ヘッドライトHIDキット取り付け

HIKARI HIDコンバージョンキット
38W H4リレーレス（スライド式） 6000K

リレーレスなら私みたいな不器用さでもなんとかなりそうだったので挑戦です。

付属のステーです。
こんな風に組み立てますが、かなり貧弱な物です。

仮配線して発光の確認と空焚きをします。
表面の汚れとか油とかを飛ばす目的のようです。
これをやらないで取り付けると、ヘッドランプ内部が曇ってしまうのだとか。
みんなやっているようなので従います。
どのくらいの時間が必要なのかわからなかったので、いろいろ眺めながら５分くらい。

かなりの熱を持つので、変なところに接地しないように浮かせた状態にします。
写真ではわかりませんが、エンジンカバーには接していません。

バルブ交換は普通のハロゲンH4交換とたいして違わないので写真省略。（撮り忘れたとも言う）
過去の整備手帳でも見てください。
防水ゴムカバーはハサミで少し切れ込みを入れる必要がありました。

続けてバラストの設置です。
一連の作業を始める前、ボンネット開けて結構考えておいたほうがいいです。
私の作業時間の大半はこれの設置場所を考える時間でした。

で、考えた末ですが、結果あまり真似しないほうがいい設置方法な気がします。
かなり無理矢理な感じでちょっと心配です。

100円で買ってきたタイラップ、これは便利です。用意したほうがいいです。

上がbefore（ハロゲン PIAA PRECIOUS WHITE 4800K）、下がafter（HIDキット取り付け後）です。

取り付けたのは6000Kですが、そんなに白く青く無いです。
今までのが4800Kでしたが、それとあんまり変わらない感じ。
ライトをつけると、緑→青→白→薄黄という感じに10秒くらいで変化します。
温まりの問題かと思っていたのですが、ずっとつけても変わらないのでこういう色のようです。

青さを求める方は要注意かもしれません。
私は白青すぎるのはちょっとと思っていたので、むしろ好都合でした。

予想通り今までより光が上方に漏れているように見えます。

上がbefore（ハロゲン PIAA PRECIOUS WHITE 4800K）、下がafter（HIDキット取り付け後）です。

取り付け後のほうはヘッドランプマニュアルレベリングスイッチで３段階くらい下げてみました。
これだと漏れは気にならない感じがします。

この写真では近距離で壁になっているので伝わりにくいですが、全体に明るく力強さがあります。
ただし爆光とかそんな表現までの劇的な違いでは無いです。程よい感じ。
特に前方より左右方向への光の広がりが良くなった気が。

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