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　道の駅「おおえ」から少し小さい道を走り、小さい山を越え、丁字路で右折しようとしたときのこと。私が右折待ちをしていると、対向から小学生くらいの男の子がやって来て、横断歩道で停まりました。

　対向車が途切れたので彼が渡るのを待って見たのですが、こちらを見ていていっこうに動きません。それどころか丁字の縦棒側からも車が来ているのですが、彼を無視して走っていきます。
　そこで私は他の車が途切れたところで顔を出して渡るよう声をかけると、横断歩道を渡り終わった後お礼をしてくれました。

　一瞬思い出したのは公共広告機構のあのCMなのですが、この場合も直進する歩行者が優先されるはずです。以前お友達の所にこの出来事の直後コメントをさせていただいたのですが、何故こういう行動をしているかといえば、
「横断歩道では車が途切れるまでずっと待っているように」
と家庭または学校などで指導をしているということでしょう。

　自己防衛の観点ではすばらしいと思いますし、良い御家族に恵まれ育っているんだなと感じましたが、彼が何故そんな行動をしなければいけないのかといえば･･･
　その子に対しては免許を持ち、道路を走る資格を有している大人の端くれとして申し訳ないと思ったと同時に、改めて自分の運転を見直すきっかけになった出来事でした。


　ちょっぴり暗い気持ちになりながら次にやって来たのは道の駅「にしかわ」です。


　ここは駐車場が広いだけでなく建物も大きいです。何故かと思ったら

ミネラルウォーターを製造しているからのようで、折角なので水分補給を兼ねて一本購入しました。何故か店内より露天売りの方が安かったのが大きな謎ですが(^^;

　このあと、再び元来た道を戻って、道の駅「白鷹ヤナ公園」に向かいましたが・・・

　道の駅「河北」からほんの少し走るとすぐに到着するのがこちらです。

（道の駅「寒河江」）
　ここは駐車場を含め本当に規模が大きいようで、駐車場も大混雑でした。
　そのため空いている枠を求めて少しさまよったのですが、ちょうど空いた場所に停車すると、後から後から車がやってきて、周回路をさまよう車も結構多かったですし、それが入り口からどんどん入ってくる車と交錯するなどかなり危険な状況が散見されました。
　誘導員をたてるなり、入り口にセンターラインを引いて矢印をひくなりするべきでしょう。駐車場だけの評価ならちょっとここもまた来たいとは思えません。

　さて、当然内部も混んでいるので見るのはそこそこにしましたが、こちらを購入してみました。


（米沢牛コロッケ）
　先日の忘年会でも米沢牛を食べましたが、コスパは別としてやはり美味しかったです(^^;


　これを持って駐車場に戻ったところ、私のプレリュードの横にノネが停まっていましたが、視点の高さの違いに愕然としました（笑）

　このほか私の購入したものと同じ四駆のPTLも居たのでちょっと見てしまいましたが、ここまでの高さの差はないと思っていたのですが(^^;
　これは春になったら検証してみようと思います。


　さて、私の予想では少し西の方に行ったところにある道の駅「にしかわ」に先に行き、その後少し戻って南下すると考えていたのですが、ナビは同じ道沿いにある道の駅「おおえ」に行くことを指示しましたので、一応それに従いました。


　ここの駐車場は変形していること、誘導や駐車枠の線が一部消えかけていること、そして駐車枠がある部分の通路が広すぎることがネックになって、ちょっと危険性が高いようです。出来れば早めに線を引きなおして欲しいと感じました。

　建物はかなり規模が小さいだけでなく通路が狭くて混雑したため、何か買うことは諦めましたが、建物の外の野菜などの物販が充実しており、活気があることは感じられました(^^)

　ということで、私が先に行くとイメージしていた道の駅「にしかわ」に向かいましたが･･･

　道の駅「尾花沢」からそのまま南下しましたが、かなりペースが速い車が多く戸惑っていたところ、初めて10年もののレーダー探知機が警察無線を感知しました。速度取り締まりをしていたようで、何台かがそちらに吸い込まれていました･･･

　一方私のレーダー探知機はこのあと警告をしまくるようになりました。どうやら天寿を全うしたようです(^^;

　そして到着したのが道の駅「むらやま」です。

（南行き側駐車場から）

　ここは中央分離帯がある片側2車線道路の北行き側に建物があり、オーバーブリッジで反対側に渡ることが出来る構造になっています。一部の高速道路のSAや道の駅「安達」の以前の姿に近いかもしれませんね。

　ちょうど昼時でかなり混雑していましたが、レストランではこんなものが。

（９月の連休にあわせ、限定メニューが色々）
　食べてみたいと思うもの（山形牛カツカレー）もあったのですが、残念ながら翌日でした(^^;
　混雑していたこともありすぐに出発することを選択したのですが、もう一度訪れてゆっくりと見て回りたいですね。

　この後更に南下し、R13から少し西に外れたところにあるのが道の駅「河北」です。

（外観）
　この前に訪れた「むらやま」と比べてずいぶんこぢんまりしているな、と思ったのですが、３層構造になっており、意外にゆったりした構造になっていました。

　ここの道の駅ではクーポンが使えるのですが、既にそのものが無く、代わりに豆ソフトクリームがちょっとお安くなるということだったので当然こうなりました。

（豆ソフトクリーム）
　ちょっと固めで、なかなかしっかりと豆の味（これもずんだ的な味といえば解りやすいでしょうか）があり、結構おいしいと思います。


　本当はこの後ここから近い位置にある道の駅「天童温泉」に行けば良かったのでしょうが、この時点で「天童温泉」の存在を忘れており、そのまま「にしかわ」「おおえ」「白鷹ヤナ公園」方向に向かいました。

　途中何となく不安になるような道

を通らされたところ、一部供用されている自動車専用道（尾花沢新庄道路）を経由し、ICを降りると

出入口にくっついて存在しているのが道の駅「尾花沢」です。


　こちらはSA的な位置づけにもなっているようで人の入りも凄いのですが、もう少し配置を考えるべきかもしれません。高規格道路の勢いのまま突っ込んでくる車を制御（障害物を設置して外周を回すなど）する線形にした方が良いと思います。


（青森市と鰺ヶ沢町でも見かける名前の食べ物ですが･･･）

　内部はゆったりしていて、外の食べ物系お土産なども充実していますが、入り口にこのような置き物

があったのでこれを頼まぬ訳にはいきません☆

（スイカソフト）
　色よりもスイカの風味を感じました(^^)

　また、スイカソフトを片手にスイカの置物の画像を撮っていたところ、スタッフの方から
「これも珍しいですよ！(^o^)」
といわれて気がついたのがこれです。


（スイカ模様のテント）
　こういう拘りは大好きです☆

　この後は道の駅「むらやま」へ向かいました。

　翌日朝鶴岡市内のホテルで朝食を。

（当然バイキングです）

（長いもフライ、おからコロッケがちょっと変わっていて面白かったです）

　この後、昨晩通った道を一部通って国道４７号を最上川沿いに東進し、小一時間でこの日最初の目的地である道の駅「とざわ」に到着しました。

　ここは土地の高低差を生かしながら建物を配置していますが、思い切り韓国風のデザインです。
　何で山形県の道の駅がこんなデザインになったのかな？と思って調べてみたのですが、韓国出身の方が多く嫁いできたことに起因しているんですね。
　ここでは国としての韓国について、そして前国家元首への言及は避けますが、こんな食べ物が実演販売されていました。

（チヂミ）
　コチュジャンベースのピリ辛ソースでしたが、辛い中にうまみと甘みがあり、とても美味しかったです。


　また、外観でも解るとおり急斜面に立地していますが、建物の反対側は国道を挟んですぐに最上川が蛇行しています。

　案の定土砂崩れなどがあった経緯があり、観音様が祀られていました。


　そちらに手を合わせた後、引き続き川沿いを走り、道の駅「尾花沢」を目指しました。