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2024年01月22日 イイね!

『葬送のフリーレン』

『葬送のフリーレン』以前に取り上げたのは3年くらい前だったでしょうか。
多分アニメ化されるだろうとは思っていましたが、早かったですね。

近年はアニメを観てから原作を読むケースが多く、原作が先なのはいつ以来なのか分りません。昔と違って原作をいじり放題な事はなくなっているので、心配はしていませんでした。実際、よくできています。

画が動き、音が聴こえるアニメは、観ている側はほぼ一方的に受け取るので静止画に台詞が付いた漫画や文字だけの小説のように受け手がイメージを膨らませることはありません。膨らませていたイメージと違うと「面白くない」となりますが、特に問題なく観ています。最近やっと放送分に追いつきましたが・・。

この作品の見せ場は戦闘シーンよりも会話だと思っています。原作を読んでいると共感できる台詞は多く、晩年のハイターやアイゼンには名セリフが盛りだくさんで気に入っています。老いたキャラクターの言葉に頷けるのは私がそこそこの年齢になったからかも知れません。勉強になるというよりは再確認かな?
名わき役勢ぞろいでとにかく会話が面白い。アニメでもしっかり再現されています。

知人からフリーレンのマフラーの話題を振られるまで気にしていませんでしたが、巷では少し話題になったらしい?

「片リボン巻き」というらしい。小さい子供のお母さんが子供に巻いてあげそうですね。ついでに調べて驚きましたが、マフラーの巻き方っていっぱいあるんですね。私はマフラーを使わないので知っている筈もありません。

オープニングテーマはYOASOBIの『勇者』(もう変わってしまいましたが・・)。原作をちゃんと読んでいるからだと思いますが、主題歌らしい主題歌になっています。好感が持てます。英語版もあるんですね。

エンディングテーマ、BGMもとても良く、人気作のアニメ化に本気で取り組んだことが窺えます(^^♪
Posted at 2024/01/22 19:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 漫画等 | 日記
2023年12月13日 イイね!

SPY×FAMILY

SPY×FAMILYもともとは娘の勧めでアニメを観始めたのですが、すっかりハマってしまいコミックス全巻買い(^^;)
書店には丁度良いことに12巻まとめた「大人買いセット」が用意されていました。価格もちょっと安く、ポイント2倍(スーパーみたい^^;)と待ち構えていたようでした。

携帯電話の無い時代設定、東西冷戦時代のドイツ(?)を模した仮想世界が舞台。
メインキャラクターの多くは人に言えない裏の顔があり、表向きの他人との交流がコミカル。
人の心を読める超能力少女が読者の一人のように裏事情をしっており、その子が物語の中にいることで読み手は更に外側から傍観できるのが面白く感じる要因なのかな?
たぶん、このお話は幅広い年代に受けると思うのですが、どうでしょう?

現在放送中のシーズン2のエンディングテーマがお気に入り。

主演は長澤まさみさん! 素敵!!
歌詞の中に「この先およそ40000㎞」とあります。地球一周の距離ですよね。
背中合わせの二人が向かい合うまでの距離・・かな? このフレーズ好きです。

因みにこのコミックス12巻は読み終えたあと、娘の手に渡りました。
私が買ったのに・・( ;∀;)
Posted at 2023/12/13 16:36:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 漫画等 | 音楽/映画/テレビ
2022年04月16日 イイね!

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち②

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち②※ ネタバレまみれなのでご注意ください。

後編を観ました。
適切な表現ではないかも知れませんが、間口が広くストーリーに入りやすかった前編と違い、クライマックスに向けて展開を絞っていく後編は観る人の期待とずれていくケースが多いですね。

約200年後の未来、遠い星の異文明、作中でタネを明かさずに終わった設定を自分なりに納得いく解釈をするのがフィクションの楽しみ方だと考えています。旧作同様のラストで古代とデスラーがそれぞれの艦上から会話をするシーンもまた想像力を膨らませるには良いものだと思えます。

古代は砲雷長を「仁科」と呼びましたね。旧作「Ⅲ」で登場したキャラですが、ここで登場させたんですね。前編の時から「似ている」と思っていましたが正解でした。
でも、上の役職であるハズの戦術長に激を飛ばすってどうなんでしょう(^^;) 階級が北野より上だから? そんな配置もあるんですかね?

旧作の名前のある乗員で登場していないのは・・「2」の新米、「永遠に」の加藤四郎、「Ⅲ」の坂巻、揚羽、赤城くらいになりましたが、無理やり登場させずとも新キャラでOKです。

今作のお気に入りキャラはメルダーズでした。演じた黒田隆矢氏が良かったのもありますが、台詞や佇まいも存在感十分でした。このメルダーズ、旧作の声にも感激した記憶があります。演じた田中浩二氏はアニメではあまり馴染がないのですが、「カムイ外伝」のカムイや「エースをねらえ!」の宗方コーチ役という印象に残る役を演じていたので、まさかの悪役に驚きました。

さて、この先は残念だったことになります。
スターシャとイスカンダルについては既定だったので諦めていましたが、ユリーシャまで消すことはなかったのでは? 消すにしても「2199」を思い起こせば、雪に「さようなら、もうひとりの私・・」と最後に言い残すくらいはさせても良かったし、メルダと山本と一緒に最後の晩餐ならぬ最後のパフェで女子トークさせる場面が欲しかった。

そもそもコスモリバースの不思議。「2199」では古代守と沖田艦長の命と引き換えに雪の蘇生、地球の再生という「奇跡」を実現させました。すでに実体化しているスターシャ、ユリーシャがイスカンダルの消滅で消えるのは理解できません。二度と復活できなくなったというなら納得できますが・・。

設定の不備もありましたね。ユリーシャは地球へのメッセンジャーにすべく急遽復活させたとのことでしたが、「2199」ではデスラーがイスカンダルの第三皇女と紹介していましたし、ガミラス市民も周知していた様子が描かれています。

終盤は「え? 今から?」とか「は? ここで?」の連続で疲れましたが、「2202」を上手にカバーできたし、続編への布石として及第点だったと思います。
Posted at 2022/04/16 13:41:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 漫画等 | 音楽/映画/テレビ
2021年12月05日 イイね!

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち①

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち①※ ネタバレだらけなので、これから観る方は読まないでくださいね。

田舎では上映されないのでソフトの発売を待っての鑑賞です。
「2202」の後なだけに期待度は低めでしたが楽しめました。「2202」では酷く冷遇された「2199」で登場した旧作には無いキャラクターたちでしたが、本作では星名を筆頭に役どころがあるのが気に入りました。

「2202」の新キャラについてもしっかり活かされおり、「2199」で役目を終えたと思われていた藪に至っては、鍵を握る人物っぽく描かれています。ヒスがヒルデを引き取っていたことなど、細かいところまで配慮に怠りはありません。

旧作では「無限に広がる大宇宙・・」のナレーションから始まるのが伝統ですが、「2202」ではズォーダーが、今作ではデスラーが、このフレーズから始まる台詞で話し始めます。今後も作られるであろう続編も工夫してお決まりのフレーズでストーリーに入ってもらいたいですね。

旧作ではデスラーの「ガミラス星に進路を取れ!」の台詞のあとにヤマトのBGMが流れ、地球に帰還する(した)ヤマトを背景にタイトルが出るのですが、今作はほぼ同様のタイトルの出し方でした。曲も含めて旧作から観ている人へのサービスが行き届いています。

新キャラクターも続々と登場。坂東、坂本はより今風(?)に、京塚みやこは旧作ではぽっちゃりめのおばちゃんキャラ(失礼)でしたが、イメージチェンジ。とっておきは雷電。巨漢の航海士(男)からの設定変更が凄い。

ヤマト発進のシーン。旧作は北野が舵を取りましたが、今作では土門。北野の「俺が飛ばすはずだった」の台詞は話の進行上のものでしたが、「旧作では俺だったのに」という含みもあるのでしょうね。

島の「方の力抜け」のアドバイスも旧作通りでしたが、土門が北野と違って自分で飛ばしたことは今後のストーリー上、意味のあることだったと思います。発進時のBGM、ささきいさおさんの「ヤマト 新たなる旅立ち」もオマージュというよりサービスなのでしょうね。

適役のデザイアムは今どきの作品としては珍しくない異なる時間軸にある未来の地球・・だと偽ったのが旧作でしたが、今回は嘘ではないような気がしますが、その正体が判明するのは続編になりますね。

またしても謀反を起こして勝手に行動するヤマト。外交面でもいきなり発砲するのは問題はありますが、フィクションですからね^^;

私が目についたのは藪の家族が持っていた花。おそらく、キーマンが言っていた「マレーメンの花」なのでしょう。ガルマンに辿り着いた彼らがデスラーの立ち合いの元、花を植樹するシーンがあり、青く輝くガルマンの月に「スターシャ」と名付ける・・こんな穏やかなエンディングに期待し、後編を待ちます^^
Posted at 2021/12/05 12:31:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 漫画等 | 音楽/映画/テレビ
2021年09月26日 イイね!

次は『遊廓編』

次は『遊廓編』新聞のTV欄まで市松模様が^^;
破格の扱いですね。日本映画の興行記録を塗り替えた作品は違う。

※ストーリーを知っていることを前提とした内容を書きます。ネタバレもあるのでご注意を。

気になるのは12月から放送開始される続編ですが、今の時点で興味があるのはどこまでストーリーを進めるのかです。多くの人が第二期TV放送の次は劇場版だと予想しているでしょう。私もです。

TVで『遊郭編』、劇場で『刀鍛冶の里編』ですが、『遊郭編』だけでは26話分はありませんし、映画一本で『刀鍛冶の里編』は収まり切れません。どのあたりでTVと劇場版を分けると良さそうか?

丁度良さそうなのが、刀鍛冶の里で炭治郎が眠っているシーンでしょうか。第一期が列車に乗って旅立ち感のある終わり方に対して、第二期は迫りくる上弦の肆と伍。その存在をまだ知らずに眠っている炭治郎、危機感あふれる終わり方。対照的で良いと思います。

劇場版も入りやすいと考えます。眠る炭治郎の夢に見立ててこれまでのダイジェストを紹介できるし、暗躍する鬼を、眠る炭治郎と交互に場面割すればオープニングとして作りやすそう。劇場版のラストも『無限列車編』が悲しみからの感動に対して、「良かったねぇ。」な大団円的感動になるし、ワンパターンは避けられます。

原作ではあまり踏み込まなかったネタや、伏線が十分でなかったエピソードの追加もあればありがたいです。

一つは階級について。『遊郭編』触れる機会があっただけで、その後は柱稽古でちょっと触れるに留まっていた階級。そもそも『無限列車編』で下弦の壱を倒し、柱の資格を得たはずなのになぜ? な疑問に答えて欲しい。

後に伊之助がしのぶに母の面影を重ねていたと思われる展開があったので、その伏線をお願いしたい。

善逸に欲しい伏線は、鬼の中に雷の呼吸を使う者がいることを知る場面。かなり突然だった兄弟子との決戦を盛り上げてもらいたい。

霞柱がその生い立ちから上弦の鬼を倒すまで主役級の扱いだったのに対して、恋柱はその強さを十分に描き切っていなかったので、怒涛の戦闘シーンを求めます。

玄弥が鬼喰いを始めたきっかけについても知りたい。

挙げだせばまだまだ出てきますが、期待を籠めて書いてみました^^

Posted at 2021/09/26 21:42:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 漫画等 | 音楽/映画/テレビ

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何シテル?   09/29 19:30
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