みなままのブログ一覧

軽自動車を所有しています。プレオプラス”宙（そら）ぷー”です。
よく走り、日常使いには本当に便利で、かわいいし、大好きなうちの元気BOYです。

でも軽自動車は事故には本当に弱い。
車の事故のニュースで、圧倒的に多いのは軽自動車が巻き込まれた事故。なぜなら、搭乗者が負傷し、なくなるケースが多いから。

今日もネットのニュースで神戸の事故を見ました。19日に阪神高速道路で起きた、多重衝突事故です。
止まっていたタンクローリーとその後ろに止まっていた軽自動車に後ろから大型トラックに突っ込まれたという事故です。
軽自動車は前後に挟まれて、30センチ・・・まで潰されたそうです・・・。
搭乗者が生きていられるわけがありません。
同様の事故を、数ヶ月前にも見かけた覚えがあります。

恐ろしいので、ぷーちゃんで高速道には乗らないように思っています。一般道でも、後ろには気をつけるようにしています。
気をつけたからと言って、どの車にとっても何が変わると言うこともないかとも思いますが・・・

どうして・・・なのでしょうか。
自家用車には衝突軽減/安全ブレーキなどが搭載されているのに、どうして大型車にはその搭載がないのでしょうか。
大型車の衝突は、車体の大きさも相まって、乗用自動車の比ではありません。
重大事故だって多くは大型車との衝突や追突で起きています。

開発はされていると思うんですが・・・進まないのは何でなのでしょうか。
乗用自動車にはもう、何年も前から搭載が進んでいるのに。

トヨタなども、大きな車に関わ琉会社をもっているのだから、率先して行動してほしい・・・です。

こんな悲しい事故はもう、起こってほしくない。
前を見てない、とか
横道から出てくるのに左右の車との距離感を見てないとか、
もうたくさんです。
勘弁してほしいです。
確実に確認できるものをはして､それでゆっくりになる、それでいいじゃないですか。できない理由はどこにありますか。
すべて、人の中です。
変えるのも、また人です。

今朝、何気にネットのニュースを見ていたら、昨日常磐道であった正面衝突事故の記事を見つけました。

事故の当該車両のうち、中央分離帯を越えてぶつかってきた車のほうは大破炎上という・・・

そして、いくつかその事件に関するニュースを見ていたら、。あれ？

もう一台の当該車両は、アウトバックかしら・・・

こちらはボンネットが大きく上へへし曲がり、グリルも落ちちゃったようで事故処理をしているお兄さんがローダーへ部品を載せているシーンももかけましたが、なんかたぶん、とにかくスバル車と思われ。

うーん。恐ろしかっただろうなぁ・・・
中央分離帯を越えて（この事故の場合、対面通行区間だったから中央ラインを越えてきたというか）正面から来たとかって、もう、避けようがないものね、スピードとタイミングによっては。
よくも、ボンネットへし折れ（もちろんエンジンも沈んじゃったんでしょうけれど）くらいで済んだなぁと。
乗員は、1名を除いて皆軽傷だったとか。
燃えたほうの車の運転手は、亡くなったそうです。まだお若かったそうで・・・合掌。

まだまだ連休半ばを過ぎただけです。お出かけする方もまだまだいらっしゃると思います。
無事これ名馬。運転の基本行動こそ大事！それだけはとにかく心にとめて！
とにかくとにかく、ご安全にお過ごしくださいネ！

クルマは自由の翼。

免許を取った当初から、自家用車のない家で育った私の目には、クルマは私ごときでもどこへでも連れて行ってくれる自由の翼に映りました。

実際、その翼を使っていったこと、できたこと、知り合えた人、事、数限りなくあります。

でも、その自由は、使い方を間違えると大きな代償が伴う。

それをまた痛感させられたのが、先日の南池袋の事故でした。
歩行者としてもまた、あの事故を避けることができたろうか？
そんな自問もあります。
（皆さん、ちゃんと、右、左、動いているものを見て確認してから行動してますか？）
でもあの事故では、赤信号で止まっていた車の左横を、まったくスピードを落とすことなく突っ切ってきた車と自転車が衝突しています。あれは、自転車の側に避けようがあったでしょうか。あのスピードでは、危険を認識して、行動するのに時間が足りないほどではなかったのではないでしょうか。

運転者は高齢で、体の自由が利かない部分もあって、運転するという行為を継続されていたのだと思います。
確かにクルマは便利なんです。行動に大きな自由を与えてくれるのです。
手放すことを、惜しいと思い、ためらうほどに、その利点が強くあると思います。

でも。
誰も間違わない、なんてことは保証できない。
車種をもってしても、年齢をもってしても、何人も間違わない、大丈夫なんてことはあり得ない。
人は間違う生き物です。

だから。

まずは胸に手を当てて考えたい、人のことではなく自分のことを。
自分はその自由を行使するに値する行動をとれているのかを。

そんな風に自分は思うのです。

手を当てて。
考えたい。
ここは車のコミュニティなのだから、これは避けて通れない自問だと思う。

日々の運転行動の中で、気を付けたいこと、避けたいこと、でもここまで来てしまったらブレーキを踏まねばならないこと、再確認してみませんか。
たとえ高齢だからと、親に免許の返上を迫るのではなく、
その自由を行使するに値する安全行動を、とれているのかを親と考えてみるのもありだと思います。手放せない事情についても、代替案を考えてみるのもありだと思うのです。
考えたい。思考したい。
そして行動したい。

だから、こんなことを私は書いてみました。

あの事故を、悲惨だと思い、もうなくしたいと思い、誰かを責める気持ちになるのなら、
まずは胸に手を置いて、自分に問うてみませんか？
自由の翼と、自分のこと。家族のこと。地域の誰かのこと。

年明けから、ちょっと激しく競り合ってます。
向こう方と。

昨年中は、最初は保険会社、ちょっと切れた後は弁護士と、間に人を挟んでおとなしく進展を見てましたが、そろそろ仏の顔もしていられません。
というか、やっぱりこっちがせかないと、ダメだなと思い直しました。

あくまで、
譲ってるのはこっちなんだから。勘違いも甚だしい。
いい加減にしなさい。
ということで。はい。

「山陽道トンネル事故 逮捕の運転手「居眠りして追突」」

先日、山陽道で大きな事故がありましたね。
その事故の続報が入ってきています。
最初の衝突を引き起こしたトラックの運転手が、「居眠りしていて突っ込んだ」と供述しているようです。


いつも不思議なんですが、こういった事故が後を絶たないのは、もしかしてこうした職業運転手の「運転しながら居眠り」は常習・常態化しているんじゃないか？と思い当たりました。
ちがいますかね。

私たちみたいに平日に1～2時間週末に数時間しか運転しないような人間と違って、職業運転手はその倍の時間を、昼夜問わずしているわけですから、そういうこともないではないのでしょうね。

最初の居眠り運転で、こんなことが起きる、というのも考えづらいので。


クルマはどんどん進化しているけれど、人の体力や意識はそんなに進化する訳じゃなく、便利なものが増えれば劣化するのが生き物としての宿命みたいなところがあるので・・・

これは根が深い問題だし、根本的に解決するのが難しいこととは思います。
でもそれもまた、考えていかなくちゃならないことですよね。
他人のミスで、自分が、身内が、知り合いが死んでしまうようなことは、やっぱり避けたいですから・・・。