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サーパパのブログ一覧

2016年03月12日 イイね!

初代NA型ロードスターが、もしもFF車だったら?4WDだったら?

初代のNA型ロードスターの開発者たちがFR車にこだわったのかexclamation&question

[1989年当時の世界の自動車メーカーの駆動に対する考え方の変化]

1989(平成元)年当時、世界の自動車メーカーは、更なるコストダウンと合理化の時代の流れにFF車戦略を推し進めて来ましたexclamation

この当時、マツダでも小型大衆車のファミリアがFR車からFF車に変わり、またハイスペックなエンジン(過給機付きなど)に対応するためにフルタイム4WD
を採用していましたexclamation

実際にマツダ・ロードスター計画はアメリカから持ち上がった計画で、マツダ本社サイドでは経営合理化の波に飲み込まれ、ファミリアの流用するFF車やハイパワー4WDにすべきと言う考えも多分にありましたexclamation

しかしロードスター開発者たちはFR車にこだわりを持ち続けられたのは、「開発者たちが今、乗りたいと思えるクルマ作り」がFR車だったのですexclamation

[ではなぜFR車にこだわったのかexclamation&question]

人間の運転する感性には「操る」とは何かexclamation&questionと言うものがありますexclamation

この「操る」とは基本、曲がるに起因したものと言われますexclamation

ではクルマがなぜ曲がるのかexclamation&question

それはハンドルを切ると曲がるexclamation&question

4WDは当時、センターロック機構付きフルタイム4WDが主流で、これはコーナー後半のトラクション(アクセル)オンでプッシングアンダーが強くなる傾向がありましたexclamation冷や汗

[ではFR車の曲がり方とは何かexclamation×2]

[FR車のコーナーでの操る動作と挙動]

1、まずはコーナー手前で減速ブレーキングによる前のめり荷重(フロント荷重)

2、コーナー侵入でのブレーキング荷重(フロント荷重)を利用しながらのステアリングを切り始めからのステアリング荷重

3、コーナー中盤からステアリング荷重からリア荷重に移行する

4、リア荷重の確り感を確認しながらのトラクションオン(立ち上がり荷重変化)

5、立ち上がり荷重を利用したアクセルコントロールによる「リアタイヤスライドコントロール」をしながらのコーナーを脱出するexclamation(これはFF車には無い操る感ですねぇ~exclamation)

この一連の動作が人間の操る感性にとてもシックりくるのだと言われていますexclamation

またロードスターのサスペンションはなぜ「ダブルウイッシュボーンサスペンション」なのかexclamation&questionと言う疑問がある方は少なくないと思いますexclamation

この当時のFF車となったマツダ・ファミリアはフロントにマクファーソンストラッド、リアはビーム式ストラッドのシンプルなものであり、コストの高いダブルウイッシュボーンにしなくても良いのではと言う意見はマツダ本社内でもあったと思いますexclamation

[ダブルウイッシュボーンのメリット・デメリット]

クルマとは乗り心地を主眼に考えるとサスペンション(懸架)が必要ですexclamation

このサスペンション付き車体は、コーナー時やブレーキング、加速時には荷重移動(重さのバランス移動)をしてしまうと言う欠点が生じてしまいますexclamation

これを補うためにはなかった、タイヤの角度を積極的に変えるアライメント変化と適正化が必要になるわけですねぇ~exclamation

するとストラッドサスペンションではタイヤがキングピンの軌道に上下するしか出来ないのに対してダブルウイッシュボーンの上下アームの長さを変えることで(アッパーアームを短く、ロアアームを長くする)ロール時にタイヤに積極的にキャンバー変化を起こさせてタイヤのグリップ力を最大限に稼ぐことが出来ますexclamation

また、ロードスター(NA、NB型)のリアサスペンションにはトーコントロールを積極的にさせるために、ロアアームの前後のブッシュゴムの固さを変えていることにより、旋回時にトーインにむくようになっていますexclamation

これにより、車両アングルをアクセルワークでコントロールしやすくしていますexclamation

デメリットはアームが最低でも2本が必要となるため、コスト高になってしまいますexclamation(作るためのコスト高)

また、ダブルウィッシュボーンサスペンションは車体とハブケースをサスペンションアームで結んでいる箇所が多いために(22箇所)にブッシュ交換に手間とコストがかかりますexclamation(メンテナンスのためのコスト高)

しかしこの「作るためのコスト高」的なデメリットもロードスター開発者の知恵と工夫で、ストラッドサスペンションより安く作ることが出来ましたexclamation

これも、お金をかけずにトーコントロールやアライメント変化をさせると言う考え方なのですねぇ~exclamation


[パワープラントフレームの役割とは何かexclamation&question]

FR車の動力伝達経路を考えると、フロントにエンジンがありその後方にトランスミッション、プロペラシャフトからリアデフ(デファレンシャルギア)から左右にドライブシャフト、リアタイヤを駆動させるexclamationと言うもので、人や荷物を前後タイヤの間に乗せるために、前後のタイヤ間の距離を一定に離さなければなりません(この距離をホイールベースと言います)exclamation

この距離を動力伝達経路では、プロペラシャフトの必要性になるわけですexclamation

また動力伝達方法は、軸を回転させるために、プロペラシャフトを回転させると、車体によじれを生じさせ、あげくにデフを振り回す動作を起こす結果となりますexclamation(これを私は首ふり現象とします。)

これにより、ボディーがよじれ、そのよじれのために重量増加させて、補強しなければなりませんexclamation

このために、車体中心部にあるトランスミッションとリアデフをつなぐ鉄骨(アルミ製)パワープラントフレームが必要でしたexclamation(この技法は昔、シボレー・コルベットに採用。またロータスエランやトヨタ2000GTが採用したXボーンフレームに近い効果が得られる結果となりましたexclamation)

この効果は単なる軽量化にとどまらずに、シフトチェンジフィーリングにも良い効果を生みましたねぇ~exclamation


このようにロードスターはなぜFR車なのかexclamation&questionなぜダブルウイッシュボーンサスペンションにしたかexclamation&question、なぜパワープラントフレームが必要なのかexclamation&questionを簡単にお話致しましたexclamation

こんな理論的な現象が人間の操る感性にシャストフィットしたから受け入れられたexclamation

また、愛される要因でもあると考えるさーぱぱなのですexclamationウィンク指でOK

Posted at 2016/03/12 09:30:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2016年03月11日 イイね!

忘れることが出来ない、そして忘れてはならない日!3月11日!!

東北地方太平洋沖地震(とうほくちほうたいへいようおきじしん)は、2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分、日本の太平洋三陸沖を震源として発生した地震です。

東日本大震災を引き起こし、東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらしました。


本震
発生日:2011年3月11日
発生時刻:14時46分18.1秒
震央:日本三陸沖(仙台市の東方70km)

気象庁発表
北緯38度6分12秒
東経142度51分36秒

(米国地質調査所発表)
北緯38度19分19秒
東経142度22分8秒

震源の深さ:24km
規模:マクニチュード9.0
最大震度:震度7:宮城県栗原市
津波9.3m以上:相馬港
最大遡上40.1m:綾里湾
浸水面積:561km2以上(地盤沈下によるものも含む)

地震の種類:海溝型地震、逆断層型

余震
回数:震度1以上、9528回
震度4以上、286回(3月3日まで)
M5以上、736回(3月4日まで)

最大余震:2011年3月11日15時15分34.4秒、M7.6、最大震度6強

被害
死傷者数:日本国内

死者 15,880人

行方不明者 2,694人

負傷者 6,135人

日本国外

死者 2人

行方不明者 5人

被害総額:震災被害のみで16-25兆円

被害地域:岩手・宮城・福島の太平洋岸を中心とした

東日本など


あの地震でお亡くなった方々にはご冥福をお祈りすると共に、被災された方々の1日も早い復興をお祈りする事を願い、黙祷を捧げますexclamation×2

黙祷(合掌)

Posted at 2016/03/11 00:32:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月10日 イイね!

国産自動車が飛躍を遂げた年 「1989年」 平成元年

平成元年に日本の自動車産業に革新的なモデルが3台、発表されましたexclamation

そんな革新的なクルマをご紹介致しますexclamation×2わーい(嬉しい顔)

[日産 スカイラインGT-R紹介(通称:R32型)]

それまでのFR車の足回りは、フロントにマクファーソンストラッド式、リアにセミトレーリングアーム式or車軸式3~5リンク(ラテラルロッド付き)でアライメント変化など、比較的に無縁でしたexclamation

それが8代目スカイラインはフロント、リアにマルチリンク式サスペンションを採用exclamation

積極的にキャンバーアライメント変化を利用して曲がるexclamation

また、ハイパワートラクションに対応するために普通はFR車、アクセルオンやステアリングの切れ角により前後50対50のトルク配分をする「トルクスピリット4WD」やリアタイヤをトーコントロールを積極的に行う「ハイキャス」など先進装備とハイパワー&高回転エンジンのRB26エンジンexclamation

まさに速く走るために産まれてきたサラブレッドでしたexclamation

当時、ノーマル車で筑波サーキットを1分06秒台で走る姿は今でも鮮明に記憶していますexclamation

[トヨタ・セルシオ紹介]

アウトバーンを会議室が走るexclamation(高速走行で静かな走りを実現)

静粛性能と高速安定性、そして内装のパッケージに至るまで、隙と妥協を許さないと言うトヨタ自動車の名車exclamation
このクルマは世界中の高級セダンを作るメーカー(BMWやメルセデスベンツ等)が密かに購入し、テスト分解・研究したと言われていますexclamation

このクルマの開発にあたり、トヨタ自動車の重役さんが豊川稲荷神社だと思いましたがお参りし、その帰りに山門の木目の綺麗さに転写した時の写真を見た記憶がありますexclamation(本木目ウッドパネルが普及するきっかけでもありましたexclamation(因みに1967年製トヨタ2000GTのインパネにはあのヤマハ製、ローズウッドが採用されていますexclamation))

これは、本物とは何かexclamation&question美学とは何かexclamation&questionをトヨタ自動車が真剣に取り組んだ証でもありますexclamation

また、時を同じくしてトヨタ自動車初の乗用車「豊田AA型」の復元に着手exclamation

復元エンジンを開発していた若手開発者の方々が約30,000㎞のテストでエンジンが止まり、上役に言えずにもぞもぞ、そわそわexclamation冷や汗

上役から「あのエンジンはどうだ」と聞かれ、テスト中に止まってしまったことを打ち明けると、上役が笑いながら「当時もその距離で止まったんたよぉ~」と言われ、復元が成功したねぇ~と笑い話になりましたexclamation

今のエンジン開発では、200,000㎞は楽に耐久しないと行けない世界観が当時、苦労したことを今の開発者たちにわかってもらいたいと言う思いで「復元」をさせていましたねぇ~exclamation

今では世界のトヨタも、この豊田AA型のクルマ作りの原点があったらかこそ成り立っているのだと教えて頂きましたねぇ~exclamation

このことが、その後のレクサスブランドに受け継がれていますexclamation×2わーい(嬉しい顔)


[マツダユーノス・ロードスター紹介]

1960年代に英国で花開いた「ライトウェイトスポーツカー」

ロータス・エランやトライアンフ、MGやモーガン、そしてロードスターの本当のお父さん的な存在であるオースチンヒーレースプライトexclamation

イタリアではアルファロメオ・スパイダーやフィアット124スパイダーexclamation

ドイツではワーゲンやポルシェ914など、特にこれらのクルマたちはアメリカに渡り、草レースをするために愛好されましたexclamation

日本でもトヨタスポーツ800やホンダS500・600・800、日産(ダットサン)フェアレディなど、数々の名車が世に発売されましたexclamation

そんなマツダがアメリカの自動車メーカー「フォード」に買収exclamation&questionされた(提携といっていますが冷や汗)ころにアメリカのライトウェイトスポーツカーを待望する声に後押しされ開発がスタートするexclamation

マツダサイドでは1980年代には廃れたと思われていたライトウェイトスポーツカーなと作る意味があるのexclamation&questionと言う意見もあるなか開発の船出でしたexclamation

このクルマを開発するにあたり、マツダ本社脇にある川沿いの車両保管倉庫「通称:リバーサイドホテル」にマツダのクルマ好きの開発者たちが夜な夜な集まり、サービス残業で図面を引いたそうですexclamation

合言葉は「自分たち開発者が乗りたいクルマを作る」exclamation

1960年代のライトウェイトスポーツカーのエッセンスを研究し、妥協するところと、妥協しては行けないところを徹底的に考え議論をするexclamation

妥協出来ないところは、FR車であること、足回りはダブルウイッシュボーンサスペンションであること、エンジンヘッドはかまぼこ形状のアルミエンジンヘッドである、ダイレクトフィーリングを出すためにパワープラントフレームの採用、軽量化には無駄を削ぎ落とすことと前後重量配分、爽快なオープンカーであること、必要最低限の荷室があること、コストを知恵でカバーするなど、熾烈を極めたと当時のことを聞いておりますexclamation

妥協したところは、初代NA型の灰皿は当時トラックに採用されていたものを流用、サイドターニングランプは当時部品として一番軽かった軽トラック(マツダポーターキャブ)の流用exclamation

エンジンはファミリア、トランスミッションはルーチェの流用exclamation

生産ラインはデミオの生産ラインを使用しましたexclamation

また、生産時点で工場サイドから猛反発された「パワープラントフレーム」も、取り付け安さを追究した設計に変更、開発者みずから、生産ラインに行って、このパワープラントフレームを付けて見せた結果、生産ラインの職人さんからは、「そんなに言うなら付けてやらないと行けないよなぁ~exclamationわーい(嬉しい顔)」と言われ、産まれたクルマがユーノス・ロードスターexclamation

外国名、ミアータ・MX-5exclamation

因みにミアータとは「贈り物」と言う意味がありますexclamation

弱小自動車メーカー・マツダが世界に発信した「人馬一体」が世界中940,000人の走る楽しさを教えていますexclamation

この頃、私もテストドライバーの真似事からワイパーの設計に携わり、クルマ作りを学ばせて頂きましたexclamation

この時の経験が今日のさーぱぱのクルマに対する知識を支えておりますねぇ~exclamationわーい(嬉しい顔)

皆さんもたくさんのクルマとふれあい、たくさんの思い出作りをして頂けたら幸いですexclamationウィンク指でOK
(全体に公開)
Posted at 2016/03/10 01:34:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2016年03月08日 イイね!

2015.5.21の出来事 モリゾウさん(トヨタ自動車社長 豊田章男)のロードスターについて語る!!

トヨタ自動車の豊田章男社長は2015年5月21日、同日に発表されたマツダ「ロードスター」について尋ねられると、「試乗はこれから」と述べ、ドライビングを真から楽しみにしていると言う笑顔を見せました。

同日、都内のホテルで開かれた「日本自動車工業会」の謝親パーティーで記者団に話した。

豊田社長はロードスターについて「初代から全て乗っている。ライトウェイトスポーツのFRは前後輪の荷重バランスが50対50で、運転のトレーニングにも最適」と「モリゾウ」さんの訓練にも活躍してくれたとのエピソードを紹介してくれました。
またマツダ車を聞かれると、即座にロードスターを挙げた。

[簡単にモリゾウさん紹介]
本名:豊田 章男(トヨダ アキオ)肩書:トヨタ自動車代表取締役社長

父は豊田章一氏、母は博子さん

長男として生まれ、慶応大学法学部卒業

アメリカの投資銀行に勤務し、1984年に退職し、トヨタ自動車に入社

しかし父 章一氏は「章男氏を部下に持ちたいと思う人間は今のトヨタにいない」と戒めた上で、特別扱いはしないと言われたそうです。

その為、章男氏はトヨタ自動車に履歴書を提出し、一社員として入社を認めたエピソードがあります。

また走りに対する情熱は、トヨタマスターテストドライバーの成瀬 弘氏に頭を下げて教えてもらった人物で、トヨタFT86開発も、この章男氏が自らドライブして納得がいかなかったら、一度白紙からの開発をしなおしたエピソードもあります。

こんな方がマツダ・ロードスターを乗って頂いただき、認めてもらったとは、ロードスターとは真のピュアスポーツカーなんだなぁ~と思うさーぱぱなのですexclamationウィンク指でOK


Posted at 2016/03/08 21:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2016年03月05日 イイね!

マツダのクルマで感じて欲しい感覚について語る!!

思い出して欲しいexclamation

小さな時の事をexclamation

父親や母親から出かけるぞぉ~と言われ、移動の手段がクルマでしたexclamation

私が小さな頃、父親の運転するクルマの助手席が大好きだったexclamation

まだ見ぬ目的で遊ぶ、わくわく感exclamation×2

走行する車窓の移り変わりexclamation×2

父親がそのクルマを自在に操るのを見て、いつかは私も操ってみたいと夢が芽生え、ミニカーを走らせたexclamation×2

こんな気持ちがクルマの魅力でもあるexclamationわーい(嬉しい顔)


やがて父親、母親を乗せて私が運転に・・・exclamation

喜ぶ両親にささやかな恩返しと、達成感から熱いものが込み上げてくるexclamation

今度は私の子供たちに、父親としてクルマの素晴らしさを教える番ですexclamation

そんな時に出会ったのが、「人馬一体」と言うのを売りにした非力で小さなオープンカーでしたexclamation

非力なエンジンで小さなオープンカーを作る自動車メーカー「マツダ」とはいかなる会社なのかをご紹介致しますexclamation×2わーい(嬉しい顔)

[走りの楽しさを忘れないメーカー・マツダ]

“ZooM-ZooM”・・・

この言葉は英語で「ブー、ブー」という車の走行音をあらわす、子供言葉です。

誰でも、子供の頃は、動くことに対するあごがれがありました。

車のエンジン音が響くと、ドキドキする感じ。

からだがビュンビュン流れる時の、快感。

めまいがするようなうれしさ。


きっと、みんな知っていたはずです。

でも、大人になると、ちょっと忘れていたりする。

その心をマツダは忘れません。


[ロッツオブファンたちと共に楽しむマツダ]

マツダ車を乗る人たちと共に遊ぶexclamation

作り手の思いを乗り手に伝えるメッセンジャーの役割に、開発者自ら、ファンミーティングに参加するexclamation

これこそが愛馬に対する愛着がうまれる1つの要素だと考えている数少ない自動車メーカーでもありますexclamation×2


[操る人が主役になるマツダのクルマたち]

ただ移動の手段ならたくさんのクルマがあるexclamation×2

しかしマツダのクルマたちは「走りたく気持ちが伝わってくるクルマづくり」を実践exclamation

・適度な窮屈感に我慢を極力排除するクルマづくりexclamation

狭さをホールド感と言う表現と我慢をさせる窮屈感とは違いますexclamation

その一環で今回、デミオでは、フロントタイヤを前方に移動させましたexclamation

すると、アクセルペダルに対する窮屈感が緩和されて、長く乗っても疲れないexclamation

こんな些細な追究も忘れないマツダが大好きですexclamation


・経済性能のハイブリッドに頼らないマツダの取り組み「スカイアクティブテクノロジー」

一部のマツダ車には近年、ハイブリッド機構を採用していますが、基本的にはマツダの経済性能を支えるのは「スカイアクティブテクノロジー」ですexclamation

ではこのスカイアクティブテクノロジーとは何かを簡単にご説明すると、「エンジンの基本性能を見直し、高効率化に成功した事」、「トランスミッションの伝達ロスを極限まで無くすためにロックアップ機構を低速域でも使えるようにする」、「妥協の無い軽量化と重量バランスの良さを追究する」ですexclamation

スカイアクティブテクノロジーとは使いやすいパワーバンドを低速エンジン回転域に設定出来たことにより、滑りの無いなめらかで粘り強いトランスミッションと、軽量化と重量バランスで走りの楽しさまで追求した、究極のクルマなのですexclamation

これは1960年代のライトウェイトスポーツカーが楽しかったことにつながることですexclamation

・軽いから非力なエンジンでも十分楽しいexclamation

・軽いから操縦性が素直になるexclamation

・小さな非力なエンジンを余すところなく回してつかえる操り感exclamation

これらはマツダのクルマに共通して言えることexclamation×2

・そして爽快なオープンカーであることexclamation

これはマツダのロードスターであるロッツオブファンを忘れない自動車メーカーのプライドと誇りを取り戻そうとする一連の道筋であり、目標の途中「通過点」でもありますねぇ~exclamation×2わーい(嬉しい顔)

最後に子供の時、クルマに乗ったわくわく感を、また週末にでも考えてみようと思うさーぱぱなのですexclamation×2ウィンク指でOK
Posted at 2016/03/05 08:07:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ

プロフィール

「4代目ロードスターになって電子制御のサポートを語る!! http://cvw.jp/b/1074729/39596578/
何シテル?   04/11 15:42
さーぱぱと申します。ロードスターが大好きで現在8台愛馬ロードスターを調教中です。こんなロードスターバカですが、宜しくお願い致します。
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