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miracle_civicのブログ一覧

2019年05月26日 イイね!

ティアナ最後の旅 福島県の道の駅へ 1

 岩手県野田村への旅から戻り、ヴェゼルの納車時期と勘案するとティアナと過ごす最後の週末となりましたが、最後なのでどこかで写真を撮っておきたい、と考えました。
 
 何といっても日産車なので

横浜やら、

都内(東京駅~晴海)が頭に浮かびましたが、いずれも直近訪れていることと、ちょっと遠い、とまともな判断(爆)によりこの時点では断念し、2月末に行って閉店時間(冬期間の閉店繰り上げ)の都合で空振りした福島県の道の駅を再訪しつつ周辺の道の駅を巡ってみることにしました。
 横浜より近いとはいえ、全行程で800kmを軽く越えます(^^;

 ということで早速移動を開始しました。

 雪のシーズンは終わっていたのですが、山がちな地域で一部吹雪いていたため、あっという間に融雪剤と泥まみれの姿になりました。
 しかし、このとき氷点下だった気温が、今日は何故か猛暑日一歩手前まで気温が上昇しています。昨日は宮城県名取市で半日活動していましたが、さすがにここまで変動が大きいと身体に堪えます・・・

(湯瀬パーキングエリアにて)


 雪がちらつく東北道をひたすら走り、宮城県を抜ける頃には雪もちらつく程度。休憩のため停止した菅生パーキングエリア

では路面は完全ドライになっており、融雪剤で白くなった車体とタイヤが場違い感を増幅させますが、ある程度の距離を走ってきたという実感もできます。

 駐車枠も建物内もかなり混雑していましたが、


焼きたてのパンが色々売られていたので、カレーパン

を購入し、車内でほおばりながら先へ進み、1ヶ月ぶりの再訪となる道の駅「国見あつかしの郷」に到着しました。

Posted at 2019/05/26 23:05:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月19日 イイね!

ティアナ最後の旅 岩手県野田村へ 2

 この後は少し北上し、村中心部から南側の国道沿いにあり、昭和と平成の津波慰霊碑

が並ぶ「ほたてんぼうだい」(津波警報発表時の避難場所・背後にある更なる高台(集団移転団地)への避難路の役割も)


を訪れました。避難場所というだけあり、防潮堤より高い場所になるため、村の中心部から野田漁港が一望できます。

(この画像は更に一段高い移転団地の海側から撮影)

 そしてこの建物、上から見るとまさにホタテの形をしていますが、技術的に難しい部分があったとか。
 次に訪れたのは、平成29年度に完成し、津波避難ビルとしての機能を持つ保健センターです。

 村の中心部で初めてエレベータがある建物であると同時に、津波がこの高さまで来たという標識を整備した初めての建物だそうです。

 この建物も含め、防潮堤復旧+嵩上げ、防潮堤と国道の盛土の次にあり、津波を減衰させる目的を持った公園と、その街側に整備された三線堤(盛土)、そして集団移転と震災復興区画整理事業など、8年経過した現在は復興道路を除いて事業がほぼ完了しています。
 8年で完了、これでもトップクラスに早いペースなんですよね・・・。

 続いては、この保健センターの従前地横(役場向かいの海側)にあり、同様に被災し、内陸に移転した消防分署、その向かい側の大規模な高台移転団地

を巡り、再び村の中心に戻りました。

 村で唯一の寺院で、明治の津波の慰霊碑がある海蔵院と、その背後の山頂にある愛宕神社です。


 古くから村の総鎮守であり、津波からの避難場所でもあるので、街並みを一望できます。ここまでひとしきり説明した後、町のお菓子屋さん「まるきん」で


これまであまり見かけたことのなかったチーズケーキとチョコケーキ等を購入し、道の駅「のだ」=三陸鉄道陸中野田駅に移動しました。


(働く車輌もみんな36(さんりく)型)

 南北リアス線が一つにつながる直前だったのですが、ダイヤ改正後のダイヤが置いてありました。

 08時05分に久慈駅を出発し、宮古駅には9時45分着、その後10時00分に出発し、盛駅に辿り着くのが12時28分。その逆に盛駅を17時前に出発すると、宮古駅に着くのは21時12分。一度チャレンジしてみたいですが、往復するだけで一日が終わります(汗)

 ここでは、昨日の全国ニュース(高校野球の予選関係)に登場していた

塩ソフトクリームと、国民宿舎で作っている福来豚弁当

を購入し、帰宅しました。

 ここまで穏やかな天気で、極端に寒くなかったのですが、帰りは一部雨が降っていました。
 
 この旅でも600km程走り、既に「親が最後に自分で運転するクルマ」として戦列に加わるヴェゼル(ハイブリッドZの四駆)

の陰がちらついていましたが、「残された時間をギリギリまでともに過ごしたい」、その思いが強くなり、間髪入れず更に遠出することとしました。
Posted at 2019/05/19 01:06:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月12日 イイね!

ティアナ最後の旅 岩手県野田村へ 1

 5年前の8月に13万kmちょうどで我が家にやって来たティアナさん。

 私の出張や道の駅巡りのお供だけでなく、親の日常の足として頑張ってもらっていましたが、終わりの時が近づいてきたこともあり、家族で最後に出掛ける場所と決めていた岩手県野田村へ行きました。


(八戸道九戸インターチェンジからアプローチ)

(平成28年台風第10号の復旧工事が進められている久慈渓流の横を抜けて・・・)

 私がガイド役となり、野田村の方(村長さんを含みます)からこれまで聞かせていただいた様々な情報を交えながら各所を巡りました。

(「荒海ホタテ」というブランド化が上手く進んでいる野田漁港)


(復旧+嵩上げ工事がかなり進んだ防潮堤と陸閘)
 ここで一旦昼食を取るため、一気に村の南端側


(村のゆるキャラ「のんちゃん」は国道45号の南北端にそれぞれ存在)
にある国民宿舎「えぼし荘」へ。

 今回は、定番の南部福来豚の「炙り丼」と、

地物のホタテやイクラなどが彩る海鮮丼、

そして、「月替わりの丼もの」である、地物のワカメを使ったかき揚げ丼をオーダー。
 炙り丼はこちらのメニューで私が一番気に入っているものですが、月替わりの丼も、ちょっとした工夫や個性があり味だけでなく目でも楽しめました(^o^)

 食事終了後はえぼし荘の方に挨拶をしてから、震災の津波から復旧を果たした直後、平成28年台風第10号での大雨により再度壊滅的打撃を受けた下安家地区のサケマス孵化施設

(当時の画像)
を経由した後、歌人である西行が庵を結んだと伝えられる野田村の南側にある玉川漁港へ。

(三陸鉄道野田玉川駅南側にある高架橋をくぐります)

 まっすぐ前が漁港、目的地は左側に見える崖の上です。
 こちらに登ると

 漁港を望む形で石碑が建てられていますが、この高さでも震災の津波に襲われ、転倒してしまいました。

 北の方を向くと先ほど訪れた野田漁港を臨むことができます。

 しばらく松の木越しの景色を楽しんだ後、更に移動しました。
Posted at 2019/05/12 01:44:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月10日 イイね!

ティアナでの遠出 その10 秋田県内陸縦断その2

 大津の事故。運転者を2名とも逮捕した理由は、直進側で後に釈放された第二当事者であり、実際に人を轢いてしまった側の人の突発的な行動を抑えるため、なのでしょうか?
 そうでなければ池袋の事件で第一当事者が逮捕されないことが説明できませんね。
 その「違い」を追究報道しない報道機関など、この世に必要なのでしょうか?

 閑話休題。
 前回に引き続いて。
 道の駅「あに」「かみこあに」界隈で以前から見かけるバター餅は当然購入していますが、日持ちするので違うもの

を食べながら移動。いわゆる焼きまんじゅうかと思いきや、餡が入った餅を焼いたもので柔らかく美味でした(^o^)

 こうして辿り着いたのは閉店間際の道の駅「なかせん」


 こちらも前回完全制覇して以来の訪問なので6年ぶりくらいでしょうか。

 旧中仙町由来のドンパン節に関するもの、稲作の歴史に関するもの、

3月だったので、つるし雛が展示されており、展示でも楽しめました。

 最近は他県の道の駅との交流が盛んですが、こちらには宮崎県宮崎市の地場産品が並んでいました。

 大仙市の旧協和町と宮崎市の旧佐土原町の戊辰戦争時の旧縁に基づくもの、ということで、会津藩と斗南藩の関係から、青森県下北の物産コーナーがあり、下北フェアを実施している道の駅「ばんだい」に似ています。

(6年前にCR-Zで福島県を巡った際に撮影。今年も何かしらのイベントを実施しています。)

 こちらでも幾つか買い物をして、

その後湯沢市内のスーパーマーケット数件を巡り

たけや製パンのパン等を購入して帰宅しました。

 何だかんだでこの日も500km以上走行し、燃費は12.57km/lでした。雨又は雪・スタッドレスタイヤ+山越えが含まれていたのでティアナとしてはかなり好成績です。経年の足周り・シート座面の劣化はともかく、エンジンミッションのオイル漏れや錆(融雪剤による塩害)がなければ・・・
Posted at 2019/05/10 00:53:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月03日 イイね!

ティアナでの遠出 その9 秋田県内陸縦断その1

 業務多忙+出張続き

(横浜博以来30年ぶりの横浜訪問もこの頃。)
でなかなか時間が取れず、たまに訪れる青森県蓬田村の産直施設「マルシェよもぎた」でジェラート


(季節限定のマロン)
を食べる程度でお茶を濁していましたが、やはり我慢しきれず、再びの遠出。

 この後、このティアナの前オーナーと関係がある岩手県野田村へ最後の旅をすることにしていたので、直近訪れた岩手内陸南部、福島方面を避け、最近行っていなかった秋田県内陸部を南へ抜けることとしました。
 天気が悪かったのですが、日本海沿岸東北自動車道で大館能代空港方面へワープし、その後はR105をひたすら南下。

(雪が多くなってきました)


 こうして辿り着いたのは、秋田県の道の駅の中で「鳥海郷」と並んで道の駅を巡り歩く際にアクセスがしづらい(抜け道がなく一本道の意)道の駅「あに」。なかなか特徴がある道の駅で、

近隣の「かみこあに」同様バター餅のふるさとなので品揃えが豊富なのはもとより、

熊肉や鹿肉の在庫もあります。外にある木彫り彫刻や道路情報ブースの熊の剥製など、マタギの里ならではというところでしょう(^^)
 一本道の途中に唯一存在する重要な存在ということを含め、是非このまま頑張ってほしいものです。

 この道中、ティアナ(J31アクシスの2.3リッター)さんは


最後のキリ番となる190000kmを達成しました。初度登録から14年半、13万kmちょうどで私の許に来てから4年半での到達です。
 ちょっと燃費は悪い(街乗りだと6km/l)ですが、同じV6でもホンダのJ37A(VTEC)とは違うVQ23エンジンの軽快な音とV6ならではの吹け上がり、スタビリティを多少犠牲にして乗り心地に振った柔らかな足とゆったりしたシートはネガな部分を補って余りあります。

 「19万kmは到達させる」という目的は達成しましたが、もっと走りたかったので、更に南へ走らせることにしました。
Posted at 2019/05/03 23:58:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「@ひでニイさん 大船渡の2件目は同落とし前をつけるのでしょう。刑法上は問題なくとも民法上では確実にアウトなので…」
何シテル?   03/01 00:09
 古くマイナーなクルマばかりですが、備忘録代わりに登録してみました。  御覧になってくれる方がいらっしゃるようなので、特に整備手帳を少しずつ追加していきたいと...
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