所帯持ちでも諦め不要! ミニバンなのに運転が楽しい「隠れアスリート」4選6台
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7/4(日) 11:42
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意外と走れちゃう!? ミニバンの底力を魅せるクルマたちを紹介
クルマはやっぱり走りが大事。だからミニバンなんか選ばない……そう感じているクルマ好きの人もいるはずだ。たしかに、ミニバンは背が高く、大きく、重く、重心も高くなりがちだから、走りの面では不利だと思っていても当然だ。
が、しかしである。スポーツカーのような走りは望めなくても、高速道路から山道まで、意外なほど走りが楽しいミニバンも存在することを忘れてはいけない。
1)ホンダ・オデッセイ アブソルート
走りが楽しいミニバンの最右翼はホンダ・オデッセイ・アブソルートだ。
では、どんなミニバンなら、走りも楽しめるのだろうか。その筆頭は(ご想像どおり)、ホンダ・オデッセイの2代目から存在する、オデッセイ・アブソルートだ。ライバルメーカーのミニバン開発責任者に「ミニバンの皮をかぶったスポーツカーだ」と言わしめたように、歴代のアブソルートは専用サスペンションや大径タイヤなどが奢られ、ホンダらしい走りの楽しさを目いっぱい味わせてくれるのだ。
ついに年内生産中止となってしまったオデッセイは、ガソリン、e:HEVモデルを問わず、骨太でスポーティな乗り味、操縦性の持ち主であり、ズバリ、スポーティミニバンとしてライバルなき存在。山道でさえ地を這うようなフットワークを見せつけ、エンジンも痛快に回る。だから走り好きの人にもぴったりの1台(ミニバンとして)。もしかすると国産ミニバン史上最後のLクラス・スポーティミニバンになるかも知れないから、新車で手に入れるなら決断はお早めに。
なお、初期型の乗り心地はスポーティすぎるほど硬かったものだが、最新モデルは上質さある重厚な乗り味に進化している。
以上転載
実家の車がオデッセイの2015年モデルのガソリン車。
流石に重い車なのでキビキビと、とはいかないけど足回りがかなりハードなのでカーブで思っているよりも振られることもなく走れる。
また、2.4Lのエンジンはトルクも太く、車の重心も低いからアクセルをつい踏み込んでしまうくらい。
ただ、ブレーキを踏むと車両重量が全部前のめりになるので運転手はともかく、他に乗っている人は大変かも?
マイナーチェンジで一年しか経っていないのに絶版になるとは思わなかったけど。
デザイン的に高さも抑えられているけれども、中は十分広いし。
セカンドシートはメチャ楽だし。
良い車です。
Posted at 2021/07/04 16:14:38 | |
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