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miracle_civicのブログ一覧

2017年10月14日 イイね!

2代目N-BOXに乗ってみた。

 シビックかティアナの整備でDを訪問したところ、
「ナンバーが付いたのでちょっと乗ってみませんか?」
と声を掛けられたので、この方に乗ってみました。


 新しくなったN-BOXカスタムで、特に説明を受けないままちょっとお借りしました。
 N-ONE前期プレミアムツアラーLパケを所有していて、過去にN-ONEはレース仕様から前後期プレミアム、前期ノーマルの二駆を、初代N-BOXはカスタムの四駆モデル

を冬期間の中途半端に溶けた圧雪~積雪路などで試乗しているので、それを踏まえて比較になります。

 まず、動き出しで軽さを感じましたが、それとともにエンジンの透過騒音がかなり押さえられていることをすぐに気付きます。逆に言うとN-ONEのプレミアム系でも比較すると煩く感じます。
 また、CVTの嫌な感じがだいぶ少ないです。N-ONEでも前後期で制御がかなり変わりましたが、更に洗練されてます。私はCVTが苦手ですが、これならあまり気にせず走れそうです(^^)
 次に、用事を足すためにこのまま新青森駅へ行きましたが、Aピラーによる死角の少なさに気付きます。運転していて開放感があります。

(2代目モデル。死角補助用ミラーを初代から継承)

(初代モデル。ミラーの配置状態で違いが分かります)
 Dに到着後教えてもらったのですが、Aピラーが細くなったことがかなり効いています。画像で比較してみると一目瞭然ですが、運転席側の圧迫感が少ないので、Aピラーが前にあるデザインが苦手(右前方の死角がストレスに)な私でも違和感なく運転が出来ました。
 また、ゼロ発進は全くストレスなく加速します。この速さでターボであることは確信したのですが、エンジンのうなりが聞こえないだけでなく、ツキが良いのでターボらしさがあまりありません。実用車として本当によく出来ていると思います。

 次はいつもの山坂道へ(笑)

 軽に安全運転支援技術(非常ブレーキや車線・標識認識)とは、時代が本当に変わったものです。ついでに低速追従機能まで。(実際には使いませんが)

 2代目レジェンドでは国交省の規制の関係上低速追従機能や非常ブレーキの完全停止が認められておらず、前期で税抜き55万円、後期の後期ではモーションアダプティブEPSを含めて税込み60万円の価格差だったものが、10代目シビックはレスオプションで7万円の価格差しかありません。普及が進んで安価になったのは素直に喜ばしいです(^^)
 あと、メーターパネルの表示形式や操作パターンがホンダ車ではほぼ共通なので、これはオデッセイハイブリッド/アコードハイブリッドでも感じましたが、ホンダ車に乗っているとどのモデルでもすぐに使えます。

(オデハイ)

(KBレジェンド)
 また、サスの動きが非常に自然だとも思いました。上屋が重いのでひっくり返りそうな怖さはありますが、交差点を曲がる時でもスッとロールしている感じがあります。冬の荒れた道で感じた初代のボディの弱さがどうなっているか興味深いです(^^)

 つぎに、ちょっと停まって観察。

 顔面がフォグを含めフルLEDですが


テールランプもフルLEDなんですね。ちょっとテールランプが明るいと見づらいですが、電球より発熱が少ないため、これが冬にどうなるか気になるところ・・・


(強い光が当たるととても綺麗です)
 内装はコンビシートで、後期モデル同様シートヒーターも備わり、不足はありません。ステアリングも色が違うステッチが目立ち、なかなか洒落ています。

 Dに戻り普通モデルも見ましたが、

キープコンセプトの優しい顔と、この外装カラーが気に入りました☆
 いずれにしても、ホンダのMM思想を詰め込んだ、非常に考えられたクルマだと思います(^^)
Posted at 2017/10/14 21:14:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月12日 イイね!

熊本へ(再び)行ってきたお話 その7 平成28年7月の益城町を見た記憶その2

 前回の記事の続きになりますので、平成28年7月の記憶です。
 県道を走り、国道443号との交点まで行き、北上して大津町のベースに戻ったのですが、


(数年ぶりに見た九州産交バスのスモークガラスの濃さが印象的)
見て回った地域で特に被害が大きいと感じた場所の一つで、別な日にこの交差点を国道から北上した状況です。


 そして、役場建物(現在は仮庁舎に移転)で説明いただいた際に撮影したもの。

(役場駐車場)

(同じく駐車場にて。マークXの青パトのドアにダメージあり)
 この場所は本震時の瞬間、アウトランダーPHEVが本領発揮していた映像などで御覧になった方が多いと思います。再訪した際にはこのドアは修復されていましたが、擁壁の孕みだしや駐車場に走る大きな亀裂が衝撃的でした。



 役場屋上から撮影したものですが、1枚目に映っている大きな建物「益城町総合体育館」は当時町内最大の避難所となっていました。ここは別に記載したいと思いますが、この建物も取り壊しが決定しています。
 そして、役場の南側を走る県道と、その南側を流れる河川沿いに被害が集中しているのがビニールシートで覆われた屋根の多さで嫌でも認識させられました。

 なお、平成29年3月末に再訪した際には、前回記事の道路沿いの建物は(公費)解体が進んでいました。役場近くの交差点見通しが良くなっており、役場へ行こうとしたもののちょっと道に迷いました。これは都市計画道路事業(4車線化)のため、用地取得を行うのではないかと感じました。
 また、役場屋上の2枚目の画像の地区に関しては、そこまで解体が進んだという印象を持たなかったのですが、同時に県道沿いの東熊本病院が再建しようとしたところ行き場を失うという本末転倒な事態になっているということも知りました。

 住宅の早期再建、その基本となる復興計画、色々な考え方がぶつかり合うのは仕方ないのですが、コミュニティ全体が被災し、集団移転や地域全体の盛り土による復旧を行う津波被災地域とは違った難しさがあると感じさせられました。
Posted at 2017/10/12 22:04:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月11日 イイね!

熊本へ(再び)行ってきたお話 その6 平成28年7月の益城町を見た記憶その1

 平成29年3月末に再訪した益城町、現在は更に変化しています。そして、最初に訪れた28年7月にはこのような状況でした。ちなみにベースキャンプは大津町にあり、私は北方向から益城町に入りました。
 再訪時と行程が違いますが、私に引継ぎを行った人から事前に「益城町役場南側を通る県道(熊本高森線)周辺の被害が特に激しい」と聞きながら説明を受けた際の行程に近い順番です。
 まず、北側から役場に入ったのですが、

(この画像は他の画像と違う日です)
道路の変な補修も気になりましたが、役場に近づくにつれ大きく被災した痛ましい建物の姿が増えました。
 役場を一旦通過し、県道との交差点では

鉄骨に防禦された建物が。ここを右折(熊本市方向)すると、

全壊した建物が急激に増えました。そういった建物を横目に走りましたが、ちょっと気になったことがあったので九州道のアンダーパスで折り返しました。

(震災直後の報道等で名前を聞いた東熊本病院)

 違和感を感じた原因です。液状化による電柱の沈下、傾きにより正しい弛みに出来ていないのでしょう。圧迫感を感じました。


(道路両側の建物とも非木造建物なのにこの被害は衝撃でした)

 この画像はドラレコからキャプチャしたもので、人前で被災状況等の説明を行う際に頻繁に用いたものですが、東日本大震災の被災地を直後から幾つか見ており、その後復興事業に携わった経験を持っていますが、この県道沿いの被災状況は津波被災地域とは違う衝撃でした。

 長くなったので一旦ここで切ります。
Posted at 2017/10/11 22:41:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月07日 イイね!

熊本へ(再び)行ってきたお話 その5 阿蘇ミルク牧場へ

 ここからの記事は、前回訪れた時の画像を交えながらにしていきますので、被災した地域、建物の画像が含まれます<(__)>

 早速レヴォーグのキーを受取り、前回訪れた時から気になっていたここに向かいました。

(空港の広告)

(ついでにこんなのも)

 何故「阿蘇ミルク牧場」なのかといえば、この後益城町の被害が大きい地域を通り抜ける道路を経由し、そのまま熊本城方向に向かうのに都合が良かったのと、

前回お手伝いのために訪れた某所でよく見かけたコレの影響です(^^;

 ということで、空港からほぼ南方向、西原村に向かいました。
 この西原村は熊本地震で被害が非常に大きかった地域の一つで、役場は熊本市から益城町を経由して伸びる断層帯の直上にあるため、県道28号熊本高森線の益城町津森郵便局前交差点~西原村境までが斜面崩落により通行止めとなっていて、直接益城町から西原村河原地区に向かうことが出来ませんでしたが、再訪後まもなく片側交互通行可能となったようです。
 昨年7月に現地調査した際は大きく迂回し、西原村役場側から後背地の斜面に断層が走っていて大きな被害を受けた白山姫神社がある地域まで移動しましたが、地区の小学校は避難所となっていました。

(H28.7撮影)
 そこから再び西原村役場方向に走行しましたが、

傾斜地にある宅地や電柱が滑り落ちており、道路も酷くうねっていますが、路盤はこれでも補修が入っている状態でした。

 今回(H29.3月)は空港から南下し、津森郵便局前の交差点を南に突っ切って移動し、阿蘇ミルク牧場に到着しました。ここでレヴォーグは、勾配に対応するためSモード+パドル多用で走りましたが、CVTは放っておくとノッキングしながら低回転を保とうとしていたので、勾配を考え高回転でキープして欲しいと感じました。
 もしかするとまだ学習が済んでいないからなのかな、とも思いつつ、現着しました。


(ちょっと天気が悪いです)
 道路には若干のうねりなどが認められるものの、その断層帯から離れていると被害の大きさが大きく変わることを再度実感しました。(実際には翌日痛感することになります。)

 そして、

(平日のなので殆ど入場者が居ません)

(お菓子の家が飾られていました)

 3月末で、天気も良くなかったので肌寒い位だったのですが、これは外せません。

(ミニサイズを選択)
 これ以外にもいくつか買い物をして、益城町経由で熊本城方向に向かいました。
Posted at 2017/10/07 22:17:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月02日 イイね!

熊本へ(再び)行ってきたお話 その4 空港の状態

 北米シビックのセンシングが進化するようですが、日本仕様はどうするのか気になります。

 さて、熊本のお話に戻って<(__)>
 以前のブログの使い回しが含まれますが、震災から3ヶ月後に訪れたときと、空港の状態も変わっていました。
 当時トイレや壁は修復作業中だったので、通行不能の場所などがありました。
○ 昨年7月の状況


(2階通路の壁の状態)


(手荷物受取場所の状況)

○ 再訪時:H29.3月


 ここから制限区域外に出たところ。昨年7月はレンタカー窓口側に抜けられませんでしたが、ここも直っていました。



 使い勝手は元に戻ったようです。
 前回はアクアを借りましたが、今回は運転支援機能を求めてレヴォーグを借りました。


(タコメーターが左にあるメーターパネルは長年のホンダオーナーには非常にありがたいです)
 2月末日登録の新車で、GTアイサイトのC型でしょうか。何故か鹿児島ナンバーでしたが、走行は浅く、新車の状態に限りなく近そうです。

 いずれ我が家にやってくるのはA型末期のGTアイサイトSスタイル

なので、シート、ライト、リアフォグなどの装備が違う以外は同じ使い勝手だと思われますので、思う存分使ってみようと早速出発し、空港の南方向、阿蘇ミルク牧場へ向かいました。
Posted at 2017/10/02 22:14:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/itv/2264086?display=1
こういったものが記者のお仕事と考えます。」
何シテル?   11/02 08:41
 古くマイナーなクルマばかりですが、備忘録代わりに登録してみました。  御覧になってくれる方がいらっしゃるようなので、特に整備手帳を少しずつ追加していきたいと...
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