
昨夜、『センター・オブ・ジ・アース2』を観ていて思い出したことがあります。
今から12年前、長女は保育園の年長でした。学校に通うようになったら私の都合で学校を休ませるのに抵抗があったので、「今しかない!」とTDR旅行を計画しました。
小さい頃から「ジェットコースター」のような乗り物が好きな娘でしたので、「センター・オブ・ジ・アースに乗りたい?」と聞いたら、嬉しそうに「うん!」と返事。
しかし、乗ることは叶いませんでした。身長が足りなかったんです。
キャストの方はすご~く丁寧に慰めてくれましたが、娘は悲しそうな顔・・・。
「絶対にもう一度ここに来て、センター・オブ・ジ・アースに乗せてやるからな!」
心に誓ってTDRを後にしました。
リベンジの機会は6年後にやってきました。
旅のテーマを「TDRを目いっぱい満喫する!」と勝手に決めて、宿泊はホテル・ミラコスタ。
幸運な事にテラスルームを予約することに成功し、滞在中は24時間、部屋からの眺めはプロメテウス火山という環境を手に入れました。
旅行は2泊3日。まる一日自由に使える中日に、その機会はきました。
一般入場者より15分早く入園できるミラコスタの特典を活かして、まずは当時新装間もないタワー・オブ・テラーのファストパスを楽々入手。の~んびり歩いて因縁のセンター・オブ・ジ・アースに向かいます。
その時、一般の入場時間を迎えたのですが、人の波が前方から押し寄せてきました。なかなかの迫力で、ちょっと怖かったのを覚えています。例えるならゾンビの大群が襲ってきたような感じでしょうか。走ったらダメなんですが、気持ちは理解できます。
さあ、センター・オブ・ジ・アースに到着。
ファストパス狙いの大行列をしり目にスタンバイの方へ。
誰もいません。待ち時間は0でした。
ワクワク感に満ちている娘の表情を見て満足感いっぱいの私。
しかし、この時すでに椎間板ヘルニアに犯されていた私は不安もいっぱいなのでした。
共感してくれる人は多いと思いますが、そもそも自分で操作できない速さを感じる乗り物は嫌いです。未だに飛行機の離陸の瞬間は緊張します。
走りだした!
はい。景色は全く覚えていません。
が、乗り終えた娘はご満悦の様子。
6年間、一日千秋のおもいで待ち望んでいた目標を達成しました(^◇^)
その後、インディー・ジョーンズのファストパスを入手。
ディズニー好きな人はご存じだと思いますが、ファストパスは同時に2枚持てるんですよね。

人気アトラクション乗り放題だったディズニーシーの一日。
映画を見ながら当時の事が鮮明に蘇りました。
思い出に繋がるキーワードがあるって幸せなことですね(*^_^*)
Posted at 2015/02/07 22:56:49 | |
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