タマちゃん。誰?ですよねぇ。
実は自分の中でチンクはタマちゃんに改名してます。🐨君から。
理由は、ABARTHの🐭太君用マスコットが見つからないから💦🐨もですが💦
🐨も🐭も丁度良い小さいカップに入るくらいのが無くって。ネットショップで買うほどの物でも無いので、ある物で変更しました。
コレ。トトロのぬいぐるみ🧸😆
理由。色が似てたから。ジジはつい・・・
薄いグレーの方はABARTH似
濃いグレーの方は500S似で💦
商品名が小さい方がお手玉トトロとなってたので省略してタマちゃん。
大きい方はぬいぐるみだけだったんで、お手玉より大きい手毬って事で、マリ・・・は誰かと被りそうなので、そのままテマリとしました💦
愛称に何を悩んでるんだ・・・💦とは思いましたが、そんな感じで😅
さて
チンクが我が家に来てもうすぐ一周年。
早いもんだ。
一年点検はもうやってるけど💦2ヶ月も前にぃ
チンク。
ちょっとおさらい。
FIAT500ことチンクエチェントとは
言わずと知れた日本では超有名な車。
ルパンの愛車ですね。正解にはノーヴォア500ですが。
コレ
イタリア本国で初期型デビューが2007年なので、同モデルは実に16年経つんですね。超ロングセラー❣️
その間一度、大きなマイナーチェンジを行ってるものの、基本的なデザインに変更なし。
でも、今やチンクと言えばこの形。
今も、昔も、大人気モデルですね。さすがイタルデザイン😍
個々の仕様違いや機構の有無は年次改良やコストの兼ね合い?で物凄くバリエーションが多いのもイタリア車ならでは?限定車も多い。はチンクに限った事ではないね。輸入車は多いです。
ライトがハロゲンだったり、プロジェクターのハロゲンだったり、プロジェクターのHIDだったりするのも、イタリア人の気まぐれ?で変わってるそうです。HIDは高いからだろうけど
安いから普通の反射型ハロゲンとかってわけでは無いらしいです。現に低グレードのPopでプロジェクターハロゲンの代車借りた事あります。この辺は訳が分からない😩
コレは後期500S マヌアーレて限定車なので色が特殊ですが、バンパーとディライトが追加されてます。リアはテールの形が違ってるのでもっと分かり易いですね。標準が15インチホイールなのは変わらず。
後期は内装にディスプレイオーディオが追加されてるので、かなり今の流行りの形に修正されてますね。中間デザインで確かデイライトが無い後期型もあったよな?😅
仕様が一定じゃ無いのがイタリア流。
今はそんな事ないみたいですが
中にはシートの高さ調整するリフター機能無しなんてのもあるらしいです。まさに一期一会です。
あとは、長々とうんちくです。
ご興味ある方は読んで下さいませ。
チンクて以外と知られてるようで知られて無いので、少しびっくりしました。
チンクは、デビュー当初は1.2と1.4の2種類のガソリンエンジンがありました。1.4はパンダ100hpと同じスポーツタイプに搭載。
この頃もMTモデルありました。
後に、限定260台でスポーツ、スポーツプラスにツインエアエンジンを搭載。プラスはMTを設定。
これが後に500Sとなるご先祖?
この時、1.4は消えて1.2が残る。低グレード車はこの1.2L 4気筒SOHCのFIREエンジンを搭載。
コレも良いエンジンですよ。パンダで経験済み。
我がチンクは、2013年にスポーツプラスからのカタログモデル化した新グレードである500Sのベースグレードになります。
この時の500S専用色グルーヴメタルグレーが設定され、マイチンクもその色です。通常のグレーより少し緑がかってる感じ。あと、ノーマルではメッキ加飾の前後ガーニッシュやドアハンドル等がマットシルバー化されてる。ドアミラーカバーはボディ色ですね。
のち、ご時世なのかなんなのか分かりませんが、泣かず飛ばすでカタログ落ちしてます💦不人気車だった様です。限定車で設定するといっぱい売れた様ですので、そこは日本ならでは?かな。
無いものこそ、欲しくなる人種。限定車に弱い💧
500Sは、500のスポーツグレードに当たるのでノーマルとは異なる装備として専用の前後バンパーとサイドスカート。リアスポイラーに専用の15インチアルミホイールがセットされる。マイチンクはオプションの16インチホイールが入ってます。185/50R16で、ミシュランPS3を装着。
内装に500S専用マットシルバーのパネル色と500文字赤化。専用のレザー&ファブリックのセミバケットシートと唯一500SのSのグレード名刺繍が入る。それ以外はノーマルと一緒。違いは、シフトがMT用のが付いてる事くらい?
でも、マニュアルシフトになった以外、仕様の違いはあれど、エンジンも足回りも何もかも500(標準車)と変わりません💦見た目のみ。
詰まるところ、本国仕様とほぼ一緒。って感じ?因みに本国はマニュアルしかなかったらしい。日本に輸入する為にデュアロジック機構を開発したってどっかの文献に書いてあった。
ウチの子は前期型なので、後期仕様の500Sは前後バンパーデザインが異なる。あと、異なる点としてはメーターがウチの子はアナログ式。2014年以降は液晶になってるらしいので、アナログメーター採用モデルはけっこレア?いえ…けっこ中古あるもよう😅まぁ、カタログモデルだしね。
あと、未確認だけど2ペダル車はECOボタンとステアリングの重さを変えるCITYモードのボタンが、別個になってる筈。CITYボタンがインパネ左側。ECOモードはシフトゲートの横。
3ペダル車は、一括でECOモードとしてインパネ左側に配置。ABARTHならSPORTモードと一緒の配置で、このボタンの使い方が真逆で面白い🤣ノーマルモードからECOにするかSPORTにするか。何が言いたいかと言うと、FIATはECOモードにするとエンジン出力が約20%ダウンする。あとステアリングが低速時に超軽くなる。(2ペダルのCITYモードと一緒)多分ブーストコントロールで変えてる。ABARTHは多分約20%上昇して封印解放‼️180psになる。(ABARTHのステアリングは逆にずっと重くなります。取り回し超悪くなる要因?)あっこれは余談。
500Sの、このECOモード。ノーマル状態から出力落とすなんてモードを敢えて普通使う?と思われるかもですが。特にスポーツ車欲しくて買った人は特にね。だけど、どっこいコレが良い刺激装備なんです。
僕はこのECOモード。積極的に使ってます。普段はECOモードで、走ってます。最初はモード切り替えでの変化が分からなかった。普通状態からパワーダウンさせてるだけど、乗り方にかなり左右されるので、回しちゃえばそれなりに元気よく走ってくれます。但し、燃費悪化するけど😅
当たり前ですね。パワー(トルク)足らん分、エンジン回転数上げてるんだから💦
自分で、考えて走らないとECOにならない辛口さは流石輸入車です。
使い分けはこんな感じ。街中程度の平坦路でストップand GOが、多い場合はECOモードで走る。
どの車でもそうですが、ガソリン車の場合、トルクあるイコールガソリン焚いてるので、燃費が悪化します。トルク抑えるイコールECOです。ターボ車は。直噴ターボはちょい違うかも?ですが。
で、街中でも急な坂道がある場合はECOで、がんばらず即ノーマルモードにします。此処が低燃費のコツってやつです。トルクなくって上りにくいの我慢してるとアクセル余計に開けてしまうので燃費が悪くなります。先程のトルク云々説に反しますが、一発のトルクより、高回転キープの方が燃費は悪くなるんです。ツインエアの場合。
なので、トルク不足を感じたら即ノーマルです。
普段、ECOモードで走ってるとノーマルモードの有り難さがよく分かります。トルクあるって素晴らしい❣️って。
えっと因みに、ツインエアのノーマル時の最高出力は85psです。確か5000回転付近。最大トルクは1900回転で、14.7kgです。これが、ECOになると約20%ダウンになるので…60psの11kgくらい?で、尚且つ、ツインエアは2000回転以上回さないと上手に、走れません。つまりMaxトルクより上状態をキープ?する必要があるんです。特に上り勾配。2000以下にになると力出ません。最悪、ノッキングして来ます😓
そこが面白いところ。エンジンを、普段使いで余す事なく使って走るから楽しいんです。エンジンを回す楽しさ。コレが多分ツインエアターボのハマる要因だと思います。6000回転リミットで5000回転付近でシフトアップして行くのが凄く気持ち良いんです。軽やかな音と振動がWで襲って来ます。病みつき付きレベルです。この車、シンクロが無いので繋がりがめっちゃ悪いです💧そこもアジなんですが。タコの針が踊る踊る。
此処はアナログの針が良い仕事します。回転を5000までぐわぁ〜っと上げてシフトチェンジ‼️で、アクセル抜くと針が、スコン❗️と一気に2000回転付近まで落ちます。旧車によく見られるあのスコン❗️です。あの?落ち方が凄く気持ち良いんです。だから、回したくなる。もう病みつき付きです。あのツインエアの頑張って回ってるゾーって音。2スト車の様な、ディーゼル車な、足して2で割った様な音ですが、軽やかであり力持ち強くもあるメカニカルノイズな二気筒であるが故の音。例えるなら、クラシックビートルの様な音です。往年のノーヴァア500もこんな音してた筈です。このエンジン音(マフラー音では無い)はまさにチンクエチェントそのものと言っても良いと思います。
ツインエアのチンクが愛される理由。
16年経っても古さを感じさせない可愛いルックスも去る事ながら、メカもきちんととネオクラシックとして、現代に適応させてる事。
高速道路走っても、決して遅く無いし、直進安定性も見事です。あんな軽より短いホイールベースなのに。真っ直ぐ突き進みます。逆に直進はABARTHのが、落ち着かないです。
理由は恐らく下面。ベロの有無ですかね。他は多分、足回りの味付けもあるでしょうが…
チンクには下面のエンジン前辺りに不思議なベロが付いてます。多分、エンジンの熱を強制的に下面へ吸い出す効果もあると思いますが、ベンチュリー効果も狙ってると思います。ガーニーフラップの逆板ですね。下にそんなの付いてたら逆に浮き上がりそうですが、上は恐らくフロントマスクからして空気抵抗が高い😅デザインなので、イコールになってるんでしょうね。ABARTHには付いて無いので、多分ABARTHでは効きすぎるのかな?馬力も違うし、リアスポも大きいし。フロントバンパーももっと流線的だし、リアはディフューザー付いてるしね。そんな大きく無いけど太鼓から上に跳ね上げる様な形状にしてあるから。
兎に角、チンクはあんなナリですが、高速走行はめちゃくちゃ安定してます。驚く程スピード出ます。しかも高速燃費も良いし。
100km定速巡航から軽く23kmくらい行くと思う。我慢出来ずに踏んじゃいますけど😅それでも実燃費で20km超えるので、きちんと実用で、経済的なECOエンジンです。実は長距離こそ、チンクの本領発揮する場面かもです。
因みに、さっきのベロ。308GTiにも付いてました。リアスポ無しだったけど、高速はホイールベースも有り安定してましたが、恐らくベロ効果も高かったと思います。ラリー系の車は皆付いてますね。そう言えば。普通車でも、フロントタイヤの前にフラップ付いてますが、同じ事を狙ってるんでしょうね。
デメリットは?🤔…乗れば都違…🤔
後席が狭い?そんなん2ドアなんだから当たり前です。身長170cmくらいの人なら4人乗車で旅行行けると思います。チンクは巷で言われてる程狭く無いんですよ。2人乗りなら超…は付かないけど、普通に広いです。なんせ僕が乗れるんですから😅
まぁ、部品代が高いくらい?国産と比べて割高なのは輸入車なので仕方ない。壊れる。壊れ易いのも気にならないけど。国産だって当たり悪かったり扱いが悪いと壊れるのは一緒。デュアロジは確かに壊れ易いけど、うちの子は違うし。強いて言うなら、クラッチペダルが重い😓のと、シフトレバーが硬い事?コレはウチの子だけの可能性が高いけど。前のオーナーさんがそう仕向けてた可能性大。若しくは個体差。ネガにはなって無いと思う。重いの好きだし。渋滞は嫌だけど・・・
デメリット。あんまり無いんだよねぇ。実は。
ディスプレイ付きじゃ無いからナビはスマホ頼りにはなるけど、近所使い前提だから問題無いし、いざとなればスマホもタブレットもあるし。
500mlのペットボトルがドリンクホルダーに刺さらない事?くらい?そんなの自分でなんとかすればいいだけだし🤔
なんかある?エアロ類の社外パーツが少ない。はあるかな。ってか、FIATマーク含めてアレを変えようと思う人はチンク買わないので、なくても問題ある無いよね。
チンクが可愛すぎる?から、ノーマルだと乗りにくい。そんなのは個人の主観です。気にならない人は乗ってます。赤色とか青色とかの派手目の色乗れないのと一緒。気になるならABARTHがある訳だし。
値段が高過ぎる💦ABARTHは今特にね。
フル装備のフル仕様とは言え2人乗りに片手出せるか?新車ね。は確かに難しいところ。それくらい?でも、欲しい人は買うだろうしね。
チンクもABARTHも先が、決まってるから今買わないと、新車では手に入らなくなりますから。
だから695で売ってるんだし。
あっそれた。チンクの話だった。
デメリット・・・無いな。
敢えて言うなら、もう一速欲しかった…くらい?
パンダ3に載せてる6速トランスミッション搭載車出して欲しかったなぁ・・・くらい?
でも、四駆用だから載せられないのかな?エンジンには付いてもボディには付かないかも?
それくらい。
文中のうんちくは私の認識なので、違ってるところもあるかも?です。
興味のある方は、調べて下さい😅
とりあえず500Sことタマちゃんの素性でした。
次は1年間の思い出編です。
写真で、誤魔化す章です💦💦💦
今回は長文で誤魔化す(時間潰し?)パターン。
以上