dushinnのブログ一覧

今年もクリスマスの季節ですね。

基本的に義務的な贈り物のやり取りが好きではないため、子供達にもクリスマスだからと特別な事は、行っておりませんでしたが、昨年あげた出来の悪いお菓子の詰め合わせが何故か気に入ったようで、おねだりされてしまい今年も造ってみました。

前回同様、スーパーのレジ袋に少し変わった菓子類を他の包装類を工夫して入れてみました。

袋の画がひどいですが、気持ちだけはこめてみました。

風の無い海岸で、少し海を眺めていると海だけではなく、海岸やその周辺でも物の動きや時間が止まったよに感じる事があります。

そんな時は、だいたい頭の中が夢うつつのようで、白日夢を見ているような自分自身にも心の凪があるようです。

クリスマスソングの流れる一瞬の間にも同じような事を感じるのは、夢ばかり見ているせいかもしれませんね。

子供の頃の１２月には、霜柱をふみふみ通学をし、水たまりの氷や氷柱を見かける事もありましたが、都市のエネルギーの影響でしょうか暖かな１２月で、心に残るイメージとギャップを感じてしまいます。

ただ、少し峠や山寄りの場所へ行くと、子供の頃に感じた冬の色に出会う事ができました。
小さな植物たちも、これから凍てつく季節を乗り越えて春には花を飾るのでしょうね。

昨日の夕方見た富士が頭に残り、夜明の頃の富士を眺めに出かけてきました。

だんだんと陽が射して赤みがかる富士をしばらく見つめておりました。

感覚的には、陽が昇る感じですが、太陽を背にして見る風景は、少しばかりの知識から地球の自転を感じてみたり、今日のように見通しの効く日は、富士の裾野も美しく地球が球体である事を意識させられました。

足元の霜柱も何故か気持ちよく感じた今日の始まりです。

今日はあまり出かけなかったので、夕暮れ時に散歩してみました。

だんだんと寒くなってはおりますが、暦を考えると暖かな冬の夕暮れ時です。

蒼い空が少しだけ赤みを帯び始めると、一気に暗くなり諺の表現のような釣る瓶落としの夕暮れ（秋の日ではありませんが・・）でした。

明日も富士の雄姿が見れるといいですね。