![新潟痛車フェス06.5(一日目) 新潟痛車フェス06.5(一日目)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/034/510/435/34510435/p1m.jpg?ct=65bda0770948)
もはや先月の出来事ですが、10月18日土曜日は、
新潟痛車フェス06.5・一日目の見学へ行ってきました。
会場は
ふるまちモール5~6、時間は10:00~18:00、見学者無料。
当イベントは、「がたふぇすVol.5」でのイベント内イベントとして、恒例ですね。
従来は2月開催だったので行けませんでしたが、
一昨年のVol.3からはこの時期になったので、随分行きやすくなりました。
実際、これを目当てに訪れる観光客が、時期をずらした第3回以降増えたと聞きます。そして今回の来場者数は、
主宰者発表で55000人。
「がたふぇす」は新潟市を挙げた一大観光イベント。
新潟市は著名な漫画家やアニメーターを数多く輩出しており、この日は名実共に漫画・アニメ・ゲーム・ラノベ・コスプレ・アニソン・痛車といったヲタクコンテンツで染まる日。
観光資源として有効活用しています。
今までと同じことをやっていても飽きられるだけ。足りないものを補っても平均的で凡庸なものになるだけ。一点突き抜けた魅力があるのなら、それを磨き上げてこそ、初めて表舞台に立てるのです。
『らき☆すた』以降流行った“アニメで町興し”が成功している、稀有な例です。
この日は市内の各所で催し物がありますが、僕が行ったのはNIFのある古町エリアだけです。
先週の「
第3回 安全・安心なかまちモーターショー」の舞台が普通の商店街だったのと同様、「がたふぇす」におけるNIFも又、歩行者優先のアーケード商店街が舞台です。
人里離れたイベント会場を貸し切って行うのではなく、日常の風景そのものが舞台というのが、面白いですね。
当日朝は洗濯をしてからだったので、遅い出発となりました。
しかも途中で寄り道したり、古町内部で道を間違えたりしたので、お昼前に着きました。
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会場は、メインイベントを控えたお昼前ということで、“嵐の前の静けさ”的な静寂です。
人通りは少なく、ステージイベントも粗方終え、水樹奈々ライヴはまだなく…。
昨年は朝一番に到着したので、同じような静けさがありましたが、今年は別の意味での静けさがあります。
ですがそれも、時間の経過と共に、やがて活況に。
イベントを楽しむ人々でごった返し、騒がしいくらいの賑やかさ。それもヲタクコンテンツで満たされ、訪れる人々も同じ趣味を共有し合う同士のようなものという、無意識の連帯感が心地良いです。
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今年も、一部商店には、萌えスタンドポップが。
しかも微妙に増えています。
今年は各会場が分散したのと、ステージイベントが白い垂れ幕に覆われて隔絶されたので、昨年までのような他イベント(落書きコーナー、野本憲一氏の親子プラモデル講座、スペシャルライヴ)との共存はありません。
ごった煮感は薄れましたが、その分各々の独立性が強まったという言い方も出来るでしょうか。
やがて、
渡り烏さん、
Toshi@華扇セリカさんと再会。
互いの近況報告や、イベントの所感、今後の予定、自動車談義、痛車談義、等々を話し合います。
Toshiさんは、「
カーエンジョイフェスティバル・リターンズVol.9」でも言っていたセリカからの買い替え候補として、2~3ドアスポーツカーで、MTで、新潟の冬を考えると4WDが欲しいとのこと。
なのでR34型GT-Rを勧めておきましたwwwwwwwwww
そういえば、ガヤルドも、2ドアで、6MTで、4WDだwwwwwwwwww
そんな話をしている内に、がたふぇす恒例の、水樹奈々ライヴが始まった様子。
早速3人で見物に行きます。
……!?Σ(゚Д゚;)
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ブ、ブリカツ君!!!?
まさかのブリカツ君!!!!(゚∀゚;)
サイリウムを持って、一緒に輪の中に加わって、映像に合わせて振っていますwwwww
周りの人々が自然と笑顔になります。
僕ら3人も、夢中になってシャッターを切ります。
正面には、午後から始まる桃井はるこスペシャルライヴの待機列が出来てたのですが(写真奥の行列)、その中には一緒になってサイリウムを振る人までwwwww
いやあ、今年のNANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014 IN GATAFESは、もう色々と衝撃的ですwwwww
その後は渡り烏さんのアルトワークスをじっくり観察させてもらったり、「萌魂祭 -mokkonsai-」の土産話を聞いたり、撮影のために再び一人で徘徊したり…。
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今年は思いもよらない楽しい出来事が多く、そのせいで名残惜しくなり、珍しく最後までいました。
アーケードの外は既に真っ暗になっており、人影がいきなり減り、出店も撤収します。
先程までの賑わいが嘘のように静まり返ります。
楽しいひと時にも必然的に終わりは来る。寂しいですね。
ですがそれにより、普段見れない搬出風景も目にすることが出来ました。
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お相手して下さった方々、関係者の方々、こんな楽しいイベントを定着させてくれた新潟市行政の方々、今年も有難うございました。
出展車両はフォトギャラリーを参照。
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ふるまちモール5・1(水樹奈々仕様篇)
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ふるまちモール5・2
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ふるまちモール5・3
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ふるまちモール6・1(K-Winds篇)
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ふるまちモール6・2(Forest Factory篇)
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ふるまちモール6・3(The Creative Arts篇)
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ふるまちモール6・4(ラブライブ!仕様篇)
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会場外車両・1
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会場外車両・2
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自動車イベント | 旅行/地域
Posted at
2014/11/20 21:37:37