
雨が降りました。
交通量の多い通りの雪はすっかり溶けてしまいましたが、ガッチリと雪を踏み固めた生活道路は酷いことになっています。
午前中は氷の上が濡れているものだからツルツル、午後からはその氷も緩んでザックザク。
そして、明日の朝は氷点下になるので、ザクザクのまま凍ると車の走行がとても困難になりますし、雪が溶けてしまった道路は見事なスケートリンクに仕上がります。
ああ・・明日の朝がコワい・・。
私は日本の他の地域の冬道を走ったことがないので、どんな感じかは分かりませんが、他の地域から来た人の話を聞く機会は何度かありました。
本州から転勤で引っ越してきた人がいました。趣味でスキーをしていたそうで、スタッドレスを履いて雪山に行った経験もあったので、冬の北海道の通勤もなんとかなるだろうと考えていたそうですが、実際に北海道の本気の凍結路を走ってみたら・・・
「想像を絶する!」
「自動車を走らせる環境じゃない!」
「次元が違う!」
などなど、絶賛していただけました(^_^;)
最近の話ですが、仕事仲間の家族が務める会社には今年、九州から引っ越してきた人がいたそなのですが、この前のまとまった降雪のあと、退職してしまったそうです。田舎は車社会なので車通勤は必要なのですが、「運転するのは無理!」という理由だったそうです。
きっと、ビックリしたんでしょうね。
過去のブログで何度か触れてきましたが、長年住んでいる私でも絶望的な路面状況に遭遇することはあります。やっぱり・・・想像を絶する・・という表現は正しいのですかね?
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Posted at
2015/12/03 22:20:48