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yutty1325のブログ一覧

2012年03月06日 イイね!

200:ブログ200回目の雑感

 西暦2000年から2001年にかけて、「新世紀は何時から始るんだ?」という議論が世界的になされたことをご記憶の方もいらっしゃるかと思います。日本では2001年であるとの意見が圧倒的であんまり盛り上がらなかったようですが、答えとしてはどちらも間違いではないということになったようです。

 さて、クルマの走行距離の切り番にはあまり興味はないですが、自分の書いたブログの数には若干ながらも感慨があります。以前より101回150回目になんとなく感想めいた記事を雑感として書いてみたのですが、その際も~0回にするか、~1回にするかでやや悩みました。日本ではこういった切り番は~0回あるいは~0年とするのが主流ですが、感覚的には、0回とする場合は過去を振り返って積み上げてきたものを寿ぐ、一方、1回とする場合は、けじめを迎え新しい歩みへの意欲と期待感を共有する、とその目的に違いがあるように感じます。ということで101回目のブログでは今後のブログの方向性について言及し、150回目については過去を回帰した記事を載せたという経緯がありました(まぁ、どうでもいいことですがww)。

 で、今回はブログ第200回目を迎えての趣向としては、過去の記事のPVランキングを載せてみたいと思います。自分としては全て頭をひねって生み出した文章なので、どれも大事といえば大事なのですが、そこはそれ、読み手からしたら興味の程には天地の差があるということでしょう(笑)。勿論、掲載時期がまちまちなので必ずしも順位は正確ではないですが、おおよその傾向は読み取れるのではないかと思います。

 まずはベスト10から。

 ①ボルボ V50 Classic
 ②プジョー208に思う
 ③新型パサート
 ④アウディ A4 オールロードクアトロ
 ⑤トヨタ アクア
 ⑥Evoque, Evoque, Evoque!
 ⑦嫌いなクルマ
 ⑧スバル アドバンスド ツアラー コンセプト
 ⑨新時代の探索者(新型フォード エクスプローラー)
 ⑩V60 T6 インプレッション

 感じるのは新車デビュー時にトピック的に取り上げた記事が人気を博しているということです。書くのにかかった時間や手間、内容の濃淡とPV数には関連性がないことが分かります。これは皆さんの興味がブログの中身より、(当然ですが)取り上げている新車にあるということです。車好きの方々は兎に角、気になるクルマの情報を探しているんだなと改めて思いました。まあ、とは言っても自分としてのなにがしかの主張も盛り込んだ記事(例えば、②、⑦、⑨など)もランキングに入っているのはちょっとだけ嬉しいものではあります。

 次はワースト10になります。

 ①ディーラー訪問(その2:ジャガーXF)
 ②En attendant Godot
 ③歴史についての雑文
 ④坂の上の雲 (承前)
 ⑤視点を変えると...
 ⑥S60近況
 ⑦型にはまるということ
 ⑧自動車雑誌のクルマ評価記事の意義について考える:第2回
 ⑨自動車雑誌のクルマ評価記事の意義について考える:第3回
 ⑩カーシェアリング

 むしろワースト10の方が、書くのに時間と手間がかかり、自分なりの考察を盛り込んだ記事が多いのですが、逆に理屈っぽく、読みにくいものになっているのであろうと推察されます(苦笑)。さらにクルマとは主題がズレたものが多く、その意味でも人気薄なのも理解できます。

 でもまあ書いている立場としては、こっちの記事の方が書くのがむしろ楽しいわけで、素人の書き物の特権として、敢えて読者受けしないものを書いて載せるという贅沢を味わうのもまた良しとして今後もめげずに続けたいとも考えています。
Posted at 2012/03/06 23:00:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマの話題 | クルマ
2012年03月05日 イイね!

199:ディーラー訪問(その2:ジャガーXF)

 昨日レンジローバーイヴォーグの記事をアップしましたが、同じジャガーランドローバーの店先に駐車してあったのがこちら、ジャガーXFの2012年モデルです。



 フェイスリフトについては以前このブログでも取り上げましたが、フロントマスクの刷新と、



 リヤのテールランプの意匠変更が主であるとのことです(詳しくはチェックしていませんが内装も若干のマイナーチェンジがあった模様)。

 元々XF登場前のコンセプトカーではこのような精悍な(ヘッドランプ周りの)デザインが特長のフロントフェイスであったのが、フラッグシップであるXJの登場を待つために、初代は下の写真のようなデザインに落ち着いたのだとか...。私もずっと違和感を持っていたので、これでやっと完成かと感じています。



 ただし、テールランプは先代のデザインの方が自分としては好きです。



 価格も昨今の円高を踏まえてか、マイナーチェンジ前よりも安くなっているとのこと(3Lラグジェアリーで600万円を切っています)。クラスとしてはメルセデスのEクラスやBMWの5シリーズと同じEセグメントの「プレミアムセダン」の範疇に入るので、その中で横並びに比較するとお買い得感は増しているのではないかと思います。

 ただ、最近はアイドリングストップやダウンサイジングなど省エネルギーに配慮した最新のハイテクを盛り込むのが流行なので、XFのようなオーソドックスなメカのクルマが、今後どこまで人気を博するのかは、やや心配ではあります。

 しかし、個人的にはイヴォークと並び、とても気になるクルマではあるのです。
Posted at 2012/03/05 23:46:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2012年03月04日 イイね!

198:これぞボルボというべきか

 どの自動車ブランドでもそうですが、「これぞ○○」、あるいは”the XX”と称されるクルマを持っているメーカーは幸せではないでしょうか?過去に自分が所有したクルマの関連でなら、例えば、フォルクスワーゲンならば、ビートルあるいはゴルフ、シトロエンであれば(勿論)DSでしょう。日産なら、やっぱりスカイラインになりますかね。

 ではボルボではどうか?私のブログを読んで頂いた方のコメントに触発されてボルボ240を調べてみると、240こそがそんな一台ではないかと思った次第で、今回のブログに取り上げることにしました。



 これはVCJのHPより拝借した244の写真です。更にその説明文は以下のとおり。

>>>>>>>>>>>
製造年 1974-1993
1974年8月、ボルボは240および260シリーズと呼ばれる新世代のクルマを発表しました。
これらの新モデルは、140シリーズを基に開発されたもので、先代モデルと良く似ていました。変更された点は、フロント部分が新しくなったこと、バンパーが大きくなったこと、シャシーがさらに開発されたこと、マクファーソンタイプのサスペンションシステムを採用したことなどです。
240ファミリーの導入に関連し、オーバーヘッドカムシャフト装備の新型4気筒エンジンファミリーの使用が始まりました。基本バージョンでは、もうしばらく旧型の4気筒エンジンが使用されていました。
短い期間ではありましたが、ボルボ244でV6エンジンを選択することもできました。1979年には、いくつかの市場で、人気のあるバリエーションが登場しました。市場初の6気筒ディーゼルエンジン搭載の乗用車です(5気筒ディーゼルエンジンは一部市場で既に提供されていました)。
新型240/260ファミリーは厳格な安全性に対する要求を念頭に開発されました。実際、要求があまりに厳しかったため、このモデルはアメリカの政府当局により安全性開発の基準車として使用されました。
ボルボの240モデルは、20年近く生産され続けたため、現役のうちにほぼクラシックカーとみなされるようになりました。このクルマには、大規模なフェイスリフトが2回行われました。1981年モデルと1986年モデルです。すべて合わせて、240/260シリーズでは280万台以上のクルマが製造されました。

生産台数:1,483,399台
ボディ:4ドアサルーン
エンジン:直列4気筒OHV、直列4気筒OHC、ターボ式直列4気筒OHC。V6 OHCおよび直列5または6気筒OHCディーゼルエンジン
トランスミッション:4速マニュアル、電動式オーバードライブ付き4速マニュアル、5速マニュアル、3速または4速オートマチック。
ブレーキ:全輪に油圧式ディスクブレーキ。
寸法:全長490 cm、ホイールベース264 cm。
>>>>>>>>>>>

 私がまだ子供の頃(というと37~8年前)に、かかりつけのお医者さんの家の駐車場に、とても綺麗なブルーメタリックのボルボが停めてあったのをふと思い出しました。年代的にもおそらく240であろうと思います。当時は、オペルと並んでボルボはお医者さんの乗るクルマというイメージがあったと記憶しているのですが、ボルボの地味ではあるが頑丈で壊れないイメージが、信頼が求められる医師に合っていると捉えられたのでしょうかね。懐かしい思い出です。

 さて冒頭の話に戻りますが、240シリーズが何故、「これぞボルボ」と考えるのかといいますと、

 ・歴代モデルで最も長期間、そして多数販売された。
 ・先代140シリーズの発展モデルとはいうものの、その後のボルボのイメージを決定付けるデザイン
  モチーフ(角ばったボディ、フロントマスクなど)の多くがこの240から導入されている。
 ・4輪ディスクブレーキなど安全性に関するさまざまな試みがそのモデル期間に導入され、
  「ボルボといえば安全」というブランドの特長を浸透させた。
 ・レースでも「空飛ぶレンガ」どあだ名をもらうなど活躍した。

 そして上にも書きましたが当時帝人ボルボが販売元となり、多くの240シリーズが日本でも販売され、ボルボ車のブランドイメージを国内に普及させる役割を果たしたモデルであることも、ドメスティックではありますが加味していいのではないかと思います。今見てもエクステリアデザインは、良い道具感があって結構いい味出しているんじゃないかなと思いますね。

 時代を超えて最新のボルボにもそのデザインやクルマ作りの特長は受け継がれているといっても良いのではないでしょうか?

Posted at 2012/03/04 23:35:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | スウェーデン車 | クルマ
2012年03月04日 イイね!

197:ディーラー訪問(その1:レンジローバーイヴォーク)

 ボルボS60を昨年3月に購入してからおそらく初めてボルボ以外のディーラーを訪問しました。買ったばっかりの車で乗り込むのにどうしても抵抗があったからですが、今回はそんな心理的なハードルを乗り越えてまで、是非見てみたい一台があったからです。そのクルマはこれです。



 そうランドローバー社の新モデル「レンジローバーイヴォーク」です。昨日がデビューフェア初日でしたが、さすがにそれはパスして2日目の今日見に行ってみました。以下、その際に撮影した写真です。



 フリーランダー2(FL2)のシャシを利用しているのですが、横幅は同じですが全長、全高は一回り小さく、隣に置いてあったFL2よりも明らかにコンパクトな印象でした。



 写真の展示車はご覧のとおり、5ドアモデルでグレードは「プレステージ」という豪華版です。タイヤサイズは基本グレードの「ピュア」が17インチなのに比べて19インチと立派です。さらにアダプティブダイナッミクス、サンルーフ等、オプションも満載で、乗り出し価格は約670万円と結構な値段になります。



 運転席に乗り込んでみると、割と天地方向、横方向は狭く、レザーシートのかけ心地も良いこともあり、いわゆる「包まれ感のある座席」とでも言うのでしょうか、窮屈な感じはしませんでした。また、内装はさすが「レンジ」ローバーだけあってそれなりに(ものすごく、ではない)豪華な印象を受けました。デザインモチーフはなんとなくジャガーに共通するものも感じられました。



 後席はまずますでしょうか。大人であれば2名限度、子供であれば3名は乗車可能かと思いますが、シートの厚み、奥行き、ひざ周りなどはサイズからしては広いとは言えないと思います(実はここが今回一番重要なチェックポイントでしたが、かろうじて及第点でホッとしました)。



 グラスルーフは後席の天井の大部分までカバーする広大なもので、サイドウインドウが天地方向に狭いイヴォークの場合、ファミリーユースで後席に人を乗せることが多いのであれば、開放感(居住性)を確保するためには、ほぼ必須の装備ではないかと感じました。



 ラゲッジルームはまあこんなものでしょうね。大人数でキャンプなどの宿泊の伴うレジャー用途では不足となるのは明らかですが、街中での普段使いでは十分でしょうね。それ以上であればランドローバーの方を買えということかもしれません。



 ちなみにテールゲートは電動での開閉ができるとのこと。

*       *      *

 フェアー初日は沢山の来場者があり大忙しであったとのことです。私が訪問したのは午前中でしたが、それでもランドローバー以外の車(シトロとかワーゲンとか)に乗った方が次々と来店され、注目度の高さが伺われました。何やら今年の日本への当初の割り当て台数を大きく上回る注文があったとのことで、本国に交渉して急遽数を増やして対応されているのだそうですが、今契約しても納車は年末になる場合もあるそうです。驚きました。

 個人的には実車に触れてみて予想に違わぬ好印象を持ちました。お店の方は是非、試乗をと薦めていただきましたが、さすがに現時点では購入が視野に入っていない自分としては申し訳なくて遠慮してしまいましたが、走りもいままでのランドローバー車とは別次元とのことでしたので、これも期待できるのではないでしょうか?

 まあ、この先どうしても欲しくなるかもしれませんし、今後も要フォローかなと思った次第です。

 最後に冷やかしに訪問したも同然の私にも親切丁寧に説明いただいたお店の方には厚く感謝したいと思います。このディーラーには過去何回かお邪魔しているのですが、何時も気持ちよい応対をしていただいており、ディーラーの中でもトップランクだなと思いました。
Posted at 2012/03/04 18:07:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2012年03月04日 イイね!

196:S60近況

 ことさら走行距離について切り番をアップする趣味はないのですが、今日たまたまS60に乗り込んだ際に、積算計が11000kmだったので、思わず写真をパチリ。購入して11ヶ月ですので、ほぼ1000km/月と、カミさんの日常+自分の週末走行という使い方にしては、まずまずのペースではないかと。



 ところで、昨日は天気が良かったので、春に向けて気分を一新という訳で久々の洗車(というか、GSに行って洗車してもらったのですが)。内外装ともにピカピカになりました。そこで近所のレンタルビデオ屋さんの駐車場でこれも一枚。家の前では真横からの写真は距離の関係でなかなか撮れないのですが、この写真では(撮影の出来はさておき)、S60のプロポーションは良く分かるかと思います。



 すっきり気持ちよくドライブと考えていたら、今日は午前中から生憎な雨模様となりました。なかなか上手くいかないものですね(苦笑)。
Posted at 2012/03/04 17:42:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボルボS60 | クルマ

プロフィール

「久しぶりの投稿です。」
何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
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