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ふじぃのブログ一覧

2015年04月05日 イイね!

バス型バス

バス型バスフォルクスワーゲン、 新型「フォルクスワーゲン"バス"」4 月 1 日(水)限定販売?
(autoblog、2015年4月1日)

VW「ワーゲンバス」が復活発表:【超カッコイイ】デザイン×最高【湯ーティリティ】で112万円!
(Ethical & LifeHack、2015年4月2日)





インターネット環境が整ってからこちら、エイプリルフールに乗じたジョークサイトを何年も何年も見てきたせいで、今やすっかり食傷気味です。
アウディジャパンのそれも、冷めた目で見てしまったり。

アウディがA8に炊飯器を搭載wwwwww ※4/1
 (サイ速、2015年4月1日)


そこへ来て、VWグループジャパンのそれは、今年のネタで唯一心を動かされました。


往年の、テュープツヴァイ(トランスポルター)への、セルフパロディです。

アウディ・ランボルギーニ・ベントレー・ブガッティなどを傘下に収め、今やすっかり超巨大企業体となった、フォルクスヴァーゲン。
しかし昔は、もっと身近な存在だったのですよね。

その古き良きVWを象徴する一台である、テュープツヴァイ。
今のVWは、こういう車を造る気はなく、仮に復活したとしても大型高級高額路線になるのでしょう。

だからというわけではないでしょうが、往時のテュープツヴァイが、思わぬ形での復活です。
外装色も、当時物を思わせて、ポップでお洒落です。
テュープアインスもそうですが、この時代のVW車には、1970年代のアメリカ西海岸を思わせる色や改造が似合うと思います。


何より、変にお堅いイメージや高級なイメージを押し出すよりも、ずっと親近感があります。
これを企画し制作した社員に対しても、当時の社員や車、そして歴史へリスペクトしているであろうことを感じます。

ブランドとは何も、高級とか高額だけで形作られるものではないのですよね。
これも又、ブランドイメージです。
Posted at 2015/04/05 23:59:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | クルマ
2015年03月11日 イイね!

ドイツ製高級車の威を借る韓国企業

ドイツ製高級車の威を借る韓国企業馬鹿「BMWは韓国の部品使い出した!終わったな!」BMW「BMWの車には今最も優れている物を導入するだけ」
(乗り物速報、2015年3月10日)






ああ、はいはい、そうですか┐(´ー`)┌

好意的に解釈すれば、「日本人よ、慢心するな」という彼なりの警告と取ることは出来るでしょう。
その割には、ツッコミどころが満載で、自己完結しているので会話が成り立たちそうもないのですが。




ここ数年で韓国企業が一気に躍進したのは、フェアな競争の末に勝ち取った栄光では、決してありません。
理由は三つあります。


一つ目は、日本企業が従業員を大切にしなくなったからです。

グローバル化の名のもとに、しなくても良いことを積極的にし、するべきことをしなくなった。
合弁企業を乱発し(しかも、日本に好意的な国ではなく、なぜか日本が大嫌いな国とばかり組みたがる)、技術や特許すら盗まれ、その一方で日本側の研究開発費は年々削られる。
その結果、体良く使い捨てにされた揚句裏切られた技術者が、復讐心に燃える。
そこへ甘い顔をした韓国企業が近付き、その怒りを利用したと。

【\(^o^)/】シャープ凋落の理由が明らかに 流石にこれはワロタ
 (アルファルファモザイク、2013年3月8日)
ソニー没落「韓国のサムスン電子と組んだのが転落の始まり」 合弁で技術流出、生き残る道はエンタメ・金融
 (同、2014年2月7日)
日本企業の最先端技術者への冷遇が明らかに・・ギャラは韓国企業の半分程度、マンションも航空券も与えず
 (同、2014年3月13日)
東芝事件は「氷山の一角」--経産省の国内1万社調査では、13.5%が「技術を含む営業秘密の漏えいあり」
 (同、同日)
日の丸ハイテク技術を狙う!中韓「ドロボー軍団30万人」
 (同、2014年4月2日)

サムスンに技術を売り渡した日本人技術者ランキングが公開!
 (保守速報、2013年11月11日)
【東芝技術流出事件】技術を韓国の半導体メーカーに流出させた元技術者に懲役5年、罰金300万円…東京地裁
 (同、2014年3月10日)
杉田吉隆。韓国のパクリ企業に機密情報を売り飛ばした男
 (DARKNESS DUA、同日)


しかし、日本企業のエリート幹部役員たちは、技術畑とは縁遠く、軒並み海外留学でグローバル経営学を叩きこまれてきたのと、日本企業自身が外国人役員を積極的に登用しているので、現場の人材を大切にしない風潮は、むしろこれから益々歯止めが利かなくなってゆくでしょう。
日本企業は、ガラパゴス体質を維持したままグローバルで戦うことが、最大の強みであるにも拘わらず。
裏を返せば、大学教授や経済評論家や経営コンサルタントたちが必死になってグローバル化を唱える理由は、日本企業の底力を内側から食い尽くしたいと舌なめずりしている海外投資家たちの存在が裏にあるからとも言えます。
TPPに見られる通り、日本人には損しかなくとも、海外にすれば“濡れ手で粟”ですからね。


二つ目は、韓国企業の売り方にあります。

特にサムソン・エレクトロニクスの欧米向けCMに顕著ですが、富士山や桜を背景にしたり、力士や忍者を登場させたりと、あたかも日本企業であるかのように錯覚させる。
欧米人自身も日本に対して無知であり、こちらが幾ら違うと言っても、
 「何言ってんだ。日本も中国も韓国も、東アジアは東アジアだろ?」
と、それぞれの国というより、東アジアの中の一地域として、十把一絡げに捉えている。
大抵の日本人が、アフリカ大陸や南米や中東や東欧について、一部の人を除いてあまり理解がないのと同じように。
韓国企業はそこへ付け込んでいるのですね。

ヒョンデ・モーターやキア・モーターズの場合は、更に輪を掛けて出鱈目な売り方。
新車を買えば、今まで乗っていた車を新車当時の価格で下取りするとか、ローンが無利子になるとか、もう一台無償で提供するとか。そんな商売をされたら、性能や品質や工賃を真っ当に価格に反映させている普通のメーカーは、太刀打ちできません。
値段そのものが極端に安いので、免許取り立ての若者向けのエントリー・カーとして、一定の需要がある。安かろう悪かろうで構わないから、運転が上手くなるまでの間は、安心してぶつけたり擦ったり故障させたりできる車が欲しい。役目を終えたら、韓国メーカー以外の、もう少し良い車へとレベルアップするだけ。しかし運転初心者は次から次へと生まれてくるので、需要が途切れることはない。
丁度、日本の免許取り立ての若者が、まずは中古の軽自動車を愛車として、徐々に運転技術を身に付けていくのと同じように。
だから北米では、若者に或る程度人気があり、日本人が想像する以上に走っているというのは、当然の話です。

ホント!? 米の若者は日本車よりも韓国車が好き!
 (autoblog、2014年3月25日)
現代自動車「米国市場シェア8%奪還へ」・・・60カ月無利子・キャッシュバック拡大
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年3月19日)




三つ目は、為替の影響です。

民主党政権は円高を意図的に放置していましたが、それによるウォン安を受けて、只でさえ安い韓国製品が益々安くなりました。
その安さを最大の武器として、韓国製品は世界中に躍進したのでした。

それが、民主党・野田佳彦政権が解散総選挙を発表したと同時に円安となり、現在の自由民主党・安倍晋三政権では更なる円安政策。
それによってウォン高になった途端に、韓国企業は世界中で売り上げを落とし、今や青色吐息。

つまりそれは、性能ではなく価格、それも主体的なコストカットなどではなく為替相場に頼っていただけだったということ。
しかも、それを他ならぬ韓国企業自身が認めているという、プライドのなさ。

そもそも、前述の通り只でさえ常軌を逸した破格の値段で売り捌いていたので、純利益など雀の涙。売れれば売れるほど赤字になるというジレンマ。
にも拘わらず、対策を何一つ講じてこなかった。
商売として本末転倒ですね。

韓国が日本をリードする業種、この2カ月で急減・・・韓国金融投資業界 「円安の影響だ」
 (アルファルファモザイク、2013年3月1日)
【<ヽ`∀´>】サムスン関係者「実態をわかっているんですかねぇ。うちが傾けば困るのは日本経済ですよ」
 (2ch JACK LOG、2013年7月2日)
【円安ショック】 韓国株式市場が急落、現代自動車5.1%、起亜自動車6.1%安
 (超速☆ニュース、2014年1月3日)
【朝日新聞】「韓国の輸出環境、円安などで悪化」…韓国チェ企画財政相
 (保守速報、2014年3月16日)






確かに、デザインは格段に良くなっているのは事実です。
アウディやフォルクスヴァーゲンから欧州人デザイナーをヘッドハンティングし、プレス技術もそれに追いついてきた。

これ最近の韓国車なんだが、最近は結構カッコ良くなったな
 (車ライフ速報、2014年12月17日)
韓国の自動車メーカー「KIA」のコンセプトモデルをご覧下さい
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年2月18日)



しかし、或る程度運転を体得した者であれば、それでも韓国車なんて買えないのは、誰でも同じだと思います。
車とは、自分と他人の命を預けるもの。1tを越える鉄塊を動かす以上、走る棺桶となっても、殺人マシーンとなってもなりません。

にも拘らず韓国車は、あり得ない故障ばかりする。
雨漏りするだの、買って一週間でドアのチリが合わなくなっただの、停車中に急発進しただの、普通に流していたら急加速しただの、ブレーキが利かないだの、爆発しただの、揚句ピストンがシリンダーヘッドだけでなくボンネットすら突き破って空中を飛んで行っただの…。
幾ら「海外では車は故障するのが当たり前であり、ちょっとしたメンテナンスはオーナーが出来て当たり前」だとしても、その常識的な許容範囲を超えています。
これでは安心して命を預けられません。

どんなに目先の価格が安くとも、いずれそれが意味するものに気付いて離れていく顧客が後を絶たないのは、自然な流れです。

【小型SUV安全性テスト】スバル・フォレスターが最高評価! 現代、起亜など→「不可」
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年5月21日)
腐食などで現代自動車、米国で26万2000台リコール
 (乗り物速報、2013年8月16日)
現代自16位、品質低下に懸念の声=自動車ブランド評価
 (アルファルファモザイク、2014年2月27日)




しかもそれは、日本車にばかり法外な関税を掛けて締め出しているはずの韓国国内でも、同様。
韓国車の品質や性能を、他ならぬ韓国人自身が信用していないのだから。
そして、売れるためなら、平気で嘘をつく。それもメーカーぐるみ、国ぐるみで。

韓国ヒュンダイ自動車 3期連続減益・・・。サムスンに引き続き韓国が本格的に終了
 (車ライフ速報、2014年10月24日)
韓国のヒュンダイと起亜自動車、燃費で嘘をついて1億ドルの罰金wwwww
 (同、2014年11月4日)
ヒュンダイ車ってなんで日本で普及しないんだ?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年1月15日)


成程、かの国では美容整形が大流行りする理由です。
見た目を取り繕うのは一級でも、中身が伴わない。美とは内側から滲み出すものだという発想がない。


挙句の果てには、速度取締カメラの前で自動的に減速する装置を開発した。
韓国人とはどんな民族性なのかが、如実に表れています。

【レポート】ヒュンダイ、スピードカメラの手前で自動的に減速するシステムを開発!
 (autoblog、2014年7月3日)
ヒュンダイ、スピードカメラの手前で自動的に減速するシステムを開発!
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年7月5日)






中でも一番呆れたのは、韓国企業の優秀さをアピールする手段として、ドイツ製高級車の部品として採用されたことを誇っていることですね。
韓国車メーカー自身が世界一になったことを誇るのではなく。
まさに“虎の威を借る狐”です。

流石は事大主義国家、儒教思想、万年属国根性。古の時代から、どこの属国になったかについて胸を張る民族に相応しい主張です。
まこと、“奴隷は自らを縛る鎖の出来を自慢する”とは言ったものです。

かねがね言っている通り、自動車とは総合産業です。
その国が持つ工業力や技術力、資本力、頭脳、労働力の集大成。
その自動車産業で頂点になれず、破格の安さに物を言わせようとも、結局叶わなかった。
それが何を意味するのかを考えれば、この件で韓国人たちが高笑いすればするほどに、哀れみを誘うだけです。

ラ・フェラーリから白煙を巻き上げトラブル発生!バッテリーはサムスン製、(あっ察し…)
 (フェラーリ ランボルギーニ ニュース、2013年8月27日)
BMWシリーズの新車に、韓国クムホタイヤ製の「エクスタHM」を採用 品質は・・・?
 (車ライフ速報、2014年12月4日)
韓国LG電子とメルセデスベンツが提携! 自動運転車の中核部品を共同開発へ! これは法則発動するぞ・・・。
 (同、2014年12月26日)



それに、コストパフォーマンスの良い部品を調達するのは、企業として当たり前であって、それは別に韓国製品が最も優れているからではありません。
まして安さだけが取り柄の韓国部品を積極的に用いるからには、そこにはコストカット以外の目的などないのは明らかです。
自動車産業で頂点になれなかった国が造る製品の品質など、推して知るべしなのです。

欧州車メーカーはブランドで商売する企業。安いパーツを納入してぼったくり価格で売るのが、ブランドの正しい売り方。
そうでなくとも欧州車とは、不具合が起こるとアッセンブリー交換であり、修理という概念がない。であれば尚更、高い品質を長い間維持する部品など、最初から求めていません。
日本車とは根本的に考えが異なるのです。

記者会見において新たな提携先を過剰なまでに褒め称えるのだって、リップサービスと自己正当化を兼ねているだけ。それは洋の東西を問わず、営業の世界での常識です。
公の場でいきなり、「本当は韓国なんかと提携したくなかった」などと、間違っても言うはずがありませんからね。
だからBMWがクムホ・タイアを、メルツェーデス=ベンツがLGエレクトロニクスを、それぞれ絶賛するのは、別段不思議なことではありません。


更に言うなら、そのパーツは、そもそも日本企業を裏切られた日本人技術者が、再就職させてくれた韓国企業にもたらしたもの。
決して韓国企業自身がゼロから築き上げたものではありません。

【技術流出】損失は1千億円以上… 東芝「訴訟と共同開発は別問題だ」 切れぬ韓国ハイニックスとの提携 独力開発に限界
 (保守速報、2014年3月16日)
横浜ゴム、韓国・クムホタイヤと技術提携基本契約を締結
 (きま速、2014年2月15日)


しかし、技術者の求めるレベルへ到達するどころか、劣化コピーで手軽に済ませ、より高みを目指すでもなくそこで満足し、技術者に対しても報いるどころか結局使い捨てにする。
彼らは、コピーを繰り返すことでいずれオリジナルを創造しようという考えは一切なく、むしろコピーそれ自体が目的。
新製品や新技術の研究や開発といったものはペクチョン(白丁。李氏朝鮮王朝時代の奴隷)のすることであり、ヤンパン(両班。同じく貴族)は何もせず彼らに働かせてその上前を撥ねる、それが儒教における仕事の概念。医者ですら、手足を動かして働くからにはペクチョンとして扱われた。

【閲覧注意】 在日韓国人のご先祖様がヤバすぎる件 !!!!!
 (保守速報、2013年8月27日)


これでは、どんなにその場その場で得意気になったとしても、彼ら自身が儒教を棄てないことには、同じことの繰り返しです。


そういえば、サムソン製スマートフォン「ギャラクシー」にはバックドアが人知れず仕掛けられており、電話帳や発着信履歴、入力された日本語テキストや画像ファイルを、韓国のサーバーへ密かに送信していましたねえ…?
それに気付いた一部の人が削除を試みようとも、何度アンインストールしてもゾンビのように瞬時に復旧する。
サムスン電子のギャラクシーにバックドアが仕掛けられていた
 (DARKNESS DUA、2014年3月15日)


LG製スマートテレビも、USB内のファイル名と閲覧記録を、同じく外部のサーバーへ密かに送信していましたねえ…?
【怖すぎワロタw】LG製のスマートTVがUSB内のファイル名と閲覧記録をこっそりサーバに送信していたことが判明
 (2ch JACK LOG、2013年11月21日)


ハードウェアだけでなくソフトウェアに至っては、言わずもがな。
LINEには電話帳データや発着信履歴を外部へ送信すると利用規約にあり、訝しむ声がネットユーザーからは多かったのですが、案の定国ぐるみでの個人情報収集が目的だったことが明らかになりましたねえ…?
【画像あり】LINEの生みの親は韓国人の李海珍(イ・ヘジン)さんwww
 (保守速報、2013年2月2日)
【衝撃情報】韓国の国家情報院がアプリ『LINE』を傍受!!!韓国政府が日本政府との協議の場で認める!!!日本人ユーザー5千万人が被害か
 (同、2014年6月18日)
【IT】「韓国政府がLINE傍受」記事にLINE森川社長が反論も、ユーザーから「信用できない」の声
 (同、2014年6月19日)
【LINE流出事故】計100件、被害総額は650万円に上りついに警視庁も捜査を開始!!LINE社のずさん対応に怒り続出「責任ない」と対策せず、被害者「絶対にもうLINEは使用しません」
 (同、2014年7月26日)
LINE乗っ取り犯にどうやって他人のアカウントにログインしてるの?って聞いたら、中国のLINE社員(とおぼしき人)が日本人のアカウント売ってて、それを買ってるって
 (同、2014年8月10日)
【LINE】韓国政府が日本政府に通達「LINEの情報を収集・分析している。我が国には通信の秘密を守る法律は無い」
 (同、2014年10月11日)
【LINE】韓国のIT企業・LINE社、みずほ銀行、三井住友銀行との決済連携サービスで、計600万人分の口座情報を入手と推定 口座預金漏洩のリスクは
 (同、2014年10月12日)
LINEで、日本人5000万人の情報が韓国に筒抜けとの噂がある
 (DARKNESS、2014年6月20日)





僕も当初は、もし彼らがより高度なオリジナルを生み出せるようになったとしたら、それは脅威になると思っていました。
しかし彼らの歴史や民族性を知れば知るほど、さして悲観的になる必要はないことに気付きました。
日本企業は日本企業として、日本人は日本人として、当たり前のことを当たり前にやっていれば、それで充分だと。
勿論、だからと言って、決して慢心することなく、常に高みを目指して。
(もっとも、働き手にとっては、それが年々難しい環境になりつつあるのですが)


彼らとしては、窮地に陥れば掌を返して泣き落としに掛かったり、従軍慰安婦や日韓併合や軍事徴用や靖国神社などを持ち出して慰謝料をせびったりと、ありとあらゆる方法で日本にたかってくることでしょう。
陰湿に、粘着質に、しかし強かに。
それでも“助けない、教えない、関わらない”のは、言うまでもなく。

韓国を助けるな、教えるな、関わるな 古田博司氏に聞く「東アジア3カ国との付き合い方」
 (Japan Business Press、2015年4月6日)
Posted at 2015/03/11 18:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | ビジネス/学習
2014年05月14日 イイね!

ガルウィングドアは非日常への扉

ガルウィングドアは非日常への扉ガルウィングの車ってむちゃくちゃかっけーよなwwwwwwwww
(乗り物速報、2014年5月7日)





僕が子供の頃にはスーパーカーブームは終わりつつあったものの、それでも残光は残っていました。
筆箱(やたら大きくて、表面がビニール張りで、裏表が開閉し、脇に砂時計が付いていた)や、下敷きや、ノートや、シグソーパズルや、ブロマイドといった児童向けグッズを通じて、スーパーカーに慣れ親しみました。

その中でもクゥンタッシュは、直線基調のデザインやシザースドアという判りやすさから、車に興味のない子にも人気があったと記憶しています。
それもあって、ガルウィングドアは、スーパーカーの要素の一つという認識が刷り込まれています。

日本車では、童夢 零ジオット キャスピタトヨタ自動車 セラオートザム AZ-1&スズキ キャラASL 我来也(ガライヤ)光岡自動車 大蛇(オロチ)・ヌードトップロードスター、その辺りでしょうか。
(尤も厳密なガルウィングドアというと少ないですが。まして量販車となると)


一目見て、明らかに異質な存在感があります。
通常の横ヒンジドアに対し、上に開くというのが、異次元空間への扉を思わせます。
その異質さが、中二病心をくすぐられるというか、他にはない特別な雰囲気を醸し出しています。

そしてガルウィングドアを有するが故に、実際の乗り込み方も異質。
高いサイドシルを大股に跨がなければならず、掴まるところや体を支えるところは殆どなく、利便性や快適性や汎用性とは真逆。
そんな車は往々にして、そもそも根本的な車の性格からしてが別格。運転した感じも、普通の車とは異質。
まさに「非日常への出入り口」です。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でタイムマシンに改造されたというのは、その性格を鑑みれば当て嵌まりすぎています。

「特別である」「普通じゃない」という、判りやすさがあります。
だから改造車の中でも、普通の横ヒンジドアを、スゥィングアップドアに改造する手法があるのでしょう。




ところが実際に何度も運転してみると、実は見栄えを優先したのではなく、必要に駆られてガルウィングドアにしたのだと理解できます。
車高を低くすると剛性が落ちるので、その剛性を補うためにサイドシルを高くしなければならず、そうなるとドア面積が狭くなって乗り降りが苦慮する。
しかしガルウィングドアであれば、ルーフごと大きく開くので頭をぶつけずに済む。
何より、駐車場で隣に車が迷惑なくらい接近して停まっていても、30cmほどの隙間さえあれば余裕でドアが開く。
見た目に寄らず実用的ですw


ガルウィングドアに憧れはあっても、それを有するスーパーカーなんて夢のまた夢だろうと幼心にも分かっていたので、所有したいとは不思議と思いませんでした。
それよりも、スープラ(A70)やスカイライン・GT-R(R32)やフェアレディZ(Z32)やNSXやサバンナRX-7(FC3S)といった、1980年代国産スポーツカーに夢中になり、いつしかガルウィングドアへの憧れは忘れていました。

時が経ち、よもや日本で、それも軽規格で登場しようなどとは、想像すらしていませんでした。
まして実際にオーナーになるなんて。




…まあ、思わぬ効用はあったとしても、今度は別の部分で非実用的ですがねw
雨の日にドアを開ければシートまでずぶ濡れになるとか、極端に天井の低い機械式立体駐車場では開けられないとか、ダンパー交換が地味に痛い出費だとか、ドアがドアなのでフロントグラスの曲率を上げなければならないとか、その製造工程の難しさから元より高額なのに簡単に廃盤になるとか、横転したら脱出しにくいとか、女性が助手席に乗るのを嫌がるとか…。

しかし、そんなデメリットを被むってでも、ガルウィングドアの魅力に憑りつかれた者だけに見える景色があるのでしょう。
良くも悪くも非常識な存在。それを象徴する、ガルウィングドアは装備です。
Posted at 2014/05/14 23:51:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | クルマ
2014年03月18日 イイね!

対豪雪ワイパー

対豪雪ワイパー【ビデオ】雪の朝の必需品!? 自動で雪や氷をはたき落とすワイパーが登場
(autoblog、2014年3月17日)

自らフロントガラスにペンペン体当たりして、雪や氷をはたき落とす「ワイパー」開発--米デトロイトのMotor City Wiper
(アルファルファモザイク、2014年3月18日)

フロントガラスにペンペンする新しいワイパーキタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━!!!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、同日)

自らフロントガラスにペンペン体当たりして、雪や氷をはたき落とす「ワイパー」開発--米デトロイトのMotor City Wiper
(乗り物速報、同日)



 Wiper Assist Jeep Wrangler frozen wiper demo
 (YouTube、2014年3月5日)





ちょっと可愛いと思ってしまったぞwwwww


日本は高温多湿であり、いきおい雪も重く湿っぽいです。
そのせいで、屋外に車を一晩停めていると、ワイパーを封印するように周りの雪ごと凍ります。立たせていても然り。
だから、これは日本でどの程度効果があるかは未知数です。
動画にあるような、ふわっとした雪が降るほうが少ないだけに。

よって父なぞは、キャリイのフロントウィンドウに、冬場の凍結対策としてブルーシートを被せています。

仮にこの機能が実用化したとしても、前述の通りワイパーが基部ごと凍り付くので、そもそもワイパー自体を動かすために電熱線ヒーターを内蔵しなければならず、よって手間もコストも跳ね上がるでしょう。
単純にこの機能を搭載したからといって、全てが解決するわけではない。

でも、アイディア自体はとても良いと思います。




そういえば、マクラーレン・オートモーティヴが、ワイパーを廃して超音波で水滴を弾く技術を開発中というニュースが、ありました。


マクラーレン、ワイパーに代わる新機構を開発!?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年12月17日)
自動車のワイパーが不要になる新技術をマクラーレンが開発中
 (乗り物速報、2013年12月19日)
【レポート】マクラーレンが超音波を使ったワイパーいらずの技術を開発中
 (autoblog、2013年12月20日)


あちらは戦闘機に用いられている軍事技術の応用だそうですが、あちらよりもずっと現実的です。


そもそも小規模ベンチャー企業が幾らでもあり、実用化云々は別にして、こうして活躍や発表の場があり、大手企業に売り込みに行ける。
アメリカではそんな環境が整っているというのは、素直に羨ましいです。




雪国在住の人間としては正直まだまだ懐疑的ではありますが、行く行くはこの技術が熟成されて、寒冷地仕様車にも搭載されるんでしょうかねえ…。
Posted at 2014/03/18 21:51:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | クルマ
2014年02月12日 イイね!

格安部品で造られる超高級車

格安部品で造られる超高級車「最高級車に中国製部品を採用したら偽部品を納入されて大損だ」 中国企業が無断で製造素材を変更
(U-1速報、2014年2月8日)

アストンマーティンが中国製パーツ使用で大規模リコール 中国サプライヤーは責任を否定
(autoblog、2014年3月10日)

英アストンマーティン、中国製パーツ使用で大規模リコール--中国サプライヤーは“責任を否定”
(乗り物速報、2014年3月11日)

アストンマーティン、中国製パーツ使用で大規模リコール 中国サプライヤー「全てはアストンマーティンが招いたこと」
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2014年3月12日)

【自動車】英アストンマーティン、中国製パーツ使用で大規模リコール--中国サプライヤーは“責任を否定”
(アルファルファモザイク、同日)





そーら見ろ、だーから言ったじゃねーか


物の値段には理由がある。
天下のアストン様ともあろうものが、“安かろう悪かろう”の中華製品を取り入れてたなんざ、世も末さね……┐(´ー`)┌


安いからといって安易に飛び付けば、いずれこういうしっぺ返しを食らう。
日本はね、ずーっとこういう思いをしてきたの。分かる?




国というものは、発展途上にあればあるほど、“ものづくり”を基幹産業とします。
中国、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、インド、そしてつい最近までの日本…。

それが徐々に国力が豊かになって先進国となると、人件費やコンプライアンスが上がります。人口が一極に集中し、出生率が低下し、貧富の差も拡大します。日本だけの問題ではない、“先進国病”です。
その結果、直接的な“ものづくり”からは手を引き、他の人件費が安い国へ託すようになります。
基幹産業は、工業から金融やサービスへ移行。
現に、純英国ブランドを堅持している自動車メーカーなんて、今やありません。インドであったりドイツであったりと、軒並み外資。

だから、英国が中国に、自社の製品を造らせるのは、自然なことではあります。


しかしそんな理屈を易々と受け入れるほどに割り切れないのが、人間の感情。

なぜ新興国に“ものづくり”を託すのかと言えば、格安で造れるから。仕組みが簡単だから。漏洩しても構わない程度の技術でしかないから。
なのに、最初から格安で売りさばくことを一切想定していない、高級品を越えた超高級品であり、何より英国ブランドを売りにしているはずの製品で、よりによって格安部品を導入とはね…。本末転倒も良いところ。
日本人だって、日本向けのベンツやBMWやアウディやボルボが中国製と知るや否や、がっかりする人が一定数いるというのに。

これにより、アストンがいかに悪徳商法まがいのぼったくりを裏で繰り広げていたかも明らかになり、ブランドイメージにも影響します。
(尤も、アストンに限らずこの種の超高級車を買うような層は、むしろ高ければ高いほど、ぼったくりであればあるほど喜ぶものですけど。たとえ中古であっても、庶民がどんなに足掻こうとも、彼らを寄せ付けないためとして有効だから。
一例として、日本向けのBMWは北米価格の優に倍以上はしますが、かと言って適正価格にすると逆に売れないといいます)

BMW、フェラーリ、VWがテロリストによって採掘されたタングステンを使用し、問題に
 (autoblog、2013年8月13日)





アストンは、これを機に件の中国サプライヤーとは契約解除。
純英国産を目指して、国内業者に発注するとのことです。

アストンにすれば、正に「安物買いの銭失い」。
国内で造ることにより、本来なら幾らでも安く造れるはずの単純なパーツに、倍以上のコストを掛ける必要が生じてきました。
というか、そんなことなんか考える必要のない商売の、本来ははずだったのですがねえ…。つくづく、どうしてこうなった。
「単純で単価の安い部品くらいは新興国で造らせれば良い。それが先進国の“ものづくり”だ」と言った結果が、これです。


でも、これで良いのです。
大衆車とは違い、億万長者しか相手にしない超高級車なのだから、むしろ純英国産であることに至上の価値がある。
ブランドイメージが高まります。

何より、不景気で、失業者が溢れかえる英国内に、仕事を持ってきてくれる。
そういう風に、特別な才能があるでもない普通の人々にも仕事を与えてあげることで、国民や社会に貢献するのは、大企業にしか果たせない責任です。




これって、返す刀で、僕ら日本人にとっても他人事ではありませんよね。

アストンが純英国産であることに価値があるのと同様、世界には「日本国内で日本人が造った純日本製」であることに信頼を寄せてくれる人々が、まだまだいる。
にも拘わらず、現実にはMADE IN CHINAなどの刻印が入り、当の日本メーカーは“造らせている”だけ。

何より、そうやって日本国内から仕事をなくしていったせいで、日本人の失業率や、それを原因とする若者の自殺者数は、年々増えている。

しかし企業にとっては痛くも痒くもないので、一向に海外移転を止めない。


人件費や船賃の安さ、“世界の工場”との謳い文句、「新興国は成長市場」との経済アナリストや経営コンサルタントによる煽り。
それらにまんまと釣られ、企業経営者は次々と工場を移転したり、合弁会社を作ったり、技術供与をした。そして次は、1000万人移民受け入れ。
そのツケを、僕ら日本人は今払っている段階です。
かといって、今更中国産なしでは、僕らの生活は立ち行かないところにまで来てしまった。

さあ、日本メーカーよ、日本人よ、どうする?


中国の大気汚染も、極度の腐敗も、粗悪品も根っこは同じだ
(DARKNESS、2013年8月9日)

反日国家にわざわざ技術供与して、叩きつぶされる日本企業
(同、2014年2月13日)
Posted at 2014/02/12 23:27:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | ビジネス/学習

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