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2012年08月17日 イイね!

265:レクサスLSのモデルチェンジ

 レクサスの旗艦モデルであるLSがマイナーチェンジを行ったとのニュースを読みました(ここ)。MCとはいえかなり大規模な改修がなされ、あちこちに手が入ったようですが、やはり最大のポイントは、昨今登場のモデルより順次導入されている「スピンドルグリル」のモチーフが、いよいよLSにも加えられたということでしょうか?



 ブランドの新しいデザインモチーフがフラッグシップにおいて不評であることは、極めて由々しき問題となるので、スピンドルグリル導入にあたってはこのLSについてもデザインを事前に慎重に吟味検討した上で決定されたと推察するのですが、個人的な感想としては、このLSのそれが一番似合っている印象です。逆にGSでは、デザイン的にこなれていない/消化しきれていないのではと感じましたし、RXでは取ってつけたような印象を強く受けましたが、さすがにLSにおいては、上手くまとめてきたと言えるのではないでしょうか。



 日本発の(主に北米向けの)プレミアムブランドとしては、レクサス、インフィニティ、アキュラになるのでしょうが、ドイツプレミアムに比較するとデザインにおけるアイデンティティはレクサスが最も希薄であったと思います。スピンドルグリルというモチーフの導入は良いことだとは思いますが、やっぱりアウディの「シングルグリル」デザインに似ているなあ、との思いは捨てきれません。ライトが2つでバンパーとグリルがあって、という限られたパーツを用いて、100年来さんざんデザインされてきたフロントのデザインで個性化を図ることは、至難の業なのでしょうが、是非、今後もこれぞ●●のクルマといった優れたデザインを実現してもらいたいものです(他のメーカーも含めて)。

 ちなみに皆さんは、どのブランドのフロントフェイスのデザインが秀逸だと思われますか?ご意見をお聞かせいたけますと有難いです。
Posted at 2012/08/17 14:34:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本車 | クルマ
2012年08月14日 イイね!

264:思い出のクルマ(フォルクスワーゲン・ビートル)

264:思い出のクルマ(フォルクスワーゲン・ビートル) 40代~50代の方であれば、おそらく同意いただけると思うのですが、子供の頃には、「輸入車」、いや当時は「外車」と呼んでましたが、は今とは全く違う存在でした。日本が今よりずっと貧しかった時代であり、外車は庶民には所有することが想像の埒外にある高級品かつ希少品であり、街中で見かけることは滅多にありませんでした。外車は単に「外国のクルマ」という意味だけでなく、存在するだけで強く注意を惹きつける、日常における非日常性を象徴するモノでもあったのです。特に小学生あたりの子供にとってはです。

 現代でいうところのフェラーリのように普段目にしない輸入車ではありましたが、このクルマ、フォルクスワーゲンのビートルは例外的に多くの個体が市井に存在しており、しばしば、その空冷水平対向エンジン特有の排気音を響かせながら道路を活発に走り回っているのを通学途上に目撃することができました。



 当時としてもクラシカルな外見ではありましたが、よくよく観察してみると各部の作り込みやパーツの品質なんかは、国産車よりも随分と優れていることが分かりましたし、パッケージング(そんな言葉や概念は、子供の知識のなかには勿論なかったですが、今にして思うと)的にもまだまだ一線級といって良い実用車であったと思います。wikipediaより引用した写真は青色ですが、個人的な記憶としては、クリーム色に近い白いボディカラーのビートルが懐かしく思い出されます。

 おそらくその頃国産車としてはこのあたりのクルマ(2代目カローラ:写真)が巷を走っていたはずですが、勿論、乗ったことも詳しく触れたこともないので想像にしか過ぎませんが、カローラなどと比べてもビートルはクルマとしての性能はなかなかのものであったのではないでしょうか(もし、実際のところをご存知の方がいらっしゃたら是非ご教授ください)。



 先日、ビートルがモデルチェンジしたとのニュースに触れて、初代のビートルの記憶が蘇ってきた次第です。メディアでの評価を見るに、ゴルフのシャーシを利用したこの新型ビートルの性能は評判が良いようですが、如何に優れた機械であっても、所詮は企画物というか趣味のクルマの域を出るものではありません。実用車としての本筋はあくまでベースとなったゴルフであり、加えてポロやパサートいったフォルクスワーゲンのラインナップを形成する製品群にあるのですから。



 そこのところが、新旧のビートルで決定的に違う点であり、旧ビートルが記録にも記憶にも残る傑作車であり、新ビートルがそうでない理由だと思うのです。そして、過去の傑作車のイメージを下敷きにしているのは同じであっても、BMWのミニやフィアットのチンクエチェントと新ビートルとの間で異なる部分でもあると言えるでしょう。

 まあ、屁理屈をいうような問題ではなく好きな人が買って乗ればいいだけの話なんでしょうがね。
Posted at 2012/08/14 00:08:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドイツ車 | クルマ
2012年08月12日 イイね!

263:ビックセダン好き

 ひとつところの勤務地への通勤も期間が長くなると、毎日同じ時間に家を出て、同じ電車に乗り、同じ経路を通って職場にたどり着くことになります(サラリーマンの悲哀というなかれ)。そうすると毎日のように同じクルマを見かけるようなことも起こるわけです。で、最近、気になっているのがこのクルマ。



 そう現行のボルボS80です。おそらく日本では殆ど売れていないですし、今までにも滅多に走っているのを見た記憶はありませんでした。それが今は毎朝、目の前を走り過ぎていくのを眺められる訳です(遭遇しているのは写真とは違い、シルバーのS80ですが)。写真でも分かりますが、よく見ると結構ボリュームのある面構成と、V70と共通の今や旧世代にはなりつつありますが、シンプルで上品な造形には感心させられます。そうしてS60に比べるとひとまわり以上の立派さもあり、風格も感じられるのです。

 そもそもビックセダンは大抵そのブランドのフラッグシップであり、力が入ったクルマが多いといえます。Sクラス、7シリーズを例に挙げるげるまでもなく、シトロエンであればC6、ジャガーであればXJなど、魅力的なクルマが目白押しです(その分値段も張りますが)。どちらかと言うと、ゆったりと余裕を持って乗れる、快適性に優れた、クルマ本来の機能に優れたクルマたちであると言い換えることができるかもしれません。そんな訳で昔からビックセダンには、気を引かれるものがありましたが、今回改めてS80にはグッと来たわけです。

 そういえば昨年、ディーラーにお邪魔した際には、S80の展示車がありましたが、それはDriveと呼ばれる、S60と同じ1.6L直噴ターボ装着車でした。S60オーナーですから、当該エンジンがS80であってもパワーの面では不足ないことは分かりますが、さすがにボルボのフラッグシップであり、ビックセダンであるS80に、テンロクターボはどうかと思いました。昨今の省エネのトレンドには反してしまいますが、S80には最低でも3L直6、できうることならヤマハの4LV8エンジンがお似合いではないかと思います。

 S80、V70、そしてXC90辺りはもうすぐ世代交代すると思いますが、新しいボルボのデザインテイストを取り入れた新型S80には期待したいところです。本当に魅力的なモデルであれば、S60の次のクルマとして是非考えてみたいと思っています。
Posted at 2012/08/12 16:32:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | スウェーデン車 | クルマ
2012年08月12日 イイね!

262:シトロエンDS5(後編)

  DS5の印象記の後編になります。試乗時間は20分程、クルマ専用道路+若干の山道、距離にして10km程度でしょうか、ごく普通に運転しました。いわゆる素人による「短期・絶対評価」になりますので、乗ってみての感想に過ぎない訳ですが、現愛車ボルボS60との比較を評価軸として取り入れて書いてみたいと思います。S60はシトロエンで言うところのC5と同クラスで、DS5のベースとなったC4より少し上のセグメントにはなりますが、DS5がC4よりも大型化してC5と同じクラスにまで位置づけが変わっているので違和感はないのではないかと思います。

 まず最初にスペックから、Carviewのサイトより引用させていただきました。

 全長×全幅×全高=4535×1870×1510mm
 ホイールベース=2725mm
 車重=1550kg
 駆動方式=FF
 エンジン=1.6リッター直4DOHC直噴ターボ
 最高出力=115kW(156ps)/6000rpm
 最大トルク=240Nm(24.5kg-m)/1400-3500rpm
 トランスミッション=6速AT

 ちなみにS60は以下のとおり。スペック的には酷似していると言って良いでしょう。

 全長×全幅×全高=4630mm×1845mm×1480mm
 ホイールベース=2775mm
 車重=1540kg
 駆動方式=FF
 エンジン=1.6リッター直4DOHC・直噴ターボ
 最高出力=132kW(180ps)/5700rpm
 最大トルク=240Nm(24.5kg-m)/1600-5000rpm
 トランスミッション=6速デュアルクラッチ

 では始めましょう。

 乗り込みシートに座ってみて:
 見た目は変わっているが、シートの座り心地は良く、包み込まれるような感じ。ドイツ車より柔らかいが、かつてのフランス車のようではない。スタートは運転席左のボタンで行う。サイドブレーキはセンターコンソールのレバーで、ただし発進時は自動で解除される。インパネのメーター類はかなり派手、最近の流行に従い常時点灯照度自動調節式。表示様式などはまあ普通。センターコンソール上部にインフォメーションディスプレイが装備。ナビは装備されておらず、ディーラーオプションでこのインフォメーションディスプレイに置き換える(+20万円と聞きました)。各種スイッチ類のデザインは奇抜。当初は目をひくがそのうちに慣れる(飽きる)かも。長期間使ってみての勝手の良さは未知数。天井部中央には、証明+サンルーフの大型コントロールパネルがある。お店の人曰く、「航空機のコクピットの模してデザインした」。サンルーフは前後、左右に分割されており、従来の開け閉めだけの形式に比べて、選択肢が多く便利(かもしれない。実際は殆ど使わないような気も・・・)。ハンドル、サイドのドアパネル等にアルミパーツが所々装着されており、高級感を演出しているのだが、個人的には煩わしいし、おもちゃっぽく目的は達していないと感じられた。

 (S60との比較)シートの出来は互角、S60がやや固め、座り心地は同等。ただしV70と比べると微妙に負け。V70のシートはホント最高です。インパネは機能的にもデザイン的にもS60に好感。DS5は少しデザインが浮いているように感じられ機能性の裏付けが希薄。ナビがない等も減点要素。個性的なのが好きな人にはDS5が良いと思います。アルミパーツはS60の高級グレードでも採用されていますが、これも自分は好きではありません。

 エンジンを掛けてみて:
 まずメーター前方にヘッドアップディスプレイ(ガラスのプレート)がせり上がってくることにびっくり(走行中には速度が表示される。表示設定は変更できる)。意外と見やすく邪魔にもならないがギミックの域は超えていない。エンジンは静か、振動等もアイドリングでは感じない。ドライビングポジションは、エクステリアデザインから想定されるように、セダンよりはやや高く少し見下ろすような感覚。なので前方、横方向の視界は良好。Aピラーも三角窓風の処理になっており視界確保に配慮。後方視界は良くはない。センターコンソールの後端に後席用のエアコンの吹き出し口あり。プジョー508にも装備されていたが、この辺り仏車の高級化志向の現れか?

 (S60との比較)DS5が音振では僅かに静かで勝ち。ドライビングポジションは好みの問題ですが運転という行為の動的な面を重視するのであればS60が優位に立ちます。

 走り出してみて:
 エンジンと6速ATの組み合わせは非常にスムース。低速からなめらかに加速、言い換えればトルク等の盛り上がりや落ち込みなどメリハリは希薄。エンジン音も回転数相応で存在感を主張しないもの。ATはアイシン製とのことだが、以前のフランス車というかAL4程にはエンジンブレーキをきかせたりロックアップを維持しないような設定(お店の人曰く、それでもまだ他国車に比べると特徴を維持していると)。ブレーキもガチガチの踏力コントロールから、若干ストロークを効かせるような設定に。総じて普通のクルマに近づいたといえる。

 ハンドリング(油圧+電動制御とのこと)は、軽めでやや粘りつくような感触、センター位置へ戻す力を常に感じる。なので、コーナーリングもスムースではあるが、ややスイッチ的な印象。乗り心地は総じて良し。サスペンションはバネであるが、柔らかく、かつ良く動くもの。特にダンパーの設定に優れているのか、道路の小さい不整や凹凸を上手くいなす。中速域でのフラットライド感にも優れる。このあたりは、ハイドラクティブにも通ずるシトロエンのサスセッティングの特長が良く出ていると思われる(依然ハイドロとは異なるが)。

 (S60との比較)低速のマナーやスムースさでは、ATとDCTとの違いもあってDS5に軍配。ただし、パワー感やメリハリはS60の方が上と感じました。ステアリングはS60がよりスムースかつスポーティで明らかに優れている(実際、S60/V60のハンドリングはドイツ車にも負けてないと思います)。それに比べるとDS5は直進主体でゆったりと運転するロングツアラーの資質がより強く出ていると思います。乗り心地はDS5の勝ち。柔らかいのにフワフワしていないサスは、やっぱり良くできている。S60は、ボルボの特徴かもしれませんが、減衰力の強いダンパーと柔らかいバネの組み合わせで、一般道では路面の状態をDS5より強く伝えるような気がします。高速道路ではゆったり感が前面に出てきて両者近い乗り心地になりますが。

 試乗を終えて、総合的な印象は:
 見た目の奇抜さに比べると、とても乗りやすいクルマであるとの印象。いわゆるシトロエンらしさは、乗り味に関してはますます希薄化して、標準的なものへの変化している。振り回して乗るよりも、長距離をゆったりと乗るのに適している。シートのできの良さ、サンルーフの開放感、素晴らしい乗り心地は上記の用途をより心地よくさせてくれるに違いない。

 (S60との比較)運転しての楽しさは、両者で互角でしょうか。S60はクルマとしての動的性能に優れ、DS5は快適性に優れると、明らかに方向性が異なります。なので、どちらを是とするかは乗る人によるのだと思います。私は、DS5との比較ではS60に軍配を上げますが、実は現行C5と比較するならば、「もしかして、そっちが一番かもしれん」、と心のどこかでは感じています(笑)。

*      *      *

 以上、素人印象記、如何でしたでしょうか?DS5は、フランス車、いやシトロエン車として、「時代とともに進化し、ハードウェアとしての洗練度を増してきているな」、とまずは感じました。一方、かつてのシトロエンにあった唯一無二的なユニークさは希薄化しており、いまやデザインにのみそれを見出すことができますが、これは致し方がないことであり、私は否定的には捉えていません。むしろ標準化の名のもとに没個性化が進む中で他のメーカーに比べて、シトロエンは個性的であることに、非常に注意を払い、努力を傾けていると思うのです。シトロエンの姿勢に改めて敬意を表したいとも思います。
 
 私自身がDS5に触れてみてどう思ったかというと、やはり少し自分の嗜好や考えるクルマのあるべき姿とは違うな、ということであり。そういう意味では乗り換え候補にはならないというのが結論です。シトロエンで選ぶのであれば、DS5よりもしろC5になるでしょうね。あとは、信頼性を含めての長期間使ってみてどうか、というところですが、その点についてはユーザーの皆さんのみんカラなどでの報告に期待したいと思います。
Posted at 2012/08/12 09:56:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2012年08月12日 イイね!

261:シトロエンDS5(前編)

 先日、旧愛車シトロエンC5のデイーラーから、DS5の展示会の開催案内のメイルが届きました。勿論、今はボルボに乗っているますが、DS5にはかねてより興味があったので、1年数ヶ月ぶりにお店にお邪魔して、DS5に触れる機会を持つことが出来ました。今回と次回でDS5の印象などを少し報告したいと思います(なお最初に、他車に乗り換えて1年以上になる私を暖かく迎えていただき、試乗を含めてDS5について説明いただいたディーラーの方に、この場を借りてお礼申し上げます)。

 では前編は、外観編ということで、訪問時に撮影した(下手な)写真をご紹介します。DS5は、ファブリックシートの素のグレードに加えて、それぞれレザーシート、クラブレザーシートを装備した、3グレードで展開されるそうです、ただし、現時点で輸入されているのは、一番上のグレードのみと、コアなシトロエンファンの更に新しいモノ好きをまずは狙ってのことと推察されます。なおメーカーオプションとしてもナビは装備されないそうで、ディーラーにてオプション装着されるとのことです。

 それでは、まずは左斜め前からの全体像を。フロントの複雑かつ個性的な造形が分かると思います。ボディカラーは(おそらく)ヴェイパー グレーと呼ばれる明るめの灰色になります。



 既にお馴染みになったDSシリーズのエンブレムのアップ。



 右前からフロントライト周辺。



 左後ろから。ワゴンのようなミニバンのような、あるいはSUVのような、独特のフォルム。でもどこか日本車チックな気もしますが…。ドアのウインドウ直下のラインは面白いですね。



 更にリヤランプ周りのアップ。



 次に室内へと移ります。前席インパネ周辺です。仕上げの品質レベルは、更に向上しているのではないでしょうか?昨今、このあたりのQCはどの国も横並びになってきているように思います。デザインは個性的と奇妙の境界線上かな(個人的にはシンプルなものが好きなので)。メーター類の表示は黒バックに赤+白の設定で、少しAudiを連想させました(変更は可能とのこと)。これも個性的なデザインの革シートはフォヴと呼ばれる色。



 後席です。3人がけとはいうものの基本は2人用でしょう。ただし床面はシトロエンらしくほぼフラットでここは加点要素。頭上は前席、後席をカバーする分割されたルーフウィンドウが装備され閉塞感はそれほどありませんが、空間的な余裕は、前後、上下ともに(新旧C5、ボルボS60に比べて)少ないです。まあデザイン優先なので仕方がないところでしょうが。



 バケッジルームです。ハッチバックドアを引き上げたところを撮影しました。広さ的には普通でしょう。外から見て予想する程にはスペースがないと思いました(実測値ではどうか分かりませんが。あくまで印象)。



 ハッチバックのガラスエリアは2分割されており、デザイン性を主張しつつ、視界確保には配慮が見られます(旧のC4クーペもこんな感じでしたかね)。



 試乗車には白のボディカラー(ブラン ナクレと呼ばれる?)のDS5が用意されていました。展示車のグレーよりこちらの方が好みです。

 

 真横から撮影。DS5の特長が一番良く分かるのではないでしょうか?まさにモノフォルムと呼ぶに相応しい。



 白にはルージュの革内装が組み合わされていました。これもお洒落な感じがしますね。



 全体としての印象ですが、DSシリーズのデザインの路線、すなわち個性的かつ、Cシリーズよりもラグジェアリーさ(?、もう一つ良く分からない言葉でスミマセン)を追求したエクステリア/インテリアデザインだと感じました。写真で見るよりは現実的な印象を持ちましたが、この現実味があるという点が、外観ではマイナスに、内装ではプラスに働いているのではないかと感じました。個人的にはフロントの造形はもう少し整理してすっきりさせた方が良いとは思いましたが、総じてこういったモノフォルムのデザインが好きな方には受け入れられるのではないでしょうか。当然ですが、Cシリーズに比べてデザインを実用性より優先させていますので、自分のように実用性を重視する人には、やや違和感を持たれる部分があるかもしれません。

 では前編はこの辺りで終わりたいと思います。後編は乗ってみての感想などを書かせて頂く予定です。
Posted at 2012/08/12 07:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ

プロフィール

「久しぶりの投稿です。」
何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
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