青の見極め〜後期型RBPの検証

今日は朝から青山のHONDAウエルカムプラザ青山に行ってまいりました・・・

先日のオートサロン2025には行けなかったため、結構気になっていた車たちをチェックできていなかったわけですが、それらの中でもかなり気になっていた一台、FL5の後期型（これで呼称はいいのかなぁ）のRBP（レーシングブラックパッケージ）の仕様をこの目で見たくて・・・
これが27日月曜日まで青山に展示されている、とあっちゃ行くしかないでしょう♪ということでノコノコ行ってきました。

営業時間のほんの少し前に到着して、建物前に展示車を並べる作業をのんびり眺めて時間待ちをしていましたら、端正な出立ちの案内嬢がキビキビと誘導しつつ建物前にRS、eHEV、通常モデルが並びました・・・

そうしている間に開場時間となり、待っていた客が一斉に雪崩れ込んで（それほど人いなかったけど）、自分は真っ先にFL5/RBPの元に・・・・

展示車両はオートサロン2025で展示していた車体そのものだったようで（そもそもアンコールとかいう名目での展示ですし）、ボディは赤（フレイムレッド）でした。後期型のイメージカラーはこれなんですよね。

会場の照明のおかげもあってか、この赤の映え方が半端なかったですね〜。
自分は前車のRX-8が深紅（真っ赤）だったせいもあり、次は赤はよしておこう、と心理的な制限をかけていたのですが、ほんの少し残念な気がしました（でも今は青がかなり好きなので後悔はないです♪）。

車内も自由に見れるようになっていたので、来場者たちもめいめいでドアを開けたり、リアハッチを開けたりしていましたが、自分は入場してすぐに写真を撮りまくり、ほぼ目的を終えたのであとはのんびり観察しておりました（時間と共に来場者が増えて写真撮りにくくなったので、好判断でした）。

カタログやメーカー発表、さらにいろいろな方のブログやYoutubeなどの情報で変更箇所はほぼわかってはいたものの、やはり自分の目でどこが変わったのかを確認したくてじっくり見てきました。

一番気になっていたのはやはりダッシュボードのウルトラスウェード仕上げの具合ですね。
結論から言うとかなりいい感じでしたね。しっかり継ぎ目のない一枚張りに仕上がっていて、かなり丁寧な仕立てだと感じました。

次に地味ですが、触れた人が少ない電源仕様ですが、事前の発表ではType Cに変更となっていたのはやはり元のままでType Aでした。これはちょっと不親切に感じました（100万円値上げの理由の一つだったのに結局オミットですか・・・）。

また足元はRBPの何恥じぬ、まさに真っ黒けで、前期型の真っ赤とはまさに真逆な感じがしました。ここは好き嫌いが分かれるところでしょうね。もちろんフロントシートもブラックで、ここもフロア同様好き嫌いが分かれるポイントです。

あとフロントドアの内張（トリム）最上部はウルトラスウェード仕上げになっていましたが、リアドアは前の仕様と同じでハードプラのままで、ここはしっかりコストダウン続行でした（密かにせめてソフトパッド仕上げにならないかな〜と淡い期待がありました）。

あとはステッチがシルバーになっていることや、防眩ミラー、置くだけ充電装備やPWスイッチ周りの加飾など、一通り仕様の差を確認できました。

自分はすでに前期型を所有する身ではありますが、これはこれでアリだな、とは純粋に思いました。

あとは買う買わないはまさにご自身が悩むことであり、そして悩んでいる時間はもう残っていない、とも言えると思います。。。。