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miracle_civicのブログ一覧

2016年01月30日 イイね!

福島沿岸部への旅 その8 道の駅「よつくら港」



 復興商店街を後にして、前を素通りした道の駅「よつくら港」に戻ってきました。


 ここは東日本大震災で建物が全壊し、前回訪れた際には、仮設テントでの営業でしたが、その横でトイレと建物本体の建設工事が進んでおり、再建した際に再度訪れたいと強く考えていた一方、私も復興に携わることとなったため、ようやくの訪問となりました(^^;

 前回も記載しましたが、ヤマト運輸が設立した公益財団法人ヤマト福祉財団の助成事業により、津波避難施設としての機能を持たせた2階建で再建されました。


 こちらが前回訪れた際の仮店舗ですが、

 これがあった再建されたトイレがある北側から歩いてくると、このプレートを見ることになります。

(津波浸水高)

 再建された建物は1階がピロティと物販スペースとなっており、海側の柱には復興祈願のメッセージ入りタイルが張り込まれていました。

 ここにある外階段からも2階にデッキ経由でアプローチできます。
 2階はソフトクリーム売り場、そば、釜飯、ラーメンなどのお店が並ぶフードコートスタイル

(2階の天井が高いです)
となっています。

 せっかくやって来たものの、まだ夕食には早かったので、私の道の駅巡りといえば

これが欠かせませんが、トマトを推しているので当然のごとく

トマトミックスソフトクリームにチャレンジしましたが、これがとても美味しかったので、単品のとまとソフトでも良かったかもしれません(^o^) 

 その後1階の物販に戻り

(窓が多いので、明るさだけでなく水を抜きやすい構造になっているのかな?)

たまたまお安かった牛タン入りソーセージや前回訪問時も購入した

(「めひかりくん」)
菓子を購入しました(^^)

 しかし、折角訪れたのだからと再び2階へ戻り、

(下手な病院顔負けのオーダリングシステム)

海鮮釜飯を食べてしまいました(笑)

 他にも気になる食べ物が色々あったのですが、既に売り切れだったりしたので次回の楽しみとして、一路帰宅、するつもりだったのですが、同じ道を通るのもつまらないので、内陸(常磐道~郡山経由で東北道)を回って帰ることにしました(爆)
Posted at 2016/01/30 00:10:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月24日 イイね!

福島沿岸部への旅 その7 いわき市北部の復興商店街へ

 はじめに。(以下の段落は1週間程度で消します)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160123_13015.html
 この新聞記事、見出しに重大な誤りがあります。「減災」は何らかの自然事象発生に伴う被害発生時の応急対応やその後の話であり、阪神・淡路大震災での悲劇(犠牲者の三分の二は即死といわれている)を繰り返すことになります。予防のための防災対策も予算を含めた物理的制約があるので、個々人の日頃の備えが最も重要です。


 さて、アクアマリンふくしま(小名浜港)を後にして、次に向かうのは震災後仮設テントで営業を再開した時に訪れていた道の駅「よつくら港」だったのですが、そこから少し北に仮設商店街があるということがわかり、足を伸ばしてみました。

(「久之浜町 浜風商店街」)
 ちょっと分かりづらい道案内をしてくれたナビですが、国道から少し内陸に入った小学校の校庭に位置しています。
 訪れたのは9月の連休なのですが、関西方面から慰問のために訪れていた方がイベントを開催していらっしゃいました。

(少なくとも数回以上訪れているような雰囲気でした)

 これまで岩手県を中心として複数の仮設商店街を訪れたのですが、平成26年になるとかなり退去して再建された商店主の方が増えた地域が多く、商店街の姿をなくしつつあるところもありましたが、ここは小規模ながらかなり活気があるようでした。
 逆に言えば復興までの道のりが長い(被災度合いが高い)わけで、お店の方とこちらの素性を話した上でお話を伺ったのですが、
 ・ 現地再建を望む人と高台への移転を望む人がいる
 ・ それぞれに理由があり、どちらも正しいので調整が非常に難しい
 ・ それに伴いコミュニティが壊れることが不安
とのお話を伺うことが出来ました。この時点で震災から4年半が経過しており、大規模災害からの復興の難しさを改めて感じますが、某県のある自治体の事例として、私が実際に見聞きしたもの、その自治体の首長さん(この方自身が自宅を失った被災者)から直接聞いた内容を合わせてお伝えしました。

 また、帰宅してから分かったことですが、こちらの仮設商店街、独立行政法人中小企業基盤整備機構:中小機構が震災後実施した「仮設商店街整備事業」(リンク先は一年前の岩手県宮古市田老の記事)
を活用して整備した施設としては最も早い、被災から約半年で立ち上がったもので、恐らく地域の結びつきが元々強かったため、合意形成が早かったのではないかと思料します。
(田老に関しては元々商店街という概念がなく、テント市を行っているうちに組合を立ち上げ、復興商店街まで持っていったと聞いています)



(視察対応もしやすいように展示ブースがありました)
 今年商業施設を再建されるようですが、古代の化石が色々発掘された場所が近くにあるらしいので、そこも含めてまた訪れたいと思います(^^)

 ということで、再び南下し、道の駅まで戻りました。
Posted at 2016/01/24 01:20:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月17日 イイね!

福島沿岸部への旅 その6 アクアマリンふくしまの周辺施設にて その2

 「美食ホテル」という建物から「ららミュウ」という建物に移動しようとしていると、ちょうど大道芸人の方がパフォーマンス中でした。


 ちょうど立ち止まったのが真正面だったので、そのまま最後まで見せていただきましたが、これからも是非頑張っていただきたいと思います(^^)

 最後に、アクアマリンふくしまの反対側に位置しているららミュウでお土産を。

(偶然似たようなものが仏壇に・・・)

 ちなみにこんな組み合わせも(笑)

 こちらはホワイトチョコ仕様なのでちょっと違いますが、結構美味しかったです。

(こちらはおまけでいただきました)

 この後、津波による被害から復活した

道の駅「よつくら港」に向かったのですが、道の駅から少し北の方に復興商店街があることが分かったので、一回スルーしてそちらを訪れることにしました。
Posted at 2016/01/17 14:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月10日 イイね!

福島沿岸部への旅 その5 アクアマリンふくしまの周辺施設へ

 再び去年の出来事に戻ります<(__)>

 アクアマリンふくしまでは、シーラカンスが有名

(シーラカンスのぼり)
ですが、こんなモノが売られていました。


(ごんべアイス)
 海洋深層水を使ったというシーラカンス型のもなかアイスですが、この日は暑かった(9月中旬)ので結構食べている人が多かったです(^^)

 この後はミュージアムショップで

チンアナゴグッズ等を購入しましたが、

ラッピングのパッケ-ジ等を見ると、このナメダンゴという方も人気があるようで(^^;

 予備知識は「アクアマリンふくしまは津波によりかなり被害を受けた」「小名浜港のコンテナターミナルは液状化によりコンテナクレーンのレールが歪んだ」というものだったのですが、
 ・ 人的被害はなかった
 ・ 地下から1階まで津波で浸水し、電気系統が故障
 ・ 大水槽は波を被り、ヘドロが流入するとともにアクリル板が破損した
 ・ これらに伴い海洋生物は大多数が死んでしまった
 ・ 周辺の土地に一部液状化がみられた
 ・ 水は外側にあるドームの半分くらいまで上がった(恐らく遡上高だと思われる)が、割れなかった
といったお話を聞くことが出来ました。
 正直よくここまで復活したな、と思ってしまいました・・・。

 その後、入場前に気になっていた、テントがある方向に歩いて行きました。

(左側に見えるあたり)

(この奥の方へ・・・)


 ちょうどこんな角度でアクアマリンと現在建設中の臨港道路と思しき物体が見えるあたりに行ってみると、前回訪れた時にはなかった



「美食ホテル」という建物があり、ちょうど「カジキサミット」というイベントが開催されていることが分かりました。

 行ってから気付いたという適当ぶりですが(爆)取りあえず近づいてみると、

カジキメンチなる物体を売っている場所に人が並んでいたので、建物に入り、イートイン的な場所で


労せずゲットしました(^^;
 結構サイズが大きいですが、思ったより重くなく、あっさりと食べられました☆
 その他、

カジキのかまぼこ的なカジキスティックを食べましたが、他にも色々攻めた食べ物が色々あったようです(^^)
Posted at 2016/01/10 21:21:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月03日 イイね!

今年もよろしくお願いいたします。

 本年も引き続き拙ブログをよろしくお願いいたします<(__)>

 ということで、去年と同じく車たちの状況を確認してみました。なお、二輪は放置状態です(爆)

1 Z2台
 ティアナが戦列に加わったため、日常的に使われていた1号と2号が交互に使われる形となり、負担がかなり減っています。

(デジタル表記は水温です)
 昨年アウターパネル交換などの錆対策を行った1号は、現在予備機扱いとしており、1年で700km走行と例年の半分に落ちました。
 今年は昨年度残した天井の塗装の手直しが主な課題です。あとはどこまで寿命を延ばせるかな・・・

 ということで、たまに高速走行したものの、2号も走行の伸びが少なくなりました。ただ、そろそろ1号同様大規模修繕が必要になるかも・・・

2 シビック2台(冬眠中)

 シャトルは仕事が忙しすぎてほとんど手をかけてあげられませんでした。
 今年こそ錆処理と内装の掃除をしたいところ・・・

 一昨年はプレリュード、レジェンドとともに活躍したEKシビックですが、去年は夏タイヤに交換するなく、車検時に車体等のリフレッシュを済ませたものの、「ゴソウダン」が多くなってきていることもあり、年間走行距離50km(爆)
 手放すつもりはありませんが、果たして動かす時間が取れるかな・・・。

3 プレリュード

(個人的にはこの前期型のフォントが好きなのですが)
 こちらも冬眠状態ですが、高速道路をのんびり走るのが気持ちいい+燃費も悪くないので、3回ほどのドライブで1,000km程走りました。最後の走行で同じ5thプレと遭遇できたことが収穫でしょうか。社外品が存在しないエアコンフィルタが「ゴソウダン」になっているのがちょっと困りものです・・・
 また、この車でスポーツランド菅生まで行ったのですが、追々記事にしたいと思います。

4 ティアナ

 一昨年8月に我が家にやって来てから、リアが快適かつ小回りがとても利くということで、遠出、日常のお供、客人用としてフル活用されています。
 ということで、夏冬タイヤの新品交換、ブレーキのO/Hなどをしてあげました。
 今のところレジェンドより悪い燃費以外不安要素がないので、更に距離を伸ばしてあげたいと思います(^^)

5 N-ONE

 高速を1回走っただけで終了したため、シビック2台とともに車庫のオブジェ状態です(笑)
 カップカーで感じたどっしり感、安定感が少しでも欲しいところですが、車高を落とすと本末転倒なのでどうしようかな・・・

6 レジェンド

 知人のKB1やKC2に乗せてもらうことが多い身内も認める非常に快適で良い車なのですが、いかんせん幅が広すぎて取り回しが悪いため、遠出のお供にしか使っておらず、もてぎへのお出掛けただけで終了してしまいました。

 今年はもう少し頻繁に遠出したいところですが、ティアナとZ以外はそもそも走らせてあげないと駄目ですね(^^;
Posted at 2016/01/03 14:44:14 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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「@ひでニイさん 大船渡の2件目は同落とし前をつけるのでしょう。刑法上は問題なくとも民法上では確実にアウトなので…」
何シテル?   03/01 00:09
 古くマイナーなクルマばかりですが、備忘録代わりに登録してみました。  御覧になってくれる方がいらっしゃるようなので、特に整備手帳を少しずつ追加していきたいと...
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