アライメント調整

右への片流れ感が出てきたので再調整

フロント
　トー： アウト0.4mm　※左右差0
　キャンバー：　右 -0°45′，左－0°45′
リア
　トー： イン0.3mm　※左右差0
　キャンバー： 右ー1°0′，左－1°25′

前後とも左右トー差が0.2～0.3mm右向いていたのと，左フロントキャンバーが右より－0°60′と大きかったことから右流れになっていた模様。
左リアキャンバーが右より－0°25′大きいのも右流れの原因なので，合せたいところだけど調整箇所ないため，車高で合わせるかリンク取付部のガタで調整するか・・・

道路カントの影響で，真っ直ぐに調整すると車両は左流れになるのは仕方ないとして，右流れは対向車側になるので安全面からは避けたいところ。
タイヤ構造とパターンによってもスラストが働くので，同じ銘柄でも内部構造・パターンを変えてスラスト方向を逆にしているものがあり，右側通行国向けの輸出タイヤには要注意。

許容値内とは言え，わずかの差が影響するのがスバルの良いところなのか悪いところなのか。
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【メーカー推奨値】

1．フロント
　ホイールアーチハイト： 371mm (+12～−24 mm)
　キャンバー： −0°45′(±0°45′左右差45′以内)
　キャスター(参考値)： 6°30′
　舵角： 内輪 36.6°，外輪 32.2°(公差：±1.5°)
　トーイン： 0±3mm
　トー角（両輪の和）： 0°(±0°15′)
　キングピン角（参考値）： 15°15′
　サイドスリップ： 0±5mm/m

2．リヤ
　ホイールアーチハイト： 365mm(+12～−24 mm)
　キャンバー： −1°30′(±0°45′左右差45′以内)
　トーイン： 0±3mm
　トー角（両輪の和）： 0°(±0°15′)
　スラスト角： 0°(±0°30′)

【ホイールアーチハイト】

厳密に測るのは難しいけどね・・・

【調整履歴】

1回目： 2013/01/26 S206脚装着後
2回目： 2013/03/24 前後リジカラ，リヤラテリン装着後
3回目： 2013/06/29 PSS10装着後
4回目： 2013/09/28 フロント車高調整後
5回目： 2014/01/19 右片流れ