白山風露

｢ハクサン｣を冠した名前が多い中でも見る機会が多いのが｢ハクサンフウロ｣です。漢字で書くとタイトルの漢字になるそうです。

｢ハクサン｣と冠していても、白山の固有種というわけではなく、志賀高原でもよく見かけました。

しかしながら、志賀高原のハクサンフウロは紫色が薄く、花びらの筋模様が目立つのに対して、白山のハクサンフウロ(ややこしいっ！)は紫色が濃いという差異が見られます。

白山のハクサンフウロ。


既出の画像ですが、志賀高原のハクサンフウロ。下は白山では見たことが無いシロバナです。

高山植物は奥が深い。

どうでもいいことですが、この花の色を再現するのに非常に苦労しています。α700/300投入以来、かなり良くなってきましたが、まだまだ修行が必要です。