昭和100年を迎えた今年・・・

こんにちは。
これは、お宝ですね～🎵
日差4分程度の精度と言うのも素晴らしい！
今年は昭和100年ですか・・・、
最近、昭和が懐かしいですね～(^^♪

昭和天皇が崩御された時に盛んに激動の昭和、と言った論調の雑誌記事やテレビの特集が組まれたものですが、それすらもう随分前のことですね（自分は大学生でした）。
昭和という時代に結構大きくなるまで過ごしていた自分は、もし長生きできたらそう言った激しい時代の思い出を孫に聞かせたりするんでしょうか・・・
この時計は自分はもちろんあったこともない祖父の大事な思い出の品なのですが、誰にも顧みられず、自分がこうして持っていても誰も文句も言わないのってなんか複雑ではあります・・・
あ、ちなみにこの時計は本家の蔵の中に押し込まれていた行李に入っていたのを見つけ、当時不動だったものをお袋が誰かに頼んでOHしてもらったようです。当時本家の面々はこんな汚らしい時計なんざ要らない！、と言って誰も欲しがらなかったようですね。全くもったいないです・・・

激怒の昭和。
昭和100年、ギリギリ平成産まれなので気が付きませんでした…

あ、嘘バレバレですね(´ε｀ )ｳｿﾂｷﾊﾄﾞﾛﾝｼﾞｮﾉﾊｻｼﾞﾏﾘw

お祖父様の時計。
歴史ですね～
現存していることが素晴らしい。
自分は家系とか無断着だったので〜親のソレを聞いたのも30超えてからで〜しかも自分の親からではなく親戚の冠婚葬祭でおばさん達から聞かされる始末w
父が自営する前に浅草で働いていたとか〜父方の兄弟の殆どが都内や神奈川で暮らしていたなどいい年になるまで全く知らずw
祖父は東京で教員だか警官をして戦争で茨城へ疎開？(確かに航空写真でか登ると父の実家があった所は林でしたw)
祖父も父も長男ではないので〜自分が『本家』へ行ったことは一度しかなく〜家系とか今持って全く知りません。
祖父の形見の眼鏡(多分サングラス？)もいつの間にか無くなってました(苦w)

今後ロンジンが実用品で引き継がれる事は絶対に無いのでしょうが〜経緯を知らずただの汚いゴミとして処分されるのは寂しいので〜今から立体な額にお祖父様の写真と一緒にお洒落に納め〜自分達が逝った後も家族に引き継いで貰えるように画策してみるのも良いかもですね〜♪
(写真の裏に家系図とか添えてw)

引き継がれなくて最悪ゴミ扱いされず供養しつから処分して貰えるようにしておくのが適当な気がします♪

ま、実際は亡くなったら親の写真すら処分されるらしいので〜自分達が思い入れた時計も引き継がれるケースは稀で現金に換金されるのでしょうが、全部ではなくせめて1〜2点で良いので形見分けで残して貰えると嬉しいかもです(*´∀｀*)

て、自分の場合お独り様なんでどんなに思い入れや思い出を刻もうと、受け継ぐ人すらいませんが(核爆)

シュールさんへの返信でも書きましたが、この時計は本家立て直しの際に蔵を潰すからと中身の大掃除をした際に出てきた祖父の遺品の行李から出てきたもので、当時存命だった祖母はおそらくは戦争未亡人としてずっと生きてきた人としては辛過ぎて、ま他本家の他の面々には汚らしくて無価値だと思ったんでしょう、誰にも顧みられることなく、分家である我が家に回ってきて、OHして稼働状態にしたものです。でもそれからもうずいぶん時間が経っているので、再度OHすればもっと精度が出ると思いますが、普段使いするわけでもないし、極端な話、動く状態であろうがなかろうが我が家にとっては重要なものですから、今の状態を維持し、自分が年老いたら、この価値がわかってくれるように成長してくれたなら甥っ子である本家次期統領に託そうと思っています。ただ今の当主である従兄弟がもう全く家に対する執着も配慮もなく、本家を人に貸し出した上で、残っていた荷物（古い書類など）もどうも処分してしまったみたいで、かなり望み薄です。。。あまり分家当主がしゃしゃり出るわけにもいきませんが、なんとも残念な話です。
なのでこの時計はもしかしなくても将来ただのゴミとして無くなっていく運命にあるかもしれません。。。。

こんにちは😃
ロンジンのアンティーク
カッコイイネ❣️でございます^ ^
デザインのブラ風貌が前に出ていて
今の時計にはない、スモセコで
ございます^o^‼️

コメありがとうございます。
当時は男性でもこんな小さな時計してたんですねぇ〜。多分女性は時計をする習慣がほとんどなかったでしょうから、これでも男性用なんだと思っております（祖父の遺品ですし）。
実は自分ではすもせこの時計は持っていなくて、唯一これなんですがこれは日常使いにはできないので、このまま大事にしまい込んで保存するしかないと思います・・・
個々のパーツを見るとブレゲ針に青焼処理、となかなか麗美なパーツを使っています。

昭和、平成、令和、既に３世代なのですね。
３世紀に渡って生きるのは人間には難しいのですが、1998年生まれの長男はうまくいって103歳まで生きれば、20世紀から22世紀の３世紀を生きられるかもしれない、と密かに考えています。

お祖父様が亡くなれれた時はおいくつだったのでしょうか？遺品を本国の家族まで届けることがどれほど大変だったのか想像もできません。

歴史と人生と想いが込められた時計、手元にあって動いているだけで感謝ですね。

三世代も結構ですが、3世紀ってのもすごいですね〜ぜひ頑張って欲しいです・・・
祖父は戦死時は確か32歳だったはずです（戦死公報読みました）。
当時はまだ国民皆徴兵されていない時期でしたから、祖父は志願して戦地に赴いたようです（職業軍人ではなく、たしか当時証券会社の重役だったはず）。当時の志願では大学を出ていれば自動的に士官（少尉）に任官されたので、陸軍少尉＝小隊長で、名誉の戦士だから昇進して中尉となり、なんかの勲章ももらったようです（その勲章はもうどこにもありません）。
なぜ子供2人を残して志願して戦地に赴きそして戦死してしまったのか？残された家族のことは気にならなかったのか？と一時期祖父の行動に疑問がありましたが、当時の世相や本家周辺のムラ社会の雰囲気から、地域の有力地主の当主が自ら戦争に行かないと示しがつかない、という有形無形の圧力により半ば強制的に出征したのではないかと思います。本当に社会全体が今では考えられない状態だったんだと今は思っております・・・