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green_openmindのブログ一覧

2024年03月01日 イイね!

サクラサク、サクラサク・・・・

サクラサク、サクラサク・・・・今日は長女の高校の卒業式でした・・・・

体育館での式典でしたがスペースの問題か、保護者は1名限定とのことで、移動力の観点で自分が参加しました。

今日の晴れやかな日に連れ出したのはBreguetのクロノでした。
本当はここ1番に連れ出すのが定番のZenith Chronomaster GTのつもりでしたが、朝方まであいにくの雨模様で、防水性がほぼないChronomaster GTでは危険と考え、このTransAtlanticとなりました。駐車場の時間測定のためクロノグラフ機能が欲しかったんですよね。

式典はよく練られた内容で全体としてはコンパクトに収めつつ、しっかり卒業生全員の名前が呼ばれるようになっており、その一方でツマラナイ(失敬!)来賓の挨拶は最小限となっていて、全体的には良い式典でした。
しかし最悪なのは保護者側で、自分の座った場所の近くの保護者がずっと無駄話をしていました。せっかくの子供の晴れ舞台を親が率先して台無しにするとは・・・

ま、タイミングを見て叱り飛ばしておきましたが、なんなんでしょうね、あの手の保護者って・・・

その後生徒たちの教室で担任からの挨拶や記念品の手渡しなどの追加セレモニーに保護者が参加でき、トータルで大変満足度の高い卒業式でした。

式典中に確認できなかった長女の受験の結果は・・・・

なんとか志望校に合格できていました♪

田舎ではありますが、国公立大学ですので学費面では親孝行してくれました。
ま、下宿になるのでその分コストは上乗せされますが、下手に私立大に行くよりは安く済むと思います。

これで長女も次女も志望校に合格でき、ついでにオヤジも転職に成功しましたのでこれにて我が家の試練は成功裡に終われたかなと・・・・

とにかくホッとしました・・・・

Posted at 2024/03/01 17:47:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2024年01月29日 イイね!

今更ながら学歴社会

もうすぐ新社での勤務開始ですが・・・・

転職にあたり実体験した経験を語りたいと思います。

まず、今回の転職は控えめに言って“ヘッドハンティング”的要素が高かったです・・・
ただその経緯は世間的なヘッドハンティングではなくて、自身が登録していた転職仲介業者が案件を探してきて自分のことを売り込んだから実現した、という経緯です。

なので自身から転職先に売り込んだわけでもなければ、転職先が自分に接触してきたわけでもありませんので、普通に適格確認のための面接はありました(‘ただし筆記テストはなし)。

ただこの面接というのも知識の確認というよりも、自分が提出していた職歴や経験の情報確認と言うもので、当時の自分の動き方や考えなどを質問してそれに答える、と言う流れでしたし、おそらくは自分の人物評価(他の社員との衝突を起こさないかなどの確認?)も含んでいたように思います。

それで最終的に決定に大きな影響があったのは直近の業務の遂行能力(経験)と博士号所持という点でした。博士号を取得して約20年経ちますが、ここでようやく博士号が役に立った気がします。

別の話題として、近年博士課程に進学する学生数が減り特に科学技術分野での研究力の低下に繋がっている、という問題提起がここ何年もなされています。
自分は博士課程に進みましたが、当時は結構進学する人もいて、不合格者もいたと思います。その時代に比べ現在は学生数が2〜3割も減っているようです。

この対策として各大学(文科省も)は奨学金制度の充実や学費免除の拡大などを打ち出しています。ですが自分が言うのはなんですが、こんな施策では学生なんざ増えないと思います。

こんなところで欧米至上主義っぽいことを言いたくはないですが、特に米国では博士号取得者を高く遇するケースが多いのに比べ、日本国内では博士号を取ることのメリットが本当にないんです。
ヘルスサイエンス研究の最先端と世間的には考えられる製薬業界ですら博士号持ちの優遇は一切ありません。唯一あるとしたら在学期間を就業功績と見做しその分の昇給を織り込んだ初任給を設定してくれているくらいかな。

お恥ずかしい話、自分は博士課程を修了しているくせに母校では博士号が取得できず、就職後に共同研究の一環で所属した大学での研究を認めてもらい、入社後約10年を経過したのちにその大学で博士号を受けています。ですが会社では“博士号”に対する優遇は一切ありませんので、博士号なしで就職した後で“博士号”を取得してもなんの上乗せもありません(手当みたいなものはない)。

製薬業界ですらこの状況ですから、日本の企業に入る上では博士号をとるメリットって本当にないんですね。
博士課程というのは制度として存在する最も高レベルの修学の機会となり、そこでの高度な研究を行い、その功績が認められて初めて博士号というものがいただけます。そんな稀有で高度な研究を経てきた身にほとんど優遇がされない、というのでは普通の感覚ではそんなことしたいと思わないんじゃないかと思います。
まぁ、実家が大金持ちで純粋な興味にだけ没頭できる環境を持っているならそれもありでしょうが、自分のように普通に勤め人になるべく進学してきた身にはなんのメリットもない、と言うのはずしりとくるわけです。

また大学院生(博士課程、修士課程)を抱える大学側にもいろいろな問題があります。今の制度はよくわかっていませんが、大学院生が所属する大学の研究室は大学院生を所属させることで研究費の配分がいただけます(大学や国や地方自治体などから)。なので単純に研究室は大学院生は居るだけでもありがたい存在です。
加えてポスト数が厳しい昨今大学では正規の職員が少なくなり、でも一定数こなさなくてはいけない講義や実習を大学院生に手伝わせ(下手したら)肩代わりさせる行為も横行しています。要するに大学院生は研究室の教授や准教授らの体のいいアシスタントにされています。そんな状況でも大学院生は自身の研究をまとめ、論文を書かないといけない、しかもその指導や審査には教授や准教授の手助けが必須・・・まぁ歪な力関係ですね。

こんな状況ですから大学の研究室では大学院生の研究指導はある程度したとしても卒業後(修了後)を見越した人材育成なんてまず期待できません。なんせ多くの大学教員は社会人経験なんてありませんから、社会のニーズ把握の機会は限定的です。なので時間をかけて研究バカを育成し、学位を持ってるけど社会常識がない新入社員を企業は他の新卒者と同じに扱って一から育成、となるわけですからそこには博士号(またはそれを得るのに培った研究力)を活かす機会はすぐには出てきません。

この様に大学側は育成の方向性がずれているし、企業側は学位取得者優遇の姿勢がない、となれば必然的に、
そんな苦労してなんも変わらんのやったら行く必要なくね?
となりますね。これは在学期間の生活を少しくらい支えたってどうしようもないんですよ。

と転職前の会社(内資)では全く優遇されないまま29年過ごした身でこれはしょうがないんだな、と思っていた時に今回の転職のお誘い、さらに転職先(米国の会社です)では学位所持を評価して採用の決定打となった、のは学位取得後初めての具体的なメリットだったと思った次第です。

近年日本の基礎研究のレベルの高さを表す成果としてノーベル賞の獲得が相次いでいます。これは科学者の端くれとしては喜ばしく思う一方で、今のアカデミアの研究環境では先細りしかねないな、と危惧します。
何年にもわたっての問題として続いていますから、1箇所を改善して劇的に状況が好転するとは到底思えないし、どこか一点に責任をおっ被せても無意味です。自分レベルでも思いつく問題点として、①大学の教育の根本改善(アカデミア志望と就職志望では明確に教育を分ける)②企業側の採用枠やロールの見直し③省庁の大学院生の取り扱いの刷新(単なる研究費助成や奨学金付与だけではダメ)④学生側の意識改革 など、手をつける所はたくさんありそうです・・・・
Posted at 2024/01/29 08:59:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2024年01月01日 イイね!

揺れる故郷

夕方に能登半島で大きな地震があり、その後も余震が続いているようです。
お住まいの皆様が無事でありますよう願っておりますとともに、引き続きの警戒をどうぞよろしくお願いします。

実は夕方まさにその時刻に地元の友人らと同窓会の相談をLINEでしておりました。
そこに急に地震が発生したもので大騒ぎになり、皆で無事の確認をし合う状況になりました。その後津波警報まで出てしばらく(今も)騒がしくやり取りしております。

こんな中、県庁職員の友人に連絡が付かずどうしたのか心配していましたが、発生場所が担当地域とかで今から出動するとのこと。とにかく気をつけてと電話口で送り出しました・・・・

奥能登は少し前には豪雪で被害が出て、今度は地震と大変な年末年始ですが、とにかくご無事であられますように・・・・
Posted at 2024/01/01 17:21:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2023年09月17日 イイね!

夏の名残

夏の名残まだまだ日中は暑く、9月だという気がしませんし、当然のように夏が続いているように感じますが、夜には虫たちが鳴き、時折ほんのちょっとだけ涼しい風が流れたりします・・・・

そんな今年の夏は自分にとっていささか異常な夏でした。

自分は幼少期は埼玉県の東の方で過ごし、その後大阪に行ったり、北陸に行ったりとしましたが、就職後は一貫してここ静岡県東部に住んでいます。

その間ずっと虫取りをしており(単に捕まえて眺めるだけ)ましたが、生涯10回ほどしか捕獲経験のないヒラタクワガタを今年だけで3匹も捕らえています。

他にも捕獲し損なったのもありましたので、今年は4匹の遭遇体験がありました。

しかも捕獲したのは自宅からわずか徒歩5分圏内であり、このあたりの田舎度合いがよくわかります・・・

ちなみに・・・・

10回の捕獲経験のうち実に9回はここ静岡県東部に来てから(つまり大人になってから!)でして、よくいえば心は少年のまま、普通にいえばいつまでも成長していない、ってことかな?(爆)
Posted at 2023/09/17 00:32:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2023年08月27日 イイね!

結局なし崩しで

結局なし崩しで里子に出そうかと思っていたはずなのに・・・・

全員が全員でウチで飼う方がいい、と言いさらに見てもいないくせに里のお袋まで飼えという始末・・・

ということで3男(先住2匹はともにオス)として飼うことになりました。

ま、先住猫と全く喧嘩などせず仲良くやっているってのも大きいのですがね

見ての通り、血縁もないくせにこの仲良しっぷりです。
Posted at 2023/08/27 18:33:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | ペット

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