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日本の各地にあります　富士山

今回、北海道でも立派な富士山を臨むことができました。

火山の国、日本だからでしょうね。

この後、夕日の頃に富士を眺めながら温泉に入りました。

北海道を回っていて、所々で見かけたひまわり畑

天候は、曇りでしたが、誰もいない事をいいことにひまわり畑の傍らで、少しだけ昼寝をしてしまいました。

ひまわりの香りと黄色い花と緑の葉が風に吹かれてサワサワと

脳裏に浮かんできたのは、何故かソフィアローレンとあの映画のメロディー
世代のせいでしょうか

暫くは、あのメロディーが頭の中でリフレインしておりました。

北海道の道の特徴でもありますダート、本州と比較して圧倒的にダート道路が多く残っていることもあり、今回はオフ車のWR、過去に訪れたときも脇道に伸びるダートの道の先が気になったものです。

正式な林道として存在する道もあれば、単純に畑の間を延びるダートの道などを考えると相当な距離になるのでは

今回の北海道では、走行距離も少なく1,400Kmほどしか走行しませんでしたが、200Km以上ダートを走行できました。

熊の存在など恐い場所もありましたが、比較的幅の広いフラットダートが多くストレスの少ない走行と、素晴らしい景色が楽しめました
オフ車での北海道でなければ、味わえない光景ばかりでしょうか

写真の道は、50ｋｍ以上ダートが続き、周囲は何もないし、当然人とも出会わず不安にもなりましたが、楽しい時間と感動の風景を楽しめました。

こんな部分も北海道ツーリングの楽しみですね。

今回の北海道で奇妙な体験を初めて体験しましたので、話題の一つに

それは、またライダーハウスのお世話にならなければならない時間にもなり、頭痛も酷くなってきていたので、夕刻の頃に偶然みかけたライダーハウスにお世話になった夜の事です。

今回の話と直接関係はありませんが、北海道のライダーハウスにも色々と個性的な所があり、こちらもそんな中の１件でした
到着したときに納屋を改装した建物内にバイクを止めたのですが、周辺では、オーナーを筆頭に数台のバイク整備中

私の存在は、「あんた泊まるの？」的に完全に浮いた存在で、オーナーからもここは変な場所だから止めた方がいいよ。　なんて言われてしまいましたが、頭も痛いし寝れればいいので、お願いしますといったような感じでした。
こちらは、一言で言えば馴染み客ばかりが宿泊しており、オーナーを頭に部活の合宿所みたいなところでした・・・客が夕食作ってるし

前置きが長くなりましたが、本題はここからです。

浮いた存在の私は、気分も悪いので先にベッドに横になっておりましたが、知らない間に寝込んでしまい、０時頃に目が覚めました

私以外のみなさんは、ワイワイガヤガヤと楽しそうに会話されており、賑やかな状況
歯も磨かずに横になっていたので、歯磨きでもと思い起きようとするのですが動くことができませんでした。
金縛りになった状態と同様で、声もだせません
これまで経験した、金縛りでは、誰かが体の上に乗っているような感覚を感じましたが、今回はそれもなくただ動けないし、声もだせません

0時半前に女性客2人が到着した声が聞こえてきたりと耳だけは機能してました。

疲れていたので、金縛りになったのかななんて考えながら、暫く頑張りましたがどうにもなりません
その間にも賑やかな声も聞こえてくるのばかりです（何しろ野中の１軒屋なので騒音問題もなく・・）
結局、朝の4時半頃までその状態が続くのですが、1時半頃から30分間の間に奇妙な体験をしてしまいました

最初は、手先や足先が熱くなり始めて、なんと幽体離脱してしまいました
自分では、何もコントロールできず、奇妙な浮遊感ばかりで部屋の中をぐるぐる回っており、自分の寝ている方を見ると顔のあたりは、何か光っているだけではっｌきりしません（体験談にあるようにはっきりと物が見えている感じでは、なくそこにあるものを感じるだけみたいでした）

暫く、部屋をグルグル回ってましたが、なんとか自分の体に戻れてホットしたのですが、再度、浮遊感と共に離れてしまい次は、そのまま壁をすり抜けて皆さんが集まる場所へ移動してしまい、内心焦りましたが自分ではどうする事もできません

部屋の上のほうから眺めるばかりでしたが、女性客の１人が私の方を見て何か言っているのがわかりましたが、何を言われたのかわかりません
そうこうしているうちに、体に戻ることができ安心するやら、夢かと考えるやらでとんでもない事が起きた事にビックリしてしまいました。

周りの方々の宴会は、4時頃まで続き皆さんが寝静まった頃にようやく金縛りから開放され、やっと歯磨きを
再度眠ろうとしましたが、眠ることが出来ず、6時前にはライダーハウスを一人で後にしツーリングへと旅だちました


あの女性と直接話すことは、できませんでしたが、聞こえてくる会話の中でお風呂に入っている間に電気が消えたので誰か消したの、みたいな話が聞こえてきて、私の体験と符合はしませんが、自分の影響かもみたいに考えてしまいました。


以上で、体験談は終わりですが、恐いとかの感覚はなかったのですが、二度と体験したくありません、北海道に行ってもあのライダーハウスにはもう泊まることは、ないと思います。

皆さん幽体離脱したことありますか？

苫小牧に上陸し、これまでの上陸では興奮状態でしたが、今回は、クーラント漏れの件で不安いっぱいでバイク屋さんへ

結果は、亀裂が比較的ホースの端でしたので、上手くずらし固定したいただきバッチリＯＫでした。
（帰ったら交換してくれる事になっており安心です）

不安がなくなり、北海道の道を早速堪能
本州とは、空気も道もなにもかも違いますね。
ところが、気温も違いすぎてキャンプをやれる状況でなく、またまたライダーハウスのお世話になることになりました。

北海道は、どこへ行ってもいい道ばっかりですね。

しかしながら、また新たな不安要素が・・・・恒例の頭痛と気分の悪さが
ここまで来てもしつこい病です。