちなみに短い期間ですがカローラツーリングに装着した限りではどのモデルも正確な数値を示していました。
途中で電波が途切れることもなく問題はありませんでしたから、表示部の設置性、ケーブルの有無、センサーサイズなどで選んでも良いかと思います。
しいて言うならばカシムラのみ電波の出力が桁違いに少ないので余裕を持つならばもう一ランク上のものにしたいところです。
具体的な数値の比較でしたのでわかりやすかったのではないでしょうか?
(数値の拾い間違いがあったらすいません)
①②と合わせてご覧くださいね。
Posted at 2021/12/08 11:20:02 | |
トラックバック(0) | 日記