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ふじぃのブログ一覧

2016年09月27日 イイね!

鉄板以外の外装

鉄板以外の外装【画像】 ガソリンスタンドに停まってた車にめっちゃ草生えてた
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年9月22日)





海外の面白画像では幾つも見てきましたが、日本でもこういうことをする人がいるんですねぇ…( ゚Д゚)

ベースになったのは、日産自動車 マイクラC+C(ABA-FHZK12)
写真からはATかMTかは不明。

オープンカーであることが判りやすいよう、オープン状態にしてあります。
只でさえ変わった希少車であるのに、外装に芝生を纏わせて、更に目立たせています。


スレッドでも言われていますが、万一歩行者を撥ねたとしても、軽症で済みそうですw
(まぁ、現実には、そんなことはないのでしょうけど)






そういえば、自動車の外装は、昔から鉄板ですね。
硬い鉄では歩行者を撥ねた際に危ないと言われつつも、依然として変わっていません。
芝生というのは流石に極端ですが、何かしらの柔らかい素材で覆うことさえありません。
プレス技術、素材、原価、修理など、様々な都合によるようです。


例えば、本田技研工業 NSX(NA1/2)は、オールアルミボディとして話題になりましたが、鉄に比べて傷や凹みに弱く、板金修理も難しいといいます。


オートザム AZ-1(E-PG6SA)&スズキ キャラ(E-PG6SS)は、スチール製のモノコックフレームにFRP(強化プラスチック)製アウターパネルを被せたもの。
これはコーヴェット(C1)、1970年代のフェラーリやランボルギーニなど、古(いにしえ)のスーパーカーを構成していた要素の一つ。
しかしこちらも、プラスチックという割には量産には不向きで、衝突した際も凹まずに割れてばらばらに砕けるので、歩行者には却って危ない。


最近ではチタン、競技用や一部のスーパーカーではカーボンファイバー(炭素繊維)など、新素材が投入されています。

ですがこれらも、素材の加工の難易度からコスト高になり、板金修理もしにくい。
特にカーボンやプラスチックは丸々交換。
なので一般的な市販車に用いる外装として普及させるには、未だ至っていません。
精々が、スバル インプレッサ・WRX STI・ts(CBA-GVB)のカーボンルーフとして採用されるくらい。

世界初チタン製スーパーカー「ヴルカーノ・チタニウム」がペブルビーチで公開!
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2015年8月28日)




最近では、オトモビル・スィトホェン C4カクタスの「エアバンプ」が、話題になりました。

シトロエン「C4カクタス」ついに日本導入キャンペーン開始!デザイン&試乗動画を一気に!
 (Ethical & LifeHack、2016年9月27日)


プチプチ(いわゆる、気泡を無数に封じ込めた、透明ビニール製の緩衝材)のようなパーツを、外装至る所の目立つ箇所に埋め込んだものです。
お洒落と、個性と、対歩行者衝突安全性を兼ねた、面白い試みです。

これなら、駐車場で下手糞なおばちゃんが運転する車に、万一ぶつけられたとしても平気w





とはいえ、基本的には鉄板から大きく外れる動きは、現時点ではまだ見られません。
動力が内燃機関から大きく変わっていないのと同じですね。
新技術のブレイクスルーであったり、新素材の発見や実用化であったり、それらが誕生するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
Posted at 2016/09/27 22:04:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 外装色 | クルマ
2016年09月22日 イイね!

レクサスと引き換えのTPP

レクサスと引き換えのTPP【TPP】安倍「早期発効目指す」クリントン「ダメだ!TPPに反対する」
 (保守速報、2016年9月21日)






アメリカ大統領選挙を控え、ドナルド=ジョン・トランプだけでなく、ヒラリー・ローダム=クリントンも、TPPに反対を表明しています。
TPPでは、日本だけが一方的に得をする立場であり、アメリカにすれば損しかないと。

ヒラリー・クリントン氏、TPP反対を明言
 (大艦巨砲主義!、2015年11月20日)

【米大統領選】クリントン候補、TPP反対を明言 日本が円安を誘導していると批判、対抗措置を取る考えを示す
 (保守速報、2016年2月24日)
【大統領選】トランプ氏、TPP脱退を表明 同盟国には防衛費負担を要求
 (同、2016年7月23日)


誘ってきたのはアメリカのほうであり、今更虫の良い話です。
しかし裏を返せば、それだけ現在のTPPが発足当時とは打って変わって、日本に有利になってきたということでもあるのでしょう。
当初は僕も落胆していたのですが、安倍政権になったことで状況は変わったようです。



因みに、この時期にオバマ大統領を差し置いてヒラリーが安倍総理に会ったのは、健康問題による大統領としての資質が疑問視される中、世界の要人との人脈をアピールする為であって、中身のある話などまずしていないでしょう。

ヒラリー・クリントンの「重病説」が隠せなくなってきた
 (DARKNESS DUA、2016年9月12日)






日本のTPP参加は、民主党(現在の民進党)政権時代に話が進められており、自由民主党・安倍晋三政権に取って代わっても、法治国家としての決定だから今更覆すわけにはいかなかった。
むしろピンチを逆手に取り、敢えて火中の栗を拾うことで、極初期のルール作りの段階から参加することで幾らでも有利にしておきたいとの思惑だったといいます。

でなければ、日本不在のままルールが決められた後に渋々参加したとしても、惨めな末路が待っているだけ。アメリカ先住民族やハワイ先住民族やアボリジニのように。
そして日本は天然資源が乏しく国土も狭い島国だから、ブロック経済など不可能であり、どの道参加するしか選択肢はなかった。
(余談ながら、第二次世界大戦中の「大東亜共栄圏」とは、要は当時における日本流のブロック経済でした)

本来ならやりたくはないが、どうせやるなら、少しでも可能性のある道に賭けたい。
だから現在のTPPは、日本企業が海外に打って出た場合に有利になるような形になってきたといいます。



しかしここへ来て、あれだけ日本を歓迎していたアメリカによる、掌返し。
高みの見物で日本をせせら笑っていた中国と韓国も、一転してTPPへの参加希望を表明。それも、経済的弱者だの日本の推薦が欲しいだの、のたまって。
当初の旗振り役だったはずの民主党も、なぜか一転して反対。

それら反日勢力が反対するということは、現在のTPPは(デメリットも勿論あるとはいえ)メリットのほうが多くなってきたことの表れです。





TPPの内訳である自動車産業において、
 「日本市場は外車が売れず世界一閉鎖的だから、まずは軽自動車規格を廃止しろ
 「アメ車を売る為の努力目標を自ら示せ
とアメリカが口を酸っぱく言っていたのは、言いがかりであって、真の狙いは別にあるというのがもっぱらの評判であり、僕もその分析を支持していました。

「TPPから日本の除外を!」 米自動車業界が1ドル100円を批判
 (保守速報、2013年5月10日)
【TPP】米が自動車輸入目標要求 日本強く拒否
 (同、2014年4月21日)
【TPP】オバマ大統領「ワシントンでは、たくさんの日本車が走っているのに、東京にはクライスラーやGM、フォード車がどれだけあるか」
 (同、2015年4月19日)


実際、ビッグ3はTPPに備えて日本における販売網と取り扱い車種の拡充を図る様子は一切なく、フォード・モーターに至っては今年1月25日に日本撤退を表明



その真の狙いの一つと目されているのが、農業。
アメリカ産の農作物は遺伝子組み換え食品が主であり、健康上の理由からそれを避ける動きが世界中で加速している。
そこへ来て日本産の農作物は、ローテクであるが故に限りなく天然物に近く、日本食ブームも相俟って健康的との評判。
日本人が思う以上に、世界は日本を評価している。
しかしTPPにより、ジャパンブランドの農作物が安く世界中で流通するとしたら、アメリカの農業は大打撃。

【TPP】アメリカ「日本が筋の通らない農業保護を主張し続けるなら、日本をTPPから外す」主要17農業団体が米通商代表部代表に
 (保守速報、2013年12月25日)
【祝】日本がイルカ漁をやめないなら、オバマ大統領がTPPに署名しないよう運動 米芸能人ら
 (同、2014年2月7日)
【TPP】オバマ大統領「日本の牛肉は本当に高い。日本の消費者にもっとオレゴンのステーキを食べてもらおう」
 (同、2015年5月11日)
【TPP】 すべての野菜の関税撤廃へ 日本の農業どうなるのこれ
 (同、2015年10月16日)


まして農作物は、天然資源や各種燃料と同じくらいの、戦略物資。
「腹が減っては戦は出来ぬ」といい、兵糧攻めは正面から軍を戦わせる以上に効果的な、三国志の時代からの基本。
だから第二次世界大戦では国際条約で補給隊への攻撃が禁じられ、だからアメリカは日本に対してだけは平気でそれを破ったのです。

遺伝子を改悪された種子が世界を制覇して多国籍企業が嗤う
 (DARKNESS DUA、2016年9月19日)









斯くの如く、TPPを日本にとって有利になるよう変えてくれたのは、甘利明経済再生相(当時)。
「日本の政治家や官僚は、前例主義でおとなしく、アメリカの外圧の前には委縮する」というのが国内外からの評判ですが、甘利氏はそれを物ともせず、それこそ苛烈な攻防戦を繰り広げたといいます。

非公式情報ながら、時には

 「貴様ら好い加減にしろ! 日本はアメリカの同盟国であって、属国でも植民地でもないのだ!!」
とテーブルを叩いて激高したとも。
実に頼もしい。

【円安批判について】甘利経財相「(批判しているのは)ドイツや韓国、中国だけだ」←マジレスわろたwwwww
 (保守速報、2013年1月28日)
【TPP交渉】甘利氏「攻め込まれたら倍返しだ!」
 (同、2013年10月2日)
【速報】米国共和党「日本をTPP交渉から除外を検討」
 (同、2014年4月4日)
米国有力議員「TPPから日本を外すべきという声が上がっている」
 (同、2014年4月10日)
【TPP】米国通商代表部代表「日本がTPPを支持しないのであれば、まず除外してTPPを完遂させるべきだ。後になって準備でき次第、参加させればいい」
 (同、2014年4月15日)
天木直人「オバマ大統領はいきなりTPPで安倍首相に譲歩を迫った。寿司屋のおやじがばらしてしまった」
 (同、2014年4月25日)
「譲歩しない日本とカナダをTPPから外せ」米国議員140名が大統領に陳情
 (同、2014年7月31日)
【TPP速報】「ふざけるな」甘利大臣はフロマン氏に怒鳴り、机を叩いた…フロマン代表も激怒し日米閣僚協議で怒鳴り合い
 (同、2014年10月9日)
「日本はアメリカの属国じゃない!」・・・甘利大臣激怒!
 (同、2014年12月23日)
TPP大筋合意キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 (同、2015年10月5日)

TPP大筋合意 民主・共産「国益損なう」 維新は評価
 (大艦巨砲主義!、2015年10月6日)
TPPルール、日本企業が海外で渡り合う「武器」に
 (同、2015年10月24日)
鳩山前首相が韓国で講演 「TPPを止めて韓中日FTAに参加しなければならない」
 (同、2015年11月5日)
TPP最大の受益国は日本 米の恩恵はテクノロジー、銀行、農業
 (同、2015年11月8日)
TPPに「中国外し」の意図 途上国の立場、尊重を
 (同、2015年12月12日)
【TPP】日本の交渉力凄すぎw
 (同、2016年2月10日)






しかしその功績が多くの人に明らかになる前に、今年1月28日に辞めてしまいました。
地元の建設業者から現金100万円を受け取った、その責任を取ってのことです。

本人は秘書に、政治資金収支報告書に記載するよう指示したものの、その秘書が別途に受け取り、且つそれを報告書に書いていなかったといいます。それも意図的に。
その分はすぐに返し、政治資金規正法上の問題はなくなったものの、道義的責任を取っての辞任です。


【スクープ】衝撃告発! 建設会社「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」…週刊文春 甘利大臣「国民に疑惑を持たれないよう説明責任を果たす」(動画)
 (保守速報、2016年1月20日)

【金銭疑惑】甘利大臣に現金を渡したとされる建設会社の総務担当者、週刊誌報道以降所在分からず 甘利大臣の公設第1秘書も失踪、自宅はもぬけの殻
 (同、2016年1月22日)

甘利に賄賂を渡して告発した人物の手口がやばすぎると話題に
 (同、2016年1月22日)

<速報>【文春スクープ第2弾】甘利氏疑惑 告発者は安倍総理の観桜会にも招待されていた
 (同、2016年1月27日)

<速報>【速報】甘利大臣 「自らは受け取っていない」 “金銭授受”あす会見で否定へ
 (同、2016年1月27日)

<速報>【速報】 甘利大臣 辞意表明
 (同、2016年1月28日)

【速報】甘利氏の後任に石原伸晃元環境相
 (同、2016年1月28日)

【速報】甘利氏元秘書「レクサス買って」 民主党が音声データ入手
 (同、2016年2月16日)



この件、あまりにも出来過ぎているところに、不自然さを感じずにはいられません。

週刊文春に、問題の津島公設第一秘書が、本人自ら売り込んできた。
自らの立場も危うくなるにも拘わらず、津島自身が現金を受け取る現場を自らの手で録音していた。
贈賄した建設業者の経理担当も、わざわざ紙幣のコピーを取って、全ての番号を控えていた。
その後、津島と経理担当は、行方を眩ませて現在に至るも行方不明。
それら全ての情報を、なぜか民主党が入手していた。
民主党をはじめとした野党は、自分のことを棚に上げて、「法律上の問題がなくとも、道義的責任があるから辞めろ」と責めたてる。

そもそも津島は、10年前までは当時「維新の党」代表だった江田憲司の秘書であり、その江田は現在は民進党所属。
更にその江田は、甘利氏の交渉相手であったマイケル・B・フロマンと、ハーバード大学時代の同級生でありルームメイト。

そのフロマンはユダヤ系の元弁護士であり、わざと無理難題を押し付けて相手を挑発することで譲歩を引き出す、交渉事のプロフェッショナルとしてアメリカでは名高い。
TPP交渉の度、本国に帰っては、
 「甘利が邪魔をするせいで交渉が進まない」
 「絶対に譲歩しない日本を外して早々にルールを取り決め、その後に日本を参加させれば良い」
と何度も報告していた。

全てがあまりにも符合しすぎる。
それこそ判りやすいくらいに。
裏で糸を引いていたのは何者なのか、察してくれと言わんばかり。

民主・徳永エリ議員またもや的外れ質問 甘利氏もあきれ顔…
 (大艦巨砲主義!、2015年11月11日)
民主党、参院選の争点にTPP どこの政党が旗振り役だったのか、もうお忘れですか?
 (同、2015年12月11日)
自民・高村氏、甘利氏の疑惑めぐり「わなを仕掛けられた感ある」
 (同、2016年1月24日)
甘利元大臣が何をしたのかをワイに分かりやすく教えるスレ
 (同、2016年1月30日)

【民主党】山井和則議員「甘利辞任は安倍政権の『終わりの始まり』」 →山井、資金管理団体に限度超す寄付判明1080万円
 (保守速報、2016年1月29日)
【速報】「甘利氏の辞任は当然だ」67.3%、しかし安倍内閣支持率は4.3%上昇し53.7%に パヨク発狂
 (同、2016年1月31日)
甘利大臣辞任で内閣支持率アップに与野党困惑 民主党「なんでこんな結果になるのか理解できない」
 (同、2016年2月2日)
民主党 辻元清美さん「私も詐欺で逮捕されたから分かります!甘利さんは悪質!どんどん追及する」
 (同、2016年2月3日)





津島にとって、日本という国や、日本に住まう僕らの人生は、レクサス一台程度の価値しかなかったということ。
レクサスと引き換えに祖国を売り飛ばし、上司を失脚させ、自らも逃亡生活。最悪既に亡き者にされている可能性も。
津島の人生とは何だったのか……。

また、甘利氏も、実につまらない男に足元を掬われたものです。
大局をひたすら見詰め続けていたが故に、目の前の些事にまでは気が回らなかったのでしょうか。
有能な人間は時として、小物すぎるほどの小物によってあっさりと追い込まれてしまうという、見本のような出来事です。まるで『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーのよう。


それでも、甘利氏が辞めた後も、斯くの如くTPPはアメリカにとって未だ脅威であるようです。
甘利氏の残した功績は計り知れないものがあると窺えます。
Posted at 2016/09/22 22:05:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 反日勢力 | ビジネス/学習
2016年09月17日 イイね!

嚆矢となったCR-Z

嚆矢となったCR-Z「86」と「CR-Z」、なぜ明暗が分かれたのか
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年8月3日)



いや、86とCR-Zは、ライバル関係じゃないし……(´ω`)

片やFR、水平対向4気筒2L、ロングノーズ&ショートデッキの2ドアクーペ。
片やFF、ハイブリッド直列4気筒1.5L、3ドアハッチバック。

全く噛み合わない者同士なのですけど…。
まぁ、自動車に興味のない人にすれば、「だって、どっちもスポーツカーでしょ?」という認識なのでしょうけどね。




それはそれとして、本田技研工業 CR-Zが、今年一杯で生産終了になるという発表がありました。

ホンダ、スポーツHV「CR-Z」生産終了へ
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年6月9日)
「CR-Z」 α特別仕様車「Final label」を発売
 (本田技研工業四輪ニュースリリース、同日)


CR-Zもまた、一代限りで血筋が途絶えてしまうのですね。
寂しいものです。




誕生当時は、スポーツカー冬の時代。


リーマン・ショックの直後であり、各社とも車種を絞り、コストダウンに次ぐコストダウン、WRCやF1など競技に参戦しているメーカーは撤退、現在まで続いている燃費競争の幕開け。
とりわけ、嗜好性に特化した車種は、真っ先にリストラ対象となった。

その一方で、「プレミアム」と銘打って、低予算で造った車を高級車と嘯いてぼったくる、阿漕な商売に手を染めたメーカーも。


CR-Zが生まれたのはそんな時代。

今でこそ公式ウェブサイトではスポーツカーとして登録されていますが、発売当時はスポーツカーの項目はなく、エコカーとしての登録でした。
前述の通り、当時は不景気だったのでメーカーにもユーザーにも余裕はなく、趣味性の強いスポーツカーが嫌われていた時代です。
インテグラ(DC5)S2000(AP1/2)は生産中止になり、他にスポーツカーと呼べる車は当時のホンダにはなかった。
それもあって、エコカーとして恐る恐る発売するしかなかったのでしょう。


当時のエコカーといえばハイブリッドエンジンを搭載したものが主流であり、トヨタ自動車 プリウスや、インサイトがその代名詞でした。
どちらも時代を反映して、実用本位なセダン(見た目は5ドアハッチバック)。


そこへ現れたCR-Zは、前代未聞でした。
3ドアハッチバッククーペ、6MT、CR-Xの再来を思わせる名前、そしてコンセプトカーほぼそのままの未来的な外観。
エコカーもここまで来たかと、感慨深くなったものでした。

後から知ったのですが、それより遥か以前から、CR-Xの四代目の案が、浮上と廃案を繰り返していたといいます。
それがエコカーとなることで、ようやく日の目を見たと。

その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、発売直前にはmixiで無料プレゼントキャンペーンをやっていたのを、懐かしく覚えている人もいるかと思います。





新機軸のエコカーとして話題になりましたが、すぐに不幸に見舞われます。
そのスタイリングと名前を見込んで、走りを期待する人が続出したのが、ホンダにとって誤算でした。
実際には、滑らかな走りと低燃費を売りにするエコカーであり、重く、なのにトルクは小さく、サスペンションは柔らかく、価格も消費税やオプションや諸経費込みで350万円になる。
ウェブ上では「鈍亀」と罵る意見も見られました。

売り手と買い手のミスマッチを少しでも和らげるため、走行性能に訴える改良を、次々と重ねていきます。
後期型では、トレッドを拡幅し、高い電圧が望めてリサイクルも容易なリチウムイオンバッテリーに変更し、それによる恩恵としてプッシュボタン式電動ブースト「PLUS SPORT システム」を搭載。
ホンダとしてもCR-Zを見捨てるどころか、大切に育てているのが窺い知れます。


しかしその間に、世の中はどんどん変わってゆきます。
既存のハイブリッドカーは、更なる熟成が進んだ。
レシプロエンジンでありながら、ハイブリッドカーに迫る低燃費を叩き出す車が現れた。
ハイブリッドだけでなく、電気自動車PHEVクリーンディーゼル燃料電池車、ダウンサイジングターボ、多段式ATなど、新時代のエコカーが幾つも台頭してきた。

何より、リーマン・ショックから立ち直った企業や人が相次いだことで、それまでエコカー一辺倒だった世の中に変化が生じ、もはや燃費が良いというだけで手放しで歓迎される風潮ではなくなった。

そんな中でCR-Zは、エコカーとしてもスポーツカーとしても中途半端と見做されてしまった。

むしろスポーツカーであることを標榜しないフィット・RSのほうが、ホンダらしいライトウェイトスポーツカーを体現していたのは、皮肉です。


発売開始直後から、ハイブリッドを廃してターボエンジンを搭載するという噂が、何度も何度もありました。
生産終了になることで、その噂が又しても湧いてきました。
但しあくまで希望的観測に基づいた噂であり、ホンダ公式からは正式に否定されています。

生産終了のホンダ『CR-Z』、2Lターボ搭載で復活か
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年6月29日)


確かに、現在のホンダが推していると思われる「L15B」エンジン(1.5リットル・直列4気筒・直噴ターボ)を搭載すれば、面白いでしょう。
これはステップワゴン(DBA-RP1/2)&ステップワゴンスパーダ(DBA-RP3/4)や、ジェイド・RS(DBA-FR5)に搭載されており、日本導入が秒読み段階になった次期シビックへの搭載も目されているパワートレーンです。
でもそれは、CR-Zのアイデンティティを否定することでもあります。
こういう噂が出てくる辺り(それも一度や二度でなく)、「エコカーであり、スペシャルティカー」というコンセプトを理解してくれた人は、少ないのかなとも思えてきます。


CR-「Z」と、アルファベットの最後の文字を宛がわれていたからには、或いはこうなることを始めから運命付けられていたのかも知れません。
改めて振り返ると、世の中に振り回された、波乱万丈の生涯でした。




今、エコカーはすっかり定着し、且つスポーツカーを再び受け入れる世の中になりました。
ハイブリッドカーの更なる進化として、今度は本格的に、スポーツカーにも搭載されるようになってきました。
全ては、CR-Zが切り拓いた道です。


更には、海外では、スーパーカー用のパワートレーンとしても、ハイブリッドエンジンの需要が生まれました。


フェッルァーリ ラ=フェッルァーリ…、


マクラーレン・オートモーティヴ P1…、


ドクトーァ・F(フェルディナント)=ポルシェ・インジェニエーァ・エーレンハルベ 918スパイダー…、


勿論、NSX(二代目)

燃費不正のせいで立ち消えになってしまったものの、三菱自動車工業 ランサーエボリューションⅪも、当初はそれらと肩を並べるハイブリッドスーパースポーツとして復活させる案があったようです。

もう一つ、リーク情報とスパイショットによれば、開発中の次期コーヴェット(C8)も、ミドシップ化された上でPHEVを搭載するようです。

次期型シボレー・コルベット ついにミッドシップ化!?
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年9月25日)



CR-Zは、そんなハイブリッドスポーツの嚆矢(こうし)でした。
正にエポックメイキングな存在であり、唯一無二であり、国内スポーツカーだけでなく海外スーパーカーにまでハイブリッドを広めた立役者です。
それを思えば、CR-Zの功績は決して小さくはありません。

6年間、お疲れ様でした。
Posted at 2016/09/17 22:30:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | エコカー | クルマ
2016年09月12日 イイね!

新型バスで投資詐欺

新型バスで投資詐欺中国の道路をまたぐ巨大バス 不法投資資金を集めるための詐欺だったことが発覚
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年8月21日)




うん、知ってた!( ^∀^)



画期的な新型バスとして注目を浴びた、中国のバス。
まさかというかやはりというか、新手の投資詐欺だったのですね。


【動画】 中国が考案した1200人乗りの超巨大バスの発想が天才的と話題に
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年5月25日)
中国が開発した1200人乗り超巨大バス、世界のベスト発明に選ばれる 8月に実地テストへ
 (同、2016年6月2日)
【動画】 中国の「道路をまたぐ巨大バス」、テスト走行を実地
 (同、2016年8月5日)






車体が、車輪から高すぎるところにあり、最低地上高を思い切り上げています。
それにより、普通に走る自動車たちの真上を跨ぐようにして走ることで、渋滞緩和を目論むといいます。
誰もが一度は考えるものであり、1960~70年代の子供向け未来予想イラスト(それこそ小松崎茂とか)の類いに描かれていそうなアイディアです。





確かに画期的ではあるものの、現実的には難しいアイディアであり、当初から訝しむ声も多くありました。

自家用の普通乗用車サイズしか跨げず、トラックやダンプやクレーンや従来型のバスといった、背の高い車両をどうやって跨ぐのか。
電線やトンネルにはぶつからないのか。
高架橋や立体交差の下はどうやって潜るのか。
二車線分を陣取る車幅であり、車線のどちらかが右折ないし左折に分岐する地点や、片側車線が工事中だった場合は、どうするのか。
急カーブの道路では本当に曲がれるのか。
道幅はどこでも一定ではなく、どこまで走れるのか。
このバスに跨られると、視界が悪くなり、車線変更も追い越しも出来なくなるので、それを嫌がるドライバーが無理にスピードを上げることで、事故を誘発しないのか。

高速道路でしか使えそうもない形状であり、しかしそんな道路はそもそも渋滞している場合が少ないので、この新型バスの需要があるとも思えません。
既存のインフラストラクチュアを一から工事し直した上で、大規模な交通規制を敷かなければ、運用できそうもありません。
バスをはじめとした自動車の形状に劇的な変化が生まれないのには、理由があるのです。



中国は共産主義の独裁国家。
民草(たみくさ)」という言葉が表す通り、古来から権力者にとって大衆は雑草扱いであり、世界一国民の命や財産が安い国。
脱線事故を起こした電車を、救助も原因究明もせずに、その日のうちに即座に埋め立てて証拠隠滅を図ったのを、覚えている人もいるかと思います。

【中国】 高速列車が、轢断した「死体の上半身」を貼り付たまま次の駅まで走行 …列車の運行を優先し、停車せずに轢く
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2007年8月26日)
中国高速鉄道が脱線、2両が川に転落
 (同、2011年7月24日)
中国鉄道部 「国家機密が漏れるのを防ぐために運転席車両は埋めた」
 (同、2011年7月25日)


だから、街中での実証試験は強行して行われそうとも思えました。
それこそ下を走る車たちを踏み潰してでも。

そして、然る後に、高速道路網が完備されてある諸外国へ売り付けるのかとも。
中国と蜜月関係であるフランス、ドイツ、オーストラリア、カナダ、そしてアメリカ…。





しかしまぁ、投資詐欺にしても、スケールが大きいですね。
そのためにこうして実証試験車両まで造ってしまうのだから、つくづくそのヴァイタリティというかお金への執着心には、感心します(;´∀`)
確かに、利よりも義を重んずる愚直な人間にとっては、一生かかっても勝てない相手ですねw

日本人にも、東洋経済ONLINEやビジネスジャーナルやダイヤモンド・オンライン辺りにそそのかされて、投資した被害者がいるのでしょうか…?
Posted at 2016/09/12 14:37:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 政治、経済(自動車関連) | ビジネス/学習
2016年09月07日 イイね!

カーエンジョイフェスティバルVol.11

カーエンジョイフェスティバルVol.118月28日日曜日は、カーエンジョイフェスティバルVol.11に行ってきました。
会場は胎内スキー場・第2駐車場、時間は09:00~16:00、見学者無料。


今年もこのイベントがやってきました。
イベント趣旨からして「Beat! 2016 新潟オールジャンルカーショー」と顔触れは重複すると思いましたが、だとしても異なる風景の中でのイベントは、見応えがありそうです。
そうでなくとも、僕の地元から最も近い場所で催されるイベントですからね。行かないわけにはいきません。

一昨年は気持ち良い秋晴れだったものの、同じ日に各地でイベントが同時多発したせいで、エントリー台数は少なく寂しいものでした。
昨年は、旧車・族車・痛車・外車・SUVなど幅広く集まり、実に見応えがありましたが、生憎の雨に祟られたせいで、目玉の一つである音圧測定は中止。
今年こそ晴れて欲しいものです。





08:25出発。
洗濯をして、その合間にみんカラとTwitterを少しだけ覗いて、それから出発。
当日の前後は曇り時々雨でしたが、当日の天気は晴れ時々曇りだそうで、過ごしやすくなりそうです。


今年はルートを変えてみました。
国道113号線をひたすら西へ走るのは同じですが(それ以外に道路がないのでw)、いつもなら途中で国道290号線へ逸れて南下します。
今年は国道290号線を通らず、新潟県村上市関川村の山中を通る県道272号線と、新潟県胎内市の山中の胎内平を横切る県道494号線を通ってみます。
地図上で見たところ、直線道路に換算して距離が短く済みそうだったので。

第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」といい、「ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」といい、今年は新規ルート開拓の年です。





09:05到着。
平地の大きな国道ではなく、山中の小さな県道だけに、起伏やカーブが多いのですが、しかしいつもより早く着きました。

会場内では、開会式の最中。
今年は多くの台数が集まっており、見応えがあります。当日エントリーもあり、今年は100台を超えたとか。
しかし天気は晴れを通り越して、朝から日差しが強い。天気は良いほうへと外れており、これでは日中はもっと大変になりそうです。



昨年からは、ステージ前での外向きオーディオ音圧測定はせず、その代わりプロのカーオーディオ評論家による一台一台の審査となったようです。
他にも、ペプシストロング一気飲み競争や、じゃんけん景品大会などあります。
移動販売店の誘致も相変わらずですが、今年はより大規模であり、ジュースやアイスクリームやかき氷など、天気を鑑みて冷たいものの品揃えが豊富です。

あたかも、4年前までこの会場で恒例だった「TAINAIカスタムカーミーティング」とは、差別化を図ろうとしているかのようです。
同じドレスアップカーイベントだからこそ、オンリーワンの魅力を打ち出したいですよね。



会場近くの第3駐車場では、今年も「新潟ジムカーナ部会」による走行会。
こちらも毎年の風物詩。




写真を撮りながら会場を周りつつも、あまりの暑さにロッジの日陰に避難すると、丁度Toshi@萃香セリカさんと再会。
昨年の「がたふぇすVol.6」以来です。
クーラー病による夏風邪を患っており、折角の真夏のイベントなのにテンションは終始低め。

会場内でいつものセリカを見掛けなかったので、てっきり今年はエントリーしなかったのかと思っていました。
事情を訊けば、昨年末に後続車から追突事故を起こされて、廃車になったそうです。
あんなに綺麗だったのに、勿体無い……。・゚・(ノД`)・゚・。

昨年から買い替えは考えていたものの、思っていたよりも早くなり、現在の愛車はGH型アテンザセダン。
オーディオ以外は手付かずであるものの、今年の「がたふぇすVol.7」に間に合うように、『蒼き鋼のアルペジオ』仕様で考えているそう。


Toshiさんと別れても、あまりの暑さに、ステージ前や、タープテントや、展示車両の中など、日陰に避難する人が続出。
売店では、アイスやかき氷を買う人の行列。
山は天気が極端です(;´Д`A





やがて、Numb@氷精ウォッチさんとも再会。
昨週の「ガタケット147」では、お昼から出掛けたものの、駐車場には人っ子一人いなかったのと(暑いから皆会場内へ避難していたからですねw)、何よりあまりの暑さに、程なくして帰ったとかw



2人で会場内を見て回ると、ステージ前では音圧測定。
外向きオーディオの台数は少ないので、デモカーのお披露目が中心。

同乗したコンパニオンのお姉さんの長髪が逆立ち、ステージの看板さえ壊れかけるというハプニング。
音量ではなく音圧なので、こういうことさえ起こるのですね。初めて見ました。



冷たい飲み物を補充してから、Numbさんの車内でエアコンを浴びながら昼食。

他の人の車に同乗するのは面白い。
ガタケット147といい、今年はこういう機会が多いですね(^ω^)


車内でお弁当を食べながら、オタク談義、東方談義、痛車談義、音楽談義、自動車談義、イベント談義…。
「TAINAI~」の頃は、地味な痛車乗りの会は活動が活発であり、クーラーボックスに冷たい飲み物をぎっしり詰めて、差し入れとしていたとか。
今は、痛車を辞めた者、脱退した者、疎遠になっていった者、引っ越したので会える機会が減った者、進学や就職や転職などで以前ほど遊べなくなった者などの続出で、かつてほど活動的ではなくなり、もっぱら緩やかな繋がり程度のグループになったとか。
でも、一から十までルールで雁字搦めにするよりも、そういう緩やかさこそが、グループが長続きして多くの新規参入者を迎え入れられる土壌になっているのかも知れません。



Numbさん個人としても、EG型シビックが愛車だった頃が一番楽しかったとか。
現愛車のGE型フィットが嫌いなわけではないし、むしろ肥大化・高級化した揚句に海外専売車となったシビックの本来のコンセプトを受け継いでいるという点には、満足している。
しかし前愛車は、1990年代ネオクラシックカーとして希少な存在になりつつあるというのが所有欲を満たしてくれており、それが故に休日はドライブしたくてうずうずしていた。
対して現愛車であるフィットは、ありふれた存在だから特に何かする気が起きず、だからこそ少しでも愛着が持てるようにと弄らずにはいられないとか。


う~ん、何だか、良い話を聞かせてもらった気がします。
恐らくそれは、エントリーしている人々も同じなのでしょう。だからこそ、本来ならありふれた普及車だちを、ここまで改造せずにいられないのでしょう。
僕自身カスタムカーに魅入られるのも、きっとそれが理由です。
誰のものでもない、世界でたった1台だけ、何物にも代わりの務まらない、自分一人のためだけに存在する車にするために。
自動車というものは、正に男の生き様の反映なのですね。

純正を綺麗に維持するのも愛ならば、改造するのもまた愛。
そして以前も書きましたが、カスタムカーへの世界には、ステッカー一枚貼った時点で、既に足を踏み入れている。




昼食を食べ終えるか終らないかという頃合いに、tomoya.21さん、地元の友人であるというKSさんが、会場入りしたのを車内から発見。

特にKSさんは、ガタケ駐車場で車を一度見たきりであり、本人との再会は実に2年振り
あまりの暑さに、折角買ったアイスクリームが、食べる傍から溶けていきますw

tomoyaさんは、来月には車検であり、それを通した後に仕様変更を考えているそう。
ステッカーがそろそろ色褪せてきたのと、一昨年の「新潟東方祭14」から一般参加するようになったことで興味を持ったのが丁度重なり、次は『東方Project』仕様で行きたいとか。
おおっ、スズキ軽スポーツ仲間に続いて、今度は『東方』仲間が増えるヨカ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ン!?
僕としては、「緑色」「翼がある」という共通項からして、霊烏路 空(れいうじ うつほ)仕様にして欲しいですね(^ω^)
(まぁ、詳細はまだ秘密なのですが)



4人で会場内を見て歩いていると、また会ったToshiさんの紹介で、しなぷーさんと初顔合わせ。
今までみんカラでやり取りがあり、新潟県内における行動範囲もほぼ重複しているようなので、いつかお会いする時が来るのだろうなとは漠然と思っていました。
道路、イベント、そして人。本当に今年は新たな出会いに恵まれています。

色々な人から決まってよく言われる、「新潟のイベントによく来てますねぇ!」w
確かに、昨年はあまり出掛けられなかったから、今年はその雪辱を晴らそうという気持ちが、無意識の内にあるのかも知れません。

そもそも、僕が新潟県にばかり出掛けるのは、
・同じ山形県内に行くよりも近い
・家系の出自は新潟県にあり、今も親戚が多く住んでいるので、幼い頃から慣れている
・道路が快適
・駐車場が多い
・面白そうなイベントを常にどこかしらでやっている
・普段山や田んぼばかりに囲まれているから、たまには海が見たい
などという理由があるからなのですよねw


それにしても、屁をこいてごめんなさい(´ω`)
しかも風上で、更に4回もこいてごめんなさい(´ω`)





15:00。
表彰式と閉会式が始まり、皆ステージ前に集まっており、会場には静寂が戻ります。
その間僕は、駐車場の写真を撮りに、一人抜けます。

そこで、ぜろいちさん・KUBOTAさんの車を見掛けましたが、本人たちには会えず。
恐らく第3駐車場のジムカーナに参加しており、そちらが終わったのでここへ来たと思われます。


16:00。
だいぶ日は傾いたものの、未だ焼けつくような暑さがある中、全てのプログラムが終わりました。
Numbさん・しなぷーさんは帰り、Toshiさんは搬出作業のために戻ります。


その後はtomoyaさん・KSさんとで暫し雑談。
すると丁度、目の前のロッジの陰の広場で、エントリーしていたGJ型アテンザワゴンたちが並び、記念撮影会が。
僕らが見入っていると、同じマツダオーナーであるKSさんが終始「いいなぁ」「混ざりたいなぁ」と言っており……本当に混ざっちゃいましたw
そこへフレアクロスオーバーも交えてマツダ並べ。実に圧巻です。

お二人が帰った後は、フレアクロスオーバーのOEM元であるハスラーも加わり…。
イベントが終わっても、こういう楽しみがありますね。
それにしても、この日だけで、又しても真っ黒に日焼けしました。




スタッフの皆様、エントリーされた皆様、見学に訪れた皆様、この日お相手して頂いた皆様、理解のある近隣住民の皆様、今年も有難うございました。

詳細はフォトアルバム参照。
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Posted at 2016/09/07 17:46:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域

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「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
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何シテル?   07/03 23:51
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