LS460(AWD)/LS600h ブレーキキャリパー オーバーホール&取付 その2
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
その2は引き続きフロント側のブレーキキャリパーで作業を行ってまいります。
オーバーホールの準備などにつきましては、
LS460(AWD)/LS600h ブレーキキャリパー オーバーホール その1&耐熱塗装
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/8182087/note.aspx
を御覧ください。
LSキャリパーオーバーホールにあたり、レクサスディーラーに整備書のコピーを貰いに行ったところ、私は客ではなかったようで・・・(-_-;)
ということで、海外サイトから整備書を探しました^^;
私は今後よっぽどの事がない限りレクサス高松に立ち寄ることは無いでしょう(-_-;)
まずは、ブレーキキャリパーのブレーキパッド分解から行います。
A部分を押してB部分を取り外します。
スプリング部分に十分な反発力があれば再使用が可能です。
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A部分を押しながら、ホールピンを取り外します。
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アンチラトルスプリングを外します。
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ブレーキパッド2つを外します。
組み立てはこの工程を逆に行っていきます。
また、ブレーキパッドに付いているスプリングは、キャリパー下側に来るようにします。
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ピストンシールにはシールキット付属のグリスを塗布して組み立てます。
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矢印の部品にもシールキット付属のグリスを塗布して組み立てます。
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シリンダーブーツを傷つけないように、シリンダーとピストンの溝にしっかりと取り付けます。
これでオーバーホールが終了です。
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よくあるオーバーホール後のエア抜きですが、車両に取り付けてひたすらエア抜きを行うというのが一般的なイメージだと思います。
ですが、かなり手間(-_-;)
ということで、思いつきのエア抜きを行いました。
使ったのは、
ダイソー 洗浄ボトル 500mL
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/13391131/parts.aspx
です。
こちらの素材であるポリエチレン(本商品)とグリコールエーテル(CCI ゴールデンクルーザー ブレーキフルード DOT4)との適用は、
○:若干の影響はあるが条件により十分使用に耐える
とのことでしたので、ブレーキフルードを容器に満たして、ゆっくりとキャリパー本体に注いでいきました。
こうすることでキャリパー本体のエア抜きを行うことができました。
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また、装着状態をシミュレーションすることで更にエア抜きを行えるようにしました。
こちらのキャリパーはこの様に事前にブレーキフルードをキャリパー本体に満たすことで、エア抜きを行う際の無駄なブレーキフルードを極力少なくすることができました。
ただし、バンジョーボルト取り付け穴より上側にブレーキフルードを満たしてしまうと、取付時にブレーキフルードが漏れてしまいました^^;
あまり入れすぎても良くないようでした。
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組み立てに入る前に、純正のブレーキホースのレイアウトを記録しました。
フロントはS字のレイアウトだったのですね。
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純正のブレーキキャリパーを外す前に、ブレーキペダルに空気入れをこの様にかませて余分なブレーキフルードの排出を抑制します。
当然ながらブレーキランプが常時点灯してしまいますので、コネクターを外しています。
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全ての作業後にブレーキコネクターの再接続を忘れないようにするために、メモをシフト付近に置いておきました。
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ブレーキペダルを押し込んでおくことで、ブレーキホースを外しても余分なブレーキフルードの排出を抑制できています。
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車両に、
ヤフオク by pig フロント LS460(AWD)/LS600hキャリパー用ブラケット
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/13365108/parts.aspx
を取り付けます。
キャリパーブラケットはステンレス製なので、この後別の作業が発生します。
詳細は別記事にしたいと思います。
純正キャリパーとは取り付け方が異なっております。
この状態で、ブレーキキャリパーブラケットに、ブレーキキャリパー取り付けボルトを入れて、付属のカラーをボルトに入れておくと、ブレーキキャリパーの取付がしやすくなるように思います。
また、ブレーキローター取付に合わせて、見えている黒いカバーに干渉しないように、カバーを曲げ加工や一部切断する必要があります。
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ブレーキキャリパーブラケットの取付ボルトの締付トルクは
118N・m
となっております。
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LS460(AWD)/LS600hブレーキキャリパーの取付ボルト等をトルク締めしていきます。
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ブレーキキャリーパーの取付ボルトの締付トルクは
135N・m
となっております。
因みに、ブレーキキャリパー取付ボルトは再使用不可となっていました。
プリコートボルトなのでしょうか?
後日、ボルトに緩み止を塗りたいと思います。
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シールキット付属のガスケットを使い、ブレーキホースを取り付けます。
レイアウトはこの様になります。
バンジョーボルトの締付トルクは
39N・m
となっております。
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ハンドルをめいいっぱい切っても、ブレーキホースはショックアブソーバーをギリギリ躱しています。
このレイアウトにするために、このブラケット構造にしているのかもしれませんね。
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逆方向にハンドルをめいいっぱい切っても、ブレーキホースの突っ張り感はありません。
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エア抜きを行うのですが、ブレーキペダルを開放してエア抜きを行っていきます。
このやり方があっているかはわかりませんが、ブレーキフルードタンクキャップを開けたままにして、ブリーダープラグをわずかに開けて、流れてくるブレーキフルードにエアの混入が見られなくなったところでエア抜きを終了としました。
ブレーキペダルの踏み込みやワンウェイバルブの取付はおこなっていません。
あらかじめ、ブレーキキャリパーのエアを抜いておくことと、ブレーキホースを取り外してもブレーキフルードの余分な排出を抑制しておくことで、ブレーキキャリパーオーバーホール時に発生するエア抜き時の余分なブレーキフルードの排出をかなり抑えることが出来たと思います。
こういうのもSDGsですかね?
ご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
リアの作業につきましては
LS460(AWD)/LS600h ブレーキキャリパー 取付 その3
https://minkara.carview.co.jp/userid/11052/car/12036/8190709/note.aspx
を御覧くださいm(_ _)m
取付車両
型式:JZX100
車名:チェイサー(マーク2・クレスタ)
グレード:ツアラーV(ルラーンG)
エンジン:1JZ-GTE
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