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今日は、天候も良くいい日ですね。

仕事で、深夜作業が続いたことと、年末の整理もあり今日は出かける事を控えました。

日中少しバイクに乗りお使いなどをこなす一日です。

買い物先の駐車スペースにて、足が傷ついたハトが寂しげに日光浴しておりました。
飛べないのか、近寄っても逃げません、ハトにはハトの苦労があるようです。

自然界は、人間社会より、潔い厳しさがあるようですね。

もう直ぐ年も変わり、今年も終わっていきますね。

１年を振り返りながら、また自分自身は、変わらない年を過ごしたのかな

残念なのは、年末や、新年の雰囲気がどんどん薄れていき、区切りを感じたり、日本の文化を感じたりする事がますます減っているようで、平成18年が残り十日ほどしかないにもかかわらず、歳末と感じる事ができない事でしょうか

多忙な毎日なだけでなく、豊かな事が当たり前になっている現実があるからなのかもしれませんね。

苦労があって初めて、物や便利さの有り難味がわかるのでしょね。

今の便利さは、当り前でなく多くの人が苦労して積み上げた現実があってこそと自己認識を深める事を、心に戒めております。

住宅街の細い道路

垣根の間が、飼い猫の通り道になっているんでしょうね。

昨日の鹿との接触を思い出しながら、人間だけでなく動物たちにも優しい運転をしなければと、再度、自分自身に言い聞かせながらゆっくりと通過いたしました。

可愛い猫の表情が見れればよかったな。


写真は、一時停止して撮りました。

午後になってからのぞき始めた青空を見て、毎年でかけていているイチョウの木を見てみました。

いちょうの木にも色々あるようで、10日ほど前には、まだ緑色だった葉がすでに色付くピークを過ぎて、かなりの葉が落葉しておりました。

黄色く染まった石段を登り、背景に見える青空と黄色いイチョウのコントラストをしばらくの間、たのしむ事ができました。

天候や予定を考えるとバイクに乗れるのも年内最期かと思いでかけてみました。

夜明が遅く、夜明は６時半頃でしょうか、自宅を４時前に出発し伊豆への道を辿りました。


この時期にしては、気温も高いようで寒さを感じる事なくライディングを楽しむ行程でしたが、7時過ぎの伊豆山中で左コーナを曲がっている最中に、左の山肌から私の前に鹿が飛び出してきて、避ける事ができず接触してしまいました。

かわいそうな鹿は、道路脇にうずくまって動きません・・かなり痛かったのでしょう。
動けないようであれば、なんとか手段を考えて保護してあげなければと暫く様子を見ておりましたが、近づくと元気に立ち上がり山へ駆け出していきました。

少し安心しながら、無事この冬を越してくれるように願いながら帰宅いたしました。

今年は、道路で鹿によく出会います、みなさんも山中の道を運転中にはお気をつけください。
人間のわがままで動物たちに怪我を負わせてしまっては、かわいそうで仕方ありません、今日の出来事を考えるとしばらくは、動物が出そうな時間帯の山間地での運転はスローペースで臨みたいと思います。