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ふじぃのブログ一覧

2012年09月19日 イイね!

日本を見捨てたVWグループ

日本を見捨てたVWグループアウディ「日本人を殺せ、中国の領土である魚釣島を取り戻さなければならない」
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年9月18日)

【速報】アウディ公式「我々が中国で日本人皆殺し宣言したことについては黙認する」 これは・・・・・・・・・
(気になるニト速、2012年9月18日)



中国での反日暴動(日本での報道は「デモ」ですが、あんなのデモとは呼びたくない)を受けて、現地の海外法人は次々と寝返っているそうです。
店頭に「日本人を皆殺しにしろ!」「魚釣島は中国領!」「我々は中国の立場を支持します!」「日本製から買い換えれば割引特典!」等々…。
そして遂にフォルクスヴァーゲンとその傘下であるアウディまで。

確かに、あれだけの暴動を見れば、怖くて怖くて震え上がらないほうが不思議です。
彼らは、逃げることも隠れることもできるとはいえ、一介のサラリーマンでしかない以上自分だけの意思で好き勝手に動くことは許されないのですから。
だからああやって、自分たちの取引相手である中国人のご機嫌を窺わなければならない。誰だって降りかかる火の粉は振り払いたいですからね。
中国は先進国ではないので、保険や補償といった概念は存在しないそうであり、よってどんなに理不尽な暴力にさらされようとも泣き寝入りするしかない。そんな他社の惨状を目の当たりにして、心が動かないはずがありません。
まして従業員は全員地元の中国人であれば、尚更予想できた事態です。
寂しいけれど、仕方ないですね。


しかし、それをドイツ本社が諌めないというのは、別問題です。
少なくとも、このニュースを知ってしまった日本人たちの間では、イメージダウンになったことでしょう。
本社にいる最高幹部にすれば、商売に差し障りが生じるこういった事態には、実行に移した現地従業員と監督責任のある中国法人に、ペナルティを与えるのが仕事のはず。
感情論では同情しつつも、あくまでルールに則って。

どころか、あからさまに「我関せず」ですか。
自分のところの従業員が、本社の意向を無視して独断専行したのですよ? しかもその内容は人種差別や殺害予告を含むのですよ? 後ろめたそうなどころか、むしろ満面の笑みで記念撮影なんかしているのですよ? 横断幕なんて一朝一夕には作れないのだから、どう考えても周到な用意を窺わせるものですよ? 本社が長年掛けて地道に築き上げてきたブランドイメージを、彼らはたった一日でぶち壊したのですよ? 明らかな服務規定違反なのに、出てきた言葉は「我々は、中国で起きたこれら暴力的な問題とは距離を置くべきと考える」。
つまりそれだけ、日本市場は彼らにとり旨味がなく、だから日本人顧客は軽視しても差し障りなく、そもそもドイツ国民としても日本が抱える外交問題など知ったことではない、ということですか。

何も日本の立場や日本人の気持ちを慮れと言いたいのではないのです。
泣いて馬謖を斬るのが本社の仕事なのに、その本社が曖昧な言葉でお茶を濁して保身に走る、それはちょっとどうなのと言いたいのです。




中国のAudi販売店の反日横断幕は「契約販売店の判断」 アウディジャパン「憤りを覚えております」
(ねとらぼ、2012年9月19日)



唯一の救いは、この件を知ったアウディ日本法人が、逸早く抗議声明を発表したことでしょうか。
本社も、公式ツイッターとは打って変わって慌ててフォローを入れてきたようですが、掌返しというか、トカゲの尻尾切りというか、はっきりとした謝罪をするどころか未だにどこか他人事みたいで、余計に胡散臭いイメージが付いて回りましたが。

後は、依然沈黙を続けているVW本社が、どう出るか。
Posted at 2012/09/19 12:51:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 反日勢力 | ニュース
2012年09月18日 イイね!

反日中国での日本車事情

反日中国での日本車事情今日は、満州事変の切っ掛けとなった、関東軍による南満州鉄道爆破事件「柳条湖事件」から、81年目の日です。
尖閣諸島の国有化決定に端を発する中国での反日デモは、この日と重なったことと相俟って、更なる加熱の様相を呈しています。

とはいえその実態は、デモの名を借りた暴動・略奪・破壊という、野蛮極まりないものです。
日本企業、主に商店ばかりを狙い、建物を取り囲み、シャッターを壊し、内部に侵入し、店内を荒らし、商品を強奪する。
表向きは厳重に警戒しているように見える警備員や警察官も、実際にはその光景を半笑いで見守るだけであり、積極的に制止しない。

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みんカラらしく自動車に目を向ければ…。


【閲覧注意】日本車を運転していた中国人、デモ隊に車から引きずり降ろされボコボコにされる→半身不随
(アルファルファモザイク、2012年9月16日)

【中国暴動】 中国人、三菱と間違えてベンツのエンブレム強奪
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年9月16日)
反日デモの中国人「三菱のエンブレムを車からちぎってきたぜwwwwwww」
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年9月16日)

パクリが疑わしいよく似た車のエンブレム
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年9月17日)

【新聞ウォッチ】中国、反日デモ緊迫…ホンダ、マツダなども現地工場停止
(Response.、2012年9月18日)

中国の反日デモ隊、イタリア領事館の車両を襲撃
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年9月18日)






中国人による、日本製・日本車への理解度など、所詮はこの程度です。
その根底にあるのは、愛国や反日というのは勿論あるでしょうが、日本への歪んだ憧憬と嫉妬なのは、一目瞭然です。
根本的に浅ましい。

いくら日本からやって来た企業とはいえ、末端の社員から管理職や最高幹部に至るまで、全従業員は彼らと同じ中国人。なのに、彼らが最も大切にする「同胞」から、職を奪い怯えさせているという事実。かの国には保険や補償という概念はないから、被害を受けた中国法人や中国人従業員は、泣き寝入りするしかない。
反日暴動のために日本車で駆け付け、日本製のスマートフォンで連絡を取り合い、日本製のデジカメで撮影。家に帰ればその写真を日本製のPCからアップロードし、ユニクロの服を着て、イオンやセブンイレブンで買ってきた惣菜を食べ、日本製のテレビを見る。
韓国もそうですが、中国もまた、日本に依存しなければ国を維持できず、日本企業をうち壊せばうち壊すほど同じ中国人の職や財産を奪っている。にも係わらず、その点へ理解が及ばない人が、こんなにもいるという事実。

だからこういう目に遭う。誰も同情などしません。
成程、中国がいつまでたっても後進国である理由です。

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裏では、情報を統制し、民衆を煽り操作する中国当局の意向が絡んでいることは、つとに有名です。

「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ
 (アルファルファモザイク、2012年09月18日)
【反日デモ】「千円もらって参加」 中国、組織的に動員か 背後に当局の影
 (アルファルファモザイク、2012年09月20日)


現場の警備員や警察は暴徒を止めるどころか半笑いを浮かべながら見守るだけであり、当局は裏ではそんな民衆を煽る。
民衆も民衆で、自分達のやっていることが何を意味するのか理解が及ばない。反日でさえあれば全てが許される恵まれた世界。
こんな国が先進国を名乗り、国連常任理事国であるという事実の恐ろしさ。
民主党政権は「遺憾の意」を連呼するだけで具体的なことは何一つせず、日本企業は撤退なり縮小なり具体的な対策を講じない。勿論、他国にとっては対岸の火事でしかないから、誰一人として手助けなどしない。


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【画像】 中国のジャスコで暴徒が設備を破壊し、商品を略奪
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年9月15日)

※民主党議員・岡田克也の実家は、イオングループ創業者一族

本当、日本は良い面の皮です。


そして知識や教養や社会的地位のある人も、そんな同胞を制止するどころか積極的に参加し、煽る。
というより中国の場合、下手に学のある人のほうが、却って要注意です。
裕福な家庭に生まれ育ったお陰で教育を受けてこれたが、その内容は勿論反日教育。そして裕福な家庭であるが故に都会に出て良い企業に就職でき、社会的地位を手に入れ、骨の髄まで染み付いた反日思想で以って民衆を煽り暴動を正当化する。
むしろ田舎の、高等教育を受けていない人々のほうが、意外に親日だという話も聞きます。中国共産党は何もしてくれなかったのに、自分たちに働く場所と環境を与えてくれたのは、よそから来た日本企業だと。そんな人々の間に根付いているのは、反日よりむしろ反韓だとか。
そして一般的な中国人は、確かに中国共産党は嫌いだけど、かといって民主化を望んでいるわけではなく、そもそも政治になど興味ないとも。


チャイナリスクは以前から叫ばれていたことであり、にも係わらず目先の利益だけを追い求めるが故に中国進出を止めなかった、これは経団連の自業自得です。
こうなることは最初から分かっていたこと。同情の余地はありません。長野オリンピックにおいて若い中国人留学生たちが当時何をしたか、皆もう忘れたのかと。
だからこそアメリカ・オバマ政権は、逸早く中国に見切りを付けて内需拡大に努め、それが功を奏しGDPが回復傾向にあるのですから。

中国としても、自国の経済が日本に依拠して成り立っているという自覚があるから、世界中の企業が撤退したとしても、日本企業にだけは残って欲しいのです。
だからこそ、今こそ日本は去らねばならない。
体良く利用されているだけであり、そこには信頼関係など存在しないのですから。


なのに経団連は反省するどころかむしろ、政府に圧力をかけて「もっと中国に媚びてご機嫌を取れ」と迫り、ワイドショーでは使い古しの粗悪なスピーカー(御用コメンテーター)を用いて「感情に任せて撤退するのは簡単だが、もっと誠心誠意中国と向き合う必要がある」などとのたまう始末。
民衆も民衆で、政治になんて興味ないから、「母体となる国家があるからこそ、自分たちの生活が成り立っている」という自覚がない。今度もまた、どうせすぐに忘れるのでしょう。
チャイナリスクを回避しようとした自民党・安倍政権を潰し、代わりに言いなりになる自民党・福田政権を立てた。しかしそれでも自民党が中韓に媚びないと知るや否や、今度は民主党を代わりに立てた。
彼らは私腹さえ肥やせれば、何度でも平気で国を売り、僕らの生活を脅かすことでしょう。
「獅子身中の虫」とはこのこと。もはや敵は中国や韓国だけではありません。
Posted at 2012/09/18 11:54:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 反日勢力 | クルマ
2012年09月17日 イイね!

レプリカカーに見る国民性

レプリカカーに見る国民性スーパーカーは、世界の車好きにとっての憧れですね。
その中から、ステルス戦闘機をモチーフとした先鋭的で未来的なデザインがとても魅力的なヌォーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ=ランボルギーニ レヴェントン、そのレプリカを作った猛者のニュースが、ほぼ同時に発信されました。





さすが中国人!ランボルギーニを自作wwwwww
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年8月31日)

【画像あり】最高速は時速250キロ(窓ガラスはありません)中国製スーパーカー
(暇人\(^o^)/速報、2012年9月1日)


こwwwwwれwwwwwはwwwww


いやはや、何と言うか、流石は中国。
手作り感満載です。
ほとんどやぐらのフレーム構造、その辺から拾ってきた錆だらけの塗炭やベニヤ板を張り合わせた外装。
内装に至っては作ってすらいない。その辺の、打ち捨てられた古い軽トラあたりから持ってきたとしか思えない。
当然ホイールもタイアも貧相。
ウィンドウすらない。
極め付けは、アレンジなのかGTウイングまで付けて、折角のオリジナルのボディラインを崩している。

もう笑いしか込み上げてきません。

近代以降の中国は海賊版を量産し、且つそれを悪びれるどころか平然と売っています。
しかしその売り文句は「ああ、○○に似てるって? 他人の空似みたいなもんだよ。むしろあっちより安いでしょ?」と至って陽性であり、どこか憎めない(まあ、僕自身彼らと積極的に係わってないから、そう思えるんでしょうけど。それに、「ウリがオリジナルニダ! パクったのはお前らニダ! 謝罪と賠償を要求するニダ!」と叫ぶ、より悪質な民族がもっと近くにいるのも、中国人が微笑ましく見える要因かも)。
そんな精神性の元で作られたレプリカだから、当然こうなる。
質が悪くとも再現性が低くとも、とりあえず「レヴェントン的な何か」になっていればそれで満足なんでしょうね。

でも、そんなオーナー氏が、ちょっと羨ましかったり。
憧れの車を再現して乗り回すことが叶い、何より楽しみながら作っている様子が窺える。微笑ましいです。
僕らヲタクの間でも、「ないなら作れ。愛の見せ所だ」が暗黙の了解(?)となってますからね。ガレージキットも同人OVAも痛車もニコニコ動画のMADも、そうやって発達してきた歴史があります。それと相通ずるものを感じます。





ウクライナ人が作ったランボルギーニwwwwwwwwwww
(ハムスター速報 2ろぐ、2012年9月8日)



翻ってウクライナ。
大らかで適当な大陸とは打って変わり、東欧の職人魂の結晶と呼ぶに相応しい完成度です。
芯となる車体選び、面取り、溶接、切断、板金、細部のディテールの積み重ね、塗装。どれも圧倒的です。
個人的には三菱自動車工業 エクリプス・クーペ(TA-D53A)を芯にしているのが勿体無く、外装も普通の鉄板を用いているようで物凄く重そうです。




両者の国民性の違いが、共通の題材を用いることで、顕著となりました。
レプリカは憧れの車を手に入れるチャンスであり、職人にとっても腕の見せ所なんでしょうね。
ましてレヴェントンはキャラクター性が強いので、尚題材には打って付けです。

そうそう、話は変わりますが、レプリカで思い出しました。
ポンティアック フィエロは、よくレプリカのベースにされる機会が多いので乱獲されて激減し、今ではオリジナルのほうが希少性があって珍重されるという逆転現象にある車です。
Posted at 2012/09/17 23:57:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | レプリカカー | クルマ
2012年09月12日 イイね!

オーリス見学

またしても前回の日記の続きです。


2日日曜日、TAINAIカスタムカーミーティング2012のデイイベントを後にしたら、新発田市へぶらりとドライブがてら遊びに行ってきました。
その際、8月20日にモデルチェンジされた、トヨタ自動車 オーリスを見学してきました。

先代にあたる初代モデルは、いかにも万人受けしそうな自己主張の少ない柔和な顔立ちや、実用車的な5ドアハッチバック、個性的というより特徴的すぎる内装デザイン、分かりやすい表面的な豪華さなど、正直あまり好みではありませんでした。
それが今度の二代目では様変わりしました。新たに「スポーツハッチバック」をコンセプトとし、若々しく、スポーティに、シンプルに。欧州車的な風味も散見されます。
初代後期型に設けられたスポーティグレード「RS」が健在であり、6MT設定も引き継がれており、全グレードで外装色が豊富であり赤や青があるのも好印象。
そして何より、ネット上で大顰蹙を買っている例のCMのせいで、逆に興味が沸いてきたというのもありますw ……はっ!炎上マーケティングに、まんまと乗せられた!?Σ(゚Д゚|||)





今回お邪魔させてもらった、ネッツトヨタ新潟株式会社 新発田店です。



展示車は、150X“Sパッケージ”、外装色はレッドメタリック、駆動方式はFF、型式はDBA-NZE181H-BHXNK-S。

先代とはイメージを刷新しました。柔和だけど没個性な顔立ちから一転、「キーンルック&アンダープライオリティ」と名付けられた、怜悧で精悍で引き締まった顔立ちに。
この二代目から「スポーツハッチバック」をコンセプトとしたのは、4月27日でブレイドが生産終了したので、その後釜とするためなのでしょう。
元々オーリスが担っていたプレミアムハッチバックの座は、既にレクサス CT200hがあるので、尚中途半端な存在になってしまったというのも、理由の一つではないでしょうか。
そしてこの路線変更によりトヨタのミドルサイズ5ドアハッチバックは、高級なCT200h、スポーティなオーリス、普及車のアクアと、一通り揃ったことになります。

CMや公式ウェッブサイトでは、後部デザインが推されています。
確かに、前部よりも、この車の存在感や立ち位置や志向性が、或る意味分かりやすいです。新型アウディ A3・スポーツバックというか、4日に発表されたばかりのフォルクスヴァーゲン ゴルフⅦというか、BMW 5シリーズ・ツーリングというか、オトモビル・スィトホェン DS5というか、アルファ=ロメオ・アウトモビレ ジュリエッタというか…。
世界中の車の激戦区である、欧州市場向けCセグメント5ドアハッチバックというのを、強く意識しています。



内装。
この150X“Sパッケージ”では、標準ではブラックメタル調インストゥルメントパネル、メーカーオプションで本革インパネと上級表皮シートが選べます。

豪華さが推されていた初代に対し、二代目はスポーティ且つシンプルです。
スイッチ類は少なく、余計な装飾は抑えられ、メーター類は大きい。
配置自体は左右対象ながら、運転席を強調したデザイン。
個人的にはこういうのが落ち着きます。

変速機は全てマニュアルモード付きCVT、180Gにはパドルシフト付き。RSでは6MTも選択可能。
ただ、シフトノブ位置は少々遠いので、MTでの運転はやや苦慮しそうです。操作性という意味でも、ヨーロピアンスポーツハッチバックを味わうという意味でも、案外パドルシフト付きCVTのほうが面白いかも分かりません。



“Sパッケージ”は青い大型メーターによる二眼式で、ダッシュボード左右のエアコン吹き出し口と併せてシルバーリングで縁取り。その間にはマルチインフォメーションディスプレイ。
こちらもスポーティ且つシンプルです。
一般グレードは黒い三眼式で、速度計が中央にあって大きめ。

ステアリング形状も思いの外小さく、グリップは太めで、気分が高まります。



前席。
特に何もせずとも、ドライビングポジションがぴったり決まります。全高で55mm、着座位置で40mm、それぞれ先代より低くなったとのことであり、そのせいか安心します。
形状こそ一般的ですが、造りはしっかりしておりウレタンは適度に硬く、しっかり体をホールドしてくれ、しかし日常使用での動きを妨げないものになってます。

センターコンソール自体は低く、サイドブレーキを跨いだ助手席側にカップホルダーが縦に二つ、後端には実用的なコンソールボックス。
これは蓋が前にスライドし、より肘掛として実用的です。



後席。
可倒式なのでどうしても平坦になるのは、仕方ないですね。座り心地も、決して薄っぺらくはないのですが、ホールド性とは無縁ですし。
中央席にもヘッドレストが完備されているのは良いのですが、実質的には子供用となる以上、位置をもっと下げて欲しかった。
その中央席は、背もたれの部分が倒れて、カップホルダーを平行に二個備えた、リアセンターアームレストとなります。
3ナンバーで5ドアだけあり、後席も広いです。前席のシートバックが抉られているので、足元も窮屈な感じはありません。



この車の目玉、真後ろ。
本当に欧州車みたいですね。
リアバンパー真下はディフューザーを思わせる形状とブラックアウト処理により、スポーティイメージ。
全グレード共通デザインですが、どうせなら、RSでは本当にディフューザーにして欲しかった。


リアハッチ開放。
トヨタエンブレムの下が抉られており、そこに手を入れてセンサーに触れると電気ロックが解除され、後は手で大きく開けます。トノカバーもワイヤーで吊るされており、連動して開きます。
大きく開くものの、その過程で体にぶつかりそうになることはなく、これなら狭い場所でも安心です。


更に後席を倒します。
ほとんどフルフラットになります。トノカバーも外せば大きな荷物も積めるばかりか、車中泊もできそうですw
勿論、タイアを4本積んでサーキットに繰り出すのも容易です。



帰りはパンフレットをもらってきました。
オプションパーツカタログやカーナビカタログだけでなく、試乗会案内状や、粗品の練り歯磨き粉(サンスター GUM)まで頂いちゃいました。
特に試乗会は行きたかった。15日午後に胎内スキー場近くの広場を貸し切り、オーリスや86(ハチロク)の6MTモデルを用意し、クローズドコースでがんがん攻めた走りを体験できるのだとか。
仕事じゃなければ…! 或いは午前だったら…! 。・゚・(ノД`)・゚・。ウワーン




色使いという点では、8月25~26日の「キャラホビ2012 C3×HOBBY」で展示された、MS-186H-CA シャア専用オーリスCONCEPTのほうがより好みですね。
赤いインパネ、黄色い線の入ったステリングホイール、黒いサイドミラー、カーボン調ダイノックシートが貼られたルーフ、黄色いブレーキキャリパー…。
こういった、ガンダムと関連付けてそれ系のイベントでお披露目するという宣伝方法も、若者はおろかアキバ系へのアピールを試みているんだろうと思われます(もっとも、ファーストガンダムに思い入れがあるのは中年層でしょうけどw)。

対象年齢をぐっと下げ、高級感よりもスポーツ性を打ち出してきた、二代目オーリス。
幾つか惜しい点は散見されるものの、そこはマイナーチェンジで何とかしてもらうとして、素性自体は中々良さそうです。
200万円台で買えるのも魅力的であり、何より6MTがあるのが嬉しいですね。
RSはRS“Sパッケージ”に比べ、オプションは少なくホイールカバー付きスチールホイールなど、純正そのままでは激しく微妙ですが、これはオーナーによるカスタマイズを想定しているのではないでしょうか。86とも相通ずるものを感じます。
Posted at 2012/09/12 13:34:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | スポーツカー | クルマ
2012年09月10日 イイね!

TAINAIカスタムカーミーティング2012(二日目)

TAINAIカスタムカーミーティング2012(二日目)前回のウェブログの続きです。

翌2日日曜日は、TAINAIカスタムカーミーティング2012のデイイベントに行ってきました。
会場は同じく胎内スキー場、時間は09:00~16:00、見学者無料。

前回は色々と初体験だと書きましたが、デイイベントも同様です。
従来は痛車イベントばかりだったので純粋な車イベントが初、VIP系・ラグジュアリー系のイベントも初、オーディオ系のイベントも初。雨のイベントも初w
そしてこのイベント見学が切っ掛けで交友が広がったので、尚更思い入れもあります。




前日同様、この日も朝から快晴です。
むしろ暑いくらいですが、風が吹いているお陰で辛くはありませんでした。

朝一番に着いたせいでエントリー参加者は色々と準備中であり、洗車、オーディオ調整、テント架設などの作業中です。
中には恒例、会場隅や少し離れた場所でのバーベキューOFF会をやっている参加者もw 辺りが草で覆われている土地柄所以ですね。

そして09:20頃に開会式が始まったものの、ステージ正面に置かれたチャージャーの調整風景に皆注目しており、誰も主催者の話を聞いていないというwww
「んもう、みんなそこのチャージャーばっかり見てないで、後でゆっくり見ればいいから、少しは私の話を聞きなさい(#`Д´)」との言葉に、会場からは笑いがw


今回も例によってVIP系・ラグ系のセダンが多数を占めていますが、こちらも前日のナイトイベント同様、前回よりバラエティに富む車の数々でした。
特に見学者用駐車場を含めると尚。
個人的には、痛車やアメ車、USカスタムが増えていたのが嬉しかったですね。

気に入った車種を撮って回り、改めて会場を回って人気投票し、更にぶらぶら。
それにしても、水分補給している人や、車内に置かれたペットボトルを見ると、「い・ろ・は・す」率の高いことw
僕もみかん味を飲みたくなってきますし、できれば外出時の恒例として「ガリガリ君 梨」も一緒に食べたくなってきますがw、会場の自販機には置いてないんですよねえ…(´ω`)


お昼からいきなり風が強くなり、参加者のテントや荷物が飛ばされるわ、スキー場から飛ばされてきた砂が体を叩きつけて痛いわ。
なのでスタッフや参加者は急いで片付けますが、たまたま近くにいた僕も思わず手伝うことにw まあ、「杜の奇跡」で毎回後片付けのボランティアをやってるし、片付けは得意ですよ?w

13:00から音圧測定競技が始まり、参加者・見学者は、ステージ裏の競技スペースに一斉に集まります。
それにより、会場からは人影が綺麗に消え、企業出展ブースに各々一人ずつ残すのみ。
それにしても外向きオーディオの迫力は、凄いですね。音というより衝撃波であり、音が耳ではなく全身に響き渡り、ほとんど音だけで吹き飛ばされそうです。


 胎内カスタムカーミーティング2012.9.2
 (YouTube、2012年9月2日)

 TCM
 (同)



13:30頃。
大体見て回って気が済んだので、会場を後にします。

…と、しばらく道を走っていたら、NaO.@夢喰いさんと擦れ違い。前日、「明日も行きますよ」とは窺っていましたが、具体的な待ち合わせはしていなかったんですよね。
なので僕も、一旦は後にした会場へ向けて、NaO.さんと同行。何しろ会える機会なんて滅多にないですからね、こういうときになるべく会っておかないと。

会場では既に音圧で盛り上がっています。
その分静かになった展示会場を、今のうちとばかりに、二人で雑談しながら見て回ります。お陰で面白いお話も沢山聞けました。

14:30頃。
NaO.さんはいよいよこれからゆっくり見て回り、僕は今度こそ会場を後にします。
お相手して下さり有難うございました。


改造車は良いものです。
それぞれのオーナーの好みや個性や思い入れが反映されており、十人十色、百人百様。
たとえ車種や色が被ったとしても、一台として同じものはない。
見てて楽しく、癒されます。

スタッフの皆さん、エントリーされたオーナーの皆さん、お会いした皆さん、有難うございました。




詳細はフォトギャラリー参照。

セダン篇
ミニバン・コンパクトカー篇
スポーツカー篇
軽自動車篇
痛車篇
アメ車篇
欧州車篇

見学者車両篇・1
見学者車両篇・2(痛車)
見学者車両篇・3(アメ車)
キャラの記録
Posted at 2012/09/10 13:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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