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2025年06月01日 イイね!

トヨシマクラフト特製カプチーノ専用カーボンルーフの価値

トヨシマクラフト特製カプチーノ専用カーボンルーフの価値カプチーノルーフ収集家(のつもりはないんですが)な自分が持つ希少なものとしてトヨシマクラフト特製(特注)のカーボンルーフがあります。

コレ、前からずっと気になっていてようやく購入に踏み切ったものですが、実際には勿体なすぎてイベントとかにも滅多に持って行かず、あまり人の目に触れていないものです(今でも基本的に温存している)。
まぁ、今でもトヨシマクラフトさんのサイトで発売中のはずです。

トヨシマクラフトさんは今更自分がいうまでもないですが、FRPやカーボンパーツの製作で大変有名なショップさんで、特にカプチーノオーナーの中ではワンピースルーフやトランクパネル、ボンネット、そしてダッシュボード製作で特に名高く、愛用者も多いと思います。決してヨイショではないですがチリの合い方やカーボン柄の綺麗さなどの品質が非常に素晴らしい製品を展開されています。

そんな中であまり所有者は多くなさそうですが、純正形状のFRPやカーボンルーフパネルも製作していて、自分はこのカーボンバージョンをゲットしたわけです。

自分が純正形状にしたのは使い勝手観点のためで、軽量化の観点ではメリットがありそうなワンピースモデルは置き場所や運用で純正とは大きく違う部分があるためです(別途ワンピースモデルは購入予定ではありますが)。

また実際の製品はカーボン柄が平織りなのを特別に綾織で製作いただいていますので、発注後製作いただいたまさに特別注文モノとなっています。

この特注仕様も含め、この綾織カーボンルーフパネルセットは10万円弱のコストがかかっています(通常価格+特別仕様追加分)。
自分的には納得価格ですので、これが高いとは思っていません。

すでにインプレ記事は挙げていますが、その後も満足度は持続中ですので、自分の中では⭐︎5なパーツです。
ここで改めて特徴などを書いてみますと・・・
・対純正ルーフ比でΔ15%ほどの軽量化達成
・パネルの出来は素晴らしく、カーボン柄は美しく内側造形もしっかりしていてかなり頑丈
・あらかじめバックル取り付けネジ穴が開けてあり便利

と十分な品質と配慮がなされている製品ですが、注意点がいくつかあり、特に重要な点について以下に解説させていただきます。

この製品はいわゆるポン付け製品ではありません!
つまりは届いたこの製品の梱包を解いて車に装着しようにもそのままでは装着できません。理由は車体に取り付けるためのバックル(金具)や防水のためのパッキンなどのパーツがついていないためです。つまりこれらのパーツは別途あらかじめ準備しておく必要があります。
これは手持ちの純正ルーフから移植すれば良いだろう、と思われるかもしれませんが、純正パーツから外してしまいますと今度は純正ルーフ側は使用不能となります(また現状戻しが困難な加工も発生します)。
ですので、自分のおすすめとしては純正ルーフはそのままに、このトヨシマクラフト製ルーフ取り付けのためにさらにもうひとセットの部品取り用のルーフを買うことです。こうした用途であれば部品取りの役目が果たせれば十分、と割り切ったルーフ入手を考えることになります(傷や変形も無問題)・・・・

特に厄介なのは左右ルーフの外側〜ガラスと接触するモールの移植で、モール自体もですがモールを取り付けるためのガイドとなるスチール製の金具(これは単品パーツが出てこない)がないとモールが着かない上に、この金具は基本的にはルーフパネルにリベット留めが必要ですので、その施工のための工具とそのスキルが必要です(ちなみに私はほぼ未経験なまま施工チャレンジしましたが、そこそこ練習した上でチャレンジしたら上手くできましたので、超絶難しいというわけではありません・・・)。

同じようなことがセンタールーフ部分にも言えまして、防水性に重要なパッキン移植が必要です。

以上を考えますと、新品でトヨシマクラフトパネルを導入するなら別途さらに部品取りのスペアルーフ入手がほぼ必須と思った方が良いでしょう。

なおトヨシマクラフト製のこのパネルは内張は装着されていませんが、装着(移植)は可能なようです。自分は不要と判断したので移植していませんが、暑さ寒さ対策として装着も検討されて良いと思います。

以上を考えますと、自分が保有している特製綾織ルーフパネルは車体への取り付け部材を全て移植施工済みですし、元々付いていなかった収納袋も別途用意しましたから、元々の価格(約10万円)に移植パーツ代やその施工技術料なども加味すれば12万でも安いんじゃ?と思っています(もちろん売るつもりないし、このお値段以上出すと言っても基本的にお断りさせていただきますが)。

ですので、もし将来的に某オクでトヨシマクラフト製のルーフパネルが出品されたら、あるいは出品されることがあったら、その価値見極めの参考になれば良いなと思いました・・・

Posted at 2025/06/01 10:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2025年06月01日 イイね!

屋根職人の独り言〜カプチーノルーフお買い得の基準

屋根職人の独り言〜カプチーノルーフお買い得の基準最近相次いで某オークションに格安ルーフが出品されていて、最終的には落札されたのかな、見届けてはいませんが汗

一部の方にはバレていますが、自分はカプチーノ購入以来結構持続的にかつ熱心にルーフを買い集め、あるいは自分なりのモディファイもして再販売したり、受託生産などもやってきましたので、これまで結構な数のルーフを売買し収集もしてきました。その結果現在はオリジナル、綺麗なスペア、車検時用の状態のよくないスペア、損傷やパーツ欠品のあるジャンク、自身で改造したもの、カーボン製のアフターマーケットもの、などで計8セットのルーフを所有しています。画像はその一部で、最近は置き場所がもう確保できないせいで新たに買うことはあまり気が向いていない感じです。。。

自分がカプチーノを購入した直後くらいはまだまだ部品として出てくる数が限られていたせいもあり、相場としては3万円/枚くらいでした。これは真ん中でも左右でも似た相場観でしたね。
またセットなら2万円とかなら格安と言え、これなら即落レベルでした。

カプチーノのルーフには収納袋もあるわけですが、昔は収納袋はおまけくらいの扱いで、2万円/3枚でおまけでついてくるのが普通でした。ただ実際には収納袋がないと使い勝手はかなり低下するので、自分は当初から収納袋の入手には結構気をつけていて、現在は同時入手のみならず別に収納袋も入手したりして8セット全て収納袋装備が可能です。

ご存知の通り、カプチーノのルーフはアルミ製で軽量なのが特徴です。
しかしそれゆえに結構簡単に凹みや傷ができてしまい、車齢も考えると状態の良い(補修不要な美品という意味)はかなり入手難になっています(その分高価)。

また実際に使うとなると多少の塗装の荒れや凹みは許容されるものの、変形は厄介で水漏れの原因になりますし、実はカプチーノはオープンボディゆえに車体の歪みも結構あってルーフの装着がフィットが良い場合とダメな場合で結構差があったりもします。ここは事前の確認はまず無理なのでバクチ要素です苦笑

一方でわかりやすいのは取り付け金具(バックル)やパッキン材の破損や損傷さらには欠損なども結構あるので、購入時のチェックは重要です。モールも含めこれらのパーツはもう補修部品が出てこない(オークションでも異様な高額)なので、見極め時には重要です。

以上を踏まえて、もしスペアでカプチーノのルーフをオークションや中古パーツ屋で購入するなら、以下の点に注意しましょう。

=最重要ポイント〜ここがダメなら買わない方が良い=
・パッキン材がついていない、あるいは裂け目があるなどの損傷品
・取り付けバックルが損傷している、あるいは欠品
・ルーフ自体に変形がある(歪んでいる)
・(良品が欲しいなら)内張の垂れや損傷品はやめる(修理困難なので)

=重要ポイント〜我慢できれば致命的ではない=
・凹み、キズ、モールの痛み(いずれも修理可能、代替品がある)
・収納袋欠品(なくても使用自体は可能だし、別途入手も可)

=注意ポイント〜チェックはした方が良いけど値段次第=
・他色に塗装している(色なんてどうにでもなる)
・3枚揃っていない(バラで集めるのも結構楽しめる)
・内張の剥がれ、垂れ(ひどかったら我慢するか外せば良いだけ)
・発送時の送料(自宅との距離感と発送業者により送料が結構違う)

なおカプチーノのルーフにはいろいろなバリエーションがあります。
塗装色だけとっても、
・11Rと21Rでルーフ(+折りたたむ部分)のカラーが違います(いずれもタッチペンはない)
・リミテッドでボディ同色のものがあるのでこれも色違い

またバックルも実はほんのわずかなバリエーションがあり(お互い互換性はある)、またバックルに挟まるアルミの薄い板(シム)にも少なくとも3種類存在します(これらも互換性は問題なし)。
さらに最初期型に装着されていたルーフはモールの取り付け構造に違いがあり、このモールはその後の製品との互換性はありません(ルーフそのものの車体への装着には問題ない)。

また収納袋も左右側用が長方形のもの(最初期)とルーフに沿ったカットをしたもので、さらにキズ防止パッキンがついたものとついていないもの、とバリエーションがあります・・・・
Posted at 2025/06/01 08:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2025年05月31日 イイね!

今日から介護生活〜ただしまずはお試し

今日から介護生活〜ただしまずはお試し現在実家に向け移動中です・・・

昨夜は23時まで会議でしたが、速攻で寝て始発に乗って移動しています。
今日は本来ならカプチーノオーナーには大変重要な、治部坂高原スキー場でのオフ会だったんですが、タイミング悪く今日がお袋の退院日になっており、当たり前ですが家族イベントを優先せざるを得ません・・・

ですが今回は週明け火曜日にリアル面会会議のため東京に戻る必要がありますので、まずは週末+月曜日だけのほとんど体験介護生活となります。

介護といってもお袋はほぼ全てのことは自分でできる(ただし入浴はリスク回避のため避ける)ので、ほんのちょっとの介助にしかなりませんが、自分もですがお袋だってリスクを自覚しての半独居生活への回帰ですので、その不安を和らげるって意義の方が主体です。

まぁ、これが医療の進歩によってもたらされた長寿命時代の人間の生活の実態ですね〜。自分はほぼ高齢者に近くなっていますが、介護するのもされるのも高齢者、というのが実態です・・・・
Posted at 2025/05/31 07:12:59 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年05月30日 イイね!

大都会にたくましく生きる

大都会にたくましく生きるここは東京駅丸の内南口・・・・

見ると何やら規制線が設置され、立ち入り制限されていました。

???

と思いましたら・・・

燕の巣がありました(水色囲み部分)

考えてみたらこれほど安全な場所はないでしょうね。
少し奥まっていて風雨にも耐えられるし、古来燕の巣は縁起物とされますから道ゆく人間はたくさんいてもまず危害は加えてきません。さらにここまで高いと天敵(猫?ネズミ?)もアクセス困難でしょうし、ここならツバメと違って人間が積極的に追いやるカラスもまず寄ってこないでしょう。

まぁ、ひょっとしたら前日試合に負けた腹いせにウサギが攻撃してきたりして(トラはそんな無粋なことは絶対せぇへんって!)
Posted at 2025/05/30 08:15:23 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年05月28日 イイね!

Hamilton GMTブロンズのストラップ探しの旅

Hamilton GMTブロンズのストラップ探しの旅まだ続けています、新しく導入したHamilton カーキネイビーSCUBA GMTに合わせるストラップ探し・・・

基本的にNATOストラップのようなナイロン系を装着することにして、その中でどんなのがいいかな?という結構狭い範囲の悩みと思っていましたがこれが結構難渋しています・・・

まず、純正装備のNATOストラップ〜画像で左側、は温存のため箱にしまった状態ですが、デザイン的には結構気に入っているので大きくデザインテイストは変えない、が基本路線です。

でもスペアでメーカー純正を買うと絶対に高価(調べてもいませんが)だろうと思い、純正NATOストラップに近いのをあれこれ探して右のやつを購入したのは前回報告のことと思います。

実際数日実装してみて思いました・・・


しかぁし!
この時計にはNATOストラップをつけて使うのは自分はあまり好きではないっ!

デザインテイストは好きなんですが、時計本体が結構なデカアツで重量がある上に、素材であるブロンズは一般的な腕時計ケース素材のSSよりもさらに比重が大きくとにかく重いため、軽量なNATOストラップだと本体〜ストラップの重量バランスが非常に悪いです。なのでNATOストラップってもっと軽量な時計にこそ合うんじゃ?と思いました・・・

また、純正と後で購入したものともベルト本体が非常に薄くできていて、かつ余った布部分が長めになっていて遊革から折り返して定革に引っ掛けるような感じになりますが、どうもこれらがあまり有り難くない・・・

さらに、今回購入した時計はGMTのダイバーズとあってケースが大変分厚いため、NATOストラップだと裏蓋と腕の間に(いくら薄手とはいえ)2枚分ストラップが挟まることでより分厚さを認識することになります。

以上が理解できたため、普通の構造(でも素材はナイロン製)のストラップを探して購入しました。それが画像真ん中のものです。

このストラップのデザインは見事にオリジナルを踏襲(ストライプは1本ですが)しかつ素材はナイロンですがかなり分厚くしっかりしていて、さらにバックルはブラックでオリジナルに近いものです。重量的にはNATOタイプと大して変わらないですが、わずかながら本体vsストラップの重量バランスは向上した気がします・・・
加えて自分が大好きなワンタッチ金具(アビエ)構造になっていて、脱着が楽チンです。もちろん普通の取り付け方法だけに裏蓋は露出、つまり時計本体と裏蓋の間にはストラップが挟まらないため、少しだけではありますが装着時の時計の厚みを軽減できます。

お値段もかなりお買い得でしたので、まずはこの状態でしばらく運用していきます♪
Posted at 2025/05/28 13:14:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 日記

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「@heads555 懐かしい、4311…
この時代のJBLってほんと憧れました。小さめの箱に重めのコーン紙を強力な磁気回路でパワフルに駆動するウーハーをマウントし、絶妙な設計の共鳴周波数のバスレフ箱に仕立てて…。実はミッドレンジがまた銘品なんですよね←女性ボーカルが艶やか」
何シテル?   05/30 07:24
静岡県某所でカプチ&RX-8改めCIVIC Type R(FL5)を所有しとります♪ カプチは購入後青空駐車→フルボディカバー→簡易ガレージ→自作木製ガレー...
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