ドラレコDRV-MR775C取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
最近は標準装備となりつつあるドラレコ取り付けです。
世間を騒がせる珍映像や、超自然現象など、いろいろと活躍するかもしれません。(笑)
2
まずはリヤカメラの位置設定。
出来るだけ上で、かつ熱線を避けるところに。
リヤガラスセンターがおススメだそうです。
このカメラの場合、左右に振ることはできません。
リヤワイパー稼働範囲内に設置が肝ですか。
余り上に上げると、ハイマウントストップランプに干渉するので、程ほどに。
3
ケーブルの配線は、当初こんな感じで簡易的に考えていたのですが…。
4
バックカメラと同じジャバラ内を配線し、見た目重視に変更。
やればできます!
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こんな感じで収まりました。
コードは隙間があるので潰れていません。
ハイマウントストップランプのコネクタを外すのが、思いのほか面倒。(汗)
外さなくても作業はできるので、その方が良いかも。
見かけは良くないのですが、ケーブルがランプ前を通らないよう、横にかわしました。
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次はフロントで、ボコッとしたステレオカメラ横に設置。
以前もそうですが、視界の邪魔になり難い助手席側に。
操作性重視であれば、法規上は運転席側でもOK。
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リヤカメラからのケーブルは、天井内張内を配線。
中央部分には、スポンジ巻き付けで異音対策です。
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続けて、運転席上部角から後ろまでゴムモール上を配線。
余ったケーブルはCピラー内に押し込みました。
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次は電源になります。
ゴムモール、内装カバーを外し…
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こちらから電源線を落とし込みます。
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購入店でやってもらった地デジアンテナ線処理がチョット気になったので、スポンジを貼って手直ししつつ、電源線はメーカー既存ケーブルにタイラップにて固定。
左側の白いものはカーテンエアバッグなので、干渉しないよう注意。
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カバーを取り付けようと叩いていたら、固定用のクリップの頭が広がりダメになってしまいました。
単体では固定できるものの、カバーに付けた状態では上手くハマらないのです。
なので、先に取り付け、その後カバーをスライドさせて取り付けることに。
しっかり穴を合わせないと壊れやすいので注意。
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ここで、Aピラーのカバー脱着のコツを。
見ての通りな形状なので、無理に引っ張ると壊れます。
なので、中の留め具を90°ひねってから外す感じ。
原理が判れば簡単ですが、ひねる向きを間違えると、取り付けもできないのですよ。
コレ、逆に判りやすい構造といえるかも。(笑)
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電源取り出しはコチラのヒューズボックスから。
ヒューズにケーブルを半田付けし、メスのギボシ端子を取り付け。
♯ハンダ下手なので、画像省略。
当初ACCから取ったら、まさかの常時電源で、電源切れず…(汗)
結局、ネットで調べたところと同じ場所にしました。
最後はテスターでの確認をお忘れなく!
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画像はACCから電源取ったものなので要注意!(爆)
配線処理の状況です。
ハンダ付け部分やケーブルに無理なテンション掛からないよう、ある程度たるみを持ちつつ既存ケーブルにタイラップにて固定。
ケーブルの取り回しなど、電気工事の宅内配線に通ずるセンスが問われます。
見えなくなるところですが、振動での断線につながるので、これまた要注意事項。
それでも、エアコンフィルターの交換の際は見えるところなので、少しはキレイになっていればと。
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作業後リヤハッチが開かなくなるトラブル発生!
バックドアスイッチを押しても反応無しに…。(汗)
まず取説を参照して、ドライバーを差し込み、右側に動かして機械的に開くことを確認。
で、原因は…
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こちらのコネクタの差し込み不足。(苦笑)
見ての通り、ロックの爪が奥まで刺さっていませんでした。
ウインカーや、ストップランプはOKだったものの、キーフリーシステムには電気が来てなかったようで。
コレも要注意です!
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実は整備手帳を書いていて何気に問題点発覚!
この写真なんですが、判りますか?
カーテンエアバッグの上をケーブルが通っています。
つまり、エアバッグ展開時に邪魔になることに!
なので、下を通るように急遽やり直ししました。
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エアバッグ…いざという時に使えないと困りますから。
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最後の仕上げにステッカーを貼ります。
見ての通りのダイソー製。
粘着が弱いので、張り直し自在なので安心。
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こちらの部分。熱線と平行に貼り付ければ問題無いかなと。
これでひとまず完了です♪
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