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Fun to Drive

電子制御完全OFFも簡単に可能と言えば、人間の思惑通りに車両が動いてくれると言えますが、
その分危険も増すわけなので、人間の責任という部分ではより重くなると感じています。

ただ、その若干の危うさを残した車と言うのは今の世の中にとても刺激的に感じます

3年前に12セグで手に入れた24kWh AZE0 Leafも
年間1万キロ程走っていて昨年11セグへとセグ欠けしてしまいました。
（2021年にセグ欠けしたと思いますが何月だったかは覚えてません^^;）

また、Leaf Spy Proで気が向いたときにログを取っていたのですが、
TripChrgLogについて何故かDropboxでの連携が出来なくなっていました。

ということでTripChrgLogがどこに有るのかから調べる羽目に^^;

探しまくった結果、
FilesGoというアプリで見ると
内部ストレージ\Android\data\com.Turbo3.Leaf_Spy_pro\files\LOG_FILES
の中にTripChrgLogがあったのでこのファイルをGoogle Driveにアップロードして
ようやくタイトル画像を出すことが出来ました^^;

SOHの確認ですが、5万キロで購入したときは86%でした。
その後キャリブレーション（一般的に回復走行、復活走行などと言われる手法）を行い
89.69%まで向上したことがありました。

冬を迎えるとSOHは減少傾向にあり、6万キロで85%程まで低下しておりました。

2年目の春頃からキャリブレーションを行うことで
６万２千キロで89.57%まで再度向上しておりました。

その後上下を繰り返して４年目の８万キロ弱のときに過去最低の78.47
%を記録しております。

ということで４年目の夏にして再度キャリブレーションを行うことで
SOHを向上させようとしたところ、
途中経過ですがかなりの向上傾向を得ることが出来ています。

6月28日に79849kmでSOH：78.47%　Hx：65.89で
LBW（バッテリー残量警告）が出た後に急速充電を行いバッテリー温度を上げると
（私ZESP2契約が残っていて2023年の11月までは急速充電し放題）
60km/h程でアクセルのON/OFFを繰り返すことでSOHとHxが向上してくれます。

これからまだ向上していくと信じているのですが、
80129kmでSOH：81.03%　Hx：70.56となり
SOH：＋2.56%　Hx：＋4.67
まで向上してきました。

ちなみに、SOHはメインスイッチのON/OFFで数値が変わりますが、
Hxはその都度数値が変わってきています。

主機バッテリーのHx（SOH）がキャリブレーション状態かどうかは
急速充電後にアクセルのON/OFFを行うとともに、
ブレーキを強めにかけることでHxが向上していると
キャリブレーション状態で有ることが確認できます。

キャリブレーションを行うには60km/hあたりでアクセルのON/OFFを行うことが知られていますが
今回効果的だったのは、信号を停止する際のポンピングブレーキであったように感じます。

ブレーキを踏んで回生ブレーキのインジケーターを3以上点灯させた後
ブレーキを離して再度踏み直すというのを繰り返すと
効果的にHxを向上させることが出来たように感じます。

8万キロを超えたAZE0リーフのSOHがどこまで向上するのか
しばらく暑い日々が続きますので色々試してみたいと思います。