日曜日、虹撮る前にしてた事。
レンズ取っ替え引っ替えして
撮り比べ?してました(⌒-⌒; )
なんか急にレンズ欲しいゾ症候群が発症したんで。
と言っても、被っちゃ悲しいので
持ち物チェックも兼ねて。
まず!これ。
ほぼ、常用レンズです。
M.Zuiko 14-150mm F4-5.6 ED MSCです。
どこにでも持ってける頼もしい高倍率ズームです。フルサイズ換算で28-300mmになります。これぞ、僕の求めた物!です。
雨だろうがなんだろうが撮れる事。
軽いし、強靭。デジタルテレコン併用すればマクロもどきも撮れる。オールマイティレンズです。
僕の写真の半分以上はこれで撮ってます。
マット君をモデルに最小、最大を撮り比べ。
カメラの設定は絞り優先の解放で露出は±0
あとはカメラにお任せです。

14mmです。

150mmです。
次
M.Zuiko 12-50mm f3.5-6.3EZ
前モデルE-M5のキットレンズです。
キットレンズてカメラ慣れしてくると物足らんくなってすぐ売っちゃうんですが、これは出せないんです。
このレンズはボケにくいレンズなんですが…
12mmって焦点距離はm4/3でわ広角域にに入るんで、重宝するのですよ。これが。
標準域は上の高倍率もそうですが14mmからなので。ついでにこいつも防塵・防滴仕様で何処でも持ってける頼もしいヤツなのです。キットレンズのくせに…

12mmです。
けっこ違うでしょ?

50mmです,
フルサイズ換算24-100mm相当です。
も一個ついでに、マクロ撮影も出来る
万能レンズだったりします。
偶に使ってます。
次。バズーカ砲。
M.Zuiko 75-300mm f4.8-6.7 II ED
フルサイズやAPS-Cだと普通の望遠ですが
m4/3だと訳が違う換算150-600mm相当になる超望遠ズームになります。
使い所が超ムズイもっぱらお月様撮影にだけ使ってます。デジタルテレコン使うと2倍になるんで1200倍なんて訳分からんズームレンズになります(⌒-⌒; )

75mm

300mmです。
上の12mmと比べると拡大率がよく分かるかと。これはマクロは撮れないので、最短撮影距離は1m程になりますが…
基本、動き回るスタイルでの撮影を主にしてるので、ちょちでかすぎるのですが、でも望遠バズーカとしてみると破格の軽さだと思います。
あんま出番はないですが…雨の日使えないし…
なので、もっぱらお月様撮影用です。
次。
M.Zuiko 9-18mm f4-5.6ED
最軽量コンパクトな超広角レンズです。
しかもお安い(^。^)
m4/3でわ、12mm以下の焦点距離のものを超広角と言われるようです。

9mmです。換算18mm
水平方向に広く撮れますね。魚眼もそうですが形が固定している物は形がデフォルメされちゃうので、こういう被写体の物には向かないですね。風景専用です。

18mmです。
ここは普通の標準域ですね。
このレンズ、上の写真の長さでわ撮影出来なくって、ロックを解除して一定量伸ばさないと撮影出来ない仕様です。フードは12-50mmレンズと共用です。
次。
単焦点レンズです。
単焦点レンズはほぼ他メーカー物です。
Sigma A19mm f2.8 DN Artです
お安い、単焦点レンズです。標準域ですがちょと広角より。マクロは無いですが、m4/3レンズは皆最短距離が短いので、けっこ寄れます。

19mmです。
さっきの18mmとほぼ変わらん画角ですね。
見た目もほぼ変わらない。
広角域で絞り開放してもあんま効果ないよねσ^_^;でも少し違うか。
次。
Sigma 30mm f1.4 DN Contemporaryです。
僕が持つ最大の明るさを持つAFレンズですね。私の趣味として、単焦点レンズでわあっても筒が長いのが好みなので、好みバッチリなレンズです。しかもリーズナブルで軽い。
Sigmaのレンズはどれもm4/3の利点をよく分かってくれてます。

30mm。換算60mmなんで
標準レンズ的によく使ってますね。
夜撮るのか凄く楽で使いやすいレンズです。
近接撮影で、ボケ過ぎるのが厄介ですがそこがまた楽しいレンズでもあります。
次。
M.Zuiko 60mm f2.8 Macroです。
M.Zuiko Premiumシリーズです。そういうブランドのです。中望遠のマクロレンズ。
防塵・防滴機能を合わせ持つネイチャーレンズですね。OLYMPUSのレンズ群でわ今のところもっとも高性能なマクロレンズになります。PROレンズでマクロ出てないので。
使い勝手最高!焦点距離でクラッチを変える必要があるのですが、それがまたいい!
クラッチてのは横にあるダイヤル状の切り替えスイッチです。ボディとほぼ同じ長さのレンズフードは伸縮します。

60mmです。
普通にスナップ写真用としても使えます。
個人的にはもう少し広角寄りのが使い勝手がいいように思いますが、ガッツリ寄れるので割り切って使えばどハマり出来るレンズです。45mmくらいの出してくんないかなぁ。
長筒の…
次。
FED製 Induster-61のキットレンズ
55mmf2.8のMFレンズ。
旧ソビエト連邦時代に作られたツァイスコピーのオールドレンズてす。
マウントはよく分かんない。ねじ込み式だったと思う。専用のマウントアダプターを介して使ってます。フィルムカメラ時代のなんでもちろんフルサイズようです。
フォーカスリングは重く、絞りリングのクリック感も微妙。今の時代のから見ればけっこ大雑把な作りです。でも、それが味になるのかな?レンズ自体はなんだったか忘れましたが、何かが含有されてて少し色が違います。
二酸化マンガン?だったっけ?
今はもぉ無いFED社の倉庫に眠ってた物を引っ張り出して来て整備された物を購入してます。MFレンズ第三弾です。僕の的に。
写りは普通に撮れば至って普通ですけどね。
こういうのは、多分ミラーレスで使うのが一番使い勝手いいのでわ?昔のはレンジファインダーなので、焦点も合わせ易かったと思いますが、今のはそんなの風になってませんから、普通の一眼レフでわ合わせるのは相当厄介だと思います。ミラーレスならファインダー覗きながら拡大縮小が出来るので失敗も少ないです。
至って普通のレンズです(⌒-⌒; )
次。
コシナ Voightlander Nokton classic 40mmf1.4 VM
MFレンズ第一弾です。コシナツァイスの技術で作られたクラシックレンズ?40mm単焦点レンズです。超マニアックです。
コシナのNoktonは、m4/3専用でf0.95シリーズが出てますが、これはVMマウント用に作られた物をアダプターを介して付けてます。どのカメラが専用なのかよく分かりません(⌒-⌒; )が、ライカMでも使えるようです。
これは、もぉ持ってて眺めてるだけでも価値があるようなレンズです。Voightlanderシリーズの中では最もリーズナブルなレンズなんですが、オール金属仕上げで絞りのクリック感、ズームの滑らかさなど、徹底してトルク管理されて作られたレンズです。
開放f1.4ですが、普段は開放で撮る様なレンズでわありません。ってか超シビア過ぎて撮りきれません。f1.4でフォーカス合わせてf2.8くらいで撮るのが良いみたいです。
上で挙げたSigmaの30mmを購入したので、出番は少なくなりました。最短撮影距離も遠い目なので、Induster同様、普通の標準レンズです。偶にじっくり腰を据えて撮影したい時使ってますが、普段はあまり出番の無いレンズですね。
次。
Tokina Reflex 300mm f6.3 Macroです。
これもMFレンズです。総金属仕上げの高級感溢れるレンズですが、超マニアックなレンズでもあります。注目はこの焦点距離。
300mmなのにこの小ささ。全てはこれの為に作られたらレンズですと言っても過言でわ無いくらい。
これ、ミラーレンズなんです。筒内にあるミラーに反射させて像を結ぶ変わったレンズです。しかもハーフマクロとしても使える、とっても変わった超望遠レンズです。
換算600mmですから。
撮影方法や距離を合わせたので、アレですが
全レンズ被写体まで2mくらいの距離で撮影しましたが、拡大機能とか駆使して撮ったにも関わらず、ピンぼけしてますσ^_^;
僕的に、絞りf6.3は先のf1.4より超シビアに感じてまず。0は確実に下回ってます。しかも絞り固定なので、どうしようもない。
このなんでも自動の時代に腕で物を言う超硬派?なレンズです。
10枚撮って1枚良いのがあるかどうか…そういう世界のレンズですが、僕は気に入ってます。このレンズでしか出せないアジを持ってるからです。普通に撮ってもどこか滲んでいる様に見えるその仕上がりに。
写真に迷った時、よく使ってます。
最近のカメラはピタッとピント合ってないと
なんかしっくり来なくなる気がしますが
フォーカス合わせがなんぽのもんじゃい!
て思えて来ますよ。ピンぼけ上等です。
このレンズ。カメラとしては、フィルム時代はよくあったそうですが、デジタル時代になって消えてったレンズだそうです。
でも、今でも天体望遠鏡などではまだまだ使われてるそうですよ。お安く超望遠のレンズが作れるらしいので、まだまだメジャーな様です。
次。
使ってないレンズですが。
M.Zuiko 40-150mm f4-5.6
軽量の望遠レンズです。
Wレンズキットとかに付いてくるレンズですね。E-M5時代の最初期買ったレンズです。
今では、14-150mmの高倍率があるので使わなくてなったレンズですが、売っても二束三文にもならないので、眠ってます。

40mm

150mm
お安いレンズですが、写りや見栄えには殆ど影響無しですね。中古だとA品でも諭吉さんは必要ありません。
こう言うの改めて使ってみると高いレンズって何なんだろう…と、考えてしまいます。
主に使い勝手でしょうねσ^_^;
勿論、大きく引き伸ばしてプリントアウトしたら違いは出るでしょうけど、ちっちゃくしてブログに使う程度ならこれで十分ですよね。なんなんだろぉって考えてしまいます。
他に、レンズでわないレンズ?がもぅ2個あります。
単焦点と魚眼なボディキャップレンズですね。トイカメラ的なので敢えて載せてません。が、魚眼は素晴らしいです。前回の虹写真。普通に撮れます。
…と、さて・・・私は何処に向かってるのでしょう(⌒-⌒; )?
基本なんでも撮る…のですが、APS-Cから敢えてm4/3に乗り換えたのは、あくまで機動性を重視しての選択です。
ミラーレスになったのは、E-M5がミラーレスだっただけの話。m4/3になったのも一緒の理由。E-M5の形が好きなのはもちろん、レンズが小さくなる事での交換レンズに掛けるコストを抑えるためもある。いっぱいのレンズを持っても荷物にならないのも利点。重いけど…結局高倍率しか使わない…なんてことも多々ありますが・・・
何を撮るか?撮りたいか?がやはり重要。
上を見れば、確かにいろいろあります。
OLYMPUSのPROシリーズを筆頭に、Premiumシリーズもあり、Panasonicはライカシリーズがある。Noktonの0.95シリーズもあればKOWAのプロミナーシリーズなど、目移りする程の高価なレンズ群。買おうと思えばライカやツァイスレンズだって着いちゃう。そんなm4/3のレンズ群の幅広さ。
多分、100超えてる?レンズの種類としては。
そんな中で、なにをチョイスするか?
E-M1MkIIが出たお陰でニューレンズはさらにレパートリーを増やしつつあります。特にPROレンズが…単焦点を拡充中。買える値段じゃないけど。E-M10MkIIIも出たことだしもっと安価で高性能で趣味的なレンズも出して欲しいところですが、ミラーレスの売れ筋は皆SONYのアルファシリーズばかりに偏ってる感じなので、少々詰まらんとこです。
こちらも、どのみち高過ぎて買えませんが…
とりあえず、やはり Sigmaを待つべきかな?
15mmf1.2 Contemporaryが出るらしいので。
12-40f2.8のPROレンズが欲しいところですが、まだ値下がりせず6万代だし、広角単焦点のPremiumシリーズ12mmf12.0もほぼ一緒くらい。75mmf2.8はもっとして8人くらい。定価は倍ですが…悩ましい。
で、何処へ向かってる?(⌒-⌒; )
何処でしょう?はて?
あっ上のカメラ撮ってる写真は、全部
これ(E-M5)に60mmマクロ付けて撮りました。