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Yuckyのブログ一覧

2006年02月01日 イイね!

ずいぶん遅いが新年会

ずいぶん遅いが新年会平和なミドルエイジの街「新橋」にて行われたMazdaな人たちの忘年会。

しかし、カゼが流行ってるんですね、幹事のREOさんを始め、多くの方が倒れてしまい、結局集まったのは7名。
そのうち女子(いや、女性だろ)は2名で、残りは新橋の街に相応しい方々です。(笑)

女性2名のうち、1人は前回の忘年会にゲストで来られた「不二子ちゃん」で、もう1人はゼロヨン兄さんの知り合いのオネイ様でした。
このオネイ様、乗られているのはFDという強者です。

さて、こういった宴の席では、ゲストに来られた女性を弄って心からもてなして本性を暴くくつろいでいただけけるようにするのが鬼畜ジェントルな男子としての儀式マナーでありましょう。

で、

「レッドサンズ」ですか?

とか

「カーブとは反対にハンドル回すんですよね?」

とか

「サンケイで同じ色のFDにメチャメチャアオられたんですけど?」

とか


「大好きなFDを深夜の洗車場で素っ裸でナメてるそうですね。」



いろいろご質問するわけです。

すると、FD姐さんは酒ターボのブースト圧がかなり高いようで、予想以上のレスポンスが帰ってきます。ちょっとアクセル踏んだら、ヘッドレストに後頭部をナグられるような、そういうスペシャルなノリは、さすがFD乗ってるだけあります。

ちなみに、ターボが付いていないはずのロドスタに乗っている「不二子ちゃん」も酒ターボは効くようで、数十分足らずで男達は二人の「下僕」と化しておりました。

え~。

男は弄ってレスポンスが上がるとモーレツにコーフンする、そういう生き物です。

勘違いしちゃいけません。クルマの話です。

それが我が身に危険を及ぼすギリギリの弄り方でも、自らが興奮するためには危険な橋も渡る。つまり「クルマ好きな男」という生き物は先天的にMなのです。

Mでなければ、黙ってツルシのまんま乗っているでしょう。(異常なまでにツルシにこだわる人はMです。)冷却に問題があろうがむやみにパワーを上げてみたり、メカがヤメロというのにブースト圧をメいっぱい上げてみたり、車高をギリまで落としてみたり、30年後に寝たきりになりそうな足回りを構築したり、ポリスを挑発するような外観にしたりする「クルマ好き」は全――――員Mだということが証明されます。

で、弄りというのに限界はなく、禁断の領域にまで足を踏み入れるわけで、女性に決して聞いてはならない「年式」の話題なども持ち出すのです。

すると、FD姐さんからは意外な数字が返ってきたので、

「最近はマンションだけでなく、いろんなもんが「偽装」ばっかで恐いっスよねー。」

と話題を切り替えると、まるで2速いっぺんにシフトダウンさせた時のようなオーバーレブで反応してくれました。

しかし、ホントにお世辞でもなんでもなく、FD姐さんも不二子ちゃんも素敵な女性でした。クルマを生活のアシとしか見ない一般的な女性とは違い、男もビックりするほどの夢やロマン、こだわりがあり、そういうモノを持っている人は性別を問わずに魅力を感じるものです。
Posted at 2006/02/01 19:21:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2006年01月21日 イイね!

クルマの中で、あなたの右手は何してますか?

クルマの中で、あなたの右手は何してますか?添付画像は、今、お父さんといっしょにグランツをやっている子供が大人になる頃の運転席です。(笑)

何―んでこんなネタを考えついたかというと、ネットサーヒンで「ヴィーマック RD180」の記事にたどり着いたから。オートバックス ガライヤのような少量生産のライトウェイトスポーツなこのクルマ、変わっているのは右ハンドルなのに右シフトで、幅広のサイドシルからニョッキリとシフトノブが!乗り込む時に足を滑らせて股間を痛打したら大変だし、もしも女の人が

ウォッホン…まぁ、人間の生態的な合理性からすると、左足クラッチ、右手シフトの方が、体のひねりや体重を支える面からしてヨロシイのだそうで、本物のスポーツカーは、右手シフトなのだそーです。

私がクルマの免許を取得したのは、バイクに十年乗った後。なので、クルマを初めて運転した時に大きな違和感と疑問を持ちました。それは「右手の役割」。
バイクの場合、右手はアクセルとFブレーキを操作しますが、他(左手:クラッチ、右足:Rブレーキ、左足:シフト)に比べかなり神経質に操作します。なぜならバイクは右手の操作でほとんどのコントロールを行っているからです。峠やサーキットで激走りをするライダーはウサギ跳びの格好で、前に後ろに、右に左にピョンコピョンコと大変だなやと思いますが、実際には見た目ほど筋力を使っておりません。肘やステップが擦るような走りでも、アクセルとブレーキの操作で車体にモーションを起こし、それを利用して、車体の一部である身体を放り投げてバランスさせてるのです。

少数派である左利きには可哀想ですが、バイク同様、世の中の機械という機械を見てみれば、PCのマウス、電話機や電子レンジ、リモコン、カメラ、自動改札や自販機、住宅などなど、あらゆるモノは「右手」で操作しやすいようにデザインされてます。だから、バイクの右グリップにもアクセルとFブレーキがあるわけです。

ところがぎっちょん、クルマはアクセルとブレーキを手よりも鈍感な足に、ブ厚いクツを履いての操作。私は教習所にロクに行かなかったのですが、練習したローレル・スピリットを前にして、そんなの絶対ムリと思いました。初めてヒールアンドトゥをやった時も、同じ走り屋でもバイクの場合は「ガニ股猫背」に、クルマの場合は「興奮すると内股走り」になるのかとちょっと心配しましたが、私にとっていまだにクルマという乗物は、右手の役割があまりにも少ない不可解な機械という謎が残っているのです。

私自身が左ハンドルのクルマに試乗すると、思ったよりも右手のシフトはやりやすいものでした。右手はシフトだけでなく、サイドブレーキ、スイッチの集中したセンターコンソールなども扱えるようになるわけで、左ハンドルが当たり前な外車の方が機械としては理にかなっていることにもなります。
ヴィーマックの話が本当だとすると、つまり日本の道路自体が根本から間違っているということにもなっちゃうわけですヨ。

クルマが発明された時、重たい前輪を回すためにハンドルというものが採用されました。で、コレを忙しく回さねばならなかったので、スピードコントロールを足に委ねなければならなかったのは想像できます。

しかし、発明された時点でハンドルよりもラクに前輪を操舵できる機構があったならば、運転席は今とはずいぶん違っていたかも知れませんね。

さて、皆さんはどう思いますか???
Posted at 2006/01/21 22:42:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2006年01月10日 イイね!

ご指名承りましたので

すすすさんと同じタイトルで(笑)
ゼロヨン兄さんからいただいた「ミュージックバトン」でございます。

クルマのなかで聴く音楽

私はクルマの中ではほとんど音楽を聴きません。多分、今まで運転した時間の中では10%位で、今のクルマでは5%位でしょう。

なぜ聞かなくなったかですが、前車NAロドスタで、ヘタクソなのにノリノリのサウンドで調子に乗り、ガードレールに突っ込んだ事がトラウマになっているのかもしれません。

私の場合、普通の人よりも運転に影響が出る性格かもしれず、家内がデッキに入れたハードロックなんかを聴いて運転してしまうと、イグニッションをオフにした後に必ず後悔します。

まぁ、元々バイクの人なので、エンジン音だけでも退屈しない体質なのかもしれません。500の場合、5000rpmあたりを越えるとハードロックを聞いてる状態と同じになりますが…

部屋で聴く音楽

じじぃになると若者のようにチャレンジせず、経験にばかり頼るようになると言いますね。なので、ここ十年近くは古いヤツしか聞きません。

こんなトコですか…

昔は仕事中にFMとかを流したりもしたのですが、集中して行くと聞こえなくなるので、今は無音で仕事しています。

しかし、TVがある場合は別です。朝起きると真っ先にTVの電源を入れたくなる「オッサンシンドローム」が進んでいるのでしょう。
しかし、やっぱり仕事していると頭に入らないので、先日の深夜も「えびボクサー」を見ながらにして完全に見逃しました。

さて、バトンを回す人ですが、ココに何本か置いておきますので、欲しい人はドシドシ取っていってくださいねぇ。(笑)
Posted at 2006/01/10 02:14:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2005年12月27日 イイね!

【忘年会】不二子ちゃんと13人の愉快な仲間達

土曜の夜から急に熱が出て、ウンウンとうなされました。

で、ミョーな夢を見たのですが、その内容ってのは…

いつものように駐車場に行くと、すすすさんがアメリカの建築作業員みたいなカッコで「あ~、あ~、おはようございます。もう始めちゃってますよ~。」と、いつもの100万$スマイル。

そして、私の500の周囲には、おなじみの方が総出でコンクリみたいなのをビッタンビッタンと塗ったり、ハンマーでガンガン叩いたり、チェーンソーで火花を散らしている。

(ちなみに、みんカラに登場する人だと、屋根に登って陣頭指揮をしていたのはREOパパ氏だったり、ゼロヨン氏とらっきぃ氏が下に潜って火花を散らしてたり、和尚様、惰眠氏、YUPA氏が3人がかりで汗だくになってボンネットをねじ切っていたり、その他にも、あんな人、こんな人が車内車外のいたるところでとんでもない作業を繰り広げている)

夢というのはよくわかんないもんで、普通だったら卒倒する状況なのに「あっ、あっ、いや~、すみませんねぇ。わざわざ。」と何故か恐縮する私。

「昨日、Kさんのも仕上げてきたんですよ~。すっごい喜んでくれました。ホラ。」

と、指さす先には、そのまんま零戦のカラーリングの500。運転席からご満悦のK氏。

39度の熱で汗だくになって布団から飛び起き、思い出したのは、23日に行われた忘年会の出来事でございました。





23日の夕方、集まったのは13名のオジサマ。場所はオジサマの聖地「新橋」で。

その日は昼にプレゼンがあり(ちなみに、ちょっとムカツク結果)クルマ移動だったので、ネット検索したら汐留ビルのパーキングが1日定額2000円。迷わずココに突っ込むと、まぁ、中がサッパリわからんで迷う迷う。逆走の挙げ句、やっと到着したら値上げで2500円だそうで、さらには祝祭日は定額じゃないと。当然、柳沢慎吾のアニキみたいに「アバヨ」で、もう一回ネット検索すると銀座三井ビルが定額2000円。こっちの方がわかりやすく、リッパで、係員もすんばらしーく良心的でした。

ちょいと早めについたので、その辺をブラブラしたいトコですが、何しろ毎日通う場所なので、待ち合わせ場所からちょっと離れた喫煙スペースで一服していると、すすすさん登場。その後、他のメンバーもドシドシ集まってきて約束の集合時間に。
しばらくしたら、幹事長のREOパパさんが「なんだなんだ、ココにいたのね?」と。ホントは交番の横が待ち合わせだったので、多分、おおよそ、だいたいのところ私が悪い。すみません。(謝)


その後、客引きの兄ちゃんに先導されて居酒屋に到着。
各自の仕事や生活に支障の恐れがあるため、ココでは書けないこと(ああ、コレが一番ネタ的にはおもしろいのだけれども)などを話したり、聞かせてもらったりで、あっという間の楽しい楽しい夜でした。

初めて合うメンバーの方も2名。しかし何だか500に乗ってる人ってのは、どこか共通するトコがあるんでしょうか。今日初めて言葉を交わした人とは思えません。私のカミさんに言わせると、私の友人には一貫して共通性があるのだそうで、それは何かと聞くと「ノーテンキ」なのだそうです。(笑)
オイオイ、それはオレがノーテンキってことなんだろうけど、あまりにもヒドくないか?と聞き返すと「いやいや、良い意味でノーテンキ」と、フォローにもならんような解答が。

そんなノーテンキな方々の爆笑の宴がしばらく続くと、「オヤジで飽和状態の空間をどうにかして欲しい」という声がどこからともなく上がり、K氏がご友人である女性をお招きすることになりました。

で、しばらくすると、私の200倍は仕事ができそうな女性1名がご到着。
お名前を聞いてなかったのですが、「男に縛られない『峰不二子』のよーな女性に憧れている。」との事なので、ここでは『不二子ちゃん』とあだ名を付けさせてもらいます。勝手に。

不二子ちゃんは赤いNAに乗っている美人ライターで、椎名桔平が好みのようで・す・が、きっちり尋問してみると、ホントのタイプは「世紀末救世主+矢部っち」のようで、体臭とかムダ毛とかもあまり気にならないようです。毎日のデンタルリンスで清潔そうな椎名桔平とは全然正反対。女心の深層心理に私はとっても毛いや深いものをかいま見たような気がしました。

さて、紳士たるもの初めて会う女性に対して緊張したり、気遣いするものですが、いけませんね。歳をとるといろーんな事がめんどくさくなるのです。
何でそんなになったのかというと、硬派を通して7年大事に大事に付き合ってまんまと逃げられた元カノいやいや、そんな事はどうでもいいでしょう、とにかくめんどくさくなるのです。いろんなことが。100リットルのナミダと共に流れちゃったのです。

私の場合、仕事絡みのない女性ならば、どんな方でも3回目くらいで、相手によっては毒蝮級の突っ込みが炸裂する場合もあるようですが、異性として意識する心の化粧を取っ払い、単なるバカとして「女の場合、鼻くそはどうやって処理するのか」などの問いに喜んで答えてもらえると、それだけで何か大きなモノに大勝利した気がします。

そういう乱暴な弄り方をしていると、中には勘違いする女性もいたりするもので、若かりし頃の涙ぐましい演技は何だったのかと頭を抱えますが、そういやカミさんに初めてあった時も「チミには女性としての魅力が全くないね」と言ったそうです。

ヤツに「じゃぁ、何で結婚したの?タイプだったの?」と聞いたら「全………然、タイプじゃなかった。」のだそうで。不思議なもんです。ちなみに、夫婦仲は悪くありません。最初から冷めてますので。アイスクリームに賞味期限がないのと一緒です。ヘタに温めると腐りやすいのかもしれません。

ああ、忘年会のことを書くつもりなのに、変な話題になりました。多分、抗生物質のせいでしょう。今までの人生で最大量を処方されてます。不二子ちゃんにも、ゴメンナサイ。これに懲りずにまた来てくださいね。

帰りは私の500に関東のメンバー5名がフル乗車しましたが、皆さんベテランの500乗りなので、一挙手一投足を見られているようで緊張しました。

で、冒頭の悪夢は『クルマをオールペンするなら何色がいい?』なんて話題で、すすすさんが「戦車みたいにギザギザにしてあげましょう。」と言ったのが頭の中に残ってたのだと思います。

そんな悪夢から覚めた日、普段と変わらないどころか、ちょいと汚れ気味の500であっても、なぜかいつもよりも美しく見えました。(笑)

追伸
らっきぃさんよりレカロのジュニアシートを譲っていただきました。
選り好みの激しいカンシャク娘が喜んで座っています。さすがレカロ。ありがとうございます。
Posted at 2005/12/27 23:28:21 | コメント(5) | トラックバック(1) | たのしいじだうしゃ | 日記
2005年12月03日 イイね!

レクサス店探訪 「真の金持ちクルマはソアラ…じゃなくってSCという真実!」

昨日の夜中、「さらば宇宙戦艦ヤマト」やってました。何気なく見てたらあっという間に4時。

で、10ヵ月の息子のヨダレ攻撃で起きたのが翌朝11時半。メールチェックしたら、知り合いのKさんからメールが入ってました。

内容はだいたい…

「突然でスマンが、13時に和尚さんと怪しい取引をするので、来れるもんなら来てみなさい。」

こんな内容でした。

で、「あぁ、大変だぁ、緊急事態だぁ…」とかブツブツ言いながら支度。「オイマテコラ」と言う家内を後にイスカンダルじゃなくって闇取引の現場までブッ飛ばすのです。洗車してないので和尚さんにブッ飛ばされるかもしれません。

で、3人集合。パトカーがウロウロする中でヤミ取引は終了。熊本ラーメンを食べた後、レクサス店に行くとの事。すすすさんの夢といい、和尚さんといい、レクサスはサブリミナル効果の宣伝でもやってるのかと思ったら、まぁ、一度は行ってみたいネという事で。

しかし、あのVIPでセレヴなレクサス店です。和尚さんはジャケットを羽織ったカジュアルなスタイル。私とKさんはチョー適当なカッコ。そうです、まんまと和尚さんにハメられたのです。ヤミ取引に裏切りはお約束なのです。(笑)

そんなエグゼクティブ・和尚氏&チンピラ護衛2名でレクサス店に突入。始めて税関を通る時みたいに緊張しました。

伊藤ふとん店さんなら、高校の時の名札付きジャージに網サンで行って「ターセル見せとくれ。」と言う度胸があるかもしれませんが、残念ながら私にゃ無理です。コソコソとISから乗り込んでみます。

ISってのは、つまりアルテッツァ後継車で、写真では安っちーく見えたものの、現物は意外にボディの凹凸が複雑で凝った造り。
リアなんかはタイヤハウスからトランクにかけて急激に絞り込まれており、トランク容量よりもデザイン重視なワケです。後席の居住性もそれほど良くはないのですが、私はISはこういうクルマでヨロシイと思います。以前にゼロヨン兄さんよりISの事を聞いているので、まぁ、アレなんですが。

で、次はGS。湘爆の江口が乗ってたヤツ…じゃなくて、つまりアリスト後継車ですが、私は嫌いじゃありません。後席ドアの猫背で長い感じが好きです。ただ、デカイ割にはトランクルームはT型で狭い。そういうセコい事を言ったらいけないクルマなんでしょう。
面白いのは、30万円のOPで、パンチング付きシートから温風や冷風が出ます。しかしこれは設計ミス。オッサンからにじみ出る体臭や放屁は吸ってくれないとカタストロフにもなりかねません。

最後にSC、つまりソアラ。私はこれこそ「真のお金持ち」に相応しいクルマだと感心しとります。

この立派な革張り内装のクルマには「後部座席」が付いておりますが、狭い上に背面は完全な垂直に切り立っています。最初は、こんな後席を付けるぐらいなら、潔く2座にすりゃいいものを。なんかビンボクサイなぁ…いや、まて?これはそんなモンじゃない!危うくマンマとダマされるところでした。実はこの一見ビンボ臭く見える後席にこそ「真のお金持ち」の定義が隠されていたのです。

一度試しに座ってみることをオススメしますが、中央部が凹んでいるため、垂直以上に厳しい体勢を強いられます。ルーフは低く、170センチの私でも、頭がつっかえて上げることができません。NSR250Rのタンデムシートの方が100倍マシでしょう。

これだけでも相当厳しいのに、足元はそれ以上にタイトで、前席の下につま先を入れるようにするのですが、前席の人間が乗り込むとエライことになります。

オデコの前に巨大なヘッドレストがそびえ立ち、その次は鬼畜な拷問器具のごとく前席が電動で迫り、足首の骨がベキバキに折れるのではないかと、恐怖のどん底にたたき落とされるのです。

で、本物のお金持ちは仕事などする必要もなく「超ヒマ」なので、イタズラばかりを考えます。多分。きっと。帰国した友人とかに「空港まで迎えに行ってやるヨ」と言い、わざわざ700万円のこのSCを買って乗り付け、後席に押し込めてしまうでしょう。さらに、トランクに積んだ荷物は収納したルーフでペシャンコにしてしまうのです。

素晴らしい!と思い、和尚さんを呼んで押し込めていたら、営業マンが慌ててすっ飛んできて「これはちょっとした荷物置き場です。オトナは乗れません!」と弁解してましたが、諸元表は4名、灰皿だか小物入れみたいなものもちゃんと付いてますので、私の推測はきっと多分だいたいおおよそ間違っていないはずです。恐るべし、世界のトヨタ!

マジメな話では、接客マナーは素晴らしく洗練されたもので、つかず離れずで居心地のいいものです。MS-8の時のクチクサSWATオヤジとは正反対。兄さんの方は思っていたよりもフランクな感じでした。(私がアホだと見抜いていたかもしれませんが)惰眠さんも体験した有名な「片膝名刺渡し」は、さすがにやりすぎとヤメたようですが、それで正解でしょう。
Posted at 2005/12/04 02:30:39 | コメント(8) | トラックバック(1) | たのしいじだうしゃ | 日記

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