どこかで見た風景

オーデマピゲ ロイヤルオーク コンセプトフライングトゥールビヨン　26227BC.YY.D326CR.01-A

ビッグ・バン ウニコ チタニウム レインボー グランド・コンプリケーション 441.NX.1117.LR.0999
￥9,955,000 (税込)

パテック フィリップ アクアノート・ルーチェ レインボー ミニット・リピーター・ハイジュエリー 5260/1455R-001

まぁ～元々宝飾系メーカーか実用性押しなメーカーと言った性格の違いもあるのでしょうが～虹色な時計は沢山ありますし～色が付いてないダイヤ主水？あ、テレビネタ引き摺ったw
虹色なコが趣味が良いか悪いかは別として～ダイヤモンドが鏤められた時計は沢山出てきますよね～w
そう言うのを求める層なお客様も取り込んでいんないと～利益幅(粗利)がアレなのかも？？とか推測してみます。
基本ゼニスも今は富裕層相手に商売されているものと思うのでw( *´艸｀)

伝統的なイメージの強いゼニスではありますが～2017年にジャン・クロード・ビバー氏がCEOに着任し、デファイとか随分はっちゃけたと言いますか…トレンドに極振りして垢ぬけた気がするので(当時も好みで評価は分かれましたがw)～自分的には今は昔のイメージと違った見方をしています♪(その後デザインは大幅に修正されてますがw)
ポクもリラックスとかでオ✖コとかで買っちゃおうかなぁ～(≧▽≦)

ハイ、ジュエリーてんこ盛りVerを各メーカーともひっそり（カタログには載せないけどとっておきのスーパーな顧客限定で案内も？）展開しているのも知っていますよ。しかもどこも似た流れ〜徐々に色の移り変わる宝石をあしらって虹色を演出する、って手法は定番ですね。
もちろん自分が出入りする社会ではこんなのをつけた人にはお目にかかったことはなく、もちろん家内もこんな物欲しがりもしませんが（もちろん経済的にアウトですが）、一定の需要があるからこそ、あるいは現代も密かに形成されるお貴族層へのご挨拶にこの手の製品は通過儀礼として作らなくちゃいけないのかもしれませんね〜
まぁ、どうせ受注生産状態でしょうし、売れなくても博物館に放り込んでおけばいいですし、そもそも自社でも外注でも職人に作ってもらうのなら本体価格＋石代と工賃で済みますから、下手に新製品を開発するよりは安上がりでしょう。
自分の好きなZenithは技術力をベースに正確無比な時計を頑なに作る、頑固なメーカーだったのですが、特にここ最近はハイシフトをしたい感が明け透けで、価格高騰も他社より顕著に見えます。
順番としてはクロノマスタースポーツの大ヒットを受けて知名度を上げ、ここに過去の歴史エッセンスを加えたから、
ワテんとこは伝統的高級ブランド時計でっせ♪
ってなノリで価格を上げて来ている、ってとこかもしれません。ビジネスとしてはアリなのかもしれませんが、ただの旧時代ファンからしたら
“アンタ、一度エルプリ生産技術を破棄するってやったよね？”
としらけて見てしまいます・・・
しかもクロノマスタースポーツってあのRなDのパクリ疑惑ありありです。流石に法的なトラブルにはならなそうですが、お値段含めなんとも嫌な流れだな〜と思ったので記事にしちゃいました汗汗