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2011年11月23日 イイね!

145:Evoque, Evoque, Evoque!

145:Evoque, Evoque, Evoque! 海外では、ついにランドローバー・イヴォーク (Evoque)が発売される(された?)ことを受けて、試乗記やレビュー動画が Youtube 等にアップされ始めていますね。日本での発売は 2012年の半ばあたりになりそうだとか。ボルボ S60 購入を決める際も、そして購入後もこの Evoque のみは、欲しい車として心にあり続けています(ちょっと気になるとかではない、マジのレベルで、です)。過去にも少しブログでも触れさせていただきました。

 ランドローバーとしては、従来の本格 SUV 路線から舵を切った画期となるモデルですし、試乗記等を見るに普段使いの車として、サイズ、取り回し、5人乗車が可能な居住性(4ドアの方)、動力性能、そして燃費も合格点のようです。それに加えて、いざとなったらどこでも行ける的な優れた走破能力に基づく万能性、それに実際のところは分からないのですが、スタイル重視による、低車高かつ薄いサイドウィンドウからくる閉塞感を克服するがごとく広く開かれたサンルーフも魅力的です。



 さらにインテリアに関しても、センターコンソールのシフトノブがイグニッションとともにせり出してくるギミックはジャガーのそれを思わせる格好よさです。おなじみテレインレスポンスも切り替えメカもより洗練されたものになっているようです。また、ナビもいい位置にビルトインされています。



 最後に「レンジローバー」という名前のプレミアム感も Evoque の魅力を何割かは増す効果があるかもしれません(少なくとも自分はそうですww)。以下、比較のために新型ホンダCRVの画像をアップしてます。おそらく北米市場では、AudiQ3、BMWX1 などと並んで、ライト SUV としてライバル関係になるのではないでしょうか?意図的に同じ角度、同じボディカラーの写真を並べてみましたが、CRV も格好よいけれど、やっぱり Evoque に強く惹かれるものがあります。



 Review での評判も上々のようですし、価格もヨーロッパでは 400万円~とのこと。国内での価格がいかほどになるのかは分かりませんが、それなりにリーズナブルな値段で発売されて、実車がイメージ通りの出来栄えであれば、自制心をしっかり持たないとマジやばいです。

 最後になりますが、次期レンジローバーと称される画像を上げておきます。信憑性は??なのですが、もしこんな感じで登場するとなると、まさにEvoqueの兄貴分てなもので、随分と現行とは変わっています。賛否両論かと思いますが、こっちも(買えないけれど)要フォローですね。

Posted at 2011/11/23 10:47:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2011年11月20日 イイね!

144:2台もちのキモチ

 出勤時に最寄の駅まで、途中の住宅地の家並みを眺めながら歩いて行く訳ですが、割と新しい家では、駐車スペースを2台分(あるいは、まれですがそれ以上)確保しているのが普通になってきているように感じます。自分は、築年の大きい中古家屋を購入して、そのまま使っていますので残念ながら、一台分のスペースしかなく、そういった2台の車を並べている家の前を通り過ぎる際には、羨ましく感じつつ、もし自分が2台所有するのであれば、どういった車を並べるかな~などと、いろいろと想像をたくましくすることも(折々には)ありますww。

 見るに2台構成としては、家族全員移動用のミニバンや大型車と奥さん常用の軽自動車といった組み合わせが多いみたいですが、それ以外には前述のように家族用の車というのは同じとして、もう一台は何やら趣味の匂いのする(笑)、スポーツカーやマイナー輸入車などとの組み合わせも、少ないながらもあるようです。

 自分ももし2台買うなら、絶対後者だよなーと思いつつ、具体的な車種としては、まずは、マツダユーノスロートスターが候補として思い浮かんできます(これは新車で買って丁寧に乗る)。それか、若干、自分なりのポリシーからは、外れるのですが、BMWやポルシェのロードスターの中古なんかいいかもしれん、などども思います。そう、フランスの特にルノーのルーテシアなどのホットハッチの中古車の魅力も捨てがたく、候補からは外せませんww

 しかし、2台持ちにするとそれぞれに対する興味と愛情が分散するのではないか、今はボルボS60の一台だけで、それに100%の注意を注いでいることに比べると、感動や配慮が薄くなるのではなかろうか、との懸念も湧いてくるのも事実です。この辺りは、実際に2台持ちの経験がないので、分りかねるのですが、先輩諸兄のご意見もお聞きしたいところです。

 まあ。その前に駐車スペースの確保(つまり自宅改築)の余裕が自分にあるか、ということが先決なのですがね。

 お粗末様でした。
Posted at 2011/11/20 12:10:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマの話題 | クルマ
2011年11月20日 イイね!

143:2012年次RCJカーオブザイヤー(輸入車部門)

143:2012年次RCJカーオブザイヤー(輸入車部門) 先日話題として触れました JCOTY とは別に、NPO 法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議 (RCJ)が主催する、輸入車部門のカーオブザイヤーに、ボルボ S60/V60 が選ばれました(S60/V60の記載順序もセダン乗りの自分としては何気に嬉しかったりして。人気ではおそらくV60が圧倒しているでしょうが、ワゴンはセダンからの派生車種だしね、と勝手に思っています)。

 ちなみに受賞理由は以下のとおり、

"ヒューマンセーフティをはじめとする先進技術の数々を投入しながら伝統の安全性、快適性、親環境性とを大幅にレベルアップ。併せて新世代ボルボの中核車種に相応しいサイズ感、車格感、スタイリングとを打ち出すのに成功した。"

 今回のノミネート車とそれらの得票数を RCJ の HP から引用させていただきますと、

 アウディA1 232票
 BMW1シリーズ 167票
 フィアット 500/500Cツインエア 118票
 シトロエン DS4 160票
 フォルクスワーゲン パサート/パサートヴァリアント 139票
 ボルボ S60/V60 255票

 JCOTY に比べると、国産車と輸入車を分けているからかもしれませんが、ノミネート車はRCJの方が納得性が高いように(毎年)感じますね個人的にはw。今年は次点がA1というところも、そうです (JCOTY ではノミネートさえされていない...)。正確ではないですが、結構シトロエンも C6 や C5 が過去に選ばれていたように記憶しています。我田引水では決してありませんが、クルマに関して専門性が高い方々が主に選考されているのでしょうか?ちょっと気にはなるところです。

 しかし、S60オーナーとしても受賞は納得かなと思います。購入して半年以上が過ぎて、すべてに馴染んできた昨今、運転するたびに「完成度が高く、いい車だな~」と感心しています。その完成度の高さは、上級のドイツプレミアム車に共通するものがあるのではないかとも思います。また、完成度の観点では、前の愛車シトロエン旧C5は、一世代前のクルマでもあり、S60と比べると、やはり格違いの差を感じます(無論、S60 > 旧C5)。

 とはいうものの、C5のあのハイドラクティブサスの乗り味は、一発芸的には今もって素晴らしく、完成度では大きく劣るものの、だから駄目、とは切り捨てられない大きな魅力があることもまた事実です。いろいろと問題はありつつ、シトロエン車を愛してやまない方々の気持ちも良く分かるのです。

 まぁ、だからクルマは面白いということだと思いますが...
Posted at 2011/11/20 11:38:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ評価 | クルマ
2011年11月12日 イイね!

142:極私的クルマ世界七不思議

142:極私的クルマ世界七不思議 世界7不思議という、人の手によって作られた歴史上のモニュメント群については良く知られていますが、それにならって今回、勝手に「日本の自動車の世界七不思議」として、七つの項目を選んでみたいと思い立ちました(笑)。

 選考基準は、私が普段感じている、あるいは観察される事柄の中で、理由がみつからない、あるいはあっても(私としては)理解し難い、あるいは説得力にかけると思われる理由しかない、クルマに関する不思議な、「事実、考え方、習慣など」としました。それでは早速に以下、順不同で列挙しますと:

 1. 新車購入後の慣らし運転の必要性
 2. 自動車サイズの定常的拡大傾向
 3. ドアバイザーがいまだ多くの国産車に装着されていること
 4. ドイツ車をやたらありがたがる風潮、特にクルマ専門誌
 5. 日本のクルマ批評家の評論が非科学的でレベルが低いこと
 6. 頻繁なるオイル交換
 7. クルマ弄りに関する自己主張以外の積極的な利点

 *を付けた1から5についは、過去のブログで何らかのかたちで書かせていただきましたので、そちらも合わせて読んでいただければ幸いです。で、残り二つについての選出理由を以下簡単に説明しておきます。

頻繁なるオイル交換
 新車購入後、1000キロで1回、その後5000キロ目安で交換せよ、さらにターボ車や街乗りの多いシビアコンデションは更に頻度を高く~といったオイル交換指南が巷間で流布していますが、別の切り口で考えると、数百万もする高度な機械製品であり、かつ他に比べて圧倒的な信頼性・耐久性が求められる現代の最新の自動車において、そのようなオイル交換を厳守しないと何らかの性能低下が生じるという考え方にはどうしても賛同できないというのが正直なところです。レーシングカーといった特殊な用途の車であればさておき、少なくとも自分が普通の自動車メーカーならそんな性能のクルマは「絶対」販売しないだろうな、と思うからです。

クルマ弄りのメリット
 自分らしさを車でも主張したい、他人の同じクルマと差別化したい、自分の趣味嗜好にあうように内外装をアレンジしたい、こういったクルマ弄りの理由については十分理解できますし、うまくドレスアップしたクルマはたしかに格好いいなと思います。しかし、サスペンション、エンジン部品、電子・電装品、タイヤ、ホイール等、自動車の機能を司る部品や装置を改修して、性能アップを図るという方向の「クルマ弄り」は、サーキット走行用とかいいうのであればまだしも、自家用車としての総合的な性能という観点からは、正直、その影響はほぼデメリットのみであり、メリットはまず期待できないのではないか、と思うのです。
 なのに結構多くの人がこういった方向でのモディファイを試みているのは何故なんだろうと、”どノーマル”派の自分から見ると常々不可解に感じてしまうことから、今回、七不思議に選んだ次第です。


 ということで、"あくまで日本での”極私的クルマ世界7不思議でしたが如何でしたでしょうか?小ネタ的な七不思議でしたので、つまんねえなあと感じられた方は、何卒ご容赦ください。なお、最後の二つは、別段、否定したり白黒はっきりさせたい訳ではなく、個人的には「不思議だなー」と感じている事柄として取り上げただけですので、その点、重ねて申し上げておきます。
Posted at 2011/11/12 16:45:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマの話題 | クルマ
2011年11月12日 イイね!

141:プジョー208に思う

141:プジョー208に思う プジョー207の後継として208が発表されましたね。

 流行のダウンサイズエンジンや軽量化など、技術的な見所はいくつかあるようですが、目を引くのは、207のように、明確に猫系の動物を連想させるようなものではなく、508から始まるデザインの流れに沿う、そのエクステリアデザインではないでしょうか?パッケージングの優劣は評価対象になるとして、デザインに関しては個人的な感覚の範疇だろうとは思いますが、それにしても、今回の208のデザイン、どうも日本車、特にトヨタのビッツあたりととてもよく似ているように感じられてなりません。

 CADを含めてクルマ作りに関わる各種技術が車メーカーで共通して利用されている昨今、あらゆる面でメーカーごとの差異がなくなり、商品としても差別化が年々難しくなっていると思います。しかし日本市場においては、外観が国産車に似るということは、外車にとってある意味で致命傷に近いほどの問題ではないかと思うのです。

 国産車は、日本人の文化、感性、生活習慣等の延長線上に存在し、それこそ痒いところに手が届くというか、大変使いやすく、費用面でもコストパフォーマンスが高いことは間違いないところだと思います。一方、それが魅力をそこなう理由になり得ることもあります、例を挙げると、みんな乗っている、新鮮味を感じない、乗って感動がない、どれも一緒に思える、等です。

 それに対して輸入車(外車)は、日本とは異なる、文化、感性、生活習慣に基づいて設計製造されており、そこが、上記の国産車のデメリットに対して、まさに逆の魅力を持つことになるのです。輸入車好きの方の多くは、そういった外車の持つ、エキゾチックな部分こそが購入動機になっているのではないでしょうか(中には外車はクルマとして、国産車より優れているのだからと信じて、それが購入動機になっている方もいらっしゃるとは思いますが、勿論)。

 上記のような観点に立つと、デザインが日本車に似ているということは、外車の魅力の、少なくともある部分(個人的には大部分)を失ってしまうことになるのではと懸念するのです。

 今回のプジョー208が、実際にはそのようなことがなく、日本車にない魅力を持つ、コンパクトハッチの有力な選択肢であることを願います。

付記:輸入車と国産車に関する比較考察は、こちらでも試みています。よろしければどうぞ。
Posted at 2011/11/12 12:13:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ

プロフィール

「久しぶりの投稿です。」
何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
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