仮想公道レース開催
常磐道(高速道路)キャノンボール

(区画:三郷料金所~いわき中央インター)
ブガッティ・ヴェイロン紹介
販売期間 2005年・2011年乗車定員 2名
ボディタイプ:2ドアクーペ/タルガトップ
エンジン:8.0L W16 クワッドターボ
最高出力:736kW(≒1,001PS)/6,000rpm
最大トルク:1250N・m(127.5kg・m)/2,200-5,500rpm
変速機:7速セミAT(DSG)
駆動方式:4WD
全長:4,466mm
全幅:1,998mm
全高:1,206mm
車両重量:1,888kg
最高速度:407km/h(標準モデル)
因みに正式車名の「16.4」はV8気筒×2のW16気筒+4ターボチャージャーです
このエンジンは1001馬力を発生する
またこの厳しい出力を満たすための冷却条件は冷却水は50リットル、エンジンオイルは23リットルが必要です
製造時、このエンジンはすべて8時間のベンチテストにかけられた後、6500rpmのレットゾーンで数分間回されます
4輪駆動で、発進から100km/hまで2.5秒で加速し、200km/hまでは7.5秒

300km/hまでは16.7秒

0-200mは6.6秒(到達速度188km/h、、0-400mは9.95秒(到達速度235km/h)そして最高速度は407km/hに達するまでの走行距離は約11km
時速407km/hからのブレーキングに必要な距離500m
最高速を出すには最低11.5kmの直線が必要になります
[トランスミッション]
7段DSG
これはクラッチペダルがない2ペダル方式のため、日本でのオートマチック限定免許でも運転できます
ヴェイロンで実際に407km/hを出すには、一旦停車しブレーキペダルを踏んだ状態で、専用のキーを運転席横のサイドシルに差し込まなければならなりませんねぇ~

これにより車高が最低位置まで下がり、リアウイングの水平からの角度が最低の2度まで下げられます
なお事前に、全てのタイヤ&マグネシウムホイールを新品に交換するという条件をも満たさなくてはなりません
タイヤはヴェイロンの最高速に合わせたミシュラン特製のPAXランフラットタイヤで、価格は1セット(4本)で2万5000ドル
(1ドル102円換算:255万円也




)
タイヤ交換代でマツダロードスターが新車で買えますねぇ~

[常磐道キャノンボール当日]
日時:20XX年3月15日
都内方面から三郷料金所に2台のスポーツカー現る
1台はブガッティ・ヴェイロン
もう1台はマツダ・ロードスター(さーぱぱドライブ


)
2台は料金所を侵入し最高速バトル
フル加速
横に並んだヴェイロンが猛加速するとアッと言う間に視界から消える
私も負けじと猛加速
流山インターを超え、トンネル区間でようやく時速180㎞のリミッター速度に…

敗けたぁ~

と思った25分後
場所は茨城県友部付近
路肩に止まり輝くブガッティ・ヴェイロンの姿
呆然と立ち尽くすドライバー
それを横目に疾走するロードスター
いわき中央インターまで何事なかったように走り切ったロードスターが誇らしく思えました
[ヴェイロンが止まった理由]
時速407km/hのトップスピード時の燃費は0.8km/Lです
満タン100リットルの燃料タンクが約12分で空になりました
その間の走行距離はわずか80kmでしたねぇ~

尚、このキャノンボールは車両スペック意外は架空のお話です

現在の常磐道ではオービス(自動速度取締り機)や覆面パトカーの緊急配備体制により取締りが強化されています

もしやりたい方はヴェイロン本体価格約2億円+タイヤ代255万円+ロードスター代260万円+燃料、高速代+罰金+裁判費用&刑務所拘留の日数とその後の社会的制裁は覚悟してやりましょう
因みに私はやりたくないですねぇ~


恥ずかしい話
私の彼女は福島県いわきの方です
彼女の自宅まで当時、柏の職場から約180㎞の距離がありました
カローラFX-GTによる、彼女に会いたくての思いの走りで柏インターから彼女の自宅まで59分での到着
当時は湯本インターまでの開通時でしたので、減速速度ポイントは日立のトンネル区間に入る手前の登坂と湯本インターと曲がるための交差点&きついコーナー

意外はリミッター超え速度での走行
当時は常磐道下り線にはオービスが無かったのがこの走行を可能にさせて頂きました
この時、満タンの燃料が半分くらいになっていました
エンジン回転数は約6500rpm
彼女の家に到着すると、ボンネットを開けると、熱気と共に誇らしげに居る、4A-GELUエンジンがいとおしく思いました

マル


Posted at 2014/11/02 22:46:20 | |
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