遂に登場??トライベッカ

さて。
新年度の春のシーズンとなりました。

スバルの車好きには、新型インプレッサの話題も結構あちこちでブログアップされてますね。

今度のインプレッサは、セダンは何となくデザイン的に大人しく収まっているですが…
ワゴンはハッチバックで、何だか他社のコンパクトカーっぽくなってしまって、個人的にはデザインが残念な結果なような気がします。

そんな中、北米では既に発売されていた中上級クラスのＳＵＶ、Ｂ９トライベッカが、満を持して？？今年の夏に発売が決定したそうです。

名前はＢ９トライベッカから、スバルトライベッカへ。
北米モデルに対して、後発だけあって多少のマイナーチェンジもされたようです。

一番の不評だった、フロントマスクが個性的なものから、大人しくなったような感じです。
辛口で言えば、ありふれたデザインかもしれませんね。

でも平均的に販売台数を伸ばす事を考えれば、北米モデルよりは保守的になっているぶん、安全パイかもしれませんね。

個人的に気になったのは、心臓部とも言えるエンジンスペック。

北米モデルでは、レガシィやアウトバックの３Ｌモデルと同じ？EZ30と呼ばれるエンジンを搭載していたのですが…
微妙なチューニングなどは施されていたと思うのですが、その重たい車重を考えれば鈍足なような雰囲気は否めなかったような感じです。

そんな懸念を３Ｌから3.6Ｌへと排気量を上げて、更に悪化した燃費に対しても少しでもお財布に優しいように、レギュラーガソリン対応だそうです。

トランスミッションも、見直したそうで、おバカと定評があるスバルの５ＡＴも初期状態から良くなればいいですね。

対向車種は、Ｔ社のハリアーやＨ社のＣＲＶかもしれませんが…
これらを凌駕する、水平対向の低重心の操作性などドライビングカーとしての喜びがあれば、多少は？？売れるかもしれませんね　（＾＾；

乗り換えなど予定もありませんし、候補にさえ挙がりませんが、ちょっと興味がありますね。

個人的には…
この新開発の3.6LのＨ６エンジンをアウトバックに積み込んで、レギュラーＯＫなら…
かなり魅力的なんでしょうかね。（＾＾）