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ふじぃのブログ一覧

2013年10月30日 イイね!

自分に合った車選び

自分に合った車選び【悲報】 新車を買って車通勤してたら上司に怒られたんだが…
(あらまめ2ch、2013年10月29日)





うんうん、いいですねえ。

自身の現状、理想とするライフスタイル、趣味、社会的・会社的な立ち位置、家族やご近所や得意先とのバランス…。
社会人は何かとしがらみに捕らわれがちですが、それらを鑑みた車選びを突き詰めた結果が、この人の場合プロボックスなのですね。
「大きな車がいい」「外車がいい」「ミニバンがいい」「クロスオーバーSUVがいい」「軽トールワゴンがいい」「燃費の良い車がいい」などという、見せかけの価値観に囚われることのない、視野の広さと自由な着眼点。
実に素晴らしい。


プロボックス自体、中々に優秀な車だそうですね。
座席は快適で、視認性は良く、インパネは操作しやすく、荷物が大量に積められ、立体駐車場に入るサイズで、小回りが利く。ステーションワゴンという名のミニバン。
エンジンも足回りも安定、そこそこの馬力もある、MTもある、なのでスポーツカーのようにも運転できる。
そして天下のトヨタ製だから、品質は折り紙付き。建付けは良く、壊れにくく、整備性も高く、修理・交換用の部品は豊富且つ安定して手に入る。
装飾も装備も、余計なものが一切付いていない。仕事用として割り切った作りとデザイン。
まさに究極の実用車。「プロ」を名乗るだけあります。

道具としての究極形を求めれば求めるほど、使い勝手に拘れば拘るほど、プロ用・業務用に行きつきます。


確かに、普通に考えれば「商用車を自家用に使うなんて、変な奴だなあw」と笑われるのは当然です。
でもそこは、外見や風評や世間の目に惑わされない、確たる審美眼を持つがゆえの選択だったのでしょうね。
真に「自分に合った車選び」とは、こういうことを言うのでしょう。「情強(情報強者)」とは、こういう人を指すのでしょう。

いえ、何も「皆もプロボックスに乗れ!」と言いたいのではありません。
実用品としてだけでなく嗜好品としての側面もあるのが自動車であるからには、完全に趣味に偏った選択をするのもありですし。現に僕がそうです。

ただ、見た目やヒエラルキーやステイタスやブランドイメージに煽られるよりは、本質を見極めた車選びをしましょうということです。例えば、ディーラーが勧めたがる最上位グレードを言われるがままに買うのではなく、敢えて低級グレードを買い、自分好みのオプションで固めていくというのも、賢い買い物です。
(車以外で一例を挙げると、僕も現在の三代目PC購入に当たって、当初は業務用PCを買おうかと考えていました。余計なソフトウェアが一切入っておらず、その分値段も安く、購入後の拡張性も考えられた作りになっているので)
そしてそんな車選びをする人が一人でも増えれば、胡散臭いブランドや殿様商売に胡坐をかくメーカーなどすぐに淘汰され、適正なものが適正な価値でより多くの人々に広まります。


僕も皆も、情強を目指そう。
Posted at 2013/10/30 18:26:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ステーションワゴン | クルマ
2013年10月27日 イイね!

カーナビの衰退

カーナビの衰退Googleマップに怯えるカーナビ…スマホ・タブレット普及で市場「3割減」へ
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2013年6月9日)

パイオニア、カーナビ不振で75億6800万円の営業赤字
(ピカピカニュース2ch、2013年8月7日)

【悲報】 カーナビが売れない 全然売れない なぜなのか?
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年10月26日)





僕も、カーナビがあれば便利だよなあと思いつつ、貧乏を言い訳に地図でやりくりしている内に、カーナビ業界はこんなことになっていたんですね。


携帯電話のiモードでは不便でした。
全く無関係な情報が検索されるし、肝心の地図が中々出てこないし、出てきても画面が小さいから何が表示されているのかよく分からないし、拡大や縮小が実にやりにくいし…。
1年半前に機種変更して別れを告げるまで、僕は結局最後まで一度も使いませんでした。
(もっともそれは、GPS機能や地図情報のプリインストールされていない古い機種だったからであり、現行機種ならまた違ったのでしょうが)

その頃は、まだカーナビに分があったと思います。


しかしスマートフォンにプリインストールされているグーグルマップは、かなり重宝します。
現に、9月15日の「第2回 福島ABCCミーティング 2013」へ行った際、カーナビの代用品として初めて使ってみたのですが、中々に活躍してくれました。

画面は即座に表示されて、地図・地形・航空写真とパターンを選べるので地図だけでは分からないことが分かり、知りたい情報が知りたいだけ得られ、かと言って詳細すぎて持て余すということもなく。
これに、普段は切断しているGPS機能を接続すれば、簡易カーナビとして大変有効です。
しかも手軽に持ち運びできるので、ポータブルナビとしても使える。

確かに、これは便利だと思いました。
カーナビが駆逐されていくのも止むを得ません。


勿論、カーナビでしか知り得ない情報というのはあります。
目的地への最短距離、渋滞情報、駐車場の位置と混雑具合、食事処や名所やホテルなどを、音声と画面で案内してくれる。
でもそこまで求めていないというか、目的地へ脇目も振らずに邁進するのではなく、そこへ至る道中をぶらぶら寄り道しながら進みたいと思っている僕のような人間にすれば、あまりにも高機能すぎます。




愛車購入当時はカーナビ黎明期でもありました。
都度CD-ROMを買って地図情報を更新しなければならないとか、それがまた高額とか、精度が悪かったのでしばしば画面上で海を走るとか…。
それでも高額で希少な装備でもあったので、車上荒らしに遭って盗まれたという事件には、枚挙に暇がありませんでした。

今は大分普及したのでそんな話はあまり聞かなくなりましたし、3機以上の人工衛星を用いたGPSなので現在地は正確に表示され、地図更新もほぼ自動だそうですね。
昔に比べれば信じられない高性能になり、小型化し、多機能化し、にも拘らず安くなった。
携帯電話の普及と相通ずるものがあります。




現行の車種は、インダッシュナビとして、最初からカーナビが設置されているものが殆どです。
その方がインテリアデザインがすっきり纏まり、後付のせいで見栄えや視認性や整備性が悪くなるということもありませんからね。

おまけにiPodと接続すれば、或いはスマホとBluetooth接続すれば、カーオーディオとしても使える。ハンズフリー電話にもなる。バックモニターにもなる。
機種によっては画面を外してポータブルナビにもなり、ナレーションにも拘る。

これからのカーナビは、そうやって何らかの付加価値を伴うことで、そして何よりインダッシュナビとして半強制的に買わせることで、生き残りを図るしかないのでしょうかね。
僕も新車を買うとしたら(現時点では100%あり得ませんがw)、スマホではなくカーナビを多用するであろうことは、目に見えています。


どんなに高機能化・多機能化を謳ったところで、そこまで求めていない、単純に電子地図としてシンプルな使い勝手だけあれば事足りる層にすれば、カーナビではなくスマホやタブレットのグーグルマップで充分です。
僕のように、そんな風に考える層は、思いの外多かったということでしょうかね。

僕は度々、過去のブログで「使わない機能ばかり充実してもしょうがない。自動車はもっとシンプルになろう」と語っていましたが、どうやらそれはカーナビにも当て嵌まるようです。
そしてそんな需要の受け皿となるのは、カーナビではなくスマホなのでしょうね。
Posted at 2013/10/27 08:28:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 装備、付加価値 | クルマ
2013年10月25日 イイね!

BEAT2クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!

BEAT2クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!キタ!q(゚∀゚)p ホンダ、軽オープンのスポーツカー「S660」を発表!!
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年10月23日)





二代目ビートを想定したコンセプトカー「EV-STER」は、更に手直しされて正式に二代目ビートとして、来月22日の「第43回 東京モーターショー2013」に出展するとのことです。
EV-STERではFFハイブリッドだったのが、今度はMRターボに。
楽しみが増えました。


名称も、「N-SPORT」という非公式な仮称で呼ばれていたものから、「S660」に決定した模様。

Nシリーズ発表当初はスポーツモデルの投入も公表されており、そのシルエットは確かに往年のビートのものでした。
しかし市販化に際しては、Nシリーズに組み込まれないことになったんですかね。

むしろ、N-ONEの成功に気を良くしたのか、往年のS600のリヴァイヴァルネームとなりました。
ビートの源流を辿ればS600になりますからね。個人的にはビートでもS660でもどちらも似合っていると思います。


デザインは、EV-STERの先進的イメージから更に現実的なものとなりました。
特にフロントマスクは、現在のホンダ顔と共通のもの。インサイト、CR-V、二代目NSX、N-BOX、オデッセイ、アコードハイブリッド、FIT3…。
でもそれだけに、ナンバープレートが付くと台無しになりそうです。日本のメーカーは、ナンバープレートを付けた後のことも考えたデザインというのを、いい加減慮って欲しいw アテンザもそのせいで、折角のデザインが台無しですし(逆に、現行レクサスのスピンドルグリルは、ナンバープレートを付けるとデザインに安定感が生まれる)。

個人的には、ヘッドレスト後方のフェアリングが、お気に入りです。
S2000CRにも相通ずる、デザイン性と空力と横転安全性を両立したトノカバーです。
(まあ、いざ市販化したら、なくなっちゃうのでしょうけど)

MRレイアウトの割りには、サイドエアインテークが下にあり、何より小さすぎます。
これも、コンセプトモデル故であり、市販化の際には現実的な位置と大きさになるのでしょう。


それより何より、内装が凄い!
運転手を大きく包み込むデザイン、四角いステアリングホイール、単眼メーター、DCT、パドルシフト、ふんだんにあしらわれたカーボン素材…。
スポーツカー然としたデザインというのみならず、ホンダF1復活を直感的に連想させる、秀逸なものです!

いやもう最高!!(;゚∀゚)=3

そしてセンターコンソールの計器類は、タッチパネルみたいですね。
近未来感があり、操作を遮る各種レバー類からは離され、操作も良好に行えそうです。

…まあ、どちらも、市販化されたら至って普通のデザインに落ち着くのでしょうけど(´ω`)




ダイハツ工業 D-X(ディークロス)・コンセプト(二代目コペン)といい、ケイタラム・カーズ セヴン・165/160といい、スズキ カプチーノ(二代目)といい、来年は軽自動車枠ライトウェイトスポーツカーの復権の年です。
Posted at 2013/10/25 09:49:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軽自動車 | クルマ
2013年10月18日 イイね!

第2回 安全・安心なかまちモーターショーオフ

第2回 安全・安心なかまちモーターショーオフ前回の日記の続きです。




AZ-1&キャラ勢は、会場から搬出した後、セブン-イレブン 酒田本町3丁目店に集まります。

ビート勢のみ、お土産を買って一泊してから帰るとのことでしたが、搬出と同時に別れたんですね。てっきり一緒に来るものだと思っており、別れの挨拶もまともにしませんでしたよ(´ω`)
この日は有難うございました。


セブンと同じ敷地内にある、まだ開店前の炭火焼肉庄内ホルモン 酒田店に、壁際に横一列に並べます。
イベント会場のみならず、ここでもAZ-1&キャラ並べが実現!

この通り、タイトル写真も、早速スマホの待受画面にしましたよ!
…って、あれー、今回トンネルは無しー?(´Д`)


先に搬出したフォルクスヴァーゲン勢も丁度プチオフをやっているところでした。
お互いにひとしきり写真を撮り合うと、VW勢は先に帰還。

VW勢の後ろにはイプシロンもあり、はなさんは内装をじっくり見たりオーナーから話を聞いたりして、「イプシロン、いいなあ。家族で乗りたいなあ」としきりに呟きます。

かきんださんは、スタッフ業務があるので、早々に車ごと会場へ戻ります。
昨年は一緒に並べられなかったのですが、今年は実現して感無量です。
来年こそは、酒田ABCミーティングが実現すると良いですね。

今年はそれほどゆっくりせず、30~40分ほど滞在し、トイレを済ませたり軽食を買ったりして、あとは各自自由解散。





15:50。
皆さんと別れた後は、酒田港での写真がまだだったので、早速撮りに行きます。
そしたら……我ながら良い感じに撮れたみたいですよ!?(;゚∀゚)
夕暮れの海、生命を感じる日差し、海面の反射、車の影、ドップラー効果…。それらが縦一直線に並んでいます。
心なしか、1980年代の金曜ロードショーのオープニングのようにもw


 (YouTubeでは著作権者の申し立てにより音声部分が削除されたので、上の映像を見ながら下の音楽を同時に流してみて下さい)

狙ったわけではなく、何気なく適当にデジカメを構えただけなのに、意に反してお気に入りの写真が撮れました*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
僕が山生まれの山育ちの山在住だから尚更海に憧れるというのはありますが、やっぱり海は絵になるなあ!



16:00。
次は、イオン酒田南へ行きます。


ミスドカードの有効期限が今月19日までなので、ポイントを全て下ろして買い物をすべく、また丁度9~14日まで「カボチャとクリの収穫祭」として100円セール中なので、ミスタードーナツ イオン酒田南ショップで買い物します。


栗味を全種1個ずつ買い、これを家族への酒田土産にしますwwwww
でも家族からは案の定、「酒田じゃなくても買えるじゃん!」wwwww そしてそう言いながら食べるwwwww

ここで早めの夕食を摂り、あとは一路帰宅。



法定速度で走っているにも関わらず、この疾走感!Σ(゚Д゚)
周りが林であり、フロントグラスの油膜汚れによるレンズ効果で、余計強調されます。


海沿いのトンネルは四角いのが、こちらと違っていて面白い。


海沿いだから、陽が沈むのが遅い上、空が広いです。


相変わらず道路工事により片側通行。
しかも時間が時間なので、行く時とは違いかなり混んでいます。


道中のセブンで休憩。


20:30帰宅。
夕方だったので道路は混んでいたものの、思いの外早く着きました。
寒いので、ダンパーが弱り、ドアが完全には上がり切っていませんねw
空には珍しく月が。



敢えて車庫に仕舞わず出しっぱなしにし、翌日は若干早く起きて洗車。
海沿いを延々走って来て、潮風を浴びてきたので、塩分を洗い流します。シャシやホイールハウス内は特に。
でも最低地上高が低いから、水道のシャワーだけではどこまで届いたのかなあ…。




今年のAZ-1&キャラに因んだイベントは、これで最後になるでしょうかね。
この日お相手して頂いた皆様、有難うございました。来年も是非お会いしましょう。

愛車フォトにも纏めましたので、参照下さい。
往路1・鶴岡篇
往路2・酒田篇
オフラインミーティング・復路
Posted at 2013/10/18 08:17:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフラインミーティング | 暮らし/家族
2013年10月16日 イイね!

第2回 安全・安心なかまちモーターショー

第2回 安全・安心なかまちモーターショー13日日曜日は、第2回 安全・安心なかまちモーターショーへ行ってきました。

 中町中和会商店街Facebookページ
 ・荘内日報、2013年10月16日


会場は中町中和会商店街、時間は10:00~15:00。
エントリー料\1,000、見学者無料。




最近は各所で、町興しの一環として旧車イベントをするのが、目に付きます。
こちらも同様の趣旨ですが、他イベントとは毛色が違い、商店街のど真ん中で展示するというのが、面白いです。
それだけでなく、地元に密着したイベント内イベントがあったり、地元警察署も出展して子供たちに交通安全を説いたりと、他にはない独自性の強いイベントです。
昨年は見学で行きましたが、中々に雰囲気が良かったので、今年も必ず行くつもりでした。


しかし事前情報では、些か波乱含みでした。
第7回 スーパーカー・ミーティング2013in山形 -Lamborghini 50th Anniversary-」と日程が重なり、集客が見込めるスーパーカー勢はそちらへ流れてしまった。
第14回 OPEN Cafe 2013」とも重なったせいで、カプチーノもそちらへ流れてしまった。
そもそも告知をするのが遅れたせいで、中々台数が集まらなかった。
“弱り目に祟り目”とは言ったもので、天気予報によれば、三日前から当日にかけての天気は雨。
スタッフの一人であるかきさんと、9月15日の「第2回 福島ABCCミーティング 2013」でお話しした際も、少々お困りのご様子でした。

僕自身も、山形市へ行くか酒田市へ行くか、酒田へ行くにしても見学にするかエントリーにするか、ぎりぎりまで迷いました。
しかし福島ABCCの余韻がいつまで経っても忘れられず、締切寸前になって、結局エントリーすることにしました。
福島ABCCはイベントというよりは大規模オフ会に近い雰囲気でしたが、今回は正真正銘のイベントです。





03:30出発。
夏とは違い、まだ暗いです。その上大雨。
エントリー受付は08:00~09:00の間なので、早めの出発です。


昨年見学に行ったことで大まかな道順は解りましたが、朝食を摂ったり、例によって道中で写真を撮りまくるせいで時間が掛かるだろうと思い、若干余裕を持ちますw
いえ、高速道路を使えばもっと早く着くのは分かっていますが、折角なのだから海沿いをドライブしたい。


しかし実際には、実に至る所で工事中の片側通行です。
早朝だったのでまだ流れはスムーズでしたが(というより、僕以外誰も走っていないw)、これは予想以上に遅くなりそうです。
それにしても誘導員の方は、こんな時間から既に立っているとは…。しかもこんな雨と風の強い日で、波が大しぶきを上げている海沿いにも拘わらず…。・゚・(´Д`)・゚・。 お疲れ様です。



06:50酒田入り。
鶴岡市までは雨でしたが、流石は海の街。依然として黒っぽい雲は多いものの、完全に晴れています。
むしろ風が強いので、雨雲を吹き飛ばしたのかも分かりません。あまりの強風に川沿いの木々が斜めに生えていますが、後で知ったところ、酒田はこれくらいの強風が当たり前なのだとか。

海沿いの写真を撮りながら、途中で若干道を間違えたもののw、思いの外早く着きました。
まだエントリー開始時刻には早く、今回は帰路で寄り道する予定のせいで帰りは遅くなりそうなので(次回の日記参照)、最初に会場周辺の名所で記念撮影をしていきます。



07:50。
会場近くのセブン-イレブン 酒田本町3丁目店で小休止して、何シテル?を通じてAZ-1山形さんと待ち合わせ。
エントリーすると思われるネオクラシックカーや外車が、次から次へと、入って来ては出て行き、入って来ては出て行き…。気分が高まります。
待っている間、こっそり会場を覗きに行けば、まだエントリーはまばらであり、AZ-1コーナーにはかきんださんの車が一台あるだけでした。

しかしその20分後、墨@mistletoeさんのM2が通り過ぎて行ったのを見て、こちらも追いかけます。
福島ABCC直後からずっと、早朝から深夜までの激務が続いており、酒田へは行けるかどうか判らないとのことでしたが……結局来れたんですね! それもエントリーで!




会場入りしたら、既にはなさんもエントリー。
ここAエリアはかきさんが取り仕切り、はなさんが誘導員をしています。
かきさんの指揮により、理想的な感じに並べられました。赤並べ、M2並べ、福島並べと…。

カプチーノは来れなかったので酒田ABCCミーティングは実現しませんでしたがw、その代わり今年はビートがいます。
墨さんと同じく福島から、きつねpp1さん、ぐんにょりさん。
僕の地元よりも二倍は遠いにも関わらず、かきさんに協力してイベントを盛り上げるため、遠いところから駆け付けてくれました。漢(おとこ)です。

雨の海沿いを延々走って来たせいで、Laevateinnはかなり汚れてしまいました(´ω`)
幸い、近くに水道があったので、簡単に水拭きします。
しかし実に良い風景です。風景に溶け込んでおり、様になります。

かきさんによれば、会場を含めた道路は山のほうからずっと続く一本道になっており、朝日や夕日が差し込むと綺麗な景観になるのだとか。計算された街造りです(*゚∀゚)


粗方水拭きし終わったら、Eエリアの受付へ。
エントリー料を支払い、予め郵送されていたチケットを渡します。


B4判のスペックシートと、首からぶら下げるオーナー証明タグと、昼食ラーメン無料券と、エントリー車両の一覧表を渡されます。
たまたま通り掛かったかきさんによれば、当日エントリーもあるので一覧表には全台の掲載は出来ていないものの、誤植を含めて後日修正をして、カレンダーにして全参加者に郵送するとか。
たった\1,000でこれだけやってくれるのですね…! 至れり尽くせりです(*゚∀゚)
酒田最高!ヽ(´ー`)ノ



09:00、AZ-1山形さんも会場入り。
赤並べ・AZ-1並べをするために、僕とはなさんの間を空けていました。
今回、nas1701さんは来れないとのこと。ビートがもう一台増えたのに、残念。
僕も、かきさんから事前に参加台数が少ないと聞き、福島ABCCで知り合ったSさんに呼び掛けたのですが、仕事が入っているとのことで、こちらも残念。

配置に意味を持たせたせいで、LaevateinnはAエリアの先頭にw
俺で本当に良かったのだろうかw

その間も、次々とエントリー車両が入ってきます。





09:45開会式。
始めに、海向寺住職による、交通安全祈願。
昨年のエントリー参加者によるブログを読んで知ってはいましたが、いざ自分が参加すれば、厳かな気持ちになります。
普通のカーイベントは、本当に車好きのためだけのイベントであり、それはそれで良い面は沢山あるのですが、車好きでない人にとっては閉鎖的に映ります。
そんな人にも親近感を持ってもらうためにも、またオンリーワンの要素としても、大変良いと思います。

そうでなくとも、警察にも出展してもらったりとか、単なるカーイベントの枠を越えた啓発イベントも兼ねています。
車好きのためだけのイベントに特化すると、確かに格好良いけれどどうしても違法改造車が出てきたり、1tを超える鉄の塊を振り回しているという事実を忘れがちです。
僕らが車を楽しめるのも、無事故無違反あってこそ。




10:00イベント開始。
既に見学者は徐々にですが増えてきています。
かきさんはスタッフ業務に行き、AZ-1&ビート勢は愛車の近くに固まって雑談。
僕はいつものように、一人デジカメを抱えて車たちの中へ。

今年はスーパーカーがおらず、募集期間も短かったので、寂しい状況になるかと思われました。
しかしいざ蓋を開けてみれば、むしろ台数は昨年より増えているような?
スタッフによれば、昨年の雰囲気に魅了された見学者が、今回主にエントリー側に回ったようです。
危ぶまれていた天気も、冷たくて強い風は相変わらずなものの、晴れてくれて良かった。


先月の福島ABCCでの雪辱を晴らすべく、自分のテリトリー以外のオーナーとも話をします。


僕の好きなセリカXXは今年もエントリー。
その隣には、“平目”ではなく、“ブラックマスク”が。
今回オーナーのえっちけいわいさんと、そのお知り合いであるくろネコさんともお話できました。
えっちけいわいさんは、朝一番にLaevateinnを洗車中に、「いい車だね~」と話しかけてくれたのですよね。その時、僕は「あ、もしかして、セリカの方の…?」と返事。ヒントになるものがあったわけではないのに、なぜえっちけいわいさんと分かったのだろう…?


今回はアメ車がエントリー。それも3台も。
マッスルカー好きとしては大興奮するしかありません!(;゚∀゚)=3


コーヴェットは、今年限りで降りるとのこと(´ω`) 凄く綺麗にしているのに、勿体無い。
何でも、「若いうちはまだしも、歳をとったらこれだけのマッスルカーを安全に制御できる自信がないので、70歳になったら手放す」と以前から決めていたとのこと。
確かに、お年寄りがアクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込んだとか、駐車場から転落したとか、子供を轢き殺したとか、悲惨なニュースは色々ありますが、それは自己の身体能力への過信とメカニズムへの無知から起きた事故なのであって。
むしろこのオーナーのような人に限って、どんな車に乗ろうとも逆にいつまでも安全に運転できたりするのですよね。だから尚更手放さないで欲しくもあるのですが…。

僕があまりにもしつこく見過ぎるからなのか、運転席に座らせて下さいました。
大柄なボディに反して内装は狭く、着座位置は低く、乗り降りは難儀します。大柄なはずのアメリカ人が、よくこういうのに乗れますねえw

デジタルメーターだったのか! 外観からして前期型だなとは思っていましたが、前期型どころか更に希少な初期型だったのですね! 益々大興奮!(*゚∀゚)=3
ああっ、お金と余裕と車庫があれば、絶対に買ったのになあ…!!



チャージャーのmichiさんとも、お話できました。
スーパーカー・ミーティングに見学に行く予定だったのが、一緒に行くと約束していた人が急な仕事で行けなくなり、暇を持て余すのも勿体無いのでこちらへエントリーしたのだとか。
お蔭でちょっとしたアメ車ミーティングになり、僕にとっては収穫ですw

…ところがその傍で、事件が。
チャージャーに近付いた小学校高学年くらいの男の子三人のうちの一人が、フロントナンバーフレームに左足を引っかけて、割ってしまいました。
それだけならまだしも、「ああっ、何だよこれ、引っ掛かってバキッといったよぉ…」「くそっ、何で割れるんだよぉ…」などとぶつぶつ独り言を言いながら、自分のズボンを気にしつつ、友達と談笑しながら去っていきました。フレームはおろか、michiさんを気にする素振りすらなく。
子供が消えた後、michiさんは、「おいおい…。これ、今回のためにアメリカから輸入して、横浜のみん友さんが手切りのステッカーを貼ってくれたのになあ…」と、肩を落としながら外します。
僕もあまりの事態に何もできず、ただ唖然としながら見詰めるだけでした。

暫く経ってから、母親と祖母と思しき女性二人が、その子を連れてやって来ました。
親御さんは顔面蒼白で、ひたすら頭を下げまくるだけですが、肝心の当事者がつまらなそうな顔をしながら友達のほうと自分のズボンを気にしているだけ。反省も謝罪も何もないばかりか、フレームもmichiさんさえ見向きもしない。
母親と祖母から何度も何度も何度も何度も謝るよう促され、やっとmichiさんを向いたかと思いきや、目も合わせず「アースィャセッシター」と小声で早口で吐き捨てるように言った直後、後ろで待っていた友達と走ってどこかへ消えていきました。

どうしようもない屑餓鬼ですね。
たった一言謝るだけで印象は全然違うのに…。
michiさんは別に許したわけではなく、折角の良い雰囲気をぶち壊しにしたくないから大人としてぐっと堪えていたというのに、それを察することもない。
こういう子に限って、自分のニンテンドー3DSにちょっとでも小傷が付くと、他人のせいにして烈火の如く怒り狂うんですよね。
よく腕白とかやんちゃとかガキ大将とか言いますが、言葉だと美化されがちですが、実態などこんなものです。
ところがこういうのに限って、世渡りが上手く、目上から好かれたりするから、世の中はおかしい。



12:45。
michiさんと別れた後、AZ-1山形さんがこちらへ合流。
そろそろ昼食にしようとの誘いにより、近くの三日月軒 中町店で食事。店の外には行列が。
ようやく自分たちの番になり、入ろうとしたら、丁度かきさんが出てきたところと鉢合わせ、「ほら、スーパーカーですよスーパーカー!」と、道路向かいのエンツォ型チャイルドカーを指さしますwwwww
店内は繁盛。昭和の雰囲気満載です。
メニューは、厚切りチャーシュー3枚乗せの中華そばのみという潔さ。



きゅ、究極のクラシックカーだ!wwwww

Z32軍団は、マシントラブルがあったのか、終始整備をしています。
でも、昨年のかき号がそうだったように、整備風景を披露しようという趣旨なのかも知れません。


オート三輪は、今年もエントリー。しかもEエリア内の特設ステージに停め、一際目立っています。
Gooに載ったりなど、かなり有名な方だったのですね。


Eエリアのステージでは、地元の小学生による、ソーラン節踊りが。
地域密着型のイベントならではですね。



14:00。
そんな風にのんびり車とその風景を堪能しながら、徐々に自分のテリトリーに戻っていきます。
すると、ワイパーに、エントリー特典としての参加記念ステッカーが挟まれています。本当に嬉しいですね。AZ-1山形さんも早速貼っています。
はなさんから、かきさんから託されたというステッカーも頂きます。先月の福島ABCCで余ったステッカーであり、当イベントにエントリーしてくれたお礼だとか。

オーナーなのに自分の車の近くにいないので、AZ-1とキャラの違いを訪ねてくる人が後を絶たなかったとかw 気分は見学者w
ここで本来のAZ-1談義、理想の改装、先月の福島の感想、スタッフの立場からの内情話を語り合い…。


AZ-1山形さんは、AZ-1のラジコンを取り出して、皆で遊びますw


僕は、エントリー車両としての準備を何もしておらず、しかし何かイベントらしいことをしたくなり、取り敢えず全ハッチオープン。両ドア、フロントフード、リアエンジンフード、フューエルリッド…。
すると、それまで遠巻きに眺めていた人たちが、近付いて見に来てくれます。僕がいない間もこうだったのでしょうか? 嬉しいですね。オーナー冥利に尽きます。


15:00。
閉会を告げるアナウンスが流れ、主催者である脇谷理事長がやって来てタグを回収し、エントリー車両は続々と搬出していきます。
この搬出光景も、当イベントの見所です。ただ展示するだけではなく、実際に走っている姿を披露し、周りにはそれを撮影する人々。車はやっぱり走ってこそですよね。
今回の目玉はオート三輪。お孫さんが歌ってくれたという民謡を流しながら、一際目立ちながら搬出していきました。
僕らも搬出しますが……見学者がぶつかったらしく左サイドミラーが曲がっているのと、フューエルリッドが開けっ放しだったのに気付かないまま、搬出してしまいましたw




今年の酒田も楽しいイベントでした。
おまけに海沿いドライブも出来て、道中で記念撮影も出来て、一石二鳥ですw
スタッフの皆様、お疲れ様でした。オーナーの皆様、お相手して頂いた皆様、有難うございました。

個々の車両はフォトギャラリー参照。

Aエリア(平成ABCトリオ篇)
Bエリア・1(日産セダン篇)
Bエリア・2(フェアレディZ篇)
Cエリア・1(商用車、公用車篇)
Cエリア・2(スポーツカー篇)
Dエリア・1(イギリス車、イタリア車篇)
Dエリア・2(ドイツ車、フランス車篇)
Dエリア・3(アメ車篇)
Eエリア
その他




次回へ続く。
Posted at 2013/10/16 15:02:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
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投票率50%切る 
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モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
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