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Yuckyのブログ一覧

2005年10月29日 イイね!

秋のオフ会祭り(その3)

風呂・酒・飯のトリプル快楽で轟沈
なかなかゴージャスな宿に到着して一風呂浴びると、早速、地元幹事の方が一升瓶を持って参上。つき合い程度にしか酒を飲まない私だが、日本酒は抵抗なく飲めたりもする。が、しかし、こういうトコの日本酒は美味いので、調子に乗ってグビグビやってしまうと、後でハメツするのがオソロシイ。とりあえず、コップ1杯いただき、宴会場に移動してうまいメシを食ったらもうダメだ。でついウトウト。いや爆睡。

貞操の危機
想定外だったのは、その間に「凶暴で危険な淫獣」と噂される東海軍団が襲撃した事で、起きた後にデジカメを見たら、メンバーのセクシィ半裸(♂)やら、私の恥辱画像がしっかり記録されており悲鳴をあげる。頭にエロ椅子、チ●コにバナナがささっとるやん!いやーッ!ウソーっ!もっとやってー!!(アホか)
その後、円座になって、皆さんの前でフツーにご挨拶したら爆笑された。一体なにがあったのだぁ…まさかヒン剥かれて私の御神体が…?(恐)
そのまんまドンチャン騒ぎはず~~~~~~っと続く。


すすすさんは○○○○な人かも
ちなみに持ち込んだ「ジンギスカンキャラメル」は予想通りのスーパー激マズ評価で、「フツーに食えます」と言ったのは、ごくわずかな人だけだった。オシャレなすすすさんはその中の一人だが、シャレで作った菓子だけに、オシャレな人には口に合うのかもしれない。今度べがっちさんにも食べさせてみよう。ちなみに私は何度食ってもマズかった。


同期?のK氏
私と同じく、泊まり初参加のK氏とは、バイク乗りだったり、同じ喫煙部屋だったり、尿が近かったりと共通点が多かったせいか、本人の意志とはカンケーなく長い時間ご一緒した。

K氏は著名な作家であり、こういう商売の方は気むずかしい所があるのかにぃ、と思ってしまうもんだが、そーいうのを全く感じさせず、作家だけに止めておくのは勿体ないほどにオモロいアニキである。突っ込めば突っ込むほどギャグの引き出しが聞いてしまうので、大作家のプライドもズタボロにしてしまったのが申し訳ないとは思うのだが…(汗)。

が、K氏は面白いだけでなく人間的にバランスの取れた人だ。ごく当たり前の事を当たり前に考えて真面目に行動できる方であり、一定の倫理観で包まれた作品は、ハードボイルドなのにナゼか安心することができる。これは作者の人格が滲み出ているのだと私は勝手に感じている。読者を小バカにするような引っかけや、テキトーに「はいオシマイ。サッサと帰った帰った」という、ムカツク終わり方のストーリーはこの世に山ほどあるが、彼の作品は、読者を最後まで裏切ることはない。

そーいう生き方がなかなか難しいこのご時世、長く生きているうちにゃ狡猾になって、自分の会社の肩書きで何かを勘違いしたり、他人を利用することばかりを考える、そういう人間を何人も見てきた。偉ぶらず、純粋に人間として楽しんで生きているK氏のような人が、多くの人に影響を与える職業に就かれているのは嬉しい。ホンマに。



ちなみにK氏は風呂が好きだと言っていたが、私も温泉や公衆浴場が好きだ。(特殊浴場はさておいて)その理由は、風呂には当然素っ裸で入らなきゃいけないワケで、その場では偉い人もそうでない人もみーんな一緒だからである。風呂の中にまでエラソーなモンモンをはおって入ってくる連中はキライである。

モーターショー・チケット獲得
2次会、3次会と続く中、私は何度も寝てイジられたようだが、普段はカッコイイゼロヨン兄さんも東海軍団に卑猥なポーズを強要されていたりと、全体的にアルコールも回ってきた。途中、ビンゴゲームがあったが、私はくじ運がないので、やっぱり開かない。娘用に仮面ライダーの自由帳をいただく。しかし、全員ジャンケン争奪のモーターショー・チケットは1発か2発で当ててしまい、これで今年の運は使い果たしたかもしれない。

その後、時計の針が真上を向いたあたり(よく覚えていない)で一度部屋に戻るが、すでに体はズッタボロだったので、サッサと布団に潜り込む。が、部屋の暖房が壊れているので寒くてなかなか寝付けなかった。

寝ててもツッコミは入れる
翌日、起きると何故かタタミの上に投げ出されており、横に寝たKさんが布団ごと移動していた。聞いたら私が寝ぼけて抱きついてきて「甘い…」とか言ったので、身の危険を感じて避難したのだとか。普段は平均台の上で寝れる私だが、今回は寝ている間もKさんに突っ込みをいれてしまったようだ。スンマヘンなぁ、もう。

(ツヅク)
Posted at 2005/10/29 01:26:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2005年10月26日 イイね!

秋のオフ会祭り(その2)

秋のオフ会祭り(その2)初めてのマス・ツーリング
私はバイクでのマス・ツーリングは何度もあるが、一番ヤなのは車間に決まり事があって千鳥で走るヤツ。某メリケンバイクなんかがよくやってるが、ああいうパレード式は性にあわない。駅や銀行以外で並ぶのはキライなのだ。

で、クルマのマス・ツーリングは初めてなので、一体どういう風になるのかナーと思ったら、特に決まりもなく、各自が好きに走るといった形式だったので、とーても楽なのだ。ただ、普段は品行方正な3名のエキスパートが、抜きつ抜かれつを繰り返し、速度計と私のエキサイト計の針はどんどん右に傾いてゆくのではあるが。

しかしまァ、お世辞にも売れたクルマとは言えない500がワラワラと走っている光景はとても新鮮かつ異様である。マツダが国内シェア90%を取った次元に迷い込んでしまったような感じ。ダレがどのクルマかもよーっく見ないと判別が付かないが、まぁいいやと、適当に走りながら写真を撮ったがブレまくり。車線もぶれた。(すすすさん、ゴメンナサイ)

途中、5速からギアがフツーに抜けなくなり、ムリクリ引っこ抜いてリバースギアをカジったりもしたが、我が500は至って怪いや快調に中央道を走破。このクルマで高速をこれだけ走ったのは初めてだった。

凄いヤツラが到着
中央道を降り、他地区のメンバーとの合流地点「スカイライン博物館」の駐車場に到着。するとエキサイティングなサウンドが聞こえてきた。何かと思ったら、来るわ来るわ、噂の倒壊いや東海メンバーである。小さな高級車テイストではなく、BTCCのノリであり、フツーの500達ではない。その多くは2.5リッターのKLに換装されているからオソロシイ。しかし、こういう500もなかなかイカしてるじゃぁねぇか!と感心。同乗する妻子を吐かせる大径ホイールと固いショックを履かせたくもなった。

スカ博は当然、スカイラインだらけで、「喫茶・軽食スカイ」では「スカイラーメン」なるものもあった。きっと、ゴンちゃんが社長になるまえの日産のように、アツくて血と汗と泥と鉄粉の味がするのだろうと思ったので食べなかったが、メンバーの多くは勇者なのでコレを食べていた。普通のラーメンだそうだ。私が料理長だったら、ドンブリの底に社長の顔を描いて、スープを飲めば浮き出るようにするになぁ。もう。


ああ、何だこの感覚は…
ここは当然ワインディングが豊富な場所。スカ博にたどり着く直前、私の前を走っていた「某先生」が、猛然とコーナーに突っ込んでスキール音を鳴らしたが、その音を聞いた瞬間に頭の中で何かがハジけた。昔「プッツン」てのが流行ったが、アレだ。

私は前に乗っていたNAロドスタを大破させたことがある。FRは尻も出やすく、調子に乗っていたらついにオツリを払いきれずにヤってしまったのだが、その時の「コントロールできない恐怖感」は、「中古部品を使っての修理代80万円」、「ごめんねロドスタ」や「ヘタクソは道のハジっこピヨピヨ走るべき」が虎馬的戒めとして残っていた。500を買ったとき「コレは美しい『孫送迎車』なのだッ!」と割り切り、クネクネ道を楽しむのは長年の肉いや相棒『カワサキ』の役割だと決めていた。

ところが、その音を聞いたとき、私はいつもと違うブレーキタイミングでコーナーに突入していた。車体は大きくロールし、体はシートから外れそうになり、トランク内の荷物はドカドカと音を立てる。ノートPCやデジカメが無防備に入っているが、だからどーした?である。

もう、ガソリン代なんて気にしないもん
その後、宿までのワインディングは続く。ある番組の企画でバレー部の特訓に行った松岡修三は、「気合い」は教えられても「技術」は教えられないもどかしさに耐えられず、全然カンケーないテニス部に乱入してしまったが、まさにその時の私がそんな感じだった。

ハンドルをグルグル回さなきゃいけないのが、体重移動ができないのがもどかしい!このクネクネ道をバイクでブッ飛ばしたい!

たれか、たれかバイクを持て~い!

と、思ったものの、そういうワケにゃいかない。他車は手の行き届いた2リッター車どころか2.5リッターもいるワケで、運転経験も豊富な猛者共だ。燃費走行は諦め、高回転でガソリンをブチまいて喰らい付いていくことに。

すると、横Gに吠えるK型サウンドに興奮する自分を不思議発見。段々と体の預け方、ハンドルの裁き方も慣れてくると、自分の500の状況も見えてくる。とにかくあらゆる箇所がヘタリきっているのだ。この辺りはバイクと同じと判断し、フニャガタピシなハーレーで峠を飛ばした時の事を思い出してみる。丁寧な初動と一発で決める操作を心がけると、段々と乱れずに走れるようになってきた。

しかし、このペースも彼らにとっては「軽―く流す」程度なはず。いやはやなんともオソロシイ。

(ツヅク)
Posted at 2005/10/26 23:50:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2005年10月26日 イイね!

秋のオフ会祭り(その1)

秋のオフ会祭り(その1)出発の下ごしらえ
ユーノス500のクラブが毎年秋に行っている一泊ミーティングに参加させていただくことになった。これだけブログでバカを晒しているのだから、リアルでも笑ってもらわないとあきまへん。

で、木曜日には大ヒット商品「ジンギスカンキャラメル」を有楽町まで買いに行く。ちなみにこの週はケツから胃が飛び出るほどのスケジュールだったが、ソレとコレとは話は別。金曜日にはそれだけでは物足りないと、パッケージ(図版)も小一時間かけて作ったのが運の尽きだった。土壇場で電話が鳴って延長戦が確定し、少なーい脳みそで構築してあったスケジュールは完璧に崩壊。コレをテキトーいや電光石火でヤッツケて小走りで帰宅、妻子を実家に強制送還、洗車して再び帰宅したら、夜中の12時と、のっけからツマヅクどころかヘッドスライディングでアウトである。

ヤケクソ気味にキャラメルを試食してマズさを確認。非常に気分が悪くなったが高見盛のようにホッペを叩いて気を取り直し、さらに引き立たせるための容器を探してセットアップ。景品も気の利いたモノをと、ドンキホーテに走って「うまい棒70本入り」を買ってきたら、草木も眠る丑三つ時。起きているのはバカだけだろう。

まぁ、出発は4時半なワケで、3時間睡眠でラクショーと思ったら、カミさんが「用意してやったゾ」と豪語した荷物は、なんともラブリィなバッグにタオルと下着のみで仰天。なぜかパンツは2枚。コレはお漏らし対策か…さすが我がヨメ。こういう時を狙ってボケをかますから、我が家には笑いが絶えないのだろう。地球滅亡の前日に「明日の牛乳がないので買ってこい」と平気でいうようなヤツなのである。

能面のような薄気味悪いツラでスーツケースを押し入れから引きずり出し、防寒用の上着だのをブチ込み、ああ、PCだ、カメラだ、レンズはドレだ、とやってたら、懐かしいレンズがゾロゾロ出てきてウットリ。ハッと気がついたら4時。ダメじゃん、オレ!そこから30分ウトウトしていると爆睡モードに入りそうだったので、飛び起きてココリコ遠藤の「ホホホーイ」をやってみたり、ハードゲイのモノマネでハイテンションを保って出発を決意するのである。家はすでに空き巣に入られたよーな状態なので安心だ。

なに、私の省電力な脳ミソは最大3日間連続稼働可能だしぃ、徹夜2日目あたりからターボが効いてくるからダイジョウV…なハズだった。

談合坂まで飛ばすと呪いの雨?…
談合坂PAに早く到着すればちょっと寝られるかと思ったら、そうはイカのキ●タマだった。

カンパチや20号はトラック並走だの、道路工事だのでダラダラ走行。車線減少で他車に割り込みさせないアホ運転の愛知産セダンに

「テェーメー!この自己中、セカチュゥ!貴様の頭にャ地軸でも刺さってとるンか!?こーのバカちんがァ!!」

と半切れしながらも、やっと中央道に進入。5速全開マキシマムスピードといきたいトコだが、見知らぬ道ではオービスが怖いので普通よりチョイ速めが目一杯。到着は待ち合わせ時間通りで、すでにお馴染みの面々が惰眠さんの赤いロドスタをリンチするがごとく取り囲んでいた。

ばばぁいや、おばあさまは長生きしすぎるとネコマタという妖怪になるが、長い事使ったモノにも命が宿るという。惰眠さんは台風の日に屋根付駐車場の500を追い出し、そこに赤い新車を入れてしまったので原因不明の高熱にうなされたが、今回も赤幌車に乗ってきてしまったので、やっぱり雨が降る。
もしかしたら、タダの雨ではなく、幌を劣化させ、ハイレフ塗装しか耐えられない強烈な酸性雨なのかも。くわばらくわばら。

その後、バラバラと残りの関東のメンバーも集まり、結局私はPAで一睡もせずにレッツラゴーだ。

(ツヅク)
Posted at 2005/10/26 15:08:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2005年10月05日 イイね!

YとHの残業バカトーク 「懐かしい文具」

H「ゆきぞうさん、あの変なシャーペン使い心地はどうですか?」

Y「ああ、えーとね、んー、まぁ、ボチボチってとこかな。」

H「ドブに捨てましたね。1000円を。」

Y「うるさいなぁもう。いや実際の所、まだまだわからんよ。ただ、イジッていて楽しい事は楽しいね。」

H「文具で思い出しましたけどね、ボク達が小学校の時に、扉のいっぱいある筆箱が流行りませんでしたか?」

Y「おー、流行った流行った。最初両面から始まって、最後には10箇所ぐらい開くようになっちゃった。」

H「そうそう。鉛筆立てがガシャーンと立ち上がったり、鉛筆削りが付いたりで、筆箱というよりもオモチャに近かったです。」

Y「もう、そうなって来ると、でかい割には肝心の鉛筆があんまり入らなくなっちゃったんだよね。」

H「そうです。ビッグワンガムみたいに、ガムとオモチャのどっちが主体だかわからなくなって、最後には無くなりました。」

Y「九つ歳の離れたウチの弟に言ったら『アニキの頃はそんなバカなモンばっかり流行ってたのか』って言われちゃったよ。」

H「高度経済成長もピークの時代でしたから、カネがあると文化も栄えると反論しましょう。」

Y「鼻で笑われそうだが。で、筆箱がどうしたって?」

H「ええ、僕のクラスでもみんなソレ使っておったんです。で、授業中にある友人が『H、H!』と声をかけてきてですね。振り向いたら、消しゴムを入れる扉をパカっと開けたんです。何が入ってたと思います?」

Y「さぁ。」

H「アブラゼミ。」

Y「ギャハハハ!!バカだ!ソレ、生きてるの?」

H「一応生きてますが、まさに虫の息なので、開けるたびに『ジジ、ジジジ!』と鳴きます。」

Y「しかし、何でそんなモンを入れたんだ?」

H「簡単に入手できて、ジャストフィットなサイズだからでしょう。」

Y「カナブンでは小さすぎ、バッタじゃ長すぎる。クワガタじゃもったいない。確かにジャストフィットなサイズではあるね。」

H「大きさ的に入れたくなる気持ちはわかりますけどね。ほぼ毎日入ってました。多分、1日もたないので、毎日捕獲していたんでしょう。」

Y「肝心の消しゴムは入っていなかったかもね。」

H「消しゴムといえば、スーパーカー消しゴムも流行りましたね。」

Y「ああ、一時オレも消しゴム忘れてね、アレで消したらすごいことになった。消しゴムじゃないのね。アレ。」

H「ええ、いくら消しゴムと言い張っても没収の対象です。」

Y「オレのクラスメートは駄菓子屋のクジで当たった巨大カウンタックを死守するため、「これは消しゴムです」と言い張って、先生に『なら消してみろ』と。」

H「うわ、可哀想。」

Y「で、渋々とタイヤのトコでチョロチョロ~っと消してたら、センセが『普通にカドで消せ』と言われて、駄菓子屋のクジで当たった大きなカウンタックは事故車になった。」

H「結局文字は消えないし、希少な景品は台無しになるし、踏んだり蹴ったりですね。」

Y「で、最後にゃ消えないので没収。隠れキリシタンの踏み絵より過酷。」

H「そんなセンセの目を盗んで、休み時間は机の上でアレを弾きましたね。」

Y「そうそう、タイヤに瞬間接着剤やロウを塗ってスベリを良くしたり。、ボールペンのスプリングを伸ばしたり。」

H「今は僕たちみたいな大人をターゲットにした食玩が流行っているから、アレも企画したら売れると思いますよ。」

Y「ソレ、いいね。BOXYのボールペンも付けてくれ。」

H「きっと例の筆箱も売れると思うので、小さいラムネの袋を入れて商品化しましょう。」

Y「君の友達は、ソレ買ったらやっぱり入れるかね。」

H「入れると思いますよ。」

Y「セミをか。」

H「セミをです。」
Posted at 2005/10/06 00:35:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | バカ話 | 日記
2005年10月04日 イイね!

衆議院選も終わりました。(遅ッ!)

週末から忙しかったなぁ…
で、昨日も寝てないのですけど、ダラッダラ書いてあったブログをアップしましたヨ。

ホリエモンVSしずかちゃんは後者に軍配が上がりましたが、開票翌日のインタビューに応じるホリエ氏の姿は、ちょっと肩の力が抜けていて、何となく良かったです。何となく。
開票翌日にマスコミに出てくるのが当選者ばかりだったためか、ゲストのピーコに「おめでとうございます。」と間違えて言われ、さらには赤シャツが似合んと。死人にムチ打ち。さすがにこの時はカワイソに思えました。

終わってみれば自民圧勝。郵政民営化か否か「だけ」が焦点となり、他の部分のピンがボカされたような気もします。現在の日本に対してヤケクソ気味の国民感情を巧みに利用した自民に対し、民主は毎度毎度の「マヌヘスト」で攻めきれず、最後には選挙グルマでシャブ打ってたバカが逮捕というビッグなオマケで轟沈。まだノーパンシャブシャブの方がマシ。造反組は特別国会の後に処刑。屠殺するのは元狂牛大臣のアノ人で、危険部位を取ったらソーリに一任して改革続行です。しかし、改革の痛みはいまだ癒えるどころか増すばかり。私の身の回りでも、利益よりも企業モラルを選んだ会社が、出世欲に目のくらんだ銀行の支店長の裏切りで潰されました。バブルの時には借りないでもいいカネを借りてやった恩を仇で返したそうです。そんな鬼畜が勝ち組となり、弱者に厳しい世の中が続くかと思うと気が重い限りです。

選挙の話に戻って…
逆らうヤツは容赦しねェヨという今回の衆院選で、逆に言うこと聞くヤツだったら誰でもいいのか、求人募集した若い青年も比例で当選。パンチ佐藤をホーフツさせる眼光を放つ彼、TV局のディレクターが喜ぶ発言でお茶の間の笑いを運びましたが、幹事長に怒られて沈黙。しかし、文書は書き直すことができても、言葉は訂正できません。今週になって「身の引き締まる思いです」と台本通りのことを言っても、「やっぱりBMで料亭行きたいんだろな」と誰もが思ってしまうでしょう。この男に税金で年間1億をくれてやるのかと思うと、ゲンナリするかもしれません。しかし、彼のように、親の介護、子供の養育、家のローンなど、難しいことにはまだまだ悩まなくとも、莫大な年収があるわけでもない普通の若者からしてみれば、これは正直なリアクションなので、ある意味、庶民の代表として相応しい…かも。カネとバッジと引き替えに今後の人生が狂ったら、彼もまた犠牲者になってしまうかもしれません。魑魅魍魎とした輩の中で苦悩して自分の信条を見つけ出し、初当選時のインタビューが笑い話になるような、そんな立派な庶民代表のセージ屋になってもらいたいもんです。いや、ホントに。

てな事を書いていた矢先に、昔のスキャンダルやら、歯科連献金疑惑のニュースが…
これがホンマの話だったらシャレにならんよタイゾウ君~(タメイキ)

前途多難なタイゾウ君以外にもいろーんな方が多数当選しました。スーパーの社長、料理研究家、ピンクの男オバさん、アストロ球団級の超ド級メンバーがこれから勉強するのだそうですが、この年齢で民間なら「即戦力」でなきゃアキマヘン。しかし私がムッカときたのは、こういう珍入議員でなく、ちやほやされた時代の髪型をいまだに引きずる官僚上がりのクソバいや女刺客。初心忘るべからず。何がイヤかっていうと、当選後に豹変したあの態度がいけません。いくらマスコミとはいえ、いくらイラチが立っているとはいえ、「私に質問するのだったら、もうちょっと勉強した方が…シロウトじゃないですし。」などと偉そうに言ってはいけません。私がインタビュアーだったら「国民が見ているがカメラに向かって発言するなら、もうちょっと勉強した方が…セージ屋のプロなんだから。」と切り返してみたいもんです。ナグられるでしょうか。どんな方かはよくわかりませんが、カネに麻痺ってしまいそうなゼーム所あがりで、前の旦那のお袋の介護から逃げ、再婚した旦那の会社の株で1億儲けたと噂されるヒトが「自立型福祉と子育て支援」と言ったところで、私にはチンプンカンプンです。「自立型」という点もブキミに引っかかります。ココんトコを直接聞いてみたいもんです。ナグられるかもしれませんが。

人間は生きながらに腐る生き物、とは誰の言葉か忘れましたが、油断しているととーんでもない強欲ジジババになってしまいます。昔の私の客でも、本棚に札束ギッシリで、結局カミさんの手はずで港に浮かんだオッサンや、毎日会社のカネでザギンに行ってたら、南氷洋で釣りの仕事をさせられたのがおりました。うなるほどのカネがあるのに、まだ足りないのかというのが私の疑問。みのさん、教えて。もしかして、しばらくすると地球は崩壊するのであって、実はノアの箱船が秘密に用意してあって、それがとーんでもなく莫大なチケット料なのかとSFモーソーしてしまいますけど、そんな腐れジジイにならんようタイゾウ君がんばってね。BMWくらいだったら買っていいから。(まぁ、タナボタのカネで買ったものなんて飽きるもんだが)あと、グリーン車は下の階がオススメっス!

その他、当選こそできなかったものの、300万もの大金を払ってでも全国からの注目を集めたいという奇特な方も何名かおりました。借金してでも東京一区に出馬し、自らを神と名乗る人、巫女さんと声優の将来を案じる東京22区の若者、それから総理の選挙区ではお馴染みの将軍様も出陣。信長VS秀吉とは、大河ドラマ級。職場や深夜のリビングでPCを見ている人を笑わせる事、私はそれを密かな趣味にしているのですが到底及びません。すごい人たちはいっぱいいるものです。しかし、それが借金ばかりが嵩んでゆくこの国の財布を握るセージ屋に多いとは。いやはやなんとも。数十年後、私はオムツかぶれで孤独死してもいい。けれど、子供の良心を壊すような世の中にはしないで欲しい。(タメイキ)
Posted at 2005/10/04 14:35:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 低性能CPUで考える | 日記

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